2017初秋の奥只見湖でオフ会
国境の長いトンネルを抜けると・・・そこは雨降りだった(^^;
久しぶりに参加するスバル・フォレスター系のオフ会。これまでで一番の遠距離になる。未明に家を発って関越道をひた走り、小出ICからは下道。
インターを出てすぐ、新潟県は魚沼市の「道の駅 ゆのたに」に 10:00集合。雨はとっくに上がっている。
ここまで我が家からだと 215km。今回のオフはこぢんまりとしていて、参加台数は6台。100台超のオフ会も経験しているけれど、これくらいの規模もいい。
早めに着いてみると駐車場では先着の某氏が、いきなりフロントバンパー他をハズしていて、何やら灯火類の入れ替え中。
これを見た人たちが目を丸くして通り過ぎて行く。間違いなく事故車だと思ったことだろうなぁ。
そうして、ここからは6台のカルガモ走行で、目的地の奥只見湖へ。プラス31kmね。
途中からは全長 24kmの「シルバーライン」という「奥只見ダム」建設のために岩山をくり抜いて作ったトンネルばかりの道。岩盤が露出した素掘りの部分も多く、ちょっと驚きだ。ちなみに、このトンネルの総延長は 24km中 19kmもあるそうだ。
午前中は天気がイマイチ。所々に青空は見えるものの全体的に雲が多目。
1年のうち半分は雪に閉ざされるという奥只見湖。真保裕一氏原作の映画「ホワイトアウト」の舞台にもなった場所でもある。自ら「秘境」と名乗ってしまうところがいい。
たったの6台だけど、一応集合の図を撮っておいて。
食堂が混んでしまう前に、まずは腹ごしらえ。こちらのドライブインの名物だったダムカレーは、なんと昨日で終わってしまったとか。
「いわな焼き定食 1,080円」 でもいい。ダムカレーよりは、どちらかというと私はこっちの方が好き。いわなの塩焼きはホクホクだし、また山菜の漬け物の旨いこと。
「岩マスの刺身 756円」 こちらは今回の幹事F氏お奨めのメニュー。それならばと食べて見たのだけど、割りとアッサリした食感の美味しい刺身だった。
食後はスロープカーなるモノレールに乗って奥只見ダム上部の船着場へ。
遊覧船ファンタジア号(大人 980円 JAF会員証提示で1割引き)。
約40分ほどで、奥只見湖のメイン処をざっと周遊するコース。赤の点線がそれだ。
雲が多いために、なんとなく薄ぼんやりとした画になってしまっている・・・のは腕のせいか(^^;
もう2~3週間もすると紅葉の見頃となるのだろうけど、今日時点ではポツンポツンと色づき始めた程度だった。
下船後はダム上部の電力館にも寄ってダムカードをゲット。一通り奥只見湖観光を済ませたところで、私は離脱。
その頃になって、ようやく天気予報どおりの快晴・・・。
せっかくここまで来たのだから、この後いくつか立ち寄りたいところがあるのですね。
というわけで、越後湯沢編へと続きます。
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