2017南房総ぐるり旅 野島崎編「野島崎灯台」
房総半島 最西端の次は、最南端の「野島崎」へ。
洲崎の「漁港食堂だいぼ」からは 15km、20分ほどの距離だ。
漁港のすぐ隣りにある無料駐車場にクルマを置いて、まずは「野島崎灯台」へ。
駐車場からはわずか数分。竹林の小径を通り抜けると、目の前に灯台が現れる。
入口で料金@200円を払い、ヒィヒィ言いながら灯台の長い階段を登り、膝が笑い始めたところで、ようやく展望台に出た。
そこにはこんな景色が待っていてくれた。まずは岬の西側。
そしてこちらが東側。すぐそばを黒潮が流れる温暖な気候のために、ちょっと日本離れした景観が広がっている。
ここが房総半島最南端。南側には茫洋として太平洋が広がり、遠くに漁船が見えるだけだ。薄曇りの天気が恨めしい。
さすがに灯台の上ともなると、風も強い。遊歩道が整備されているのが見える。降りて散歩してみることにした。
下から見上げる「野島崎灯台」
大島側を狙っていると、押し寄せる波が岩礁に打ち付け、盛大に波頭が砕ける様子を撮ることができた。
房総半島最南端の碑と、右はサンライズポイント「絶景・朝日と夕陽の見える岬」とある。
なるほど、この場所なら確かに両方見えるはずだ。
松林越しに見える海辺の風景っていいよね。右はオマケ(^^ゞ
なぜここにこのような裸婦像があるのかは不明。鳥のフンを拭き取ってから撮ろうかとも思ったけど、それをやると廻りからは変態にしか見えないだろうと考えて、思い留まった(^^;
さてさて、それではそろそろ本日の最終目的地「勝浦」へと向かうことにしましょう。
◇野島崎灯台
http://www.mboso-etoko.jp/cgi-bin/co_kaniHP/info.asp?uid=504
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