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2017.06.26

閉店へ「とんかつ かつ真@中野」で 特ロースかつ定食

 中野駅北口近辺で唯一となっていた独立系(資本系でない)の とんかつ専門店「かつ真」が今月末をもって閉店してしまうという。(下はオープン後 間もなくの画)

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 この店が短命だったラーメン店「醤和」の跡を殆ど居ぬきの形でオープンしたのが 2012年10月末のこと。
 以来、4年と8ヶ月。唯一の独立系 且つ 美味しい「とんかつ屋(専門店)」としてファンも多かったはずなのだけど、ここもまた資本系(チェーン店系)に押される形での閉店となったのだろうか。惜しい・・・と言いつつ、ラヲタたる私は殆ど行けてなかったのだけどね(^^ゞ

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 というわけで閉店前にまた食べておこうと例によって呑んだ帰り道。ちょっと回り道をして「かつ真」へ。L字型カウンターだけの店内に先客4人。

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 もう今さらお見せしても感があるかもだけど、こちらがメニュー。オープン当時と比べると、ロースかつ定食(150g)で 200円、特ロースかつ定食(200g)で 400円値上がりしているのが判る。仕方のないことだったのだろう。

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 さて、オーダーを通すと最初に出てきたのは味噌汁と漬物。170626katusin6

 「特ローかつス定食(200g) 2,200円」
 たぶん最後だからと奮発してしまった(^^; とんかつと言う食べ物は、ルックスだけでもまずは幸せな気分にしてくれるのですね。170626katusin7

 林SPF豚を使用していると言うとんかつは、200gともなれば相応の厚み。そして絶妙な揚がり具合を示すピンク色のロース肉。

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 この店のお奨めは、卓上の特製の塩で食べること。それはそれですごく美味しいのだけど、庶民たるおっさんは、トンカツはもちろんキャベツにもソースをドバッとかけて、更にカラシもたっぷりで食べたい。

 だから、中央にだけドッとソースをかけて。両側のちと脂が濃そうな部分を塩用に。

 久しぶりに食べる「かつ真」のロースとんかつ。最初は真ん中の一番旨い部分から。途中で塩だけの右端とレモン汁だけの左端とを食べ分けつつ、カラシとご飯をお代わり(^o^)v

 キャベツのシャキシャキ 且つ しっとり感も、ご飯自体の旨さも含めて、やっぱりこの店はレベルが高いし、とにかく美味しい。

 閉店を惜しみながら、ご馳走様でしたと店を出ることにした。これで我が家の近くから「とんかつ屋」がくなってしまうのだった。

 食べておきたい人は、お早目に・・・#。

かつ真
 中野区新井2-7-12 最寄駅:中野<新井薬師前
 11:30-15:00 17:00-21:00
 (2012.10.29 open - 2017.6.30 close)

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マルちゃんの「カップ沖縄そば(かつおとソーキ味)」

 近所のマイバスケットに置いてあったので、取り敢えず買ってみた。本来は「沖縄限定販売」なのだそう。

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 「マルちゃん カップ沖縄そば(かつおとソーキ味) 180円」
 お湯を注いで5分後。

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 カップの中に入っていた紅生姜(生)を載せて、一味唐辛子を振り掛けて出来上がり。

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 「沖縄すば」らしく幅広で白い麺は、カンスイ系でなく木灰系?
 昨今のマルちゃんの麺に共通の、本物風の食感と、たしかに「かつおとソーキ」の味香るカップ麺なのでした。

 ご興味のあるかたは、一度どうぞ。但し、マイバスならどの店にでも置いてあるのかは不明です。

◇マルちゃん カップ沖縄そば
 http://www.maruchan.co.jp/products/search/1989.html

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2017.06.25

がんこ池袋系「AKAMARU(アカマル)」で青柳貝の悪魔

 最近夜の部ばかりだったフェルナンド?さんの「拉麺居酒屋 AKAMARU(アカマル)」で昼の部。

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 雨模様の日曜日。がんこ池袋のブログによると今日のスペシャルは青柳貝の悪魔だという。

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 開店時間少し前に着いてみると先客はわずか。1順目確定ねと並んだけど、定刻に開店しないのがルイスさん譲り?のフェルナンド流?(^^; 15分遅れての開店。

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 「青柳貝スープの悪魔ラーメン 1,100円」
 青柳貝を使った究極スペシャルだそう。ご覧のとおり、一番上に青柳が載っている。他は悪魔肉と柔らかチャーシューのほか、いつもの具材たち。

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 まずはスープをひと口。うん、旨いっ! 青柳貝の香りと旨味がスッと入ってくる。
 そしてかなり優しい「悪魔」になっている。もっと「悪魔」らしい「悪魔」を期待したいところではある。醤油ダレを足そうかとも思ったけど、多めのコショーと一味唐辛子で私流に。

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 麺が変わっている。これまでの断面が丸の中細ストレート麺から、同じ中細ストレートでも断面が丸でないやや縮れ麺。ツルツルの食感が好きだったのだけど、スープの持ち上げがいいこの麺も良く合っている。

 旨いウマいと完食の、やっぱり全汁。あとで喉が渇いて仕方がないのが判っていても残せませんね。

 というわけで、久しぶりの昼の部スペシャル悪魔なのでした。

◆一条流がんこラーメン系 拉麺居酒屋 アカマル (AKAMARU)
 http://www5.hp-ez.com/hp/ikebukuroganko/page1
 HPはがんこ 池袋のものを当面流用
 豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
 11:45-15:00 18:00-22:00 (日祝は12:00-売切れまで)
 火曜休

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2017.06.24

新店「かしわぎ@東中野」で 塩ラーメン

 6/2のオープンなので、移り変わりの激しいラ界においては、すでに旧聞に属するかもぉではあるけれど、ラヲタの皆さんが一巡するのを待っての おっさんラヲタ参上(^^;

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 もう行列も一段落したのだろうと思ってシャッターしたのだけど、開店時間には20人超?の行列。念のためにと早めに行っておいて良かった。(上の画は食べ終わってから撮ったもの)

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 店先には、6/2オープンの看板と、行列の並び方を示す黒板。

 定刻に開店。店内は新しく清潔。カウンター席とテーブル席。行列が落ち着いたら子供連れの家族でも来られるかな。
 券売機の一番左上のボタンを選択。さして待つこともなく出てきたのがこちら。

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 「塩ラーメン 680円」
 豚骨と鶏かな。澄んだスープにチャーシュー2枚、幅広でやや厚めに切られた穂先メンマ、きざねネギ。この美しいルックスがそそりますな。

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 これに合わせる麺は、加水率低めと思われる細ストレート麺。なんでも屋号を「麺屋 棣鄂」という京都の瑞穂食品工業製の麺だそうだ。棣鄂はテイガクと読むのだと。一つ勉強した・・・明日には忘れてると思うけど(^^ゞ

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 「替え玉 100円」
 硬めでお願いしたけど、普通で良かったかな。

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 この替え玉に合わせてテーブル上に置いてある塩ダレを多目に追加してみた。あ、旨い! 明らかにこの方が私好み、最初から多目に投入しておけば良かったと後悔。

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 ある程度食べ進んだところで、今度は邪道と思いつつも、同じくテーブル上にあった醤油ダレを投入してみたら・・・これもかなりイケる。次回は絶対醤油だなと思わせられる旨さだった。(キケンです。良い子はマネしないようにね(^^ゞ)

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 バラ肉とロース?肉のチャーシュー。柔らかすぎない食感が素晴らしい。どちらも本当に美味しゅうございました。

 あ、「かしわぎ」という店名は店主の名前ではなく、中央線が甲武鉄道と言っていた時代の東中野の駅名が「柏木停車場」だったことから付けたものらしい。その当時を知る人はさすがに存命ではないだろう。よく調べたものだ。

◆かしわぎ
 中野区東中野1-36-7 最寄駅:東中野
 11:30-15:00 当面無休

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2017.06.23

「麺や 神笑(かぐら)@中野」で 醤油つけ麺

 元 燿(ひかる)の「よし葉」と「パニパニ」で一杯やった後は「麺や 神笑(かぐら)」

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 先日食べた「鴨つけ」と「味噌つけ麺」がやたら旨かったので、つけ麺メニューを全部制覇すべく訪問。というわけで今日のオーダーはこちら。

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 「醤油つけ麺(夏季限定) 800円」
 旨かった(はず)。その後自宅でも呑んだみたいだから、本人が思っている以上に相当酔っていたらしく、翌日念写した画像を見るまでは食べていたことを忘れていたくらい(^^;

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 スープ割りして全汁したみたいだから、間違いなく旨かった(はず)という感想以外にインプレは・・・また後日(^^;

 この店で使っている西山製麺は札幌にしか工場はない。だからか空輸されたのであろう段ボールの麺箱がドンと積まれている。さらにラードの一斗缶も目に見える場所に。

 青雲の時のように店内が雑然としてしまわないことを願いますな・・・とヘンなところを覚えている。

◆麺や 神笑(かぐら) ・・・旧 麺屋 星雲
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:30
 日祝 11:00-21:00 月曜休
 2017.5.9移転リニューアルオープン

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2017.06.22

雑誌「BE-PAL」付録のミニ・シェラカップ

 友人のSNS投稿で知って、超久々に買った「BE-PAL」。狙いは中の記事ではなくて、これ。付録狙いね。

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 こういうちょっと特別なモノが出てくるとつい買ってしまうのは、まだグッズ地獄から這い出せていないから?(^^;

 もうシェラカップなんて使うことも殆どないというのに、さらに2家族分は持っているというのに(^^;

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 普通サイズのシェラカップ(上)と並べると「ミニ」なのが判りますな。

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  径 も 深さも一回り違う。さて何に使う?(^^;

 そういえば久しぶりにキャンプ用の食器類を引っ張り出して気が付いた。一つだけ持っていたはずの「シエラクラブ(SIERRA CLUB)のシェラカップ」がない。

 そこでこれを読んでいる元FCAMPerのあなた、どこかに私の SIERRA CLUBのシェラカップが紛れ込んでない?

◇BE-PAL 7月号
 https://www.bepal.net/magazine

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2017.06.19

「代一元@中野」で今年初の 冷し中華そば

 久しぶりの地元「代一元」。子供のころは親父に連れられてよく来たものだけど、最近では滅多に訪問することはなくなってしまった。

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 そして今日は呑んだ後、最初は「神笑」でつけ麺をと考えていたのだけど、ふと冷し中華が食べたいと。そう思い始めたら、やめられない止まらない。というわけで閉店間際のこちらへ。
 昭和24年3月の創業だというこの店。比較的最近聞いた話では、なんでも一年中「冷やし中華」があるのだそうだ。

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 店に入ると昔から変わらないL字型のカウンターと、その中にある特大の羽釜が迎えてくれた。冷し中華をお願いして待つことしばし。

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 「冷し中華そば(大盛) 800円」  中細ストレート麺にチャーシューの短冊、キュウリも千切りではなく短冊。海苔、トマトに紅生姜。

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 タレを全部回しかけて食べ始めると、やや醤油系のショッパさが勝っているような気がした。
 であればと、私的には滅多にやらないお酢の追加。それも多めに廻しかけてやると、大昔のいい加減な記憶の中にある味に近づいた(ような気がした)。

 ふだん、ラーメンだとかなりヤワめに感じられる麺も、水で締められるとちょうどいいみたいだ。

 まだ殆どの店では冷やし中華を出してはいないだろう。ご近所さんで季節外れに食べたくなったら、この店へどうぞとお奨めしておきますね。

◆中華そば 代一元 中野店
 中野区新井4-14-15 最寄駅:中野
 11:30-21:00 金曜休 創業:1949年?

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2017.06.18

「元祖一条流 がんこ総本家 分店@相模原」で塩

 帰路は小田原厚木道路から圏央道へ。相模原ICを降りて目指すは「元祖一条流 がんこ総本家 分店」

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 「コピオ相模原インター」という郊外型ショッピングモールの中にあって、真新しく清潔。

 そうしてこの店は家元の実弟が経営する店。だから「分店」というわけだ。一旦閉店していたそうだが、今年5月 この地に移転、新規オープンした。

 ちょっと違和感があるのは、きれいすぎるというだけでなく、かつて目黒の駅ビル内にあった「がんこ総本家客分・目黒店」が、じきに閉店してしまったのを思い出すからだろうか。
 同じような商業施設で一般の買い物客相手では「がんこラーメン」が理解されないのではないか。そんな危惧がチラリと脳裏をかすめる。
 だからか、メニューには「がんこ」にあるまじき(^^;マイルドなんていうオプションがある。

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 てなことはおいといて、まずは店頭でそれらメニューを確認し、券売機で「塩(バラ)」をボチっ。

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 この店はチャーシューを豚バラ肉、同モモ肉、鶏ムネ肉の3種類から選ぶことができるようだ。どれも旨いのは判ってはいるけれど、がんこと言えばバラ肉でしょうと。

 食券を買うと可愛いお姉さんが、しょっぱい「がんこ味」か「マイルド味」かを聞きに来た。もちろん「がんこ」に決まっているでしょう。

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 テーブル上にはスープに関する能書きと、良かった、家元推奨?の「SBのコショー」がある(^o^)v

 店内は盛況。お昼時とあってほぼ満席。わずかに間があって、ご提供。

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 「塩ラーメン(豚バラ肉)800円」
 いかにも がんこの塩らしく、黄金色に澄んだ清湯スープがなつかしい。この白のドンブリと澄んだ がんこ色とでも言うべきスープが見られたのは八代目末広町が最古ではあるまいか。

 お味の方も、古き佳き?(って現在もいいのだけど) 正統派とでもいうべき「がんこ」の塩になっている。ショッパ旨い がんこの味が帰ってきた。

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 麺は「がんこ」御用達サッポロめんフーズだろうか。慣れた細ストレート麺に思える。このスープとの組合せに文句がはない。

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 ショッパイ、でも旨い、そして懐かしい。ショッパイ、旨い、懐かしいと食べ進み、あっという間に完食の全汁。

 いやぁ、相模原の人たちがうらやましい。ほとんど縁のない土地、近所に行くことがあればになってしまうけど、裁縫必死の「がんこ分店」なのでした。

◆元祖一条流 がんこ総本家 分店
 神奈川県相模原市緑区向原4-2-3 コピオ相模原インター店1F
 11:00-15:00 18:00-22:00 (LO 21:45)
 月曜・第3火曜休

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「飯田商店@湯河原」日曜朝の整理券配布状況

 ちょうど1年前にリニューアルオープンした「飯田商店」。もう4年半も前に一度食べに行ったきりだ。
 小田原まで行くついでだからと、今回湯河原まで足を伸ばすことにした。

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 で店の前に到着したのが9:45頃。シャッターしてる人が3人いたので、これなら楽勝。整理券を貰ったら11時の開店までどこかでヒマをつぶして待つか。

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 そう思ってたのだけど、よく見るとすでに整理券は55枚も発行されている。ゲッ! ということは59番目?!

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 さらに脇の看板を見ると、整理券は朝 7時・8時・9時・10時・10時半の5回配布していると書かれている。
 大変な人気店になっているとは聞いていたけれど、これほどとは。

 整理券を朝のうちに貰って寛いでいることができる地元の人か、よほど覚悟を決めた人でないと、少なくとも土日は食べられない店になってしまったみたい。それとも平日に休みを取る? その平日は空いているのだろうか。

 というわけで、あっさり諦めて次善の策というより、そっちが本命?の店へと向かう私なのでした(^^;

◆飯田商店
 http://r.iidashouten.com/
 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14 最寄駅:湯河原
 11:00-15:00 月曜・第3火曜休

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小田原漁港「ひもの屋 半兵衛」

 前回の小田原漁港初訪問で、非常に気に入った店の一つがここ「ひもの屋半兵衛」

 

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 実際、前回買ってみて、その安さと質にビックリ。私の大好物の一つが「ひもの」、それも小魚系という安上がりな体質(^^;

 

 というわけで、今回の小田原再訪の最大の目的がこれ。

 

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 わけあり品と称して、アジやホッケ(小)、金目?(小)等々、これらが1パック 400円なのですね。

 

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 わけあり品でなくても、例えば私の大好物中の大好物「えぼだい」が2パック(6枚)で 540円とか、間違いなく小田原駅前や国道沿いの店などで買うより安い。

 

 というわけで、これらを結構買い込んでも 2,000円ちょいという出費で済んでしまった。

 

 このあたりでは「山安」というひもの屋さんも有名だけど、ここもいい。

 

 伊豆や熱海からの帰りにどうせ小田原を通るなら、お土産のひものは小田原でというのが正解かもしれません。あ、土日の昼時は避けて下さいね、クルマだと身動きとれなくなります。

 

◆ひもの屋 半兵衛
 http://himohan.com/index.php  神奈川県小田原市早川1-6-11 最寄駅:JR早川
 9:00-16:30 7-9月 9:00-17:00
 無休(元日除く)

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小田原場外市場「湊の台所 なみ」で 漬け丼

 二週前、箱根からの帰り道に寄ってみた小田原漁港がお気に入りになってしまった。中野からの所要時間が1時間強というのも有り難い。

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 というわけでの一人旅。東名から小田原厚木と走って再訪。曇り空の下、港には釣り人が沢山。

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 「小田原場外市場 湊の台所 なみ」  最初に寄ったのは前回の「魚市場食堂」ではなく、こちら。気になっていた店の一つだ。

 魚市場食堂と同じく、朝マズメの漁を終えた漁師や市場関係者の皆さん向けの食事処なのだろう。土日でも朝7時から営業している。

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 場所は小田原水産会館の2階。入口にはメニューの一部が出されている。1日に 100人から選ばれるという「なみ漬け丼」が一番人気だそうだ。それではと2階に上がり券売機の左上二番目にあるそいつをボチッ。

 食券をスタッフに渡し、指定された席に座ると間もなくカラのドンブリと味噌汁、ひじきの小皿が出された。

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 この店には普通の「白飯」の他、「さば御飯(左)」、「いさき御飯(右)」、「海藻御飯」と4種類のご飯があって、好きなだけこのドンブリに盛ることができる。さらにお代わりも自由ときてる。

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 「なみ漬け丼 1,280円」
 最初に「さば御飯」を取ってきたところへご提供。

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 なるほどご飯の種類やお代わりが自由だから、漬け丼のアタマが別に出てくるわけね。

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 漬けになっている魚は、赤鯛と鯛にアジの三種類。これを適当にご飯にノッケて食べるわけだけど、さば御飯自体が旨いので、やたらとご飯がすすむ。朝食抜きの腹ペコ状態で出てきているので、余計に。

 途中で「いさき御飯」にお代わりして、最後は「玉子かけご飯」状態でフィニッシュ。

 いやぁ、大満足。次回は「なみ海鮮丼(事実上の刺身定食)」と「おしつけ(アブラボウズ)の煮つけ」をイッてみたい。

 箱根や熱海の帰りに立ち寄るのなら、ここ早川の小田原漁港をお奨めしておきますね。
 但し、クルマの場合、土日祝のお昼時は外した方が無難です。動きません。

小田原場外市場 湊の台所 なみ
 http://odawara-nami.jp/
 神奈川県小田原市早川1-6-10 小田原水産会館 2F
 最寄駅:JR早川 (徒歩6分)
 7:00-21:00(LO 20:00)無休

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2017.06.14

Vixen コンパクト双眼鏡 Coleman M10x21 Silver

 発作的にボチッてしまった。おもちゃみたいな Binoculars。果たして使うのだろうか(^^;

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 「Vixen コンパクト双眼鏡 Coleman M10x21 Silver」
 これまでも何度かアウトドアで、星空を眺めたり、山々を仰ぎ見たりした際に「今、双眼鏡があればなぁ」と思う瞬間はあった。

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 さらに小型で携帯に便利。だからボチッてしまったのだけど・・・。

 とりあえず、手持ちでもギリギリ大丈夫という10倍のレンズ。おもちゃっぽくても、なんとか実用域だろう。

 早速、クルマのすぐ取り出せる場所には載せておいた(^^;

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2017.06.12

がんこ池袋系「AKAMARU(アカマル)」で 呑みと〆ラー

 月曜、夜の部の「AKAMARU(アカマル)」。19時少し前に着いてみると先客は無し。ご主人フェルナンド?さんと、そんじょそこらのアイドルは ひれ伏すというくらいに可愛いJちゃんが笑顔で迎えてくれた。

 昨日のスペシャル悪魔が残っているのではないかという下心付きで行ったのだけど、残念ながら売切れ。

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 「チャーシュー 値段不明」
 それではと頭上の棚からキープしてあるキンミヤを取り出して、チャーシューをアテに一杯二杯とやり始めると、待ち合わせていた友人Sが登場。

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 「枝豆(値段不明)」「焼きナス(値段不明)」

 たしか他に、ルイスさん特製の生ハムも出して貰ったような気がするが・・・(^^;

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 「黒悪魔ラーメン 800円」
 そうして〆はもちろんこれ。濃い醤油色のスープが悪魔らしい。

 かなり呑みも進んでいたので、どんな話をしたかも定かではないけれど、月曜日から正しい?呑みとラーメン生活なのでした(^^;

 スマホで撮ったものなので、ヘロヘロな画像なのはご容赦。

◆一条流がんこラーメン系 拉麺居酒屋 アカマル(AKAMARU)
 http://www5.hp-ez.com/hp/ikebukuroganko/page1
 HP(ブログ)は がんこ池袋のものを当面流用
 豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
 11:45-15:00 18:00-22:00 (日祝は12:00-売切れまで)
 火曜休

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2017.06.11

「麺や 神笑(かぐら)@中野」で 味噌つけ麺

 「とりパニ」で一杯やった後は、再びの「麺や 神笑(かぐら)」。すでに夕方。考えてみると10時に竹岡しただけだから、結構時間が経って、お腹もすいている。

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 昨日の鴨つけがやたらと旨かったこともあって、連日の訪問。ともあれ、本日のオーダーはこちら。

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 「味噌つけ麺(夏季限定) 800円」
 野菜の旨味が溶け込んだつけ汁が素晴らしい。そしてその野菜の量も多い。
 麺を浸けるスペースを作るまでは、ある程度モヤシなどの野菜を食べないと、つけ麺ができないほどだ。

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 あれ?麺が違う? 鴨つけまでは細麺だったはずが、中太のストレートに変わってる。とりパニで俺ハイを2杯イッた後だから、結構酔いが回ってはいるけど・・・。

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 つけ麺用の麺なのだろう。もちろん西山製麺製に違いない。

 とにかく旨い。文句なし。この店の看板メニュー、味噌ラーメンのつけ麺バージョンだ。ハズレであろうはずもない。

 麺や 神笑のつけ麺。期間限定にしておくのはもったいないレベル。お奨めです。
 次は醤油つけ麺をイッてみることにいたしましょう。

◆麺や 神笑(かぐら) ・・・旧 麺屋 星雲
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:30
 日祝 11:00-21:00 月曜休
 2017.5.9移転リニューアルオープン

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2017アクアラインを越えて「保田漁港 ばんや食堂」

 「梅乃家」を後にして、海沿いのR127を南下。海をチラリチラリと眺めながらのドライブで次の目的地、保田漁港の「ばんや」へ。ここは安くてボリュームがある海鮮系が有名なのだけど、今日のお目当ては、ひもの。

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 この「ばんや食堂」に隣接してある小さな ひもの屋さん。こちらへ来ると、ここで ひものを買うのが恒例になっている。

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 「真アジ 1かご(2枚) 500円」
 今日は残念なことに、大好物のえぼ鯛がない。であれば仕方がない。真アジのひものを買っていくことにした。2かごを買うと、お見せのおばちゃんが1枚サービスしてくれた。ラッキー!

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 ついでに他の ひものも載せておきましょう。「真さば」と「飛びうお」も買っておけば良かったなと、ちと後悔。

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 帰りがけ、「道の駅きょなん」で「びわ」を仕入れた後、浜金谷と竹岡のちょうど中間にある「天然温泉 海辺の湯」で、ひとっ風呂。

 東京湾越しに対岸の久里浜、観音崎方面を眺めながらの温泉というのも、なかなか乙なもの。天気が良ければ富士山も見えるはずだ。

 そうして帰りも木更津金田まではずっと下道。その後はこれといった渋滞もなくアクアラインから首都高へ。うん、このペースなら「とりパニ」の開店時間に間に合いそうだ(^^;

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2017アクアラインを越えて「竹岡式ラーメン 梅乃家」

 前夜、パニパニで F氏夫妻と富津金谷の「さすけ食堂」の話しで盛り上がった。

 そのせいか何だかやたらと気になって、早起きしてのアクアライン越え。
 潮干狩りのシーズンだからか朝6時過ぎにはアクアラインはすでに渋滞が始まりつつあった。あと20分も遅れていたら、この浮島からの渋滞は湾岸線まで伸びていたに違いない。

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 てなことは置いといて、ここは「海ほたる」。時間調整がてらノンビリしているうちに気が変わって、今日は「梅乃家」でしょうと(^^; 昨年5月以来の訪問になる。

 というわけでアクアラインを越えた後はひたすら下道。山の中ばかりを走る館山道なんかを使うより、上総湊あたりからは海沿いの景色が見ながら走れる国道(R127)の方がずっといい。ま、それも館山道ができてくれたおかげで国道の交通量が減ったからだけどね。

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 というわけで竹岡式ラーメンの雄「梅乃家@富津竹岡」である。
 開店時間の小一時間前に着いてみると先客は数人。向かいの壁沿いに並んでいる。店先には今日の営業時間と、チャーシューメンは煮込むのが間に合わないためにやっていない旨書かれた張り紙がある。うわ、それは残念。
 開店の10分ほど前におばちゃんが注文を取りに出てきてくれて、定刻に開店。

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 およそ1年ぶりの店内は初めて来た15年前と変わらず、そのままだ。但し 500円だったラーメンは 800円に。去年は 700円で 2009年は 600円だったよなぁと・・・うーむ。ちょっと笑えない金額になってきた(^^;
 ま、いっかぁ。せっかく来たんだし。

 なぜか、ここのところこの場所に座ることが多い一番奥の端っこに着席。例によってそれなりのお待ち時間の後にご提供。

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 「大盛りラーメン 850円+やくみ(きざみ玉ねぎ)50円」
 例によってお盆で運ばれてきた段階でスープがお盆の中でドッとこぼれた。これまた当店では一種のお約束?みたいになっている恒例のスープこぼし(^^; 元々ギリギリまでスープが入っているので、それでもまだ溢れんばかりの量がある。

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 山と盛られたキザミ玉ねぎに、チャーシューが5枚。チャーシューメンでなくても、これがデフォルト。

 この黒く醤油色をしたスープは これぞ竹岡式という、チャーシューの煮汁を麺を茹でた そのお湯で割っただけのもの。

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 そうして醤油色のスープに染まって上がってくる細縮れ麺。この麺が乾麺なのですね。
 茹で湯は七輪で沸かし、チャーシューは何故かガスで煮込むのがこの店のこだわり。洗面器みたいな丸い鍋を使うのも昔から変わらないみたいだ。

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 柔らかくて旨いバラ肉チャーシュー。端肉も入れると6枚か。あれっ? 気のせいか以前より小さくなっているような・・・。でもこのチャーシューはちゃんと?旨い(^^;

 大盛りはちょっと多かったかなと思いつつも、完食の8割汁(^^; もう旨いとかマズいとか、そんなものはとっくに超越しているのが梅乃家の竹岡式ラーメンなのですね。

 着席時に頼んでおいた名物の「梅割り」を貰ってお勘定。三杯分で 900円。ちょうど 500mlの PETボトルがイッパイになる。

 さて、お次はどこに行こう。やっぱり保田漁港まで行って、ひものを買わなきゃ。あとこの時期、びわが旬だよね。富浦まで足を伸ばそうか(^o^)v

◆竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 千葉県富津市竹岡401
 10:00-19:00頃 火曜休+月一回の不定休
 (月または水曜に休むことが多い。6月~9月は月曜も休)

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2017.06.10

「麺や 神笑(かぐら)@中野」で 鴨つけそば

 ちょうど1ヶ月前に移転リニューアルオープンした「麺や 神笑(かぐら)」。夏季限定で つけ麺を始めていると聞いたので、早速訪問。

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 11:30少し前に着いて見ると、あれ?準備中の札が。すると中から新婚さんの若きご主人(^o^)v その札を反転させつつ、さぁどうぞどうぞ(^^;

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 狙いどおり「つけ麺」のメニューがテーブル上にも出ている。お奨めを聞いてみると、「鴨つけです」と言うことなので「じゃそれを」とオーダー。
 厨房内にはご主人の他、やはり若い女性スタッフが一人。先客は2人。

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 「鴨つけそば 950円」
 香ばしい香りとともにご提供。左下に見えているのは、柚子胡椒などの薬味。麺揚げは女性スタッフの担当のようだ。

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 鴨肉の旨味、ねぎの甘味が溶け込んだ美味しいスープに魚介系の旨味が加わる。これ旨いわぁ。麺量からすると、ちょっと高めに感じはするものの鴨肉だし、この香ばしさと旨さなら文句はない。

 冷水できっちり〆られた 西山製麺製の細やや縮れ麺が、意外なほどこのつけ汁に合う。
 途中で薬味を加えてやると味変が楽しめる。最初から全部投入でも良さそうだ。

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 そして無料のライスに専用の振りかけを廻し掛け、さらに鴨肉やネギ、シイタケを移してやると、こんな感じになる。
 つけ麺の方を食べ終わったところで、レンゲでスープを2杯ほどすくい掛けて食べるとこれがまた旨いのですね。

 若き実力者のご主人が作る「つけ麺」は、この鴨つけの他、味噌と醤油の2種類。間違いなく旨いだろうから、これもまた再訪必至ですな。

◆麺や 神笑(かぐら) ・・・旧 麺屋 星雲
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:30
 日祝 11:00-21:00 月曜休
 2017.5.9移転リニューアルオープン


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2017.06.05

2017梅雨入り前の「小田原(早川)漁港」で海鮮丼

 きっちり朝湯も堪能。チェックアウト時間ギリギリまでノンビリして箱根の宿を出発することにした。
 月曜日とあって国道1号線(東海道)もすいている・・・のだけど、お土産を買うつもりでいた箱根湯元あたりは沢山の人とクルマ。コインPもいっぱいという状況だったので、ここでの買い物はパス。

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 というわけで、目指すは本日唯一の目的地「小田原(早川)漁港」。狙いはもちろん、ここでの海鮮系だ。
 以前、日曜日のお昼時に「どーしても海鮮丼を喰らうのだ」とリキんで行ったことがあるのだけど、あまりの大渋滞に泣く泣く断念したことがある。だから今回はそのリベンジ。

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 宿からは30分ほど。はたして漁港は空いていてクルマもすんなり置くことができた。

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 「ひもの屋 半兵衛」  最初に寄ったのは、ひもの(製造直売らしい)や海産物を扱うこのお店。さして大きな店ではないが、種類は豊富だし、間違いなく小田原駅前や箱根湯元界隈の店で買うよりは安そうだ。

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 ここでお土産や今晩のおかず(主食)用海鮮の買い物を済ませることにした。ひものを数種類と呑兵衛の長女用に塩辛(^^; さらに生しらすなど。
 クルマの保冷バッグにこれらを入れておいて、向かったのはこちら。

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 「小田原漁港 魚市場食堂」

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 漁港(市場)の中というか その2階にある食堂で 朝7時から営業している。朝マズメの漁を終えた漁師さんや、ここで働く人々のための食事処なのだろう。その名のとおり「魚市場食堂」なのだ。

 多数のメニューがある中から選んだのは、海鮮丼の中でも 20食限定で一番お値段の良かったやつ。そうそう何度も来られないからねというのと、限定と言う言葉に弱いんです(^^ゞ

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 「限定20食 小田原丼(つみれ汁付) 1,720円」  今日の刺身の中で使われている地魚は、地鰺にイサキ、とびうお、イナダ、アオリイカ、生ホタテ だそう。
 ほかにボタンえびやアジの骨せんべい(素揚げ)、玉子焼きなど。刺身類の下には釜揚げしらすが散らされている。

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 提供された瞬間に「おおっ!」って唸らされる迫力(^o^)v

 いやはや、具材の種類もボリュームも、そうしてもちろん鮮度とお味も、もう文句ない文句ない。刺身の切り口に若干粗野な印象はあるものの、それも味のうち。食べ終わってしまうのが惜しいくらい。
 これだけの海鮮丼をを東京で食べたら、果たしていくらになるだろう・・・なんて。

 そうそう、つみれ汁も旨かった、まさに さかな魚サカナな、海鮮丼なのでした。

 ここもまた再訪必至のお店ですな。今度は刺身定食にフライと金目の煮付けがつく「大漁定食」というのをイッてみたい。

 さてさて、これにて家内と2人、一泊二日の箱根ミニミニ湯治旅はお終い。小田原厚木→東名と走って帰ることにいたしましょう。

◆魚市場食堂
 http://www.0465.net/omise/uoichiba-shokudou/index.html?CATEGORY=153
 神奈川県小田原市早川1-10-1 最寄駅:JR早川駅
 (小田原漁港内・小田原魚市場2階中央)
 7:00-15:00 日祝 及び魚市場休業日 10:00-15:00
 第3水曜休 他に市場日程により不定休あり

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2017.06.04

2017梅雨入り前の箱根へ

 せっかくの日曜日。それもわざわざ中央道経由での箱根行きだというのに、山中湖畔からも、須走の道の駅からも、さらに乙女峠からも富士山が見えない。

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 三国峠はどうかと思って、これまた遠回りしてみたのだけど、富士山の上半身?に分厚い雲がずっとかかっていてペケ。

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 芦ノ湖を望むビューポイントからも、やっぱりダメ。こちらはキレイに晴れているんだけどねぇ。

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 しかたないので、まるで一角獣みたいなヤギさんをパチリ。やっちゃイケナイ串刺し構図ってヤツね(^^;

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 というわけで、本日のというか箱根における定宿で、ノンビリ温泉に浸かってからの晩餐。

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 特別なものがあるわけではないけれど、怖ろしくコスパに優れた宿なのです。

 さて、明日はどこへ行こう。せっかくだから海鮮系を食べてから帰りたいよねと家内。それでは真鶴か早川漁港経由で帰ることにしましょうか。

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◇2017.6.5追記
 翌朝の朝食画像を追加しておきました。

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再訪・吉田のうどん「純手打ち 渡辺うどん(忍野村)」

 2週連続での「純手打ち 渡辺うどん」再訪必至の店とは書いたけど、まさか翌週になるとは思わなかった。

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 今日の訪問は家内のリクエスト。先週の話しをしたら是非連れて行けと。ちょうど箱根に行くことになってはいたのだけど、かなり遠回りな中央道経由を選択することになるなんて「美味しんぼ効果」は絶大だ。

 11時少し前に着いて見ると、行列はまだ出来てはいないものの店内は満席。と言っても回転は早い。すぐに席に着くことができて注文を通すと、待つほどのこともなくご提供。

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 「肉つけ冷やしうどん(大) 650円」
 お初だった先週は温かい「肉うどん」を食べたので、今回は「冷やしつけ」で。馬肉は底に沈んでいて見えない。

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 冷水で締められたうどんが旨い。そしてつけ汁には最初から「すりだね」を適量投入。
 温かいのと同じく、このつけ汁が旨い。文句なしだ。大盛りでもスルスルと食べ進みアッと言う間に完食の全汁。

 家内にもっとゆっくり食べてと言われても、これが私の食べ方。今更変えられるはずはないのです(^^;

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 「肉玉うどん(中盛) 550円」
 こちらは家内が頼んだもの。初めて食べる吉田のうどんの太さ食感にビックリしつつも「ほんとだ、美味しいおつゆだ」と。

 というメールを家内が娘達に投げると、それ食べてみたいと即レス。再々訪も近いかもしれない(^^;

 さて、一般道を通って御殿場から箱根へと抜けることにいたしましょう。

純手打ち 渡辺うどん
 山梨県南都留郡忍野村内野545-2
 10:30頃 - 14:00 (うどん切れ終了)
 水曜休(祝日の場合は営業) 1982年創業

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2017.06.03

フォレスターSJ「SUBARUロゴの LEDカーテシーランプ」

 久しぶりにクルマのパーツネタ。というのも何気なく AMAZONを覗いていていたら、以前は高いなぁと思っていた商品が随分安くなっていたので、予定外にボチッ。

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 「SUBARUロゴの LEDカーテシーランプ 1,251円」

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 かなり前にカーテシーランプはLEDのものに交換してあるのだけど、今回のはロゴのライトになっているのが違い。

 夜または暗いところでドアを開けると・・・

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 こんな風に"SUBARU"のロゴがお迎えしてくれるという訳。ま、それだけのことなんですが(^^;

 以前の純粋な LEDランプの時の方が当然明るいのだけど、そこは自己満足ということで(^^ゞ

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 ちなみに配送料を回避するために同時に買ったのはこれ。オイルフィルターね。必ず使うものだし、これも安くなっていたので、ちょうど良かった鴨(^o^)v

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「ラーメン二郎 桜台駅前店」で 弱気にヤサイチョイマシ

 およそ一月半ぶりのホーム「ラーメン二郎 桜台駅前店」。ちょっと出遅れたかなと思いつつ、9:30過ぎに店の前に着くと行列は折り返して10人ほど。ギリギリ 2ndロット確保できたかな。(下の画は食べ終わってから撮ったもの)

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 それからわずか15分後には25人超の行列。そのせいか開店時間がわずかに早まってくれた。
 今日は助手君一人のオペレーションみたいだ。食券(プラカード)を買って着席。しばらく待つうちに「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 700円」
 今日のコールはいつもとちょっと違って「ヤサイチョイマシ、ニンニクアブラ」。なんとなく弱気なのは、最近二郎的?衰えを感じ始めているから(^^;
 でもチョイマシだと凶悪さと言うか迫力に欠けますな。

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 天地返しをしてスープをひとくちすすって、おおっ旨いっ! 助手君やるではないですか。絶妙に乳化したスープが素晴らしい。

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 極太平打ち麺の茹で加減も文句なし。この助手君、もういつ自分の「二郎」を出してもおかしくないんじゃなかろうか。

 そんんな風に思いながら完食の9割汁。かろうじてニンニクやコショー、一味などが一番濃い底の部分を残すことができた。全汁回避ね(^^ゞ

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 そうそう、今日のブタはバラ肉ロールで柔らかく、脂との割合も素晴らしくて神ブタだったことを書き添えておきますね。

 ご主人不在でも全く文句なしの桜台二郎なのでした。

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日祝休(不定休)

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