2017梅雨入り前の「小田原(早川)漁港」で海鮮丼
きっちり朝湯も堪能。チェックアウト時間ギリギリまでノンビリして箱根の宿を出発することにした。
月曜日とあって国道1号線(東海道)もすいている・・・のだけど、お土産を買うつもりでいた箱根湯元あたりは沢山の人とクルマ。コインPもいっぱいという状況だったので、ここでの買い物はパス。
というわけで、目指すは本日唯一の目的地「小田原(早川)漁港」。狙いはもちろん、ここでの海鮮系だ。
以前、日曜日のお昼時に「どーしても海鮮丼を喰らうのだ」とリキんで行ったことがあるのだけど、あまりの大渋滞に泣く泣く断念したことがある。だから今回はそのリベンジ。
宿からは30分ほど。はたして漁港は空いていてクルマもすんなり置くことができた。
「ひもの屋 半兵衛」 最初に寄ったのは、ひもの(製造直売らしい)や海産物を扱うこのお店。さして大きな店ではないが、種類は豊富だし、間違いなく小田原駅前や箱根湯元界隈の店で買うよりは安そうだ。
ここでお土産や今晩のおかず(主食)用海鮮の買い物を済ませることにした。ひものを数種類と呑兵衛の長女用に塩辛(^^; さらに生しらすなど。
クルマの保冷バッグにこれらを入れておいて、向かったのはこちら。
漁港(市場)の中というか その2階にある食堂で 朝7時から営業している。朝マズメの漁を終えた漁師さんや、ここで働く人々のための食事処なのだろう。その名のとおり「魚市場食堂」なのだ。
多数のメニューがある中から選んだのは、海鮮丼の中でも 20食限定で一番お値段の良かったやつ。そうそう何度も来られないからねというのと、限定と言う言葉に弱いんです(^^ゞ
「限定20食 小田原丼(つみれ汁付) 1,720円」 今日の刺身の中で使われている地魚は、地鰺にイサキ、とびうお、イナダ、アオリイカ、生ホタテ だそう。
ほかにボタンえびやアジの骨せんべい(素揚げ)、玉子焼きなど。刺身類の下には釜揚げしらすが散らされている。
提供された瞬間に「おおっ!」って唸らされる迫力(^o^)v
いやはや、具材の種類もボリュームも、そうしてもちろん鮮度とお味も、もう文句ない文句ない。刺身の切り口に若干粗野な印象はあるものの、それも味のうち。食べ終わってしまうのが惜しいくらい。
これだけの海鮮丼をを東京で食べたら、果たしていくらになるだろう・・・なんて。
そうそう、つみれ汁も旨かった、まさに さかな魚サカナな、海鮮丼なのでした。
ここもまた再訪必至のお店ですな。今度は刺身定食にフライと金目の煮付けがつく「大漁定食」というのをイッてみたい。
さてさて、これにて家内と2人、一泊二日の箱根ミニミニ湯治旅はお終い。小田原厚木→東名と走って帰ることにいたしましょう。
◆魚市場食堂
http://www.0465.net/omise/uoichiba-shokudou/index.html?CATEGORY=153
神奈川県小田原市早川1-10-1 最寄駅:JR早川駅
(小田原漁港内・小田原魚市場2階中央)
7:00-15:00 日祝 及び魚市場休業日 10:00-15:00
第3水曜休 他に市場日程により不定休あり
| 固定リンク | 0
コメント