« 2017GWの安曇野「下界へ・藤野PAにて」 | トップページ | がんこ池袋系「AKAMARU(アカマル)」で 夜の部5 »

2017.05.10

新店「麺や 神笑(かぐら)@中野」

 先日「近日移転予定」と伝えたとおり、「麺屋 青雲」が中野通りからさらなる激戦地、中野駅北口地区に移転。店名も新たに「麺や 神笑(かぐら)」として 5/9(火)にリニューアルオープンした。

170510kagura01

 その翌日の今日、二周年記念の「とりパニ」で一杯やった後、寄ってみると店先には生花のほか西山製麺のノボリが立っていて、いかにも新店という雰囲気を出している。

 場所は中野駅北口からラーメンストリートを3分ほど北上した狸小路。「魚の四文屋」の角を曲がって左側。「KAERU」の斜め前、「五丁目煮干し」のほぼ対面にあたる。

170510kagura02 170510kagura03

 店に入ると若きご主人が笑顔で迎えてくれた。店内は新しくもちろん清潔。以前の店が雑然とした感じだったので、なんとかこの状態をずっとキープして貰いたいものだ。
 厨房内にはご主人の他、やはり若い女性スタッフが一人。先客は4人ほど。

 メニューも値段も「青雲」時代と変わっていない。裏メニューのGOMA風ラーメン(実際壁にかけられた札が裏返しになっいる)も健在のようだ。

170510kagura04

 「たん麺 750円」
 無料トッピングのうち「ほうれん草」を追加してもらうと、こんなルックスになる。山盛りのほうれん草の下には、モヤシが多めの野菜炒めと味玉が隠れている。

170510kagura06 170510kagura07

 これらを掻き分け、まずはレンゲでスープをひと口。野菜の甘味、挽肉の旨味が溶け込んだスープがいい。ショウガを足しておけばさらに良かったはずと思ったのは後の祭り。

170510kagura05

 西山製麺製のやや縮れた細麺はスープの持ち上げもよく、最後までダレることがない。さすが札幌ラーメンの雄、西山でもありますな。

 そうそう、半熟玉子への味の入り方がいい。きっちり黄身まで染みこんでいて私好みだった。

 移転してはるかに人通りの多い場所での営業開始となった。書いたように目の前には「「五丁目煮干し」、斜め前には私が好きな「KAERU」という激戦地中の激戦地。

 青雲時代と変わらず、旨いラーメンを提供してくれるはずだ。善戦を期待したい。

 お奨めは「味噌らーめん」に「たん麺」かな。興味のあるかたには是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◆麺や 神笑(かぐら) ・・・旧 麺屋 星雲
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 営業時間・休業日不明
 (青雲時代は 11:30-25:00 日祝 11:00-23:00)
 2017.5.9移転リニューアルオープン

| |

« 2017GWの安曇野「下界へ・藤野PAにて」 | トップページ | がんこ池袋系「AKAMARU(アカマル)」で 夜の部5 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 新店「麺や 神笑(かぐら)@中野」:

« 2017GWの安曇野「下界へ・藤野PAにて」 | トップページ | がんこ池袋系「AKAMARU(アカマル)」で 夜の部5 »