新店「西安刀削麺 永祥@中野駅前」
いつの間に出来ていたのだろう。中野駅北口ロータリーから KFC脇の道を入ってすぐの右側。先日まで焼き小龍包の店があった場所だ。たしかに何やら内装工事をしていたっけ。
この界隈では珍しい刀削麺の新店「西安 刀削麺 永祥」である。
いかにも資本系を感じさせる外観だしで、若干の躊躇をさせられたものの、気が付いたのなら入ってみない手はないよねと。
カウンター席7?と奥にテーブル席2ほどの店内に入ってみると先客は無し。スタッフは料理担当と思われるおじさん一人とフロア担当のおばさんが一人。二人の間では大音声の中国語が飛び交っている。
ゲッ、失敗したか?と思ったけど、おばさんの方は流暢な日本語だった。
メニューもなんとなく資本系風。それになんだかどれも辛そうだなぁ。そう思いつつ比較的辛くなさそうな「坦々刀削麺」を注文。
すると入口近くにいたおじさんスタッフが早速、小麦粉の塊りから麺をスイスイと削り出し、茹で釜に投入してゆく。まさに「刀削麺」ですな。
出来上がりの直前におばさんから「パクチー入れますか?」 思わずヤサイニンニク・・・なんて反応しそうになったけど「はい、お願いします」
「坦々刀削麺 750円」
トッピングはチンゲン菜にパクチー、そして挽肉の辛味炒め。あまり辛くしないでねと言っておいたのが奏功したか、幸い大して辛くないと言うか、拍子抜けするほど辛くない。でも、まぁ私にはこれくらいがちょうどいい。
あれ?私の知っている刀削麺より麺が短かめで薄め。でもツルツルでモチモチの食感はちゃんと残っている。そして思ったよりボリュームがあって、これは嬉しい。
ちょっと辛みを押さえ過ぎたのかしらん。特別なことはないけれど、それなりに美味しい刀削麺なのでした。値段的にも有りでしょう。
というわけで、お好きな人は一度お試しあれ。
◆西安刀削麺 永祥
中野区中野5-62-7 最寄駅:中野
11:00-15:00 17:00-23:00 不定休?
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