守谷(もりや)という地名も常磐道方面に縁のない人間にはあまり馴染みのないものだろう。常磐新線(つくばエクスプレス)が通ってからは、急速に東京のベッドタウン化が進んでいるそうだ。
今日降り立った駅は、その更に隣りの「南守谷」。関東鉄道常総線の一駅ね。
そうしてここで、たぶん生まれて初めて1両編成の電車に乗った。ちょっと嬉しかった(^^;
駅から歩くこと15分強。自宅を出てからはちょうど2時間で本日の目的地「ラーメン二郎 茨城守谷店」着。
10:15着で なんとPP。さらに開店時間はネットでも 11:00となっていたのに、実際には到着後間もなくの 10:23。先週の栃木街道店は大行列だったので早めに行ったつもりが嬉しい大誤算。ラッキー!
開店時に並んでいたのはたったの4人だけだから守谷店は穴場なのかもしれない(^^; って、滅多に行けない場所だけど(^^ゞ
ともあれ券売機で食券を買ってと。
要領の判らない初訪問二郎。はて? 1番手はどこに座ったらいいんだ? 手前から座るの? それとも奥から? そう思いながら給水器でコップに水を汲んでいると、2番手の常連風お兄さんが店内の自販機で黒烏龍茶を買うために自分が座る位置に携帯を置いてくれた。ということはその隣の隅っこが一番手の席(手前左の席)だと判った。(^o^)v
そうして待つことしばしで「一番のかた、ニンニク入れますか?」
「小ラーメン(豚2枚入り)700円」 今日のコールは「ニンニクアブラにヤサイも少しマシて下さい」という若干弱気なもの。初めての二郎は、その盛りレベルが判らないために、毎度ヤサイを増すかどうか迷うのですよ(^^;
で、出てきたのがこれ。コショーと一味を振り掛けてと。いやぁ嬉しいなぁ。「ヤサイも少しマシて」が通ったのかどうか判らないけれど、私的には、ちょうど良いボリューム。
二郎標準の極太平打ち麺。これも旨い。この店は「麺硬め」を受け付けないのだそうだ。私の場合、二郎ではいつも店なりで頼むのでそれは無問題。というか茹で加減も良くて文句なしね。
ブタは、天地返しの際に誤って崩してしまったので、こんな画しかないのだけれど、これがまた栃木街道に続いて、神ブタに近いレベル。またもやブタ増しにしなかったのを後悔。
東京の都市部に比べて地方の方が、よりブタがいいのは何故だろう。ひょっとするとテナント料が安いから、その分材料にお金を掛けられる・・・とか(^^;
ウマイ旨いと完食の9割汁でご馳走さまでした。
さてさて、この店で営業中の直系二郎を全店制覇したことになるのですね。とっくに閉店してしまった鶴見と休業中の立川を除いて全41店ね。パチパチパチー!
もちろん、ほんの一瞬。3/19に川越店がオープンするまでの一時的なものでしかないけれど、とにもかくにも一旦は制覇したわけだ。
と言うわりには「やったぁ!」みたいな達成感がないのは、川越に続いて京都にも新店が出来るのが判っているせいだろうなぁ。
とまぁ、京都を制覇するまではちょっと時間がかかりそうだけど、なんとかそいつらもやっつけたいと思います。なんて言ってると更に新しい店が出来てしまうかも(^^ゞ
◆ラーメン二郎 茨城守谷店
茨城県守谷市美園4-1-5 最寄駅:守谷南
11:00-14:15頃 18:00-21:15頃
土 11:00-16:00頃 日曜休 2022/12/9閉店
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