草津へ「草津温泉 昔心の宿 金みどり」
こちらが今回のお宿。草津温泉の中心地である湯畑からは徒歩2分。
割りと小ぢんまりとした旅館で、とりわけ食事の評価が高かったのが決め手。
我々の部屋。3階建ての2階で特別広くもなく狭くもなく清潔。家内と2人で過ごすのなら充分だ。窓からの景色・・・感想はとくにナシ(^^;
取り敢えず空いているうちに風呂へ入ることにした。実際空いていて先客は一人だけ。その人もじきに出て行って貸し切り状態。
内風呂はやや湯温が高め。露天風呂は狭いながら、ちょうど適温。これはいいと、ここでも珍しく長っ風呂。(上の画3枚と下の画2枚は公式HPからのもの)
4つある茶室のような個室の一つがあてがわれ、ここで晩餐となった。
取り敢えず、料理の数々をご紹介。こちらは前菜の数々。
焼酎をボトルで貰って、料理をアテに一杯二杯三杯・・・(^^;
出てきた料理をいくつか載せておきましょう。「雲子(白子)と湯葉の玉地蒸し」に右は「鰤の利休焼き」。
海老芋の霞揚げに、右は焼き大根の炊き込みご飯と香の物3点盛り、袱紗味噌仕立ての汁もの。
最後はデザートの2品。水菓子に峰岡豆腐と黒豆蜜煮。
まぁ、どれもものすごく手間がかかっているのが伝わってくる品々。とても上品。料理が評判というだけのことはありますな。どれも美味しかった。デザートのタイミングで料理長が挨拶に来てくれたのも好印象。
部屋に戻ると布団が敷いてある。ゴロンと横になると・・・そのまま朝まで爆睡(^^; もうひとっ風呂浴びるつもりでいたのに。
翌朝6時、早起きして朝風呂へ。誰もいない内湯と外湯、それぞれにゆっくり浸かることにした。露天風呂に移ると昨夜降っていた雪はやんでいた。昨夜の天気予報で、この地方も大雪になると言っていたのがウソみたいだ。
ともあれ、またもや「♪いい湯だな、あははん」(^^ゞ
朝の御膳。もう充分すぎる品数とボリューム。朝からご飯をお代わりしてご馳走様でした。
ふと外を見ると、また雪が降り始めていた。それもいかにも積もりそうな降りかただ。実際チェックアウトの10時時点では、かなり激しく降っており、玄関前まで持ってきてくれたクルマの屋根にはざっと15cmほども積もっていた。これはたしかに大雪になりそうだ。
玄関前でお見送りをしてくれるスタッフの皆さんに「お世話様でした」と挨拶をして、さすがは天下の名湯と唸らせられた草津温泉を後にすることにした。
さぁ今日は本格的なスノードライブができそうだ。最初の目的地は軽井沢。さてと、どの道を通って行こうかなと(^o^)v
◆草津温泉 昔心の宿 金みどり
http://www.kanemidori.co.jp/
群馬県吾妻郡 草津町大字草津162
0279-88-2522
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