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2016.12.02

2016初冬の安曇野「安曇野 翁」で絶景と蕎麦

 安曇野に来ている。

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 家内と二人、朝8時前に中野を出て、途中小休止を入れながら、この地に着いたのは11時。ちょうど開店時間だ。

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 安曇野で蕎麦というと、必ず五本の指に入ってくる店「安曇野 翁(おきな)」である。
 北海道、茨城、長野の契約農家から仕入れた玄蕎麦を自家製粉しているそうだ。

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 安曇野と書いたが正確には北安曇郡池田町。その高台にある。平成9年の開業というから、もう17年も前になる。何を今更的な初訪問(^^;

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 店内はご覧のような座敷とテーブル席。

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 そうしてテーブル席からはご覧のような絶景を見ることができる。窓越しなのでかなり見切れてしまっているが、最初に載せた画がこの窓の外から撮ったものだ。

 この画では餓鬼岳や鹿島槍あたりが中心になってしまったが、南は蝶が岳あたりから北の白馬山麓までの北アルプスの山脈(やまなみ)を一望にできるロケーションになっている。
 ご主人がこの地に店を開いたのは、まさにこの景観があるからだろう。

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 そうして、こちらがこの店のメニュー。これだけだ。サイドメニューどころか、よく蕎麦屋さんにある天麩羅さえもなく、本当に蕎麦だけ。この潔さ(いさぎよさ)が素晴らしい。さらに期待感が高まりますな。

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 「ざるそば 865円」
 新蕎麦だ。わずかに緑色がかっているのがわかるだろうか。蕎麦の香りと喉越し。さらに、なるほどこういうのを蕎麦のコシと言うんだと改めて思わせられる食感。文句なし。

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 「田舎そば 865円」
 ざるそばより黒っぽい色。いわゆる二番粉三番粉を使ったものなのだろう。太めに切られているので、最初に来るのは硬さ、続いてコシと香りが押し寄せる。

 どちらのそばも、ちょっと濃い目の下地が良く合っている。この蕎麦をこの景色とともに食べることができる幸せ。

 店に入ったときの第一印象を裏切らないというか、更ににその上を行く蕎麦だと思った。

 湯桶に入れられた蕎麦湯を頂いて、ご馳走様でしたとご主人に挨拶して店を出た。

 いやはや、これまでこの店に来なかったのを後悔してしまった。再訪必至。そんな店なのです。

 安曇野の中心部からはちょっとばかり距離があるのだけが難点ではあるけれど、この地に来る機会がある、またはご縁がある方には是非にとお奨めしておきます。

 さきほど書いた「安曇野地区の蕎麦」で五本の指とは - あくまでも私の主観的「五本の指」ですが - この店「翁」の他、穂高の「常念」「あさかわ」「上條」、有明の「くるまや」かなと。

 機会があったら、このいずれかへ行ってみてください増し。

◆安曇野 翁
 http://azuminookina.com/
 長野県北安曇郡池田町中鵜3056-5
 11:00-15:00(売り切れ終了)
 月曜休(祝日の場合は翌日)第三火曜休

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