2016-17冬の安曇野「白骨温泉・泡の湯」
朝の快晴に気をよくして、クルマを山に向かって走らせる。最初の目的地は白骨温泉。
昨夜の雪は、いわゆる里雪だったらしい。山に向かって進んで行くと途中から道は完全にドライ。ちょっと拍子抜けだ。
それでも沢渡(さわんど)から白骨方面は雪道。今年初めてのスノードライブだ。ブレーキやハンドルの感触を確認しつつ走るうちに目的地に到着。
こちらは本館というか、宿泊者用の建物ね。明治45年の創業だというから今年で104年! この山奥で凄いよね。
日帰り入浴の私は、専用の駐車場に停めて、裏口?から館内へ。。
この画は公式HPから拝借したもの。
この源泉掛け流しの「大野天風呂」が名物。混浴なのですね。女性は胸から下に専用のタオルを巻いての入浴が認められているらしい。
湯の中を男はかがんで進み、女はしゃがんで移動する。乳白色の湯に隠れてタオルは見えないので、ちょっとエロチック。入浴客はジジババばかりかと言うと、そんなことはない。結構若い女性やカップルもいて、不思議な感じ。
源泉を加温もせず本当に掛け流しのままなので、湯温が38度と低いのが玉に瑕。ま。ゆっくり浸かって雪見温泉を堪能できると考えれば、これもありか。
今度は紅葉の季節にも来てみよう。わざわざ来てみるだけの価値がある秘湯です。未訪の方には是非どうぞとお奨めしておきますね。
◆泡の湯
http://www.awanoyu-ryokan.com/
長野県松本市安曇4181(白骨温泉)
日帰り 10:30-14:00 (営業時間にご注意)
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