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2016.10.20

「杉乃屋(すぎのや)@水道橋」で へぎそばを

 前夜、いつものパニパニで AKMさんと新潟ネタ、とりわけ「へぎそば」ネタで盛り上がった。となるともう堪らない。ドーしても「へぎそば」が食べたい。「へぎそば」でなきゃダメ状態。

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 というわけで、朝飯を抜いてまでしてやって来たのは神田三崎町(最寄駅は水道橋)、「杉乃屋(すぎのや)」である。都内で本格的な「へぎそば」を食べさせる数少ない?新潟料理の店だ。もう10年近くも前に、現おいしいキャンプ場オーナーのR氏と来たのが初めて。その時やっぱりキャンプ中間の TOM姉にバッタリ会ったんだっけ。

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 そんなことを思い出しながら、新蕎麦と貼り紙がある店先のショーケースを覗くと、天丼がなんとも美味そうだ。奥の方には「のっぺい煮」もある。こちらは AKMさんの「のっぺい汁」で私的にはかなりお馴染みだ。
 結局、天丼も食べたいよねと注文したのはランチセットのこちら。

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 「へぎそば(大)とミニ天丼のセット 1,200円?」
 ミニというには無理がある。殆ど普通盛りな天丼に、そばの方を大盛りにしたのを若干後悔した(^^; その天丼はカラッと上がっていて、丼ツユとの相性も良くてこれがまた旨い。

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 そうして「へぎそば」。緑色がかっていて、ヌルヌルでツルッという不思議な食感のそば。でも、これがいい。何とも言えず旨いのだ。

 喉ごしがいいと地元の人たちは言うけれど、私的にはいわゆる喉ごしというのとはちょっと違うような。
 「ふのり」というヌルッとした海草の一種をツナギに練り込んだというそばは、感覚的には山かけ蕎麦を食べた時に近いように感じる。喉越しとは地元新潟の銘酒たちがそうであるように、ヌルッとしたものではなく、もっとスッキリしたものを指すのではなかろうか・・・というのはあくまでも私の勝手な思い込みだけどね(^^;

 発祥の地 新潟は六日町、十日町あたりでは「へぎ」という名の箱状のざるに盛られて出てくることから「へぎそば」と呼ばれるようになったものだという。

 最初は薬味に「わさび」しか付いていなかったので、地元風に「からし」を頼んで下地に溶かし込んで食べて見ることにした。うん、なるほどこれもありだ。あまり違和感なく食べられるのはツルヌルっとしたへぎそばだからなのか。

 ウマイ旨いと完食。そして湯桶から、蕎麦湯を注ぐとカラシ風味の下地もまた良しだ。

 なんにせよ昨夜から念願だった「へぎそば」が食べられて嬉しかった。今度は夜の部にも来て、新潟の銘酒を飲りながら「のっぺい煮」も食べてみたいと思った。

◆杉乃屋(すぎのや)
 千代田区三崎町2-11-3 最寄駅:水道橋駅<神保町
 11:30-14:00 17:30-23:00(LO 22:00)
 日曜休

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