「阿波や壱兆@東中野」で(温)そうめん
東中野駅西口を出て、左へ回り込んですぐ右側。阿波徳島は半田の名産「半田そうめん」を食べさせる都内でも数少ない店。その名も「阿波や壱兆 (あわやいっちょう)」である。
平日の昼下がり。カウンターだけの店内には客もなく、やや日本語が怪しげな店員さんと私の二人だけ。真ん中あたりに座って、メニューをチラ見。
最初は普通の冷たいそうめんを食べるつもりでいたのだけど、雨模様の曇り空。肌寒いこともあって目の前にドンと大書されていたこれをオーダー。
「豚バラときくらげの玉子炒め温そうめん 880円」 本日の変わりそうめんだそうだ。キクラゲ玉子炒め(木須肉)が大好きな私にはまさにドンピシャ。思ったよりずっとアッサリしたスープが旨い。
でも、温かいそうめんというものにやや違和感。以前自宅で食べた普通の冷たい半田そうめんはやたら旨くて、これが本場のそうめんかと唸らせられたものだけど、温かくしてしまうと違うのかもしれない。
かといって、もちろん不味いはずもなく、一般のものよりやや太目なそうめんは不思議とダレることもなく、最後まで美味しく頂けました。
今度は冷たいそうめんを食べてみたい。なお、夕方からは主に呑みがメインの店になっている模様。これもまた行ってみる価値はあるかと。
◆阿波や壱兆 (あわやいっちょう)
中野区東中野1-58-11 最寄駅:東中野
24時間営業 当面無休らしい 2021.8.22閉店
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