「大衆酒場 燿(ひかる)@中野」牛スジの旨煮でポン
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この7月末にメインマシンのOSを Win10 に無償アップグレードした。特に不満があったわけでもないのだけど、ずっと 4GBで我慢?してきたRAMも増設してやることにした。
以前なら秋葉原を歩き回って、安いRAMを探してゲットしたのだろうけど、今はもう全てネットでポン!(^^;
というわけで、例によって AMAZON でボチッとしたのが、こちら。翌日には届いていた。
「UMAX DDR3-1333 (4GB*2)Kit CL9 3,854円」
ものすごく久しぶりにメインマシンを開腹。いつ以来だろうと思ったら、データドライブ用のHDDを 1TBのものから 2TBのものに換装したとき以来、およそ三年半ぶりの開腹になる。
開腹と言ってもマシンのサイド扉というか壁を開けて、RAMを2枚挿すだけのことだから、大したことではない。ついでに筐体内のホコリを軽く取り除いてやってと。
3rd Party製のパーツを取り付けた後の火入れはいつだって緊張する。果たして、ちゃんと認識するだろうか? あるいは、大体立ち上がるのだろうか?
意を決して火入れ・・・電源ボタンオンね。
全ては杞憂、あっさり立ち上がって、新しいRAMが認識された。ページファイルの設定などを変えてやって、全て成立。めでたしめでたし。
注:上のシステム情報にある「実装RAM 12GB (6GB使用可能)」はその後、メモリを差し替え(配列を変え)てやることで解消。「実装RAM 12GB」のみとなりました。
第一世代の Core i7 を積んだこのマシン。もう6年が経つのだけど、今のところこれといった不満はない。強いて言えばいつまでも BootDriveを HDDにしておきたくないと思っているので、近々価格もこなれてきた SSDに換装しようと思っている。
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ここ数年、この店で家族五人揃ってお父さんのお誕生会をやるのが恒例になっている。でも今回は誕生日を1ヶ月ほど過ぎての予約。建前は8月末日をもって定年を迎えるお父さんの「ご苦労さん会」だ。
「BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店」
この8/16にリニューアルオープンしたばかり。撮り忘れたので上の二つの画はお店のHPから拝借したものね。カウンター席が出来たのと、サラダバーの位置が変わったみたいだ。
デザートビュッフェやサラダバー(下の画)などのクォリティーが高いのは相変わらずだ。サラダバーにはライスやカレー、フェジョアータなども並んでいる。
まずは食べ過ぎない程度にサラダバーからあれこれ取ってきてと。非常に種類が豊富でクオリティーが高いので、ついつい多く摂り過ぎてしまいそうなのをグッと我慢。でないとメインの肉たちを食べられなくなってしまう。
さて本命の肉たち。最初に出てくるのはローストチキンやソーセージ、ペッパーステーキ、ラムレッグなど。
こちらがシュラスコのメインとも言うべき「ピッカーニャ(いちぼ肉)」をサーブしてくれるところ。表面が炙られた串刺しの肉塊を、目の前でスライスしてくれるので、それをトングでつかむわけだ。
他にランプ肉、サーロイン、カイノミ、ガーリックステーキ、ブタ肩ロース。
ご覧のとおり、いわゆる和牛の口の中で溶けてしまうような、サシが入った柔らかい肉とは全く違って、きっちり噛み応えのある肉たちなのだけど、これがまた旨いのですね。
次から次へとサーブされる赤身の肉たちを、旨いウマいと食べ進むうちに、モウ腹一杯・・・と思ったら、更に焼きパイナップル、焼きチーズなんてのも出てきて、いやはやまだ食べるかと(^^; 娘たちはこれはこれで別腹なんだとデザートバーに突撃(^^; その画し撮り忘れた。
お父さんは最後に大好きなピッカーニャを何度目かのオーダー。食感といい味といい、こいつが一番旨い。
リニューアルして、若干お値段が上がった。それでもこのクォリティーで @3,800円(税別)。まぁ納得のお値段だろう。
というわけで、これでお父さんのご苦労さん会はお開き。おばぁちゃんも含めて家族全員大満足の「バルバッコア」なのでした。
◆BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店
http://www.barbacoa.jp/aoyama/index.html
渋谷区神宮前4-3-2 最寄駅:表参道
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昨年末に発売された最新モデル。3代目になるのかな。これまで使っていた初代のものよりかなり強力な脱臭・花粉等の除去効果があるのだそうだ。
価格的にもこなれてきたので、次女のアレルギー対策強化も兼ねて、例によって AMAZONでボチッ。翌日には届いてましたよ。
「Densoプラズマクラスターイオン発生機 PCDNT-B 7,913円」
これまでの初代のものでも車の中の消臭程度には充分だったのだけど、かなり静音化が進んでいるらしいのと、脱臭や花粉やホコリ除去のスピードも早くなっているらしい。
というわけで、以前と同じくセンターコンソールのカップフォルダーに鎮座して車内の空気を清掃してくれている。
カップフォルダーが一つ死んでしまうのが難点なんだけど場所的にはここがベストだよねと。また何年間か活躍して貰いましょう。
◆車載用プラズマクラスターイオン発生機 カップタイプ PCDNT-B
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/accessories/pci/info/cuptype.html
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久しぶりりの「麺や つとむ」。およそ1年半ぶりの訪問になる。
変わらぬ店構え、変わらぬ店内。そうして変わらぬ、ちょっと照れ臭そうな笑顔で若きご主人が迎えてくれた。
カウンターに座るとメニューの他に、天板に貼られた夏季限定の表示が目に飛び込んで来た。であれば「夏は冷やしだぜシリーズ」でいきましょう(^^;
「夏季限定 冷やし担々麺(大盛) 930円」
辛い(辛すぎる)のが苦手な私は、ちょっと警戒しつつひとくち。無問題。適度な辛さというかマイルドな辛さで、もう少し辛くてもいいというくらい。
丁寧に揃えられた三河屋製麺製の太麺がツルツルでウ旨い。よく締められているので、頬張るとギュッという食感が跳ね返ってくる。
トッピングの辛味肉や水菜などの夏野菜をざっと和えると、ちょっとだけ台湾まぜそば風でもある。
ウマイ旨いと完食の・・・スープ割りもしてもらって全汁(^^ゞ
帰り道から外れているせいもあって、充分な実力店なのに、どうも間が空いてしまう。もっと頻繁に食べに来なくてはと思わせられる「つとむ」なのでした。
2017.2.23追記:2016年12月 閉店・・・残念!
◆麺や つとむ (勉)
中野区新井1-25-4 最寄駅:中野駅・新井薬師前
11:30-15:00 17:00-24:00 (売り切れまで)
2011.4.15開店
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2年半ほど前、能越自動車道で飛び石と思われる物体の衝突でフロントガラスを交換するハメになった。当時20万円也(保険使用)ね。
今回は安曇野行の途中。雨中の中央高速での出来事。バチッという音でまた飛び石(みたいなもの)が当たったことは判ったのだけど、その時点ではキズらしいキズは発見できなかった。
到着が夜中だったので、翌日改めてフロントガラスをよぉーく見てみると、ありました。小さなキズというかヒビ割れ(Crack)が。縦の長さは1cm有るか無いかというところ。
いろいろ読んだり聞いたりしていると、小さくても今回のはエアコンの吹き出し口近く。キッチリとしたヒビが複数走ってしまっているので、この時期の気温差(朝晩だけでなく車内車外)を考えると、急に広がる恐れもあり放置するのは得策でないという。実際、何より気持ち悪いしね。
自分でリペアしてしまう人もいるそうだけど、私にはそんなノウハウもないし、ヘタするとコジらせてしまいかも知れない。というわけで、ディーラーさんに預けることにした。
リペアが終わってきたのが、上の画。たぶんこの辺りにあったはずというクラックが、ほぼ消えているように見える。よぉく見ると(たぶん画像中央)ほんのわずかに痕跡が残っているのだけど、全く気にならないレベル。さすがプロの技ですな。とにかくこれでヒビんが広がる恐れがなくなったのだろうから、文句なし。(^o^)v
で、その額2万円(税込)だそうです・・・。もちろん、この程度の金額で保険を使うのは愚の骨頂。前回は三等級1年間(何もなければ)のダウンで 3万円強の保険料アップだったもの。
飛来物で等級ダウンは相変わらず納得できないけれど、悪用するヤツがいるみたいなのでこうなったらしい。
てなことは置いといて、3年間で二度目のフロントガラス修理。宝くじ並みとは言わないまでも、ちょっとした確率だと思う。でもこういう「当たり」はもう勘弁願いたいものだ。
ふと思ったけど、これってバイク乗りの皆さんにはかなり怖いことだよね。表面積が少ない分だけ、確率は低いのだろうけど、フロントガラスに大きなヒビが入るようなヤツがメットの風防や身体に当たったら・・・おおっ怖っ!
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修理に出していたクルマを請け出す必要があったので、今日は一旦自宅へ戻ってから出撃。今日までパニパニは休みだからと、徒歩3分ほどのこちら「大衆酒場 十七番地 薬師あいロード商店街店」へ。
いつもどおりホッピーでスタート。小さいけど必ず二種類の付け出しがある。
「白レバのマリネ 600円」
マリネというほど酢が効いた感じはないのだけど、それが私にはむしろ心地よい。ほぼ生レバー状態の食感が堪らないのですね。
「生しらす 400円」
中落ちも付いていて、この質量でこの値段なら文句ないだろう。もちろんお味も良し。
「塩豚 500円」
塩となっているけど、ちょっと薄味のチャーシュー(煮豚)という感じかな。私的にはちと味が足りない感じなので、刺身用の醤油を少々。
例によってホッピー1本で中4杯。ちょうど飲み切ったあたりで、ご馳走様。
お父さんが食べたいメニューが豊富な店。今度は何を食べようかなと思わせてくれる大衆酒場なのでした。
あ、お値段は全て税別です。
◆大衆酒場 十七番地 薬師あいロード商店街店
中野区新井1-31-10 最寄駅:新井薬師前
15:00~? 無休らしい
2016/11オープン
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我が家の白熱灯(たしか 17個)を全て LEDに換装したのが4年程前(その1)のこと。当時ようやく 700ルーメン(lm)前後のものが 1,000円を切り始めていたからだ。
その時にはまだまだ高くて手が出なかったのは、メインの照明に多く使われている「20型の直管蛍光灯」たちだ。たしか 1本 4,000円近くしたのではなかったか。
それがここへ来て、1200lm程度のものでも 1,000円を切っている。
「直管形LED蛍光灯20形(5本セット) 4,500円(@900円)」
昼光色(6000K) 長さ58cm 10W 1200ルーメン【2年保証】
というわけでまずはお試しにと5本セットのものを買ってみたのがこれ。例によって AMAZONで夜中にボチッ。
翌々日には届いたので、早速居間のメイン照明4本を交換。
良いではありませんか。もちろんキッチリ明るいし。グロー管不要でスパッと点くのも気持ちいい。
「直管形LED蛍光灯20形(10本セットx2) 17,000円(@850円)」
これに気を良くして、それでは我が家の20型直管を一気に換装してしまいましょうと、20本を追加発注。(最初から25本セットにしておけば @800円だった(^^;)
これで比較的使用頻度の低い数本と長尺モノ、丸型のものを除いて、我が家の照明はほぼLED化が成立。1本くらい不良品が混じってても仕方ないかなと思っていたけど、そんなこともなし。耐久性については今後に譲ることになるけど、まずはこれにて上出来といたしましょう。
理論的には電気料金は半減のはず。この投資を回収できるか否かは?だけど、若干なりとエコ生活がプラス方向に伸びて、社会的にもチョピッと貢献しているのかなと。
残る 長尺モノや 丸型のものについては、価格を見ながら換装を進めていくことにしましょうかね。
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少し遅い時間の帰り道。パニパニ難民なこの日は久しぶりに「立呑酒場 魚屋よ蔵」さんへ。
もう入口の冷蔵ショーケースには刺身類がほとんどない時間。こんなものたちをアテにホッピーで軽く一杯。
この時間はご主人と奥さん(美女です)の二人体制。奥さんのゆっくりした可愛らしい声を聞きながら、ノンビリと立ち飲みするのもオツなもの。
いつも繁盛してて入れなかったりすることもしばしば。でももうちょっと頻繁に来なくては、そう思わせられるお店なのです。
◆立呑酒場 魚屋よ蔵
http://sakanayayozo.choinavi.com/index.php
中野区中野5-48-5 最寄駅:中野
中野昭和新道商店街
17:00-23:00 祝 17:00-22:00 日曜休?
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2008/7に 元はおばあちゃんの部屋用にと買った「20型液晶テレビ SHARP AQUOS LC-20D30-B」。現在は寝室に置いてある。
特に故障したとかいうわけではないが、外付HDD録画対応のものが欲しかったのと、これを田舎へ持って行って、向こうにまだ1台だけ残っているアナログテレビに置き換えようという作戦。
そのためにはこのテレビの代替機を買わねばならないとネットで価格COMなどを見ていると、なんとなく良さそうなヤツを発見。
「SONY BRAVIA KJ-24W450D [24インチ] 33,420円」
要件としては 22インチ以上で LEDライト、先ほど書いた外付HDD録画対応のもの。4kだ 8kだはこのサイズは関係ないし。SONYを選んだのは録画の予約方法に毎回録画という方式があったから。
NTT-X Storeさんのネットでボチッとした翌々日には到着。まずは初期設定を済ませてやってと。はいはい、もちろん地デジもBSもちゃんと映りますよ。
「玄人志向の外付HDD用ケース 2,315円」
併せて AMAZONで頼んでおいたこいつも届いたので、以前メインマシンから外したままで余っていた 500GBのHDDを仕込んで、USBで接続。これもまたスンナリ成立して目出度し目出度し。
さてお次はもう10年選手、なんとなく色がヘタッてきた感じがする居間の37型メインテレビの方をなんととかしないとと思い始めてる。
次はさすがに4Kかなぁ。8Kもそこまで来てるしぃ(^^;
あ、田舎の最後に残っていたアナログテレビは、先日の安曇野行の際に取り換えてきました。我々が行ったときくらいにしか見ることの無いテレビなんだけど、客間ということもあって、20インチという大きさが、どうもお気に召さないらしい。
んじゃ、37インチを持っていくかぁ?と(^^;
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夏は冷やしだぜシリーズ第?弾(^^; たぶん「冷やし」をやっているだろうという読みの元、近くのディーラーさんに行く前にお立ち寄り。
名店なのになぜか行列の少ない「オリオン食堂」である。
相変わらず派手な店構え。その店先には読みどおり冷やし系の看板が出ていて、小さくガッツポーズ(^^;
店内の券売機で特別限定をボチッ。そしてその食券をスタッフさんに渡しがてら「倍盛り」をお願い。ここも倍盛りまで無料なのですね。
サービスの「モヤシ」と「辛ニラ」などを取って食べていると、ご提供。
「清涼 冷麺(倍盛り) 800円」
割とジャンキーなルックスが多いこの店だけど、こちらはなかなか美しい。中央にあるのは鶏チャーシューならぬ棒棒鶏(バンバンジー)。上にかかっているのは花椒の効いた特製ダレだそうだ。
その下には水菜、キュウリなどの夏野菜、向こう側にはミニトマト。ヒタヒタのスープに浮かぶのは中細平打麺。
まずはまぜずに麺とスープだけで行ってみると、かなり優しい塩冷麺という感じ。当然棒棒鶏にかかっているタレなどが混ざることが前提なのだろう。
実際そうしてみると、ちょうどバランスの良い味になってくる。さらにこのメニュー専用に出された山椒の効いた「自家製カラシビ油」を廻しかけてやると、さらに私好みに。 結局、このあまり辛くない「カラシビ油」を大量に掛け廻して平らげてしまった。
看板にあるとおり鶏と具の旨味がたっぷり溶け込んだ「冷麺」なのでした。
これもまたお奨め。未食の方には一度是非どうぞ。
◆研究食房 オリオン食堂
http://www.orion-syokudo.com/
豊島区南長崎5-15-3 最寄駅:東長崎
11:00-26:00 無休
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夏は冷やしだぜシリーズ?(^^; お隣のライフに買い物がてらで「麺彩房@沼袋」。
13時半過ぎという時間、店内は先客3人と空いている。
券売機に目論見通り「冷やし系メニュー」を発見して、すぐさまボチッ。ここは大盛が無料なのがいいところ。そりゃ大成食品のお店ですもの。
小さな冷やご飯もついて、最後はお茶漬け風にFinishするものらしい。「鶏トローレの美味しい食べ方」なんてのに、そんなことが書いてある。ふーんと眺めているうちにご提供。
「鶏トローレ冷塩つけめん(大盛) 800円」 こちらがその1セットね。冷たく絞められた中太平打ち麺に冷製の鶏スープ。盛り付け、色使いといい涼感が煽られるルックスに仕上がってますな。
鶏トローレの名のごとく鶏の旨味が口の無からトロリと広がる。塩加減も強すぎず文句なし。
そして大成食品謹製の麺は不味かろうはずもなく、ツルツルシコシコの食感でさすがですな。途中でレモンを絞って味変。もう少しレモンを厚く切ってほしいぞ(^^;
麺をひと通り食べ終わったところで、お茶漬け?に挑戦。先ほどのセットを残った冷製つけ汁に入れてやる。
上に置いた鶏チャーシューと味玉の半身は、このためにとっておいたものね(^^;
テーブル上に用意されている割りスープを足して食べてやると、お茶漬けというには低い温度だけど、冷蔵庫でギリギリまで冷やされたご飯とヌルメの出汁がよく合って、これはこれで充分旨い。
ご飯の量は少ないけれど、大盛りの麺との合わせ技でボリューム的にも1本!
夏の間にまた来なくては。未食の方には是非どうぞとお奨めしておきます。
◆中華そば専門店 麺彩房(めんさいぼう)
中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋<新井薬師<中野
11:00-15:00 17:30-21:00 スープ切れ終了
月曜休(うどん店を営業してるらしい)
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九段下から水道橋へ向かう途中。東京へ戻ってきたのだから「二郎」を食べたい。そう思っていたのだけど、神保町は夏休みのはずだ。
直系は諦めざるを得ないかと向かったのは、今年3月に三崎町の日大法学部の真ん前に出来た二郎インスパイヤ系「ラーメン 栄」である。今回が三回目の訪問。後発のインスパイヤ系だけど、結構いいセン行っている店だと思っている。
「つけ麺 800円」
暑さも手伝って、つけ麺を注文した。ゼンマシは食券を渡す時にコールしたものね。
麺皿の方にヤサイ(ほぼモヤシ)、つけ汁の方に、ブタ・アブラ・メンマに海苔、キザミねぎ。そしてわずかにキャベツ。
ほぼ標準的なボリュームかな。例によって、この後コショーと一味唐辛子を自分でかけて、食べ進みます。
マイルドに乳化したつけ汁が旨い。二郎標準に比べれば細めの中太ストレートの麺もツルツルで旨い。
そしてブタが旨いのが、この店の特徴。バラ肉がブツ切りにされてゴロゴロと入っている。
信州で食べる「二郎インスパイヤ」は、やはり信州寄りにアレンジされている。やっぱりこっちの方が二郎っぽくていいやと思いながら完食。そしてスープ割りの8割汁でご馳走様でした。
すぐそばに直系の神保町があるからか、イマイチ人気がないみたいだけど、美味しいややマイルド系二郎インスパイヤだと思います。二郎系好きで未食の方には一度どうぞとお奨めしておきますね。
◇ラーメン 栄
千代田区三崎町2-6-6 最寄駅:水道橋<神保町
11:00-23:00 土曜日は19:00まで 日休
2016.3.23オープン
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昨年11月に、中野は薬師あいロード商店街の新井薬師側にあった老舗の魚屋さんの跡地にオープンした居酒屋。1ヶ月ほど前、フォレ仲間のSTI氏に連れて行って貰って以来3回目の訪問になる。
「大衆酒場 十七番地 薬師あいロード商店街店」 中野を中心に10店舗ほども同じブランドを経営している、いわゆる資本系・・・なのだけど、割りとそれっぽくないのと、何より家からやたら近いのがいい。
最近、入り口では焼き鳥が焼かれ、この煙と香りがまた客を誘いますな。そして15時から開いているのもいいところ。見事に誘われて今日も今日とてカウンターへ1名様ご案内。って自分で座ったんだけど。
いつもどおりホッピーでスタート。必ず二種類の付け出しがあるのも一つの楽しみ。
「白レバの葱まぎれ 500円」 同じく「白レバのマリネ 600円」と並んでこの店の売りの一つらしい。
表面が炙られているだけの事実上の刺し状態。これなかなか逝けます。
「焼き鳥5本盛り合せ(おまかせ) 580円」
ネタも焼き加減も、さらに串打ちもよろしく、なかなかの実力ね。柚子胡椒も出してくれるので七味と柚子胡椒でそれぞれ。
ホッピー1本で中4杯。ちょうど飲み切ったあたりで、この量のツマミがちょうどよい。
ついでに別の日に食べたメニューもいくつかご紹介。
付け出しの「マカロニサラダ」と「あさり?の酒蒸し風」
「ポテサラ 300円」
「ほや酢 300円」
大好物なんですね。これ鮮度も良いみたいで旨い。次回から私の定番になるのは必至。
「まぐろの中落ち 400円」
これもまた良しですなぁ。お値段がリーズナブル(但し税別)なのもいいところ。
この店にはお父さんたちが食べたいメニューが豊富。まさにそういう世代を狙っているのではないかという大衆酒場なのでした。
ドリンク系、とりわけ日本酒の品揃えが豊富。人気銘柄の2時間飲み放題5000円コースとか、3時間6000円コースなんてのもある。ポン酒好きに堪らないメニューかも知れない。
中野界隈にはいくつも店があります。見かけたら一度寄ってみるのもまた良しかと。あ、但し今どき風のオシャレなメニューはありませんよ。
◆大衆酒場 十七番地 薬師あいロード商店街店
中野区新井1-31-10 最寄駅:新井薬師前
15:00~? 無休らしい
2016/11オープン
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早朝、安曇野を発ったおかげで中央高速はスイスイ。およそ2時間半ほどのドライブで猛暑の下界へとたどり着き、田舎で大量に貰った野菜やらスイカやらを運び込んで一休み。
朝食をとっていないせいもあって、お腹が空いている。早めの昼飯はどこにしようと言うと家内は珍しくラーメンがいいという。
というわけで向かったのは「冷やし」狙いで「肉煮干し中華そば さいころ(元 地雷源)」。
店の前にはその「冷やにぼ」の看板が出ている。やっぱり夏は冷やしでしょうと、思わずニッコリ。
「夏季限定 冷やにぼ 850円」
すでに味玉が入っているのを知らず、サービスで追加してもらってしまった。
至ってシンプルなルックス。味玉以外は中央にキザミねぎ、奥からかなり太めのメンマ、ナルトの細切り、チューシュー短冊切り。
スープを一口すすると「さいころ」らしくガツンと煮干しが効いて、これ旨いわぁ。さすが「さいころ」というか「地雷源」。
冷水できっちり締められた麺の食感が素晴らしい。短冊に切られたチャーシューと一緒に頬張るのも吉かと。
旨いウマいと完食の8割汁。大盛がないのが珠にきずか。
「肉煮干し中華そば+味玉 880円」
こちらは家内が頼んだもの。美味しかったそうだ。
中野の煮干し系ラーメンの雄、未食の方には是非どうぞとお奨めしておきます。
◆肉煮干し中華そば さいころ 中野本店
(旧 我流旨味ソバ地雷源)http://www.jiraigen.com/
中野区中野2-28-8 最寄駅:中野
11:00-26:00(L.O.翌25:30)日祝 11:00-23:00
無休
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伊那から帰って、お土産を含めていくつか買いものを済ませた。明日は下界へと戻らねばならない。では、その前に安曇野でのラーメン納めをと向かったのはこちら。
久しぶりだよねと過去ログを調べてみたら、なんと10年ぶりの訪問になる。
「支那そば 太郎@梓川」 とっくに昼食時間帯は過ぎているのだけど、この店は通しでやってくれているのがいいところ。安曇野の南端、梓川倭という交差点近くにあって、長いこと地元の皆さんに愛されている人気店だ。
店内には先客三人。以前は奥さん?との二人体制だったけど今日はご主人一人のみ。空いている時間のせいだろうか。ちょっと気になる。
「支那そば大盛り 850円」 いつもは着席後じきに出されるキャベツのサラダが遅れて出て来た・・・てなことはおいといて、豚骨と鶏ガラでとったのであろう清湯の醤油スープに、中細縮れ麺。いわゆる昔ながらの中華そばというか支那そばだ。10年前と変わらぬ味、安心の味。
ヤワメに茹でられた麺も変わらず(^^; 大盛りで 200円増しにするほどの麺とは思えないけど、それも含めてこの店の味なのだろう。
相変わらずバラ肉のチャーシューが柔らかくて美味しい。これだけでも人気の店になる要因があるよねと。
地元で長く愛されているお店。今どき流行りのラーメンではありませんが、安曇野南部にお越しで、普通に美味しい中華そばが好きという方には一度どうぞとお薦めしておきます。
さて、これにて BUSHの「2016真夏の安曇野」はお終い。ここまでUPが随分遅くなりましたが、お付き合い頂いた皆様にはありがとうございました。
明日はUターンの渋滞を避けるため、早朝この地を発つつもり。また下界でお会いしましょう。
◆支那そば 太郎
松本市梓川倭555-1
12:00-19:30 月休(祝日のとき翌日)
年末は12/31 17:00まで 年始は?
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安曇野滞在5日目。曇天、天気予報では午後から雨。今日も特に予定はない。それではと伊那まで足を延ばして、これまでに食べたことの無いご当地B級グルメ「ローメン」を食べてみることにした。
中央高速を南下して行くと 岡谷JCTを過ぎたあたりから雨。伊那に着くころには大雨になっていた。
「中国風菜館 萬里(ばんり)」
ローメン発祥の店だそうだ。いかにも年季の入った店構えがそれらしい。
ローメンと言えばこの店みたいな有名店だしで行列ができているかも知れないと30分近く前に着いたのだけど、大雨のせいか開店時間までもその後も後客なし(^^;
ローメンとは漢字で書くと肉麺。元は炒肉麺(チャーローメン)だったものから「チャー」が取れて「ローメン」となったのだとか。
主にマトンと野菜を蒸し麺とともに炒め提供する、ラーメンでも焼きそばでもない、両者の中間のような料理だそうだ。
伊那地方の名物料理で60年の歴史があるということだけど、私がこの地を頻繁に訪れていた30数年前には、あまり聞いたことがないので、ご当地以外にまで有名になったのは比較的最近のB級グルメブーム以降のことなのかもしれない。
店内はご主人と女性スタッフ?の二人体制。入って右側が小上がりになっていて、左側がカウンター席2列。その左奥のカウンターにに着席して「ローメン」を注文。
待つうちに店内を眺めていると、厨房側の棚に大きな透明なカメというかビンを発見。壁の貼り紙はパッと見「オススメ」の何かかと思ったら「大スズメ蜂」と「サマザマなモノ」との組合わせが書かれている。そしてそのカメの中には、その組合わせどおりオドロオドロしいものたちが。ゲゲッ、近くで見なければよかった(^^;
気を取り直して、改めてテーブルに置かれたメニューと「ローメンのおいしい食べ方」などを見ているうちに、ご提供。
「ローメン 700円」
ローメンにはこのようなラーメンというかタンメン風のものと、スープが少ない焼きそば風のものの二種類があるそうだ。発祥の店のここは前者ね。
野菜炒めとともに載っているのがマトン(羊肉)。幸いよくある獣臭はかなり抑えられていて不快感はない。
前出の「ローメンのおいしい食べ方」に書いてあるお酢やソースをかけてしまう前に、まずはスープを一口。すると「あれ?この味どこかで食べたことがある・・・どこだろう?」
思い出した。なんと「ペヤングソース焼きそばを湯切りしないでソースを注ぎ、そのまま食べる」という「ある種マニアックな食べ方をした時のあの味」によく似ているのだ。なんだか嬉しくなってしまった。
でも、それではローメンを食べたことにはならないので、テーブル上のお酢とウスターソースを廻しかけると、味がハッキリしてきた。
さらに、おろしニンニク多め、七味唐辛子多め、ゴマ油少々などを足してやると、もっと良くなった。自分で好みを探しながら食べるのも「ローメンのおいしい食べ方」なのだろう。
麺はかなり硬めで断面が丸の中太ストレート麺(蒸し麺)。野菜やマトンと一緒に頬張るのもまた楽し、だろうか。
完食の五割汁で、ご馳走様でした。
信州は伊那地区へ来くる機会がありましたら、ぜひ一度はこのご当地B級グルメ「ローメン」をどうぞ。最初はやっぱり発祥のこの店かな。やきそば風で有名な「うしお」を同時に食べられるといいのだけど。
今度はその「うしお」の方にも寄ってみようと強く思っているのでした。
◆萬里 (ばんり) 本店
長野県伊那市大字伊那坂下入舟町3308
11:00-14:00(LO 13:30) 17:00-22:00(LO 21:30)
月曜休 (ハイシーズンは営業してるみたい)
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安曇野滞在4日目。家内と次女を連れ立って向かったのは4週間前の海の日に訪問して以来のこちら。
洒落たカフェみたいな外観の「ひさりな食堂@堀金」。ご家族4人の頭文字をとって「ひさりな」としたのだそうだ。
何度か書いているけれど、元々は洋食系のレストランとしてオープンしたものが、併せて提供していたラーメンが評判となり、今ではラーメンの方が有名になってしまった。そんな店らしい。
滅多にお父さんのラーメンに付き合ってくれない次女が着いてきてくれたのは、すぐそばのベイシアスポーツ館で閉店セールをやっていたのと、オムライスやスパゲッティなどの洋食もあるお店だからだ。
開店時間前にシャッターした我が家が案内されたのは奥の席。メニューを眺めつつ私と家内はもちろんラーメンを。てっきり洋食系をオーダーすると思っていた次女もラーメンを選択。
「餃子 350円」
最初に出てきたのは家内が食べたいと頼んだ、これ。さほど期待していなかったのだけど、これが当たり。餡の柔らかさが秀逸。そしてジワリと染み出す肉野菜の旨味。一人一皿ずつ頼んでも良かったのではないかと。
「中華めん(大盛) 780円」
オーソドックスな豚と鶏に昆布などの魚介が合わされたスープは、とても優しい味。決して薄いという意味ではなく、きっちりと旨味を感じるスープに仕上がっている。
やや硬めに茹でられた、かなり細めの縮れ麺がこの優しいスープに良く合っている。以前食べた「たんめん系」と麺を変えているところも好ましい。
国産牛だという肩ロース肉のチャーシューの食感、塩加減ともに良し。
トッピングは他にナルトに麩、ホウレンソウ、きざみネギ、海苔。
完食、そしてやっぱり全汁してしまった(^^ゞ
「たんめん 850円」
こちらは家内が頼んだもの。前回私も食べているけど、野菜の旨味甘味が溶け込んだ美味しいスープに、家内も後を引くよねと、普段はあまり呑まないスープをレンゲで何度もすくい直していた。
「あずみ野熟成みそラーメン 850円」
次女が「これ食べてみたい」と頼んだもの。穂高は有明の畠山醸造謹製の熟成味噌を使ったものだそうだ。レンゲで少し分けて貰ったが、田舎味噌の味がストレートに伝わってくる美味しいスープだった。また娘が言うにはハッカのようにスゥッとする味か印象的だったと。はて、それは何だろう?
ようやく初志貫徹でデフォルトのラーメンを食べることが出来た。次回は、是非洋食系のメニューをイッてみたいと思う・・・のだけど、やっぱりラーメンなのだろうなぁ(^^;
ご興味のある方には一度是非どうぞとお奨めしておきます。
ちなみに8月お盆の休業予定は下記のとおり。
◆ひさりな食堂
http://www.hisarina.com/
長野県安曇野市堀金烏川4390-5
11:00-15:00 17:00-20:00
金土祝前日 11:00-15:00 17:00-21:00
月曜休・第3火曜休
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安曇野滞在3日目。特に何か予定があるわけでもなく、かといって家内の里でゴロゴロしてるのも何だと出かけることにした。
ちょうど昼食時間でもあるので、まずは腹ごしらえにと寄ったのはこちら。国道147号沿いで屋根に大きく「麺」と書かれた「凌駕 Ninja」。松本を中心に県内でラーメン店を展開する「凌駕グループ」の1店。7年ぶりの訪問になる。
店の前には「凌駕系」の名物である「にぼ二郎」の垂れ幕が。そうこの二郎インスパイヤが狙いなのですね。店に入ると「夏限定 ざるラーメン」の看板が置かれていて、一瞬心惹かれたけど初志貫徹(^^;
まだ早い時間、幸い空いていてカウンターに着席。スタッフのお姉さんに「にぼ二郎。トッピングは先に言うの?」と聞くと「はい」との答え。通じるのかな?と思いつつ「じゃゼンマシで」・・・よかった通じた。
「にぼ二郎 750円」 しばらく待った後、出てきたのがこれ。いかにもという盛りですな。お隣に座ったご夫婦が眼を丸くしてる。一味唐辛子を置いてないのがたまにキズ。
手前にあるのはブタのほぐし肉。以前は草履のような豚肉の塊(カタマリ)が一枚乗っていたのだけど、食べにくいということなのだろう。
大量のモヤシの上にニンニクが載ってその更に上に雪のように積もっているのがアブラ(背脂)。
でも、二郎インスパイヤなのは、名前とこのトッピングによるルックスだけで、ご覧のとおり麺は断面が丸の中細ストレートだし、スープもあの二郎系のド豚骨に煮干しを足したものというわけではなく、かなりアッサリの煮干し豚骨になっている。
もちろん不味いわけではなく、むしろ美味しいのだけど、見た目二郎のインパクトからすると、かなり肩すかしを食った感じ。
ともあれ完食の6割汁。量的満足感を味わってご馳走様でした。
◆凌駕 Ninja
http://ninja.naganoblog.jp/
長野県安曇野市豊科5443-3
11:00-15:00 17:30-21:30
不定休(ほぼ無休) 2021年8月末閉店
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夏休み真っ盛りの今日、家内と次女を連れ立って出かけたのは、安曇野で蕎麦というと、間違いなく5本の指に入ってくる名店、「そば処 上條」である。
初訪問でもあるし、人気の行列店ということもあり、開店時間の30分ほど前に着いて見ると、先客は2組ほど。ご覧のとおり洋館然とした佇まいではあるけれど、屋根には瓦も見えたりして和洋折衷。元はレストランか何かだったのだろうか。
いつオープンしたのかは判らないが、この地では比較的新参の部類にもかかわらず、先日の「あさかわ」と並んで大変な人気店だ。
そのまま店先に並んで待っていると、開店の15分ほど前にスタッフのお姉さんが出てきて、「店内でお待ちくださいとのこと。じきに開店。レストラン風のテーブル席だけの店内は、いわゆる蕎麦屋らしくはないが、居心地はいい。
創作蕎麦みたいなのが特徴の店らしく珍しい名前のメニューが並んでいる。事前にネットで確認していたこともあって、三人ともすんなり決まって、スタッフのお姉さんにオーダー。
やや長めの待ち時間の後、可愛らしいお嬢さんが注文の品を持ってきてくれた。
「おしぼりそば(大盛) 1,340円」
この店のイチオシだそうだ。おしぼりとは何ぞや? 要するに大根おろしを絞った汁を下地に見立てて、これに蕎麦を付けて食べるというものらしい。それだけだともの足りないかも知れないので、薬味の他に味噌がつく。左下にあるのは「水そば」。
まずは最初にその「水そば」をいただく。コシというよりも、かなり硬めに締められた蕎麦が冷たい水に浸けられている。地下水だそうだ。穂高は北アルプスからの地下水・湧き水が豊富な地。美味しい蕎麦を地元の水で食べて欲しいということらしい。
このやや辛めの大根しぼり汁だけだと、正直ものたりない、というか飽きる。薬味の味噌を混ぜてやると、ちょっといい感じ。途中からは、蕎麦に味噌を直接付けて食べてみたけれど、これもまたいける。
コシというより硬さを感じるのは「水そば」と同じ。先日の「あさかわ」の時にも書いたように、ある一定以上のレベルになると、私のバカ舌ではもうその差は判らない。
旨いのはうまいのだけど、強いて言えば、普通のもりそばで食べて見たかったかなと。
美味しいし、こんなのもありだよなと思いつつ完食。そば湯も貰ってご馳走さまでした。
「つけうまそば 1,200円」
こちらは次女がたのんだもの。なんとなく経験者的にはドキッとするネーミングだけど、桜肉(馬肉)の入った温かいつけ汁につけて食べる、武蔵野うどん風そばになっている。馬肉の旨味が溶け込んだつけ汁は、なかなかウマかった(^^;そうだ。
「水そば」はどのメニューにも付いてくるものらしい。それだけ素の蕎麦に自信があるということなのだろう。
「天恵そば 1,200円」
家内が頼んだもの。中央の温泉卵を囲むように、鴨肉のくんせいやら小エビの天ぷら等々、10種類ほどのトッピングが並ぶ。簡単に言うと具だくさんの冷やし蕎麦かな。美味しかったそうだ。
食べ終わって「美味しかったね」と三人とも満足して店を出た。共通の感想は「あさかわ」の時と同じく、一度は食べてみたい。でも一度来ればいいよねというものだった。
蕎麦屋らしくはないけれど、非常に雰囲気のいい店だし、遠来のお客さんを連れてくるにはいいかも。そんな時には是非どうぞとお奨めしておきます。
◆そば処 上條
http://www.kamijo.com/
長野県安曇野市穂高5256-1
11:00-15:00 月曜休(祝日の場合は翌日)
無休期間 ゴールデンウイーク及び 8/1~8/31
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次女と二人、買い物がてらおでかけ。途中で見かけた風景を二つほど。
堀金の道の駅に隣接する向日葵畑。ちょうどこのお盆の時期に最盛期を迎えるようになっているようだ。
残念ながら青空でないのと、周りは人工物だらけで風情に欠けるのは、いつものこと。
続いて島内地区の「田んぼアート」へ。なんでも、松本で行われた「信州・まつもと大歌舞伎」の関連事業として公開されているものだそう。
下から見ると、こんな感じでなんだかわからないのだけど、 300円を払って展望台に上ると・・・
こんな景色が広がっている。中村屋ゆかりの「鏡獅子」と「二人の桃太郎」。約70ヘクタールの水田に色の違う7種類の稲が植えられているのだそうだ。HPには田植え後の状態から今日に至る過程が納められているので、詳しくはそちらをどうぞ。
展望台に上がった人たちからはウワァっと言う声が上がる。でもひとしきり写真を撮ると、すぐに皆下りていく。
10分と展望台に留まる人はいないのが面白い(^^;
◇CANON PowerShot G9X 28-84mm/F2.8-4.9
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夏のこの時期恒例、安曇野の家内の里へ。自宅を出たのが 19:40頃。まず都内がというか中央道へのアプローチが混んでいた。永福ランプに乗るまでに要した時間は、ほぼ1時間。いつもの倍だ。
永福から高井戸までだけでなく、交通量はかなり多い。それでもなんとか80km/h弱のペースで流れてはいたのだけど、談合坂を過ぎて左右に分かれたルートが合流する手前から大渋滞。
NEXCOの渋滞予測によると、今日は渋滞はないはずだったのだけど、事故渋滞でさえなく、よりによって緊急工事による渋滞だそうだ。でも、不思議なことに大月までという渋滞を過ぎても、工事をやっている区間はどこにもなかった・・・何だったんだ、一体。
というわけで普段の倍ほどの時間がかかって、ようやくの諏訪湖SAである。夕食を取らずに出たのと、混んでいるであろう双葉SAを避けたため、家内も次女も腹ペコ。
「山賊辛味噌ラーメン (値段忘れた)」
特に可もなく不可もなく・・・酸っぱ辛いスープに中細ストレート麺。
かなり硬めに仕上げられた?山賊揚げ。取り敢えず、お腹はいっぱいになって良かったねと。
さて、ここから家内の里までは 30分強。渋滞のせいで予定外に深夜0時を過ぎて松本ICを出ることになるので、休日割引の恩恵を受けることに・・・果たして喜ぶべきか(^^;
なんと5時間ものドライブで深夜の安曇野着。こちらは涼しいを通り越して肌寒いくらい。ともあれ一杯やって寝ることにしましょう。
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以前がんこ仲間のビッグスクーターさんに教えて貰って以来お気に入りの店「博多ラーメン つる」。
後楽園駅から徒歩2分というのもありがたい。お昼少し前という時間で、先客はなし。この真夏に博多ラーメンは敬遠されるのだろうか。ま、空いているのは利用者側にはいいことだ。なんて思っていると後客続々。
麺の硬さとランチサービスのご飯の量(大中小)を伝えるため「バリカタの小」をコール。バリカタだと待ち時間もほんのわずか。
「博多ラーメン 630円」
博多系らしい豚骨白湯のスープに低加水の極細ストレート麺。薄めのチャーシューにキザミねぎ、海苔。
出てきたご飯に博多明太子のふりかけを廻しかけ、海苔とチャーシューを移動。そうしてテーブル上の辛し高菜と紅生姜をトッピング。ミニチャ丼の完成ね。でもこれはそのまま置いといて、まずは伸びてしまわぬうちにと生ニンニクを絞ってラーメンをやっつけますな。もちろんチャ丼を作る時間を計算してのパリカタなわけです。
麺を 2/3ほど片づけたところで、替え玉を「カタめ」でお願い。
例によって替え玉になってから、辛し高菜、高菜、スリゴマをトッピング。ラーメンを食べ終わると、作りおいたミニ丼に取りかかる。この時、残ったスープをレンゲで適量廻しかけてやるのがコツね。
旨いウマイとチャ丼も完食。腹いっぱいでご馳走様でした。
ランチタイムは替え玉(一玉)の他、ライス(大中小)も無料とお得。何より旨いしね。後楽園付近にご縁のあるかたには是非一度どうぞとお奨めしておきます。
◆博多ラーメン つる
文京区春日1-15-9 最寄駅:後楽園・春日
11:00-25:00 無休らしい
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先日の桜台で「二郎熱」再び。もうとっくに夏休みだというのに「神保町二郎」は相変わらずの行列。であればと次善の策。旧堀切二郎系の「ぽっぽっ屋 水道橋店」にはザッと3年ぶりの訪問になる。
12時少し前という時間。幸い行列もなく、券売機で食券を買って着席。暑さも手伝って、今日は珍しくつけ麺を選択。
「つけめん 800円」
今日のコールはちょっと迷って「特製辛味醤以外ゼンマシで」。この辛味醤、嫌いではないのだけど、食べている最中から大汗かくのが目に見えているので今回はパス。
ちなみにこの店のゼンマシとは、ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ・キザミたまねぎ、濃厚旨み脂に特製辛味醤の7種類のこと。
なんというか、つけ麺のボリュームではないよね。普通にラーメンみたい。
ゴワっとした食感の極太縮れ麺は浅草開化楼製のもの。旧堀切二郎系に共通の甘辛いつけ汁がこのゴワゴワ麺によく合って、旨いっ!
つけ麺は食べやすい。アッという間の完食でご馳走様でした。
◆ぽっぽっ屋 水道橋店 (2007/7オープン)
千代田区三崎町2-21-11 最寄駅:水道橋
11:00-15:00 17:30-21:00
土祝 11:00-17:00 日曜休
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車検時に併せて交換することにしたのがフォグランプ。
「SJフォレスターのフォグランプをLED化・その後」で書いたように、かねてより明るくて安い「黄色の」フォグランプを探していたところ、ネットで見つけたのがこれ。
「AutoSite LEDA LA02 フォグランプ 15,000円」
LEDフォグランプ シャンパンゴールド 3800ルーメン H8/H9/H11/H16兼用 2700k レダLA02 (あれま買った時より値段が下がってる(^^;)
6200K で 4200lm の箱に入っているけど、商品説明には上記のように 2700K, 3800lmとある。であれば、現在使っている PIAAの「LEF102Y(2800K, 1800lm)」と色温度は変わらないし、光量は倍以上になるではないかとボチッ。
で、実際に点灯してみたのが上の画。明らかに前のPIAA(下の画)より白い(色温度が高い)のが歴然。もちろん撮影した環境は違うにしても、あまりにも・・・。
たしかに光量は増えて明るくなったのは事実だけど、それは濃霧の中では逆効果ではなかろうか。明るい分だけ乱反射が強くなるのは必定に思える。さらに前方にいるクルマに迷惑?
いやはやなんとも・・・これだからネットの買い物は怖い。事前に色をチェックできないものね。
PIAAの 2800Kを正とするならば、このLEDAの 2700Kは看板に偽りあり、と言いたいところだけど、色温度を正確に測り、且つ表示する方法を持ちあわせていないので、諦めるしかないような・・・。シャンパンゴールドというよくわからない表現でうまく逃げているのかも。
念のため一度は濃霧の中で検証してみることにしましょうかね。果たして一体いつになることやら。
でも考えてみると、濃霧の中で使えないのが判った時には・・・怖ろしいことになりそうな。
三度目の正直ならぬ、三度目は失敗(^^; BUSHの LEDフォグランプ探しの旅は三度笠で?まだまだ続きそうです(;_;)
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なんとGW以来、3ヶ月ぶりの「ラーメン二郎 桜台駅前店」である。ずいぶんと間が空いてしまった。
桜台のご主人、どうやら体調を崩しているらしく、ここのところ臨休が相次いでいる。助手君二人の都合が合う時だけ、その二人による営業となっているみたいだ。
今日は営業しているとメルマガの情報。14時少し前という時間に着いてみると、ざっと15人ほどの行列。ちょっと躊躇したものの、このチャンスを逃すとまたいつ桜台を食べられるかわからないと気を取り直し、最後尾へ接続。
炎天下で待つのはシンドイ。あまり要領がよくないのか、ご主人がいる時よりやや時間がかかって、ようやく店内へ。そうして「小のかた、ニンニク入れますか?」」
「小ラーメン 700円」
今日のコールはいつもの「ヤサイニンニクアブラ」。例によってコショーと一味は自分でかけたものね。
ご覧のとおり見た目はご主人のいるときと変わらずジャンキー。
もう14時過ぎという時間もあって、かなり乳化の進んだスープが旨い。
いつもの極太平打ち麺とブタ。どちらもご主人抜きとは思えない安定の味。完食はもちろん、でも全汁は思い留まっての8割汁で、ご馳走様。
ラーメン店の仕事は激務、重労働だとも言う。ご主人の体調は心配だけど、助手君たちだけでも充分旨い「桜台二郎」なのでした。
・・・一日も早く良くなられることを祈念しております。
◆ラーメン二郎 桜台駅前店
練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
日祝休(不定休)
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愛車フォレスターSJGの納車から、もうじき3年。初の車検の時期を迎えた。初車検だからユーザー車検ででもと思ったけど、12ヶ月点検もサボってたりするので、ここは信頼するディーラーへ持ち込むことにした。
実は10日ほど前の日曜日。SCS立川でやっていた STIフェアでゲットしていたブツがある。
「STIブレーキパッドセット F/R 30,294円(税込)」
ちょうど3年で、ざっと30,000km超。まだ使えるもののブレーキパッドを交換するにはいいタイミングだろう。フェア価格は15%引だし、車検のついでに交換すれば工賃も安くなるはず。そう考えたわけだ。
日曜日に持ち込んで上がってきたのが今日。よぉーく見るとチラッと見える赤いブレーキパッド(^^;
左がフロントで右がリア。リアの方が、少しだけよく見えるか。
本当はブレーキホースも同時に換えたかったのだけど、いつのまにか STIパーツからカタログ落ちしてたので、今回は断念。
ディーラーさんから自宅までのわずかの距離しかまだ走ってないけど、効きはたしかに良くなったような・・・ブレーキオイルも変えているから、その効果も多少あるのかも。
ま、ともあれ少なくとも次回車検までの間はブレーキ系に不安を感じる必要はなさそうだ。
◇メモ
車検時走行距離 31,625km 車検費用計 124,502円
STIブレーキパッドセット 定価 35,640円(税込)
F:ST26296SF000 19,440円 R:ST26296SF010 16,200円
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水曜日は「悪い奴」の日。というわけで先週に続いて「覆麺 智@神保町」へ。
幸い行列もなく、すんなり着席。
「マトン出汁の悪い奴ラーメン 900円」
マトンの出汁というから、例の羊らしい香り(獣臭?)がするのかと思ったら、不思議なほどそれを感じない。
バターが載る悪魔も珍しい。一味とブラックペッパーを廻しかけ食べ進み。
醤油色に染まって上がってくるいつもの細ストレート麺。そしてショッパ辛い悪魔肉。
残った悪魔スープをレンゲでひと口すするたびに、これでやめようと思うのだけど、コップの水を一杯飲むと、またスープを飲んでしまう。そんな繰り返しでやってはいけない全汁。
悪魔注入完了・・・この後、身体が大量の水を欲するために、モーレツに喉が渇くのはいつものことです。
◆覆麺 智(とも)
千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
11:00-20:00 水日祝は 17:00頃まで
売切れ終了あり 無休 日曜は助手君メニュー
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