初訪問「杭州飯店@燕三条」で 中華そば
新潟二郎攻めの後は、北陸自動車道をひた走り「三条燕IC」から北へ。目指すは燕三条系の老舗中の老舗「杭州飯店」である。
12時を少し廻った時間に到着。二郎を食べ終わってからも、ちょうど1時間ほど。


店の横手にある駐車場にデミオを置いて、入口へ。危惧した行列もなく、すんなり店内へ。


メニューをチラ見したものの、オーダーは決まっている。もちろん中華そばだ。どんぶりモノやその他のメニューも相当に美味しいのだそうだけど、さすがに他のものを食べる余裕は今の腹にはない。
東京にも支店がある有名な「潤」などは背脂の量を選べたりすめのだけど、この店ではそのような選択肢はないようだ。
「中華そば 800円」 で、出てきたのがこちら。これが燕三条系の本家?杭州飯店のラーメンか。よくぞここまで来たものだと、感激もひとしお。
ご覧のとおりの背脂に醤油色をしたスープ。トッピングはチャーシュー二枚にキザミたまねぎ、メンマ。
煮干しが効いた熱々のスープが旨い。
思ったよりずっと幅広な太平打ち麺は、ツルツル感はないものの程よい食感。まぁ二郎の後なので、お味も食感も正確なところは判らない(^^;
薄めにスライスされたチャーシューは、昔ながらのとでも言うか豚肉の旨味が伝わるもの。まぁ文句はありませんね。
とにかくも燕三条で「杭州飯店」を食すことができた。これが満足でなくて何であろうか。
ちと高めな値段設定ではあるものの、完食の七割汁でご馳走様でした。
◆杭州飯店
新潟県燕市燕49-4 最寄駅:JR弥彦線 西燕
11:00-15:00 17:00-20:20(LO)
土日祝 11:00-20:00(LO)
月曜休(祝日の場合は翌日) 月1回の火曜連休あり
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