「ラーメン 大木戸@梅屋敷」で 茸とハマグリの冷やしめん
限定の事前情報を得て、およそ4ヶ月月ぶりの「ラーメン 大木戸」である。
開店時間をわずかに過ぎて着いてみると先客は3人。券売機には狙い通り「限定 茸とハマグリの冷やしめん」の貼り紙が。茸(キノコ)の冷やしは「むろや」時代から、ご主人Fさんの鉄板ネタ。これにハマグリも合わせてくれるのは久しぶり。来ないわけにはいかないでしょう。
「限定 茸とハマグリの冷やしめん(大盛) 950円」
茶濁した冷製スープに極細麺という組合せ。中央にあるのは、右下のシイタケに半ば隠れるようにハマグリ。鶏チャーシューと大きな椎茸、シメジが目を惹く。そしてサービスでつけてくれた味玉。見事なルックスですね。
スープをひと口すすると、最初に蛤、続いてキノコの風味が口の中にドッと広がって、・・・いやぁ素晴らしい。
冷水でよく締められた極細ストレートの食感がすばらしい。これほど細いのにギュッという歯応えがある。そうしてこの旨い冷製スープをよく持ち上げて、いやはやなんとも。
ハマグリを口に含むと、そこから先は口の中がハマグリ蛤。
厚めに切られた鶏チャーシューに特製の味玉。黄身の色と白身に対するその割合が違うでしょ。できれば生でご飯に掛けても食べてみたい、そんな玉子だった。
F店主の作る「茸系」は温であれ冷であれハズレはない。夏の間にまたやってくれるといいのだが。
◆ラーメン大木戸
大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
11:15-15:00 17:00-21:00
不定休(ほぼ無休)2014.3.16移転オープン
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