「千里眼@東北沢」で ラーメン豚入り
都内における二郎インスパイヤ系の店として非常に評価の高い「千里眼」である。
場所は東大駒場キャンパスの並び、すぐそば。人気の店だというので、土曜日の今日、開店時間の20分ほど前に着いて見ると、あれま拍子抜け。先客無し。しばらくして一人二人と増えたけど、開店時間でも6人ほど。シャッターするほどのこともなかったか(^^ゞ
店の前の注意書きなどツラツラと見ているうちに定刻となり開店。
店内右手の券売機で食券を買おうとすると、スタッフのお兄さんから「普通ですか?大盛りですか?」と聞かれたので「普通盛り」と答えて食券を購入。この店はブタの評価も高いので+80円で ブタ1枚の食券も購入。
それにしても非常に感じの良いスタッフの応対だ。声は大き過ぎることはなく元気よく。
テーブル天板下には何やら呪文のような歌詞のような??? そしてタレ(醤油?)に一味唐辛子、ブラックペッパー。
スタッフのお兄さんから「20秒前です」と声がかかる。「はい」とご主人。茹で上がり時間のことなのだろう。へぇ-、こんなの初めて。
そうして「ブタ一枚追加普通盛りのかた、ニンニク入れますか?」とご主人。この店のヤサイマシはかなりのもの、そう聞いていたので、ちょっと弱気に「ヤサイ少し多目のニンニクアブラ、辛揚げ」とコール。
「ラーメン(普通盛) +追加豚一枚 810円」
でて、出来たのがこれ。右手に載っているのが、この店のオリジナル「辛揚げ」。天かすに一味唐辛子粉を和えたものだ。
「ヤサイ少し多目」が正解だったかな。かなり厚めのブタが二枚。ニンニクの量が二郎標準からすると、ちと少なめか。
例によって一味唐辛子を廻しかけたあとの画がこちら。辛揚げが結構な量で載っていたので、いつもより少なめ。
ある程度ヤサイを崩してから、レンゲでスープをひとくち。わずかに乳化したスープが旨い。なるほど評価が高いだけのことはある。
極太縮れ麺の食感は、かつての「どっと屋@江古田」を思い出させるようなゴワゴワしたもの。開化楼製によく似た旨い麺だ。
そして追加までしたブタ。バラ肉ロールタイプのブタで、これもまた柔らかくて旨い。豚肉自体が旨い、いい肉を使っているのが判る。だから一枚 80円なのかと納得。
途中で全てを沈めた「辛揚げ」がかなり効いてきた。使用前(左)と使用後。スープの色の違いが判るだろうか。
かなり強めの唐辛子で、私的には刺激が強いというか尖った感じの苦手な辛さ。ちょっと失敗した。辛揚げは私の場合、少なめもしくは無くて良かった感じだ。これなら一味を増した方が好みに合っていただろう。
その部分を除けば、非常に満足度の高い、美味しい二郎インスパイヤだった。奨めてくれたビッグスクーターさん、ありがとうね。
この店も再訪必至。次回は普通にゼンマシ、もしくは大盛りでもいけるかもしれない。
◆千里眼 (せんりがん)
https://www.facebook.com/senrigaaan
目黒区駒場4-6-8 最寄駅:東北沢
11:00-14:30 17:00-21:45
無休
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