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2016.05.28

「千里眼@東北沢」で ラーメン豚入り

 都内における二郎インスパイヤ系の店として非常に評価の高い「千里眼」である。

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 場所は東大駒場キャンパスの並び、すぐそば。人気の店だというので、土曜日の今日、開店時間の20分ほど前に着いて見ると、あれま拍子抜け。先客無し。しばらくして一人二人と増えたけど、開店時間でも6人ほど。シャッターするほどのこともなかったか(^^ゞ

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 店の前の注意書きなどツラツラと見ているうちに定刻となり開店。

 店内右手の券売機で食券を買おうとすると、スタッフのお兄さんから「普通ですか?大盛りですか?」と聞かれたので「普通盛り」と答えて食券を購入。この店はブタの評価も高いので+80円で ブタ1枚の食券も購入。
 それにしても非常に感じの良いスタッフの応対だ。声は大き過ぎることはなく元気よく。

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 テーブル天板下には何やら呪文のような歌詞のような??? そしてタレ(醤油?)に一味唐辛子、ブラックペッパー。
 スタッフのお兄さんから「20秒前です」と声がかかる。「はい」とご主人。茹で上がり時間のことなのだろう。へぇ-、こんなの初めて。

 そうして「ブタ一枚追加普通盛りのかた、ニンニク入れますか?」とご主人。この店のヤサイマシはかなりのもの、そう聞いていたので、ちょっと弱気に「ヤサイ少し多目のニンニクアブラ、辛揚げ」とコール。

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 「ラーメン(普通盛) +追加豚一枚 810円」
 でて、出来たのがこれ。右手に載っているのが、この店のオリジナル「辛揚げ」。天かすに一味唐辛子粉を和えたものだ。

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 「ヤサイ少し多目」が正解だったかな。かなり厚めのブタが二枚。ニンニクの量が二郎標準からすると、ちと少なめか。

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 例によって一味唐辛子を廻しかけたあとの画がこちら。辛揚げが結構な量で載っていたので、いつもより少なめ。

 ある程度ヤサイを崩してから、レンゲでスープをひとくち。わずかに乳化したスープが旨い。なるほど評価が高いだけのことはある。

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 極太縮れ麺の食感は、かつての「どっと屋@江古田」を思い出させるようなゴワゴワしたもの。開化楼製によく似た旨い麺だ。

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 そして追加までしたブタ。バラ肉ロールタイプのブタで、これもまた柔らかくて旨い。豚肉自体が旨い、いい肉を使っているのが判る。だから一枚 80円なのかと納得。

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 途中で全てを沈めた「辛揚げ」がかなり効いてきた。使用前(左)と使用後。スープの色の違いが判るだろうか。

 かなり強めの唐辛子で、私的には刺激が強いというか尖った感じの苦手な辛さ。ちょっと失敗した。辛揚げは私の場合、少なめもしくは無くて良かった感じだ。これなら一味を増した方が好みに合っていただろう。

 その部分を除けば、非常に満足度の高い、美味しい二郎インスパイヤだった。奨めてくれたビッグスクーターさん、ありがとうね。

 この店も再訪必至。次回は普通にゼンマシ、もしくは大盛りでもいけるかもしれない。

◆千里眼 (せんりがん)
 https://www.facebook.com/senrigaaan
 目黒区駒場4-6-8 最寄駅:東北沢
 11:00-14:30 17:00-21:45
 無休

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2016.05.27

「勝本(かつもと)@水道橋」で 中華そば

 水道橋駅近くで以前から気になっていたお店。「つじ田」インスパイヤという話もあって、後回しになっていた店だ。オープンして1年ほども経つ。

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 店の内外装や、スタッフの数などを見ると資本系のニオイがしないこともないけど、旨いのなら文句はない。

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 券売機の一番左上にあるメニューを選択。壁際のカウンター席に座って待つことしばし。店内の雰囲気も、カウンター上の香辛料も「つじ田」に似てる。

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 「中華そば(煮干し醤油) 730円」
 つじ田風の粘度の高い豚骨魚介を想像していたら違った。醤油ベースの清湯。その名のとおり煮干しが効いたスッキリした味わいのスープだ。これ旨い。煮干しが効いたと言っても最近流行りの、エグいくらいの煮干し出汁というわけではない。

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 浅草開化楼製だという中細の麺は、まずかろうはずもなく、この旨いスープを良く持ち上げる。もう一度、これ旨いわぁ。

 チャーシューもメンマも文句なし。どれも高い次元でまとまっていて、これまで後回しにしていたのがバカみたい。もっと早く来ていればよかった。そう思わされる一杯なのでした。

◆勝本 (かつもと)
 千代田区三崎町2-15-5 最寄駅:水道橋
 11:00-22:30 日曜休

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2016.05.25

「博多ラーメン つる@春日」で博多ラーメン

 がんこ仲間のビッグスクーターさんからコメントで教えて貰ったお店。この人が旨いというのならハズレはなかろうと、後楽園駅で途中下車。

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 小ぢんまりとした店はすぐに分かった。店に入り券売機で基本の博多ラーメンをポチッ。食券渡しながら「バリカタ」でと言うと、ランチタイムサービスのご飯の大きさ(大中小)を聞かれたので「小で」とお願いした。

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 テーブル上には、辛し高菜に普通の高菜、紅生姜、カラシメンタイ。天板にはゴマやラーメンのタレ、ニンニクなどが載っている。

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 「博多ラーメン 630円」
 いかにも博多系という豚骨白湯のスープに低加水の極細ストレート麺。薄めのチャーシューにキザミねぎ、海苔。

 濃い味・強い味が好きな私からすると、かなりアッサリ目に感じるスープだけど、充分な旨味を持っている。特有の豚骨臭も少なく、なかなかのスープだ。

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 バリカタと言った割りにはヤワめな極細ストレート麺も良し。文句ないですね。麺を 2/3ほど食べ終わったところで替え玉を硬めでお願いした。

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 おや今度はちゃんと「バリカタ」になっている。とすると最初のコールはうまく伝わらなかったのだろう。

 替え玉をしてから、ラーメンのタレを大目に掛け廻して、辛し高菜、高菜、紅生姜、スリゴマをトッピング。うん、この方が明らかに私好み。次回からは最初からスープのタレだけは足しておいた方が良さそうだ。

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 麺を食べ終わったところで、最初に造っておいた「チャ丼」に取り掛かる。これは「小ライス」に辛し明太子を振り掛けて、ラーメンの方からチャーシューを移設。そして辛し高菜と高菜、紅生姜をそれぞれトッピングしたものだ。

 お好みによりスープをレンゲで適宜かけてやると、さらに良し。

 ランチタイムは替え玉(一玉)の他、ライス(大中小)も無料とコストパフォーマンス抜群。再訪必至ですな。未食の方で後楽園付近にご縁のあるかたには一度どうぞとお奨めしておきます。

 ビッグスクーターさん、教えてくれてありがとうね。

◆博多ラーメン つる
 文京区春日1-15-9 最寄駅:後楽園・春日
 11:00-25:00 無休らしい

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2016.05.22

「がんこ池袋」で 真鯛と青柳貝の100悪魔

 およそ4ヶ月ぶりの「がんこ池袋」

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 事前情報によると今日はスペシャル悪魔だそうだ。朝早めに行って整理券をゲット。12時少し前に出直すと、久しぶりにビッグスクーターさんの顔が。

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 定刻に開店。一巡目で入店して待つことしばし。右の画は天板上に置かれた「悪魔ダレ」。今回は 100スープで提供し、この悪魔ダレはお好みでどうぞというもの。

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 「真鯛と青柳貝の100悪魔ラーメン 1,000円」
 こちらが悪魔ダレを入れる前の状態。奥に悪魔肉と味玉、手前には通常のバラ肉チャーシュー。ほかにメンマ、海苔、大量のキザミねぎ。そうして中央にトッピングされているのは青柳貝。

 写真を撮るのももどかしく、レンゲでひと口スープをすすると、う、旨いッ! 真鯛もそうだけど、青柳のダシが良く効いていて素晴らしい。悪魔ダレを入れてしまうのがもったいないほどだ。

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 でも、悪魔のショッパ辛さ、ショッパ旨さが大好きな私は、じきに悪魔ダレを投入。通常の悪魔はレンゲで4-5杯分だねとご主人Lさん。それではと6杯分を回し入れ、白濁していたスープが茶色に変わったところで、再びスープをひと口。

 うわーやっぱり旨いわぁ。ショッパいけど旨い。旨いけどショッパい。さらに中央の青柳を頬張ると、もう世の中全てカイ、介、貝。堪りません。

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 麺はいつもの断面が丸の中細麺。ツルツルの食感がたまらないのですね。悪魔肉はもちろんすべてのトッピングを美味しく頂いて、完食の全汁。ご馳走様でした。

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 今日は小売りもしてくれた「悪魔肉 @100円」を5枚買って行くことにした。上の画は晩酌時のもの。これに合わせる酒は泡盛の強いヤツね(^_-)-☆

◆元祖一条流がんこ 池袋店 (新一条流がんこ)
 http://www5.hp-ez.com/hp/ikebukuroganko/page1
 豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
 11:30-15:00 18:00-22:00 (日祝は12:00-売切れまで)

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2016.05.21

続々・アクアラインを越えて「竹岡式ラーメン 梅乃家」

 当初は「濃溝の滝」から近くの「亀山湖」へ廻ってみるつもりでいたのだけど、ここからなら富津竹岡までは 30-40分もあれば着きそうだ。とすると開店時間の30分前にはシャッターできる? そう思うと、もう居ても立ってもいられないから走り出した。

 房総スカイラインから上総湊へ出て、海を眺めながら富津竹岡へ。

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 というわけで、およそ1ヶ月ぶりの「梅乃家@富津竹岡」である。狙い通りの時刻に着いてシャッター。行列は10人ほど。この程度なら無問題だ。

160521umenoya3  定刻に開店。前回と同じ席について、店内や厨房の様子を眺めながら待つことしばし。毎度のことながら「梅割り」を一杯飲りたい衝動と戦いつつのお待ちだ(^^;

 

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 「大チャーシューメン 850円+やくみ(玉葱)50円」

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 もう、この見た目だけでも充分な満足感。黒く醤油色をしたスープ(ってチャーシューの煮汁を麺の茹で汁で割っただけだけど)に、外側が同じく醤油色に染まったチャーシュー。そしてここでは「やくみ」と呼ばれる山と盛られたキザミたまねぎ。

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 都一(みやこいち)製麺製の乾麺が、このスープにはよく馴染みますな。一般的な生麺ではなく、この麺でなくてはならぬ。そしてこのスープでなければならぬ。そんな梅乃家式ラーメンなのですね。

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 7、8枚は入っている分厚くも柔らかいチャーシュー。そうそう、これがなくてはダメなのですよ。

 完食の全汁でご馳走様。また来ますねとご挨拶して、店を後にした。

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 さてさて、房総半島では今が旬と言えば「枇杷」。鋸南まで下りて、お土産を買ってと。

 さてとアクアラインが混まないうちに帰ることにしましょうかね。

竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 千葉県富津市竹岡401
 10:00-19:00頃 火曜休+月一回の不定休
 (月または水曜に休むことが多い。6月~9月は月曜も休)

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続々・アクアラインを越えて「濃溝(のうみぞ)の滝(「亀岩の洞窟」)」

 早朝、家を出て房総半島へと渡る。今年に入って3度目のアクアライン越えだ。

 今回の目的地は房総半島の内陸にある小さな滝。某SNSで有名になって以来、一度行ってみたいと思っていた場所だ。

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 「海ほたる」から小一時間。駐車場にクルマをおいて新緑の中を5分ほど歩くと、こんな光景が出てきた。「濃溝(のうみぞ)の滝」である。(正式名称は「亀岩の洞窟」

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 更に川まで下ってみると、こんな感じ。
 ネットで見る各種の画像は、よほど光線の加減がいい時なのだろう。ここの主のような観光案内の?おじさんによると、丸一日粘っても、思ったような写真が撮れることは滅多にないのだそうだ。

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 なるほど美しい光景ではあるけれど、ハッとさせられるような画像は撮れない。絞りだシャッタースピードだと色々やってみたけれど、結果は同じ。ま、センスがないのは良く判ってはいるのだけどね(^^ゞ

 その後もしばらく粘ってはみたものの、お日様が高くなってしまうとさらに条件が悪くなりそうだと撤収。

 もっと早朝か夕方の方が良いのかもしれない。また機会を見つけて来てみることにしよう。

◇CANON EOS 5D Mk2 + CANON EF 24-75mm F2.8L USM

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2016.05.18

「がんこ総本家@四谷三丁目」で 真性ヒロポン悪魔

 平日午前中に時間ができた。であれば普段はなかなか行けないあの店へと、四谷三丁目で途中下車。

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 およそ半年ぶりの「四谷一条流がんこラーメン総本家」。まだ9時半前だというのに、すでに先着5名様。
 店から顔を出した家元が「お、久しぶりだね」と笑顔。「はい、ご無沙汰様でした」と私。定刻 10:00開店。

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 「悪魔ラーメン(大盛) 800円」  家元のブログによると「中毒患者が喉をかきむしりながら!待ちに待った、脱法を通り過ぎた? 真正・ヒロポン悪魔スープ」なんだそうだ。

 この画だと判りにくいけど、濃く醤油色をしたスープと悪魔肉が懐かしい。
 お味の方も家元が「真正・ヒロポン悪魔」というだけあって、かつての早稲田時代に匹敵するショッパ辛さ。そして後から押し寄せる出汁の濃さ。
 一時期「魔女」とでも言うか、かなり「優しい悪魔」路線に振っていたように思うけど、昔の悪魔復活かなと。

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 このショッパ辛いスープを持ち上げてくるのは、いつもの細やや縮れ麺。

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 そうしてあくまでもショッパ辛く醤油色に染まった悪魔肉。

 テーブル上に置かれた一味を多目に振り掛けて、あとはもう無心に食べ進むのみ。ショッパイ、カラい、でも美味い。この繰り返し。ショッパ辛さを救うのは、いつものバラ肉チャーシューと味玉ね。

 ウマイ旨いと完食の8割汁でご馳走様でした。悪魔注入完了(^o^)v

一条流がんこラーメン総本家
 http://ichijoganko.blog.fc2.com/
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 10:30-14:00 土日祝 10:30-14:00頃
 (最近は昼のみ営業らしい。時間も不定 10:00スタートが多い)
 メニュー内容というかラーメンはよく変わります。詳しくは上記ブログをご参照ください。
 6月から月曜・火曜休(祝日の場合は翌日)
 2011.4.23 オープン(この場所では)

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2016.05.16

「らぁめん ほりうち」でチャーシューらぁめん

 新宿西口で友人たちとしこたま呑んだ後、例によってラーメン屋へ連れて行け、しかも行ったことのない店へと。


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 結構行き尽くしているよなぁと思いつつ、近場でとひらめいたのがここ。「らぁめん ほりうち」
 言わずと知れた「満来」の暖簾分けというか、いわゆる直系のお店。21時少し前という時間。幸いすいていて、すぐに座ることができた。


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 そうして呑んだ時によくある満腹中枢崩壊状態で、ボチッとしてしまったのがこちら。


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 「チャーシューらぁめん 1,300円」  出てきた瞬間に後悔しましたね。そのボリュームもさることながら、酔ってなけりゃ、こんなに高いメニューも選ばないだろうに。


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 んで、分厚いゾウリのようなチャーシューと格闘しつつ・・・


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 さらに一般的なラーメンよりもずっと多い麺とも格闘しつつ、あぁなるほど満来系だよねということ以外、旨いのかどうかも判らぬまま、無理やり完食。


 絶対食えると豪語して私に同じものを食わせた友人は、途中で試合放棄(^^; こんなに食えるわけないぢゃん、だって(^^;


 というわけで、酔ったときはラーメンで締めちゃいけないという、何度やっても学習しない教訓を、翌朝またも思い知らされたのでした。


 次に呑む時まで覚えている自信は・・・もちろんありません(^^ゞ


らぁめん ほりうち
 http://ramen-horiuchi.com/
 新宿区西新宿1-4-7 最寄駅:新宿
 11:00-21:00 土 11:00-20:00
 日祝休

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2016.05.15

2016新緑の「おいしいキャンプ場」たかちゃんうどん

 二日目、日曜日。朝から晴天なのに富士山は厚い雲に覆われていて姿を見せず。仕方ないので、早めにキャンプ場を後にすることにした。まずは私の買い物を済ませて、オーナーR氏の軽トラと2台で富士吉田を目指す・・・しっかし軽トラをあんなに早く走らせる人はいるだろうか。ついていくの大変(^^;

 さてさて着いてみると最初に行ったお店(ムサシ)が臨時休業。いつかリベンジするとして、お次の某店へと行くと早く着きすぎたみたいで、なんだかご機嫌斜めなご対応。最初は開店まで待とうかと思ってたのだけど、ふんだ、二度と行くもんか(^^;

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 「たかちゃんうどん」
 で結局、富士吉田の中心部から一番遠く 且つ 行ったことがないこのお店。ナビに指示されるまま、こんなところに店があるのかという場所に、ちゃんとあった。

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 で、結果オーライ。振られて正解。臨休サンキュー。ご機嫌斜めな対応ありがとう。そう、このお店、当りだったのですよ。

 先に書いてしまうと、ご覧のように古ぼけたプレハブ作りの店なのだけど、うどんは秀逸。入り口の脇には「たかちゃん」の人形が置いてある。

 たぶん、この人が「たかちゃん」なのだろうかというお姉さんが一人で店を切り盛りしてるようだ。入り口の人形とは随分違う気がするけど。入店時の先客は一人だけ。

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 「肉うどん(大盛)500円」
 ご覧のとおり馬肉に茹でキャベツという「吉田のうどん」らしいルックス。早速つゆを啜ってみると、あ、これ旨い! 昆布出汁に味噌と醤油を合わせたつゆが多いのだけど、この店のは味噌が勝っていて、やや辛め。

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 うどんは太さ厚さが違うのが混ざっていて、硬かったり柔らかかったりと食感が違うのが楽しい。

 途中でラー油?が混ざった「すりだね」を入れてやると、さらに私の好みに近づいた。いやぁ、久しぶりに口に入れた瞬間「これ旨い!」と思わされる「吉田のうどん」だった。もちろんこの店も再訪必至ね。

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 「天ぷらうどん(大盛)500円」
 こちらはR氏が頼んだもの。やはり美味しかったそうだ。天ぷらもボリュームはさほどないけど、いかにもサクサク。

 吉田のうどんに興味があるかたには、是非一度と言わず二度三度どうぞとお奨めしておきます。

 ・・・難点が一つだけ。我々が食べ始めたころにドヤドヤと入ってきた地元の「団」体さん、いきなりタバコを吸い始めて、副流煙が思いっきり我々の方へ。テーブルに灰皿が置いてあると、どこでも吸っていいと思ってるんだろうなぁ・・・。

 まぁ、店の難点ではなく、単に客側のマナーの問題かもしれないけどね。

 あ、もう一つ。女性を同伴してこの店に行く場合は、先にどこかでトイレを済ませておいて行かれることをお奨めします。とてもクラシックなトイレなのです。

 さて、東京へ戻らなくては。

たかちゃんうどん
 山梨県富士吉田市上暮地2295-3
 10:30-14:00 木曜休

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2016.05.14

2016新緑の「おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺」

 富士宮やきそばに舌鼓をうち、肥料の購入を済ませて「富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場」に戻るとオーナーのR氏は早速畑仕事。

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 畑から小石を取り除き、肥料を撒く作業をしているようだ。富士の溶岩による小石(大石もある)が大量に埋まっているので、本来耕作には向かない土地だそうだけど、今年もルバーブを始めとした野菜類を作るそうだ。

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 彼が肥料を撒いた後の畑で、ちょっとだけお手伝い。畑を耕す作業だ。と言っても、私が鋤(すき)や鍬(くわ)を持って耕すわけではない。耕運機の扱いを教えて貰ってドドドドッと耕していく。

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 畑2ケ所を耕し終わってみると、仕事をしたのは耕耘機だというのに、何故か大汗(^^;

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 さてさて、進化中の「おいしいキャンプ場」。前回の訪問時から大きく変わったところは、こちら。

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 キャンプ場の上の段に結構な広さの「ドッグラン」が出来ている。愛犬家にはうれしい施設だろう。ベンチのほか簡易トイレも用意してあって、至れり尽くせり?

 そうして何よりも素晴らしいのはここからの景色。何にも邪魔されずに富士山を一望にできるのですね。

 今回は残念ながら雲に覆われてしまっていたので、また後日撮った画像を載せるようにしますね。

 とにかく、これは凄いというロケーションでも富士山が見られるようになりました。愛犬家のかた、きれいな富士山を撮りたい、見たいかた、是非「おいしいキャンプ場」へどうぞ(^o^)v

 そうそう、撮り忘れたけど、キャンプ場へのアプローチ道路の凸凹がかなり改善されています。ドの付くシャコタンは別にして、最低地上高が低いクルマでも気を使わないで通れるようになりましたよ。

◆富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場
 http://oic-camp.com/

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2016新緑の おいしいキャンプ場から「富士宮やきそば 前島」

 本栖湖を後にして富士ヶ嶺の「おいしいキャンプ場」へ。朝早くから畑仕事の真っ最中だったオーナーのR氏が、その畑に使う肥料が足りないからと一緒に買い物がてら富士宮へ。もっともそれがなくても富士ヶ嶺へ来たからには、どうしたって行かないわけにはいかないでしょう。
 というわけで、今回訪ねたのはこちら。

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 富士宮焼きそば「前島」
 富士宮やきそば・駄菓子屋系の老舗なのだそうだ。以前にも書いたことがあるけど、富士宮焼きそばは、その出自からこの駄菓子屋系とお好み焼き屋系に大別されるのだとか。

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 で、この店は由緒正しい?駄菓子屋系の雄であることが店内に入るとすぐに判る。陳列棚には昔懐かしい駄菓子と今どきの駄菓子とが整然と並べられている。

 まだ早い時間とあって、先客はなし。店内には女将さんらしき、お母さんが一人。

 そして店の中央奥に大きな鉄板と、その周りに椅子。ここはオーダーした後、出来上がるまでは、この鉄板の前には座れず、入口脇に並ぶ椅子席でお待ちというのがローカルルールのようだ。

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 お母さんのオペレーションを眺めつつ待つことしばし。出来上がり「どうぞ」と言われて鉄板の前に移動。このお母さん、おしゃべりが好きらしくて、作る間も食べる間も富士宮やきそばの歴史やら何やらいろいろ話してくれる。でも決して不快でないところが人気店の証なのだろう。

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 「肉やきそば(大盛) 600円」
 お母さん曰く「うちの店は薄味だから濃くしたかったら言ってね」だそうだ。実際食べてみると確かに薄味だったで、もう少し濃くしてと言うと、一旦自分の前に焼きそばを戻してソースを廻しかけさっと混ぜてくれた。うん、この方が明らかに私好み。

 麺は富士宮やきそばの正統派?「マルモ食品工業」謹製のもの。普通に地元のスーパーで売っているのと同じパックに入っている。

 しっかりした弾力の蒸し麺にソースと肉・野菜の味が絡んで、うーむ美味しいではないですか。文句ありません。

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 「イカやきそば 500円」
 こちらはR氏が頼んだもの。旨いのだけど濃いめを頼めば良かったかと、ちと後悔している様子だった(^^;

 撮り忘れてしまったけど、女将さんが奨めるので駄菓子の「ハムカツ 40円?」を焼いて貰った。ちょっと焼いて貰うだけでガラッと味が変わってなかなか旨い。たかが駄菓子と侮ることなかれ。さらにソースを少し加えて貰うと、さらに旨くなった。

 これを玉子でとじて、ご飯に載せたら即席のハムカツ丼が成立するよとお母さん。R氏、痛く気に入ったみたいで、10枚を大人買い?してた(^^;

 とっても美味しくも面白い店なのでした。いつの日か再訪必至ね。

◇2021/8/7放送の「出没!アド街ック天国」で紹介されました。
 2021/11/2放送の「マツコの知らない世界」でも紹介されました。

前島
 静岡県富士宮市矢立町195
 8:00-19:30 無休(不定休)

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2016新緑の「おいしいキャンプ場」千円札の富士山

 行楽のシーズン。例によって中央拘束には朝7時前後から渋滞という予測が出ている。それではと早朝5時過ぎに出発。目指すはいつもの富士ケ嶺(ふじがね)。

 さすがにこの時間は順調でスイスイと河口湖線へ。すると下半身の一部は雲に隠れてはいるものの、クッキリとした富士山が見えた。おおっ、これならばと、ちょっと遠回りして本栖湖へ廻ってみることにした。

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 本栖湖畔に着いてパチリと思ったら、残念ながら薄く霞というか靄がかかってしまっている。さっきはクッキリと見えていたのに・・・。

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 いわゆる千円札に描かれている富士山の雄姿。霞が消えて湖面に逆さ富士が現れてくれたら最高なのだけど・・・そうそううまくはいかないか。

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 クルマも混ぜてもう一枚。今度は初冬または初春でもっと空気が澄んだ時に冠雪した富士山を撮りに来たい・・・のだけど寒いんですよね(^^;

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 本栖湖畔をグルリと廻って帰る途中、新緑のトンネルでパチリ。

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 薫風さわやかな、というにはまだちょっと肌寒いのだけど、一番いい季節。富士山麓に遊びに行ってみようというかたは、梅雨入り前に是非どうぞ。

◇CANON PowerShot G9X 28-84mm/F2.8-4.9

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2016.05.12

「覆麺智@神保町」で 烏骨鶏と本蛤出汁の冷やしまぜそば

 およそ2週間ぶりの神保町攻め。例によって二郎の大行列を横目に眺めつつ「覆麺 智」へ。

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 着いてみると幸い行列もなく、店先には本日のスペシャルの貼り紙が。今日は初夏の陽気、この「冷やしまぜそば」がありがたい。券売機で食券を買って一つだけ空いていた席に着席。

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 「限定 烏骨鶏と本蛤出汁のつけそば 900円」
 ご覧のとおりキンキンに冷やされジェルというかジュレ状になったスープに、同じく冷水で締めた冷たい麺。

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 このジュレは福島本宮産の烏骨鶏と本ハマグリのスープが煮こごりとなったもので、貼り紙にあるとおりコラーゲンがたっぷりというわけなのだろう。

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 暖かな を通り越して暑いよね という今日、このジュレをまとって上がってくる「冷やしまぜそば」が堪りません。そうそう、途中でレモンを絞ってやると、これがまたよく合ってスッキリ。

 烏骨鶏と本ハマグリを感じながら、完食間近となったところで、スープ割りをしてくれた。ジュレが一気に溶けて、再びフワリと烏骨鶏の風味が。

 いやはや文句なし。最近四谷三丁目に行けない分をこちらで補っている感じ。総本家に優るとも劣らない「がんこ」を名乗らない「がんこ系」なのですね。

 未食の方には是非どうぞとお奨めしておきます。

◆覆麺 智(とも)
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 11:00-20:00 水日祝は 17:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は助手君メニュー

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2016.05.10

二郎インスパイヤ「ラーメン 栄@水道橋」

 駿河台下から飯田橋方面に抜ける途中、三崎町の日大法学部の前を通りかかると見慣れぬ看板を発見。

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 黄色の下地の上に黒字で「ラーメン 栄」とある。「ヤサイ・ニンニク・背脂・ショウユ」の貼り紙も見える。もう間違いなく二郎系でしょう。
 いつの間に出来てた?と調べてみると、この 3月23日にオープンしたばかりみたいだ。

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 ということで入ってみることにした。11時半過ぎという時間で先客は一人だけ。まだ知名度が足りないというところだろうか。ラーメンの他、つけ麺もまぜそばもあるようだ。

 入口で買った食券を渡すとさきにトッピングを聞かれた。「ゼンブマシデ」と答えてしばらくお待ち。

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 「ラーメン 700円」
 でこちらが、この店のゼンマシのボリューム。コショーと一味唐辛子は自分でかけたものね。

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 ヤサイに占めるキャベツ比率が一般的な二郎系より高めかな。背脂の量も標準。ニンニクマシがちょっと少なめかもしれない。

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 乳化したスープが思いのほか旨い。かなりマイルドというか甘めな感じではあるが、二郎系らしい旨さがちゃんと出ている。

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 麺は二郎標準に比べればかなり細めの中太ストレート。その代わりツルツル感が強くてシコシコ。これはこれでありだ。

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 そうしてブタが旨かった。ブロックタイプのバラ肉で、かなり厚切りにされたのが二枚。豚肉と脂の旨味がキッチリ伝わってきて、これ旨いわぁ。これならブタ増し(+100円)でも良かったかもしれない。

 総じて好印象。神保町・水道橋界隈で二郎系が食べたくなったときの候補に入れておくべきだろう。二郎系がお好きで未食のかたには一度どうぞとお奨めしておきますね。

◇ラーメン 栄
 千代田区三崎町2-6-6 最寄駅:水道橋<神保町
 11:00-23:00 土曜日は19:00まで 日休
 2016.3.23オープン

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2016.05.07

「国分寺 甚五郎」で武蔵野うどんと蕎麦の合い盛り

 以前から行ってみようと思っていた店。でもすっかり忘れていたら某SNSでこの店の記事を発見。というわけで、安曇野からの呆けた頭を抱えたまま国分寺まで。

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 「国分寺 甚五郎」。その名の通とおりJR国分寺駅から徒歩5分の距離にあるので、電車でも問題なく行けるのだけど、帰りに寄りたい店もあったので、クルマでGO!

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 開店時間のわずか前に着いて見ると、先客はなし。表のイスに腰掛けて待つうちに、後客二人。
 店の外観もそうだけど、店内も同じく昭和レトロ調に統一というか、雑多な品々が飾られ雰囲気を醸し出している。BGMはビートルズ。30年代ではないが昭和には違いない。一曲目は何故か"Help!"。次々にかかる曲全てを口ずさめてしまうのが、おっさんたる所以か(^^;

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 メニューを眺めるまでもなくというか、外で待つうちに心は決まっていて、頼んだのはこちら。

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 「田舎うどんと蕎麦の合い盛り(600g) 790円」
 うどんとそばを同時に味わえるので一番人気だというこれね。つけ汁を温かい肉汁や鴨汁等から選べるのだけど、蕎麦があるので冷たい汁で最もオーソドックスであろう田舎汁を選択。

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 合わせて 600g(普通盛りの場合)あるそうだけど、茹で上がりでかな? 感覚的には 450gから 500gの印象だ。もっとも朝飯抜きの腹ペコ状態で行ったから、そう感じたのかもしれないか(^^ゞ

 つけ汁には、武蔵野うどんの世界では「糧(かて)」と呼ばれる野菜が大量に入っており、このつけ汁だけでも小食な女性はイッパイかもしれない。

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 うどんは幅広の平打ちだけど、もう完全に武蔵野うどん。実際に地粉を使って手打ち手切りにこだわっているそうだ。私の知っている一般的な武蔵野うどんよりもツルツル感が強いのが特徴か。もちろん、これはこれで文句ない。

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 蕎麦の方は、これは地粉というわけではなさそうだが、蕎麦殻も混じったいわゆる田舎そば。わずかにザラザラ感があって、ツルツルのうどんとの対比がいい。

 どちらかというと、うどんの方に注力している印象だけど、どちらも満足度の高い、そしてコストパフォーマンスの高い逸品だった。

 国分寺にご用とご縁があって、未食の(腹ペコな)方には是非どうぞとお奨めしておきます。あ、小盛りや半分盛りもできるそうです。

◆国分寺 甚五郎 (じんごろう)
 http://www.jingo6.com/
 国分寺市本町3-12-2 最寄駅:国分寺
 11:00-24:00 (LO.23:30)
 日祝 11:00-22:00 (LO.21:30) 無休

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2016.05.06

「麺彩房@中野」で (特製)和風つけめん

 昨夜遅くに安曇野から帰着した。疲れもあって遠くまで行く気にはなれない。近場でラーメンと考えて、久しぶりに行ってみたのは「麺彩房@沼袋」。私的中野の推し麺と言いながら、なんとほぼ3年半ぶりの訪問になる。

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 開店間もなくという時間、先客は一組のみ。券売機で間違えて「特製」を買ってしまった(^^;
 カウンターに座って待つことしばし。

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 「特製和風つけ麺(大盛) 1,000円」  通常のつけ麺とどう違うのだろうと思ったら、お味は元の豚骨魚介を踏襲しつつも一ひねり。マイルドな酸辣湯(サンラータン)風の味に仕上げられている。
 さすがは麺彩房、はずれはないよね。

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 親会社である大成食品謹製の麺は太平打ちの縮れ麺。極太ストレートの麺をずっイメージしていたので、ちょっと肩すかし。つけ麺の麺を変えたみたいだ。でもこの麺自体も美味い。

 大きめのチャーシューが二枚。香ばしく炙られていて、もちろんこれも旨い。

 安心の味。高いレベルでまとめられたおいしいつけ麺だった。

 今度は中華そばの方を食べてみよう。

◆中華そば専門店 麺彩房(めんさいぼう)
 中野区新井3-6-7 最寄駅: 沼袋<新井薬師<中野
 11:00-15:00 17:30-21:00 スープ切れ終了
 月曜休(うどん店を営業してるらしい)

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2016GWの安曇野から下界へ

 中央拘束の渋滞を避けるため夜遅くに安曇野を発つ予定と書いた。今日がUターン渋滞のピーク。
 ドライブトラフィックの渋滞予測によると、午前9時には渋滞が始まり、午後5時前後のピーク時間帯には、お馴染み小仏トンネルを起点とした30kmの渋滞の他に笹子トンネル手前と韮崎での渋滞が発生するという。

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 さらにその渋滞はご覧のとおり深夜1時台まで続くという。いくらなんでも、それは堪らないと家内の里で夕食をとったあと、「JARTIC 日本道路交通情報センター」のサイトを見つつ日和見ならぬ道路見。

 夜9時。小仏トンネル渋滞は19km。まだだなとひと眠り。

 10時。15kmに減った。よし行くぞと全員集合。荷物を積んで、田舎の両親に「お世話になりました」と挨拶をして出発。

 長野道・中央道ともに順調。アイサイトの全車速自動追従クルーズコントロール任せでスイスイ。こんな時、本当にこの機能はありがたい。ドライバーは最低限のハンドルコントロールのみですむのだから。

 走り進むうちに電光掲示板に表示される渋滞は13km、11km、8km、5kmと目に見えて減っていき、談合坂で15分ほどの小休止を取るうちに、渋滞は全て解消されていた。(^o^)v

 結局自宅へ着いたのは、深夜1時過ぎ。いつもどおり3時間ほどで着いてしまったことになる。作戦勝ちではあるけれど、田舎という居場所がないとできないことだよねと、改めて家内の里に感謝。

 というわけで、今回の安曇野行きは、これにておしまい。さてと、一杯(二杯三杯?)やって寝ることにしましょうかね。

 明日からは、いつもの呑み食いブログに戻ります。って、安曇野滞在中も結局は呑み食いぢゃんと、自らツッコンでおきますです(^^ゞ

▽メモ
 今回の安曇野行き総走行距離 745km
 ディスプレイが示す平均燃費 12.4km/L
 温泉:2湯 蕎麦:2店 ラーメン:2店 酒類:多量

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2016.05.05

2016GWの安曇野「常念岳」

 安曇野のシンボル「常念岳」。

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 晴天ではあるものの山の上に雲がかかっている。お昼前はこんな感じ。

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 ラーメンを連食(^^;した後、烏川渓谷を上がっていって、沢の流れをパチリ。

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 もう一つ、こんなところに滝があった。小さいけど「大水沢の滝」ですと。

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 午後になって、ようやく山の上の雲が消えてきた。冬の常念の方がいいなぁ。この時期は中途半端なのかもしれない。

 さてさて、三泊三日の安曇野はこれにておしまい。下界へ帰らねばならない。今日はUターンのピーク。中央拘束の大渋滞を避けるため、夜遅く安曇野を発つつもり。

 果たして狙い通りに避けることができるだろうか。JARTICの渋滞情報をネットで見ながら出発時間を決めましょうかね。

◇CANON PowerShot G9X 28-84mm/F2.8-4.9

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2016GWの安曇野「トリデン@豊科」

 「ひさりな食堂」を後にして、途中で写真を何枚かパチリ。続いて向かったのは安曇野地区では老舗中の老舗「トリデン」

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 本業はお隣りの肉屋さん。今ではラーメンの方が有名で地元でも大人気の店になっている。

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 開店時間をわずかに過ぎて着いてみると、幸い駐車場は1台分空いていて、店内もまだ空いている。と思ったら、アッという間に満席。ラッキーでした。

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 メニューを眺めつつ「ラーメン」を注文。するとスープの濃さ(アブラの量)と麺の硬さを聞かれたので、メニューに書かれている中からコッテリのカタメでお願いした。濃さはウルトラCまで、麺の硬さは超粉おとしまで選べるようだ。

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 「ラーメン 670円」
 こちらがそれ。表面にラードが浮いた鶏とたぶん豚骨の醤油ベーススープ。特段これといった特徴があるわけでも、今風の魚介ダシが効いたスープというわけでもなく、いわゆる昔ながらのラーメン。アブラの量と麺の硬さがかなりのレベルまで選べるという特徴がなければ、ここまで人気店にはならなかったかもしれない。

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 麺はカタメ以上が正解だろう。ヤワだと終盤まで持たないかもしれない。チャーシューが秀逸。柔らかくて美味かったなぁ。口の中でトロける感じ。小さめのが二枚だけど、これは特筆に値する。

 JR大糸線 豊科駅からも 500m弱と近い。お近くに行く機会があってご興味のある方には、どうぞとお奨めしておきます。

◆トリデン
 長野県安曇野市豊科成相4319 最寄駅:豊科
 11:30-14:00 17:30~スープ切れ終了 日曜休

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2016GWの安曇野「ひさりな食堂@堀金」

 安曇野滞在3日目。最終日の今日はラーメン攻めの手はず(^^; 最初に向かったのは安曇野の南端にある家内の里からは20分ほどのこちら。

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 「ひさりな食堂@堀金」
 昨年末に来た時には見事に振られているので、今回はリベンジ。まるでしゃれた喫茶店のような外観。「ひさ」さんと「りな」さんで始めた店なのだろうか。やさしい名前がいい。

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 4年ほど前に出来た(らしい)小さなレストランで、普通の洋食系メニューもあるのだけど、ラーメンが評判となり、今ではそれがメインみたいになっている。
 

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 ちいさな店だけど、狭さを感じさせない。何より清潔だ。女性スタッフだけでやっているのかな。今日は3人体制みたいだ。窓からは安曇野の田園風景。

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 こちらがメニュー。左がラーメン系で右が洋食系。この店の雰囲気とこのメニュー。うん、これなら家内や娘達も付いてきてくれそうだ。

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 「季節限定 春ラーメン 780円」
 最初はデフォルトのラーメンを食べるつもりでいたのだけれど、限定という言葉に弱いのですね(^^;
 ご覧のとおり、春キャベツや旬の野菜をタップリ使ったラーメン。タンメンの醤油バージョン、そんな感じ。豚肉の旨味、野菜の甘味が溶け込んだスープが旨い。

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 中太ストレートの麺はややカタメに茹でられていて、熱々のスープの中でもダレない。どこの麺なのだろう。この醤油版タンメンに良く合っている美味い麺だった。

 かなりの量の野菜のせいで、結構お腹が膨れた。完食の9割汁でご馳走様。

 再訪必至。次回は必ずデフォルトのラーメンを食べてみよう。そして家族を連れて来ることにしよう。この店なら全員が満足するはずだ。

 安曇野地区にご縁があって未食の方がいらしたら、一度是非どうぞとお奨めしておきます。

◆ひさりな食堂
 http://www.hisarina.com/
 長野県安曇野市堀金烏川4390-5
 11:00-15:00 17:00-20:00
 金土祝前日 11:00-15:00 17:00-21:00
 月曜休・第3火曜休

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2016.05.04

2016GWの安曇野「手打そば まえだ@白馬」

 「八方の湯」から上がったところで、ちょうど昼食時間。混んでいるかなと思いつつ向かったのは名店と名高い「手打そば まえだ」

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 幸いなことに空いていて、すぐに着席。GWだというのに空いているのもどうかと思うけど、行列になるよりずっといい。

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 メニューを見ると牛丼やカツ丼、もつ煮やおでんなんてのもあるから、蕎麦専門というわけでもなさそうだ。

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 「大ざる 1,250円」
 スタッフのお姉さんにボリュームを聞くと、通常の倍の盛りだというので、お願いしたものだ。

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 横から見ると、こんなチョモランマならぬ白馬岳だろうか(^^;

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 ツルツルでシコシコの食感が堪りませんね。この蕎麦旨い。下地も強すぎず、蕎麦の味わいを殺さない。

 蕎麦そのものにも、ボリュームにも満足して店を出た。

 信州に来たらやっぱり蕎麦だよね。そう思いながらも、まだラーメンを一麺もイッていないのが気がかりなおぢさんなのでした。

◆手打そば まえだ
 長野県北安曇郡白馬村北城5054
 11:00-15:00 8月 11:00-19:00
 12月下旬-3月 11:00-21:00 不定休

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2016GWの安曇野「白馬八方へ」

 安曇野の家内の里から、ほとんど信号のない山麓線を快適にドライブ。そしておよそ1時間半で着いたのは、今日の目的地「白馬八方」。北安曇郡白馬村ね。

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 まずは「八方の湯」。八方尾根スキー場が見渡せるロケーション。スキー場自体は昨日5/3に今季の営業を終えており、こんな施設は別として、もうスキー客もおらず街全体が閑散としていた。

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 ここへ最後にスキーに来たの一体いつのことだったろうとアルバムを検索してみると、なんと 83年3月! 33年も前のことだった。うさぎ平や黒菱、名木山(泣き)の壁などをバックにした写真が残っていた。

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 ともあれ、まずはお湯に浸かってノンビリモード。湯船は大きくもないし露天風呂でもないのだけど、小ぢんまりとした良い湯だった。上の画は当施設のHPからのもの。

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 そうして帰り道。姫川の支流に架かる橋の上からの白馬山麓。まだ雪をかぶったままの五竜岳、唐松岳、天狗の頭、白馬鑓、杓子岳、白馬岳へと続く山並みが一望できた。(クリックして拡大して見て下さいまし)
 振り返ると里の方からは珍しい景色が見えたので、国道側へ下りてみることにした。

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 白馬山麓をバックに「五月の鯉の吹き流し」

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 今日は風が強い。さらに山から吹き下ろす強風の中、元気よく鯉たちが泳いでいた。

◇CANON PowerShot G9X 28-84mm/F2.8-4.9
◆白馬八方温泉 八方の湯
 http://hakuba-happo-onsen.jp/happo/

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2016.05.03

2016GWの安曇野「そば処 御池@乗鞍高原」

 「湯けむり館」を後にして向かったのは、ここまで上ってくる時にチェックしておいた蕎麦処。

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 「手打ち蕎麦 御池(おいけ)」 すぐそばに大きな池があるから御池なのだろうか。「御の字」が付くくらいだから由緒ある池なのかもしれない。

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 てなことは置いといて、早速お店の中へ。ちょうど昼食時とあって、結構混雑している。幸いお隣の小部屋の方はすいていて、そちらに着席。

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 メニューを眺め、今が旬「山菜の天ぷら」を思わず逝きそうになったけど、ここはガマンの子。蕎麦だけでいくことにした。

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 「もりそば 900円」
 乗鞍高原の地粉とお隣り奈川村の地粉を使っているという平打ちの蕎麦は香り高くも美味しい。

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 下地も強すぎず、なんというかフラットな感じ。蕎麦の風味を邪魔しない。そんな風に考えられているのではなかろうか。

 さすがは乗鞍高原に「御池」ありと評判高いだけのことはある。乗鞍高原に来られる機会がありましたら是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◆手打ちそば 御池 (おいけ)
 長野県松本市安曇3886-13
 10:30~売り切れまで 不定休

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2016GWの安曇野「乗鞍高原で いい湯だな」

 昨夜遅く家内の里に着いた。若干の事故渋滞とSAでの食事のため、およそ4時間。夜間の運転はそれなりに堪える年齢になってきた。一杯飲って就寝。

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 一夜明けて安曇野初日の朝は、やや風が強いものの快晴。山の上の方にも青空が広がっている。よしよしそれならばと、こちらへ来たときの楽しみの一つ、山の上の日帰り温泉へ行くことにした。例によって家族は相手にしてくれないので、おっさん一人旅(^^;

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 1時間ほどで着いて見ると、さっきまでの晴天が薄曇りに変わってしまっている。一の瀬園地あたりまで行って快晴の乗鞍岳を撮りたかったのだけど、断念。一眼レフを持ち出すのも面倒だとコンデジでパチリ(^^ゞ

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 道端のあちこちに咲いていた「テッポウスイセン」。

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 標高 1500m前後のここいらへんは東京より1ヶ月半ほど季節が遅い。ちょうど花の季節をむかえているようだ。

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 「乗鞍高原 湯けむり館」

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 というわけで、さっさと温泉に浸かることにした。この温泉に来るのは二度目。前回は冬場で強風吹きすさぶ中での雪見風呂だった。

 風呂場や館内の様子は当施設のHPなり、前回の記事なりを見ていただくとして、乳白色の湯にゆっくりと浸かって、いい湯だな。

 さて、せっかく乗鞍高原まで上ってきたのだから、蕎麦でも食べて帰りましょう。

◇CANON PowerShot G9X 28-84mm/F2.8-4.9
◆乗鞍高原 湯けむり館
 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/

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2016.05.02

2016GWの安曇野「いざ信州へ」

 GW後半戦。久しぶりに家族4人揃っての安曇野行きとなった。長女が就職して以来だから4年ぶりかな?

 明日は大渋滞のはずの中央拘束。今晩のうちならまだ大丈夫だろうと20時過ぎに自宅を発つことにした。
 初台から首都高へ。4/1からの首都高の料金改定で、永福から乗るのと50円しか変わらなくなったからだ。その首都高は高井戸までノロノロ渋滞。さらに八王子Jct.手前から小仏TN入口まで事故渋滞。多少のタイムロスはあったものの、この程度なら許容できる範囲内だろう。

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 談合坂SAで小休止。21時半という時間でも、ここで夕食をと考える人は多いのだろう。駐車場も混んでいたが中も人だらけ。沢山あるテーブルも一杯で、席を確保するのに時間がかかった。

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 「伝説のスタ丼&冷やし担々麺セット 1,000円也」
 ちと高いなぁと思いつつも、まぁ観光地並の値段設定なのだろう。しかたあるまいと納得して、10人ほどの行列後尾に接続。

 食券を買うまでに10分。買ってからも15分ほどは待っただろうか。ようやく出てきたのが上の画。さらに、生玉子を落として、豆板醤とオロシにんにくを多目に(^^ゞ

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 スタ丼も冷やし担々麺もなかなか旨かった。何よりお腹が空いてたしね。

 家内と娘達は、そばやうどん、チャーハン。特に言葉にするほどでも無く・・・だそう(^^;

 さて、明日からほんの数日間だけ「安曇野」に滞在。家族に縛られなければ、恒例の温泉巡りや安曇野のラーメンにでも行ってみたいと思います。(^o^)v

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「覆麺智@神保町」で ホタルイカ煮干し出汁のつけそば

 GWの中休み。今日はどこも空いているかなと、神保町へ行ってみると、二郎はいつも以上の行列だし、用心棒も同じ。

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 お目当ての「覆麺 智」も 6人ほどの行列。あれまアテが外れた。でもまぁこの程度ならとおとなしく並んでお待ち。15分ほどで着席。

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 「限定 ホタルイカ煮干しと肉出汁のつけそば 900円」
 限定 30食ですと。待っているうちに漂ってくるイカ出汁の香りがもう堪らない。

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 実際つけ汁をレンゲでひと口すすってみると、うわぁ凄いイカの芳香。まるでホタルイカそのものを食べたかのように口の中いっぱいに出汁が広がる。

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 硬めに締められた全粒粉風の細麺がまたいい。ちょっとゴムのような食感でもあり、この強いつけ汁に負けていない。

 いやはや素晴らしい。最近家元の方には殆ど行けないのだけど、この店に来られるだけラッキーというものだろう。

◆覆麺 智(とも)
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 11:00-20:00 水日祝は 17:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は助手君メニュー

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2016.05.01

「ラーメン二郎@桜台」で キザミたまねぎ入り

 通常なら休みのハズの日曜日。でもGW前半の今日は10時-16時の営業になっているのはチェック済。しかも、「今日はタマネギあります」だって。

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 というわけで中二日おいての「ラーメン二郎 桜台駅前店」である。13時をかなり廻って着いてみると、ざっと17人ほどの行列。一旦気持ちが萎えかけたけど、一度店先でこのニオイを嗅いでしまったら、もう戻れない。大人しく待つことおよそ40分で着席。

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 「小ラーメン 700円」
 今日のコールはいつものやつに「カラメ」を追加して「ゼンマシのタマネギ」。タマネギのトッピングは堀切系やぽっぽっ屋系ではメジャーだけど、直系店でコールするのは初めて。

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 コショーと一味をかけたのがこちら。

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 このボリューム感とジャンク感が素晴らしい(^o^)v

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 開店後4時間が経ち、乳化が進んだスープにキザミたまねぎの甘みが溶け込んで、いいねぇこれ。

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 いつもの極太平打ち麺は安定の味。今日はやたらとカタメをコールする人が多かったけど、私はこの店のデフォルトが好き。そして今日のブタは当たり。文句なしですな。

 完食はもちろんのこと、思わず全汁してしまいそう。そんな桜台なのでした。

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日祝休(不定休)
 GWの営業予定 5/2-5/5 は休業 5/6から通常営業

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「前野原温泉 さやの湯処@志村坂上」でノンビリモード

 特に何の予定もないGW前半の日曜日。どこへ行っても混むのは目に見えているから、近場の温泉にでも行くか、と出かけたのは最近お気に入りの「前野原温泉 さやの湯処」

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 「@nifty温泉」の年間総合ランキング14位で、我が家からはざっと10km、クルマで30分の距離だ。初めて来たのが昨年3月のこと。あれからざっと10回は来ているかな。距離的にも値段的にも、土日にゆったりするのにちょうど良い湯処となっている。

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 土日利用のコツは「早め」。とにかく早く行って、早めに湯に入ってからノンビリが基本。今日はちょっと早めに着きすぎた。でも結果オーライで定刻よりも少し早めにオープン。

 風呂場や中の様子などは以前の記事@nifty温泉の記事などをご覧くださいまし。

 源泉掛け流しの湯やつぼ湯、高濃度炭酸泉にお気に入り「薬草塩蒸し風炉」など。一通り浸かって癒やしの時間にね。

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 そして一旦湯から上がって食事処「柿天舎」で更にまったり。

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 「小海老かき揚げせいろ 880円」
 ここの蕎麦、なかなか旨い。常陸さんの地粉を使っているそうで侮れません。

 お腹も膨れて、気持ちも良くなったところで、さてもう一度ゆっくり湯に浸かってアルコールを抜くことにしましょうかね。

 土日の利用料は 1,030円也。都内で天然温泉。良かったら是非一度利用して見てくださいまし。

◆前野原温泉 さやの湯処
 https://www.sayanoyudokoro.co.jp/
 板橋区前野町3-41-1 最寄駅:志村坂上
 10:00-25:00 ほぼ無休

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