カップ麺の「吉田のうどん」を食べてみた
以前、カップ麺の「富士宮やきそば」を見つけて食べた話を書いた。
「吉田のうどん」(マルちゃん)
で今回はこちら、カップ麺の吉田のうどんだ。先日の富士ケ嶺訪問時にコンビニで売っていたで即買い。
お湯を注いで4分。最後に特製スープを加えて出来上がり。
早速食べてみると、ダシ汁はなるほど醤油と味噌を合わせた吉田のうどんに近いものになっている。かなりカツオ節などの魚介の香りがするのが特徴か。
そう言えば、このうどんのモデル?になった「麺'ズ 冨士山」でも、魚介の存在を強めに感じたから、そういう流れなのかもしれない。
で、肝心の麺というか「うどん」。吉田のうどんらしく極太でコシのかたまりの様なうどんを想像していたのだけど、まるで違った。太目の平打ち麺。まぁまぁ弾力はあるけれど、これで「吉田のうどん」を名乗るのはちとシンドイのではなかろうか。
いかな「マルちゃん」をもってしても、あの吉田のうどんの食感をカップ麺で出すのは難し過ぎるということだろう。
ダシ汁の方が比較的・・・ちょっとだけそれっぽいのが救いかな。これで「すりだね」でも付けてくれれば、もう少し雰囲気が変わったかもしれない。
ともあれ、こんなご当地うどんに挑戦してくれた「マルちゃん」には敬意を表したい。更に今後に期待ね(^o^)v
2016.4.14追記
その後、所定の4分でなく、3分で食べてみたところ、かなり吉田のうどん風の硬さ・コシに近づきました。
◆マルちゃん 日本うまいもん「吉田のうどん」 http://www.maruchan.co.jp/products/search/2077.html
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コメント
スープの再現性より麺は圧倒的に難しいですよね。太いのは尚更大変そう。
投稿: SP | 2016.04.08 12:13
ども、SPさん。
後日譚があって、その後4分でなくて 3分で食べてみたところ、そこそこのコシを感じることができました。
本文の方にも追記しておこうと思います。
投稿: BUSH | 2016.04.13 07:12