続・アクアラインを越えて 「竹岡式ラーメン 梅乃家」
月曜日に振られた。だからその怨念を晴らすべく、再びのアクアライン越え。
潮干狩りのシーズンということもあって、アクアラインは首都高との分岐点 2km手前から渋滞。
それでも早めに家を出たのが奏功して目的地「梅乃家@富津竹岡」にたどり着いたのは 9:15。ご存じ竹岡式ラーメンの雄というか元祖竹岡式ラーメンの店ね。
一等賞でシャッター。じきに後客が並び始め、開店時間には20人強の行列に。定刻ピッタリに開店。
およそ2年ぶりの店内は初めて来た時と変わらず、そのまま。変わったのは値段かな。画像が残っている14年前はラーメンが 500円だった。
一番奥の端っこに座ってお待ち。並んでいる時に注文を聞かれていたので、じきに出てくるのかと思っていたら然(さ)にあらず。着丼したのは20分後だった(^^;
「チャーシューメン 800円+やくみ(玉葱)50円」
お盆で運ばれてきた段階で大量にスープがこぼれたおかげでテーブルの方にはあまりこぼれなかった。なんかもの足りないような。お約束?のスープこぼし(^^; そうこれが梅乃家のラーメンなのですね。
黒く醤油色をしたスープに細縮れ麺。この麺が乾麺なのだから恐れ入る。そうして山と盛られたキザミタマネギ。
チャーシューの煮汁を、麺を茹でたそのお湯で割ってスープとするのが竹岡式。その茹で湯は七輪で沸かし、チャーシューは何故かガスで煮込む。煮込むのに使う鍋は相変わらず洗面器みたいなヤツ。
その麺が乾麺当時(^^;のまま縮れた状態で醤油色に染まって上がって来る。もう旨いとかマズいとかの問題ではなくて、これぞ梅乃家の竹岡式ラーメン。私的にはこれが食べたくて堪らなかったのですよ。
ブ厚くて、でも柔らかくて旨いバラ肉チャーシューが10枚ほども入っている。載っているだけではなく、入っているのだ。底に敷き詰められたチャーシューが後から後から湧き出してくる感じ(^o^)v
もう文句ない文句ない。そして、このスープがまたクセになるというか残せない。
帰りがけに名物の「梅割り」を持ち帰り。三杯分でちょうど 500mlの PETボトルがイッパイという量。900円也。夕刻、パニで焼酎を割ってみたのが上の画ね。
ともあれ大満足の富津竹岡の「梅乃家」なのでした。わざわざアクアラインを越えた甲斐があったというものです。さてお次の目的地、館山へ向かうとしましょうかね。
◆竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
千葉県富津市竹岡401
10:00-19:00頃 火曜休+月一回の不定休
(月または水曜に休むことが多い。6月~9月は月曜も休)
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