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2016.04.30

カップ麺の「八王子 みんみんラーメン」

 呑んで酔っぱらった後、ローソンで見つけて即買いした品。

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 「八王子」「みんみん」の名前を見てしまってはアルコホル漬けの脳味噌でも反応しないはずはなく・・・(^^;

 最後に「みんみん」に行ったのは、もう8年近くも前のこと。懐かしさがこみ上げてきて、つい。

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 というわけで食べて見た。
 すでに見た目からして違いすぎる。たしかにキザミ玉葱とおろし玉葱風のものが浮いてはいる。甘めの醤油味だしラード系?脂でフタがされている風でもある。
 もちろんカップ麺に大きな期待などしてはいけないのは判ってはいる。時が経ち、かなり風化してしまった記憶ではあるけれど・・・。

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 幸い麺だけは似ているかどうかは別にして、なかなか旨かったのが救い。お腹は膨れたしね。

 お味も含めて、なんとなく雰囲気「みんみん」になってるかな。このラーメンの側から「みんみん」を想像することはできないけれど、先に「みんみラーメン」とタイトルがあれば、まぁそうかも。

 ということで、ご興味のあるかたにはどうぞとお奨めしておきます。 

◆カップ麺の「みんみんラーメン 298円」
 http://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1268507_1996.html

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2016.04.29

SJフォレスター乗りのプチオフ@秋ヶ瀬公園

 先週は房総オフがあったばかり。でもでも今日もまたSJフォレスター乗りが集まってプチオフ。

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 場所はこれまでにも何回か開催実績のある「秋ヶ瀬公園@さいたま市」

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 今回この時間に集まったのは6台6組。のちほど何組か来訪されたそうだけど、残念ながらその画はなし。

 調達したばかりのマフラーをその場で付け替えという荒技(^^;に出た人もいたのだけど、クルマがエアロ仕様のため一筋縄では行かず。後日再挑戦となったようだ。

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 その後は、ご覧のような木陰にイスとテーブルを引っ張り出して、まったりおしゃべりタイム。一日中吹き荒れていた強風も、この木陰では幾分弱まって何とか成立。

 買い物や友人のクルマ(バッテリー)の救援などの所用があったため早めに帰らせて貰った。次回を楽しみにしていよう。

◇CANON PowerShot G9X 28-84mm/F2.8-4.9

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2016.04.28

「ラーメン二郎@桜台」で 紅ショウガ入り

 朝「桜台二郎」からのメルマガが着信。「本日紅生姜あります」と。というわけで朝からすでに二郎モード全開(^^;

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 仕事を早めに終えて18時半頃に着いてみると、雨模様のせいかラッキーなことに行列は5人だけ。大して待つこともなく着席。

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 「小ラーメン 700円」
 今日のコールはいつもの「ヤサイニンニクアブラにショウガ」。実は紅生姜のトッピングは初めて。果たして合うのだろうかと思いつつも、ルックス的には私好み(^^ゞ

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 あ、コショーと一味唐辛子は自分で振ったものね。

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 乳化が進んだスープが旨い。いつもよりずっとマイルドに感じるのは、この乳化のせいだろうか。次回また夜の部に行く機会があったらカラメもお願いすることにしよう。

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 いつもの極太平打ち麺。茹で加減も含めて安定の味ね。文句ない文句ない。今日のブタはちとカタメだったかな。

 で、紅生姜。途中から全体に混ぜるようにしてみたのだけど、私的には「日光の手前」だった。生姜は合うのだけど紅生姜はどうなのか。まぁ好みの問題だろう。

 ともあれ、いつもどおり完食の8割汁でご馳走様でした。旨いっすよ>桜台二郎(^o^)v

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日祝休(不定休)
 GWの営業予定
 4/29-5/1は 10:00-16:00 5/2-5/5は 休業

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2016.04.27

「覆麺智@神保町」で 伊勢えび出汁の悪い奴

 いそいそと神保町へ。大行列の「二郎」を横目に見ながらお目当てのこちらへ。

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 「覆麺 智」。今日は水曜日、ということは「悪い奴(悪魔)の日」のはずだ。そう、悪魔は後を引くというか病みつきになるのですね。

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 着いてみると店先には「悪い奴」の貼り紙と「今日の食材」がおかれている。またも伊勢海老ダシだそうだ。嬉しいね。
 11時半少し過ぎという時間、幸い行列はなく、すんなり入店。すると看板娘のS嬢が今日のスープも凄いよ、伊勢海老だけでなく昨日から炊いた福島は本宮の烏骨鶏のスープだよと。期待は高まりますな。

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 ご主人Oさんのダシ流し込みのパフォーマンス。伊勢海老君がまぶしい(^^;

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 「伊勢えび出汁の悪い奴ラーメン 900円」
 味玉と青唐辛子は特権サービス? 例によって醤油色に茶濁したスープ。そして悪魔肉。もう、このルックスだけでも堪りません。

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 まずはスープを一口。おおっこれぞ悪魔! ではあるけれど、もうちょっと強い方が私好み。タレの増量をお願いしたのが上の画。

 レンゲでスープを口にした途端ガツンとくるのが悪魔ダレと伊勢えびの旨味・風味。

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 硬めに茹で上げられた、いつもの細ストレート麺が、醤油色に染まって上がってくる。そして悪魔肉。このカラ旨さがまたいい。悪魔のショッパ辛さと旨味には逃げ場は味玉くらいしかないのですよ(^^;

 途中で一味唐辛子を加えてやると、更に私好み。悪魔と一味は実に良く合うのですね。悪い奴一味なんて、泥棒かなんかみたい。

 飲みきってはいけないと思いつつも完食の全汁(^^; ご馳走様でした。

◆覆麺 智(とも)
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 11:00-20:00 水日祝は 17:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は助手君メニュー

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2016.04.23

続・アクアラインを越えてオフ会へ「漁師料理 たてやま

 「梅乃家」を堪能して次に向かったのは、今回のアクアライン越えの本来の目的地館山。ここでSJフォレスター乗りのオフ会が開かれるからだ。正確に言うと朝から富津金谷の「鋸山」で始まっていたのだけど、私的には富津へ来たら「梅乃家」が大事(^^;

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 というわけで、遅めの昼食を取ることになっている館山で合流。今回集まったのは9人9台。

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 相変わらず個性的なフォレスターが多い。パッと見では私のクルマも屋根箱が載っている以外、充分フツーな方だ。

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 皆さんと顔を合わせたところで、昼食となった。「漁師料理 たてやま」

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 魅力的なメニューが沢山あって迷うことしきり。でも誰かが20食限定のメニューを頼むとほぼ全員が同じものを選択。

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 「金目鯛のなめろう丼 1,782円」
 これがそれ。なめろう自体はさほど珍しくはないけど「金目鯛の」というのが珍しい。ご飯の大盛り、お代わりも無料だそうだ。

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 これがやたらと旨くて、食べ始めると皆さんカニでも食べているみたいに無言(^^;

 「かじめ(昆布の仲間でやたらネバネバ度が高い)」も小鉢で出てきたので、なめろうに載せて食べてみたら、これもそれなりに合います。

 食べ終わって皆さんは次の目的地である「沖ノ島公園」へ向かわれる中、私はタイムアップ。なんだか「なめろう丼」を食べるためだけに来た、みたいな(^^;

 帰りは木更津金田ICまでずっと下道。ここまではスイスイだったのだけど、アクアライン渋滞にハマッて随分タイムロス。
 ま、無事に帰りついたので良しとしましょう。

 オフ会参加の皆さん、ほんの一部だけの参加で失礼しました。またお会いしましょう。

漁師料理 たてやま
 http://www.tateyama-1137.com/
 千葉県館山市下真倉371
 9:30-17:00 (LO.16:00) 土日祝 9:30-18:00 (LO.17:00)
 無休 (大晦日、元旦)

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続・アクアラインを越えて 「竹岡式ラーメン 梅乃家」

 月曜日に振られた。だからその怨念を晴らすべく、再びのアクアライン越え。
 潮干狩りのシーズンということもあって、アクアラインは首都高との分岐点 2km手前から渋滞。

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 それでも早めに家を出たのが奏功して目的地「梅乃家@富津竹岡」にたどり着いたのは 9:15。ご存じ竹岡式ラーメンの雄というか元祖竹岡式ラーメンの店ね。

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 一等賞でシャッター。じきに後客が並び始め、開店時間には20人強の行列に。定刻ピッタリに開店。

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 およそ2年ぶりの店内は初めて来た時と変わらず、そのまま。変わったのは値段かな。画像が残っている14年前はラーメンが 500円だった。

 一番奥の端っこに座ってお待ち。並んでいる時に注文を聞かれていたので、じきに出てくるのかと思っていたら然(さ)にあらず。着丼したのは20分後だった(^^;

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 「チャーシューメン 800円+やくみ(玉葱)50円」
 お盆で運ばれてきた段階で大量にスープがこぼれたおかげでテーブルの方にはあまりこぼれなかった。なんかもの足りないような。お約束?のスープこぼし(^^; そうこれが梅乃家のラーメンなのですね。

 黒く醤油色をしたスープに細縮れ麺。この麺が乾麺なのだから恐れ入る。そうして山と盛られたキザミタマネギ。

 チャーシューの煮汁を、麺を茹でたそのお湯で割ってスープとするのが竹岡式。その茹で湯は七輪で沸かし、チャーシューは何故かガスで煮込む。煮込むのに使う鍋は相変わらず洗面器みたいなヤツ。

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 その麺が乾麺当時(^^;のまま縮れた状態で醤油色に染まって上がって来る。もう旨いとかマズいとかの問題ではなくて、これぞ梅乃家の竹岡式ラーメン。私的にはこれが食べたくて堪らなかったのですよ。

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 ブ厚くて、でも柔らかくて旨いバラ肉チャーシューが10枚ほども入っている。載っているだけではなく、入っているのだ。底に敷き詰められたチャーシューが後から後から湧き出してくる感じ(^o^)v

 もう文句ない文句ない。そして、このスープがまたクセになるというか残せない。

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 帰りがけに名物の「梅割り」を持ち帰り。三杯分でちょうど 500mlの PETボトルがイッパイという量。900円也。夕刻、パニで焼酎を割ってみたのが上の画ね。

 ともあれ大満足の富津竹岡の「梅乃家」なのでした。わざわざアクアラインを越えた甲斐があったというものです。さてお次の目的地、館山へ向かうとしましょうかね。

◆竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 千葉県富津市竹岡401
 10:00-19:00頃 火曜休+月一回の不定休
 (月または水曜に休むことが多い。6月~9月は月曜も休)

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2016.04.21

「一心不乱@新宿小田急催事」で 黒こくとんこつラーメン

 もつ鍋ちゃんぽんの麺量が少なかったこともあって、私的にはまだまだ逝ける。

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 というわけで、前回の博多出張時に食べたいと思っていて食べられなかった「らーめん 一心不乱」である。

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 こちらも博多ラーメンの有名店。でも不思議と行列がなく、食券を買ってすんなりと着席。麺の硬さを言い損ねた。ってか聞かれなかったのだけど、やってくれたのだろうか。

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 「黒こくとんこつラーメン 780円」
 まぁ催事価格でしょうかね。ちと高いかなと。トッピングはバラ肉の薄切りチャーシューが二枚と、キクラゲ、青ねぎにキザミねぎ。

 博多豚骨白湯にしてはちょっと茶濁したスープ。思ったよりずっとトロミのあるタイプで、うんこれは旨い。

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 博多系らしい低加水の極細ストレート麺はメンカタ(カタメ)で茹で上げられていて、これもよし。

 催事でこのレベルなのだから、やっぱり一度本店で食べてみたいものだなと思った。もっとも今どきはスープでさえ冷凍の技術が進んでいて、出来上がりと殆ど遜色のない状態で提供できるのだとか。

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 我が家へのお土産に大宰府天満宮「かさの家」の銘菓「梅ヶ枝餅」と、あまりにも有名な「とおりもん」を買って帰ることにした。

 この小田急新宿の催事は月曜日まで。ご興味のあるかたは、一度どうぞ。

◆らーめん 一心不乱
 http://www.isshinfuran.jp/shop/
 福岡県福岡市中央区大名2-6

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「博多もつ鍋 芳々亭@新宿小田急催事」で もつ鍋ちゃんぽん

 新宿小田急の本館で「福岡物産展」をやっているという。

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 北海道展は毎年やっているような気がするけど、福岡は久しぶり、なのかな。

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 その情報をネットで見てみると「もつ鍋ちゃんぽん」なる文字が目に飛び込んできた。 「博多もつ鍋 芳々亭(よしよしてい)」。もつ鍋とチャンポンの組み合わせは珍しい。元々もつ鍋の名店らしいから、〆にチャンポン麺を提供していたのが始まりなのだろう。
 ともあれ、それは食べて見ねばなるまいと18時半頃に着いてみると、ざっと15人ほどの行列。まぁ仕方ないと最後尾へ。

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 席数は10。さらにこの時間は女性客が多いこともあって、回転はあまりよろしくない。40分ほどでようやく着席。ほどなくご提供。

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 「博多もつ鍋ちゃんぽん(味噌) 918円」
 醤油、味噌、牛テールの塩(限定30食)とあって、塩はとっくに売り切れ。ちょっと迷って味噌を選択。

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 なるほど、まさにその名のとおり博多もつ鍋のちゃんぽんでした(^^; こんな催事にしては充分美味しかったし、トロトロの白モツの食感も良し。

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 惜しむらくは麺がやたらと少ない。あれ、こんなもん? 博多ラーメンより少ないんじゃなかろうか。

 まぁ、この機会にもう一店行く予定の私としてはちょうどよかったのかな(^^ゞ

◆博多もつ鍋 芳々亭 (よしよしてい)
 http://yoshiyoshitei.com/
 福岡県福岡市博多区博多駅前3-14-10 1F

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2016.04.20

「鯛塩そば 灯花@曙橋」で 鯛塩そば と 和え玉

 かつて「北の大草原」などがあった場所に昨年4月オープン。以来、すぐに評判となったのだけど、これまで行く機会がなかった。
 というか、この地は私とって「総本家」への道(^^; だから気にはなっていても後回しだった。実は今日訪問したのも総本家に振られたから。・・・臨休だったのね。悲しひ。

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 14時少し前という時間に着いてみると幸い行列もなく、席も二つだけ空いていた。「北の大草原」時代とはレイアウトも随分違っている。明るく清潔感があるのがいい。

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 期間限定メニューの「四川風麻辣冷やしそば」も気になったのだけど、初訪問なので基本の「鯛塩そば」のチケットを買って、L字型カウンターの端に着席。

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 「鯛塩そば 800円」
 黄金色がかった上品な清湯スープが美しい。まずはレンゲでそのスープを一口。おおっなるほど、すぐに評判になるだけのことはある。その名のとおり鯛出汁の香る優しいスープに仕上がっている。

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 加水率低目と思われる細ストレート麺は三河屋製麺製だそうだ。ちょっと硬めの食感が、この麺に良く合っている。

 柔らかチャーシューはしっかりした味付けではあるものの、強過ぎずスープを邪魔しない。穂先メンマも、不思議な食感の麩も高いレベルでまとまっている。

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 麺をある程度食べたところで「和え玉」をお願いした。つけ麺風にして食べることも可だけど、底の方に上品な鯛出汁のタレが敷いてあるので、このまま和えて食べるのもありだ。麺の旨味と鯛出汁を直接味わえる感じで、つけ麺にするよりも私好み。

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 ボリューム的にも、この「和え玉 180円」は結構お得。未食の方には是非にとお奨めしておきます。あ、もちろん「鯛塩そば」もね。

◆鯛塩そば 灯花(とうか)
 新宿区舟町12-13 最寄駅:曙橋<四谷三丁目
 11:00-15:00 17:00-24:00 無休らしい

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2016.04.18

アクアラインを戻って「海ほたる」

 「鈴屋」を後にして君津の女医本でお買いもの。袖ヶ浦からアクアラインへ入ると、再び強烈な横風に悩まされ、青息吐息で「海ほたる」へ。

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 久しぶりの「海ほたる」。デッキ上は台風並みの強風で、女性や子供はまともに立っていられないくらいだ。私でさえ煽られてしまって、カメラを持つ手もブレがち。

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 悪天の「海ほたる」も何度か経験しているけど、こんなのは初めて。アクアラインが速度規制で済んでいるうちに帰らないと。まぁ、ここまで来れば後は海底トンネルだから関係ないか。

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 というわけで、ざっと 200kmのミニ旅はこれにて終了。強風で海から飛ばされてクルマに付着した大量の塩水を早いところ洗い流さないと。

◆海ほたる
 http://www.umihotaru.com/

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アクアラインを越えて・竹岡式らーめん「鈴屋」

 道の駅で風呂にまで入ってノンビリした後、向かったのは竹岡式ラーメンの雄「梅乃家」・・・なんだけど、またもや臨休。振られたっ! 仕方ないので次善の策として、同じく竹岡式の老舗「鈴屋」。お初の訪問となる。

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 次善の策なんて書くと失礼に当たるかもしれない。こちらの方が歴史は古いらしいし、地元の人気は「梅乃家」を上回るほどだとも言う。

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 13時少し前の店内はほぼ満席。幸い小上がりのテーブルが一つだけ空いていたので、そこへ着席。壁のお品書きを見ながらチャーシューメンにしようか迷って、今日のところはラーメンを選択。

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 「ラーメン 700円」
 ほどなくして出てきたのがこちら。竹岡式らしい醤油色に茶濁したスープに、あれっ?キザミたまねぎがない。代わってか多めのキザミ長ねぎ。壁のメニューにもキザミたまねぎはなかったから、この店のデフォは普通のキザミねぎなのだろう。ちょっと拍子抜け。
 スープを一口すすると、うんチャーシューの煮汁らしい梅乃家と共通する味がする。

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 細ストレートというよりやや縮れた細麺は、これ乾麺? この食感は生麺のような・・・よく判りません。

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 チャーシューはこんなのがゴロッと2枚ほど。かなり硬めの食感で、こればかりは明らかに「梅乃家」の方が私好みだった。

 否応なく比べられる存在なのだろう。ここまで来れば(って、どこまで?(^^;)もう後は好みの世界かと。

 振られることが多い梅乃家。その次善の策としてではなく、竹岡式に興味があって未食の方には一度どうぞとお奨めしておきます。

◆鈴屋
 千葉県富津市竹岡92 最寄駅:上総湊
 10:30-15:00 (売切れ早仕舞いあり) 木金休

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アクアラインを越えて「道の駅 保田小学校」

 さて黄金鯵で満足した後、向かったのは今回のミニ旅の目的地「道の駅 保田小学校」

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 126年に渡る歴史の幕を閉じて2014年に廃校になった小学校をリニューアルして昨年12月にオープンした施設。小学校の校舎をそのまま利用して道の駅としたもので、オープンのニュースを聞いて以来、ずっと行ってみたいと思っていた。

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 入口には小学校時代の「百周年の記念碑」が置かれ、その歴史の長さを感じさせる。

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 1階には主に飲食店。「3年B組」なる中華屋さんや和食系の「里山食堂」、パスタ系の店などが入っている。

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 2階の一部は展示室や「まちの縁側」なるふれあいスペース。この2階の元外壁だった場所には往時のまま校章が掛けられていた。

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 そして残りは教室を利用した宿泊施設になっている。
 この宿泊用の部屋が面白い。教室を半分に仕切って造られているので、片方の部屋には黒板がそのまま残っていて、もう片方の部屋には、生徒がランドセルなどを入れておく棚がそのまま残っている。(ガラスの反射で見えにくくて申し訳ない)

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 どれも4人部屋らしく、畳のベッドが4台と、小学生(低学年?)が使う机と椅子が置かれている。是非一度泊まってみたいものだと思った。

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 校庭(殆どが駐車場)のはずれには、元体育館だった建物だろうか、どこの道の駅にもある地元産の生鮮食品や土産物などを扱う「きょなん楽市」なる施設がある。

 まだ知名度が低いせいか、平日でもあり、ちょうどお昼時間になっても空いている。

 母校がなくなったとしても、こんな形で残っていてくれたら、きっとOBたちも嬉しいだろう。自分たちが学んだ教室でお泊まりまでできるのだから。そう言う意味でも素晴らしい施設だと思った。

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 ここで、お目当ての一つ。お風呂に入ってみることにした。

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 平日の真昼間。他に利用する人もなく、完全貸切で「いい湯だな」状態。

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 もちろん温泉とかではなく、単なるお風呂だし、4つしかないカランの数からも判るように4人も入ればいっぱいという浴槽があるだけ。
 でも、清潔だし明るいしで、非常に気持ちの良いお風呂であった。利用料金は町外の場合 500円。JAFの会員証提示で 400円だった。

 ゆっくりお湯に浸かったところで、この施設を後にした。

 内房というか南房方向へのご予定がある方には、是非一度立ち寄られることをおすすめしておきます。

◆道の駅 保田小学校
 http://hotasho.jp/
 千葉県安房郡鋸南町保田724
 9:00-18:00

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アクアラインを越えて「さすけ食堂@富津浜金谷」

 月曜日、朝から晴れ。昨日の強風がうそみたいだ。とにかく貴重な休日、どこへ行こうかと考えて、この時期暴走(違っ!)房総がいいよねと急遽アクアライン越え。

 7時半過ぎに家を出て、東京の無風とは真逆、吹き流しが真横を向いたままという強風のアクアラインを通過。最初の目的地、富津金谷に9時少し過ぎに到着。

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 「さすけ食堂」  前回来たのは2013年3月のこと。その後も一度立ち寄っているのだけど臨時休業で振られているので、およそ3年ぶりの訪問になる。

 TVの黄金伝説で紹介されて以来、行列で連日凄いことになっていたそうだけど、平日はようやく落ち着いてきているらしい。

 外観上で以前と変わっているのは、店の入り口に大きなオーニングというか庇(ひさし)が出来ていること。きっとお待ちのお客さん用に造ったものなのだろう。

 先客は一組。店先に置かれているノートに名前と人数を書いてお待ち。その後、続々とお客さんが増えて、10分ほど早まった開店時間には10組以上のお待ちとなっていた。

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 メニューを眺めつつ待つうちに女将さんが出てきて、今日は昨日と今日の時化(シケ)で漁がないので、いつもの大ぶりの「黄金あじ(こがねあじ)」が入っていないのだそうだ。そのため定番の「さすけ定食」ができず、小ぶりの「アジフライ定食」のみの提供となるそうだ。申し訳ないので何か他に刺身を付けてくれるという。もちろん文句ありません。

 あ「黄金あじ」とは何ぞや?という人は、以前の記事か GOOGLEなどをご参照下さいまし。

 店内は3年前のまま。スタッフも女性のみでフロア担当1人と厨房3人という体制も変わらず。

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 「アジフライ定食 1,200円」
 たしかに記憶にある「黄金あじ」より小ぶりだ。また肉厚も薄め。代わってというかサービスで出してくれたのハマチの刺身。

 左からご飯に味噌汁、小皿は豆腐とお新香。そしてハマチの刺身にメインの黄金鯵のフライ。

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 改めて「アジフライ」と「ハマチの刺身」の画像。やや小ぶりとはいえ、アジフライは充分美味しくて、ハマチもグッド。これだけでご飯を全部いけてしまいそうだ。

 女将さんによると、満足な仕入れができないことから今日は臨休も考えたのだそうだけど、遠方からわざわざ来てくれるお客さんも多いので、小ぶりのアジフライだけでもと営業することにしたそうだ。良かった、また振られるところだった(^^; とにかくもありがたくいただいて、ご馳走様でした。

 さて、お次はどこへ行こうか。

さすけ食堂
 http://sasukeshokudou.com/index.php
 千葉県富津市金谷2193-5 最寄駅:浜金谷
 10:00 から売り切れまで 火水木休

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2016.04.16

自宅で本格派「富士宮やきそば」2

 先日「おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺」へ行った際に地元のスーパーで買っておいた、富士宮やきそば。

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 ご覧のとおり富士宮やきそばの元祖的製麺所である「マルモ食品工業」製の「蒸し麺」に判り難いかもしれないが「だし粉(主にイワシの削り節)」と「肉かす(油かす)」。他に写っていないけど「焼きそばソース」。これは市販のウスターソースでもOK。

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 久しぶりにイワタニの「フラットツイン CB-8000F」を引っ張り出して。

 ラードをひいてキャベツ、豚肉、イカの順に炒め、蒸し麺を投入。そして多目の水。さらに焼きそばソースを適量。
 仕上げに「だし粉」と「青海苔」を振って、紅生姜を載せてやれば出来上がり。

 キャベツの量が少なかったなぁ。でも、やっぱり旨いのですよ。私のような料理下手でも美味しく作れるのが、焼きそばの良いところ。それも専用の蒸し麺やアイテムがあれば、本場富士宮のお店にも負けない本格派の出来上がり。

 ちなみに、これらの食材はマルモ食品工業のHPからでも買うことができます。送料が高いのが難点だけど、良かったらどうぞ。

◆富士宮焼きそば(のレシピ)
 http://www.umya-yakisoba.com/contents/tukuru/

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一周年記念の「鵺(ぬえ)@中野」で 特製油そば

 昨夜に続いての「NOODLE DINING 鵺 NUE」

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 一周年の記念価格で一部メニューが提供されるのは今日まで。
 というわけで行列かもしれないと、開店時間の15分ほど前にシャッター。着いて見ると拍子抜け。私一人だった(^^ゞ

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 店の前には今日の記念価格で提供されるメニューを告げるPOP。今日は「油そば」の通常と特製の二種類。

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 「久米仙 30度 600円」。着席して最初に頼んだのはこれ。どうもこの店に来ると酒棚に並んだ種類に目が行ってしまう。右側は付け出しのキムチ。グラスになみなみと注いでくれるので、これもちょっとお得な気分。

 そして「油そば」のオーダーは普段滅多に食べることのない「特製」の方。昨日と変わらず丁寧なオペレーションを眺めつつ、飲みつつ・・・久米仙を二杯目に行こうかどうしようか迷っているうちにご提供。

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 「特製 海老辛油そば(大盛g) 650円」
 これも通常は 880円のメニュー。大盛無料もサービスね。

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 まぜまぜして大成食品謹製の太ストレート麺にかぶりつきますな。私的には、もう少し濃い味、強い味が好みではあるものの、実に高いレベルでまとまっている旨い油そばだ。レンゲに盛られている「海老辛」はその名前ほどはカラくない。
 自家製だというラー油を適宜加えてやると、さらに私好みに。これいいや(^o^)v

 もうちょっとタレの量が多くて、最後に少し残るくらいの方が嬉しいかな。とはいうものの、この価格。やっぱり文句を言ってはバチが当たろう。

 記念価格でなくても来なくては。そう思わされる「油そば」と「久米仙」(^^;だった。

◆NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
 https://www.facebook.com/ndnue/?fref=ts
 中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-23:30(売切終了)
 月曜休

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2016.04.15

一周年記念の「鵺(ぬえ)@中野」で感謝価格

 この1月に限定を食べて以来、およそ3ヶ月ぶりの「NOODLE DINING 鵺 NUE」である。

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 ネットでこの店が一周年を迎えることを知った。そして今日明日の二日間限定で「一周年記念の感謝価格メニュー」を提供することも。
 もうそんなに経つのかと思いながら、帰りがけに訪問。

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 19時少し前の店内に先客は2組と幸いすいていた。席についてオーダー。相変わらず丁寧なご主人のオペレーションを眺めているうちにご提供。

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 「特製 鶏白湯(大盛 210g) 650円」
 通常は 880円のメニュー。且つ大盛も無料だったから余計お得な感じ。

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 これだけお得だと、普段よりも美味しく感じてしまうのは、貧乏人根性か(^^;

 真面目にダシをとった鶏白湯スープも、大成食品謹製の細ストレート麺も、ガストーチで炙ったチャーシューも、どれも文句なし。ってか、文句を言ったらバチが当たる(^^;

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 明日は油そばが感謝価格になるという。またイッてしまおうか(^^;

◆NOODLE DINING 鵺 NUE (ぬえ)
 https://www.facebook.com/ndnue/?fref=ts
 中野区中野5-36-14 最寄駅:中野
 11:30-14:30 18:00-23:30(売切終了)
 月曜休

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2016.04.13

「覆麺智@神保町」で 伊勢えび出汁の悪い奴

 小雨模様の神保町。それでも「二郎」はいつもの大行列。「用心棒」にも行列が。

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 でも私には「覆麺 智」があるさと行ってみると、こちらも数人の行列。この程度なら無問題。

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 水曜日の今日は「悪い奴」の日。店の前には、出汁となった伊勢えびも置かれている。伊勢えび出汁の悪魔はものすごく久しぶり。これは楽しみだ。

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 「伊勢えび出汁の悪い奴ラーメン 900円」
 特権サービスでお願いしたのは味玉と青唐辛子。醤油色に濃く茶濁したスープ。そして悪魔肉。いかにも悪魔系というルックスが嬉しい。

 まずはスープを一口。悪魔ダレの強さに続いて伊勢えびがガツン! おおっこれぞ悪魔と思ったけど、おぢさん的にはちと物足りない。店主のOさんにお願いしてタレを足してもらうと、さらに私好みの悪魔に近づいた。

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 硬めに茹で上げられた、いつもの細ストレート麺がこのショッパ旨いスープをよく持ち上げる。いやぁ、旨い。

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 そして悪魔肉。キッチリ醤油とショウガが効いたカラ旨い豚バラ肉だ。途中で一味も加えて、カラいカラい、でも旨いと完食の・・・やってはいけないと思いつつも全汁(^^;

 やっぱり私は悪い奴(悪魔)が好き。また来週の水曜日に来てしまおうかなと。

 ・・・この後しばらくは喉が渇いてしかたなかった。

 そうそう、来週月曜日 4/18は当店の看板娘S嬢のバースデイで「毛蟹のスペシャルラーメン 1,500円」だそう。売切れ次第終了ですと。行けるかなぁ。

◆覆麺 智(とも)
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 11:00-20:00 水日祝は 17:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は助手君メニュー

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2016.04.10

吉田のうどん「あらきうどん」で 肉うどん

 おいしいキャンプ場を後にして、まずはR139沿いの「マックスバリュ 富士河口湖店」で「富士宮やきそばの生蒸し麺」などのお買いもの。続いて向かったのはいつもどおり「吉田のうどん」。

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 前にも書いたように日曜日が休みという店は意外に多いので、これまでに行ったことがない店で 且つ 河口湖ICから近いところということで、「あらきうどん(旧店名:あらきてぇ)」である。

 いわゆる吉田のうどん店とまるで趣の異なる店構え。居酒屋をやっていたご主人が心機一転、吉田のうどん店に転向したものだそうだ。

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 店の前には大きな駐車場と、その後ろには判りにくかもしれないけれど富士山。振り返ると、富士急ハイランドの絶叫マシン群(^^;

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 11時過ぎという時間。店に入ると先客は一組だけ。メニューと壁の貼り紙を眺めてオーダー。ここも置かれているメモ用紙に注文を書いて渡す方式ね。

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 「肉うどん 500円」
 まずはつゆを一口。おやっ吉田のうどんらしくないというか、味噌がかなり弱めで醤油が勝っている感じ。ちょっと市販の麺つゆにでも似た感じを受けた。もちろん悪い意味ではなく不味いわけでもない。出汁もきちんと感じられる。こんなつゆも充分ありだ。別皿で供された天かすを投入してと。

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 うどんは、いかにも吉田のうどんという太さと硬さ。文句有りません(^o^)v
 具は馬肉のほか、キャベツと油揚げの短冊切りにキザミねぎ。これまた標準ですね。

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 例によって途中で「すりだね」を投入。毎度最初から入れておけばよかったと思うのだけど、途中で入れるからその良さが判ろうというもの。

 大盛りにしなくても充分な量だった。ご馳走様。さて東京へ帰ることにしましょう。

あらきうどん(旧店名:あらきてぇ)
 http://www.fjsan.net/arakitee/
 山梨県富士吉田市松山1240-18
 10:30-15:00 夜 7:30-19:30(平日のみ?)
 不定休(土日祝を除く)

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2016.04.09

2016春の「おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺」

 吉田のうどんで腹ごしらえをして、向かったのは富士ヶ嶺。

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 二週間ぶりの「おいしいキャンプ場」である。

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 14時半過ぎに着いてみると、オーナーのR氏が大工仕事の真っ最中。全天候型ウッドデッキサイトのテントとテントの間にプライバシーウォール(仕切り壁)を建て付けているところだった。NORDISKのテントが大きいせいで、近づき過ぎてしまうお隣りとの距離感をこれで解消しようという試みだ。

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 他に前回来た時と変わっていたのが、これまでの常設スクリーンテントに代わって立派なガゼボが設置されていること。

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 j高級感が増した感じ。白い NORDISKのテントに白いガゼボ。いいではないですか。近々先ほどのプライバシーウォールも白く塗る予定だそうだ。

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 さらに真ん中の通路には、こんな東屋風の囲いが。これもまたプライベート感を演出するのに役立ってますな。

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 ガゼボの中からの眺め。富士山がちょうど額縁にでも入ったかのように見える。
 全体にこのウッドデッキサイトは最近流行りのグランピング方向に振っているようだ。

 それにしても、これらの大工仕事をR氏一人でやってしまっているところが凄い。

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 翌朝、帰り際の富士山。どうもスッキリと晴れてくれないのがちと残念ではあったけど、全容を拝めただけでもよしとしましょうかね。

◆おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺
 http://oic-camp.com/

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吉田のうどん「美也川」で カレーうどん

 本来、早朝に東京を発つ予定でいたのが起きられず(^^; であれば中央拘束の渋滞が解消される時間を狙おうと、お昼少し前に自宅を出て目指すは富士吉田。

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 今日最初のお目当てはここ、「美也川」である。吉田のうどん店には日曜定休という店が結構多いのだけど、この店もそう。いつもなら富士ヶ嶺からの帰り、つまり日曜に「吉田のうどん」することが多いのだけど、土曜日の今日はこの店へ。

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 この地を流れる宮川という川のすぐそばにあるこの店。もちろんこの川の名前からとった屋号なのだろう。以前行ったことがある「美也樹(みやき)」の姉妹店になるそうだ。

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 14時少し前という時間に着いてみると、全てが座敷席の店内はほぼ満席。でも吉田のうどん店はどこも回転が早い。すぐに座ることができて、この店の名物らしい「カレーうどん」をオーダー。注文は置かれているメモ用紙に書いてスタッフのお姉さん?に手渡しする方式ね。

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 「カレーうどん 400円」
 コストパフォーマンスが高いのが吉田のうどんの良いところ。熱々のカレーは思ったよりカラめ。その辛さもちょっととがった感じがする。
 カラいのが苦手な私的には以前食べた「蔵ノ介」のカレーうどんの方が好みかなと。

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 うどんは「吉田のうどん」らしく太くて・・・あまり硬くはないかな?。でも熱々のカレー汁の中でもダレることがない。ご覧のとおり不揃いな太さが、独特な食感を生み出している。そんなうどんだ。

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 途中で「すりダネ」を投入してやると、あれっ?さっきまでのとがった感じのカラさが気にならなくなった。カラいもの同士で相殺されて角がとれた? 最初から入れておけばよかったわい(^^;

 地元でも人気店というだけあって、もう閉店時間間近だというのにお客さんが引きも切らない。また機会があったら、是非来てみようと思った。今度は普通に「肉うどん」かな。

美也川 (みやがわ)
 山梨県富士吉田市松山5-9-12
 10:30-14:30 土祝 10:30-14:00
 日曜休

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2016.04.07

んで、G9Xで撮ってみた

 昨夜はゲットしたうれしさで舞い上がっていたのだけど、撫で回しているだけぢゃダメぢゃん。
 翌朝、よく晴れてくれたので市ヶ谷で途中下車。

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 思い切りリサイズしてしまっているので、カメラの性能はわからないけど、まぁそれなりに写っているということで(^^ゞ

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 原画のサイズで見ると、明らかに P330より画質がいいのが判る。ま、HPにアップする分には関係ないということで。

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 おまけ・・・総武線がちょうど入ってきたのでパチリ。止まっちゃってますが(^^ゞ

◇CANON PowerShot G9 X 28-84mm F2,0-4.9

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2016.04.06

CANON PowerShot G9 X を精進

 先代「NIKON CoolPix P330を精進」したのが、一昨年6月のこと。以来、平日のポケット用として重宝してきたのだけど、最近になって、室内などの暗めの場所だとマクロ領域で合焦しないという事象が頻発するようになってしまった。

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 というわけで、思い切って精進してしまったのがこちら。

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 「CANON PowerShot G9 X 41,200円也」
 画角28mm以上(できれば24mm)、レンズはF2.0以内、背広のポケットに収まるサイズで軽いこと。さらに電子水準器搭載。そんな感じで次の機種をいろいろ考えた末にたどり着いたのが、こいつ。

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 予算を1万円ほどオーバーしてしまったけど、裏面照射の1.0型という大型?センサーを搭載しているにもかかわらず、先代 P330より軽く、大きさも変わらないというのが最大の選択理由。

 前もってヨドバシカメラでイジリ倒して納得。価格コムの最安値とほぼ同等の値段を付けていた地元中野のリアル店舗「フジヤカメラ」でゲットね。

 で、何を撮るかって? はいはい、どうせラーメンばっかしですよ(^^;

 ちなみに、P330は、フジヤカメラに 6,000円で下取られて行きましたとさ。この値段なら誰かマクロはあまり使わないという知り合いに譲った方が良かったかしらん。

 あ、LUMIX LX7の方は土日の持ち歩き用として、今後とも相変わらず使っていきますです。

◇CANON PowerShot G9 X
 http://cweb.canon.jp/camera/dcam/lineup/powershot/g9x/index.html

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2016.04.05

カップ麺の「吉田のうどん」を食べてみた

 以前、カップ麺の「富士宮やきそば」を見つけて食べた話を書いた。

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 「吉田のうどん」(マルちゃん)
 で今回はこちら、カップ麺の吉田のうどんだ。先日の富士ケ嶺訪問時にコンビニで売っていたで即買い。

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 お湯を注いで4分。最後に特製スープを加えて出来上がり。
 早速食べてみると、ダシ汁はなるほど醤油と味噌を合わせた吉田のうどんに近いものになっている。かなりカツオ節などの魚介の香りがするのが特徴か。

 そう言えば、このうどんのモデル?になった「麺'ズ 冨士山」でも、魚介の存在を強めに感じたから、そういう流れなのかもしれない。

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 で、肝心の麺というか「うどん」。吉田のうどんらしく極太でコシのかたまりの様なうどんを想像していたのだけど、まるで違った。太目の平打ち麺。まぁまぁ弾力はあるけれど、これで「吉田のうどん」を名乗るのはちとシンドイのではなかろうか。

 いかな「マルちゃん」をもってしても、あの吉田のうどんの食感をカップ麺で出すのは難し過ぎるということだろう。

 ダシ汁の方が比較的・・・ちょっとだけそれっぽいのが救いかな。これで「すりだね」でも付けてくれれば、もう少し雰囲気が変わったかもしれない。

 ともあれ、こんなご当地うどんに挑戦してくれた「マルちゃん」には敬意を表したい。更に今後に期待ね(^o^)v

2016.4.14追記
 その後、所定の4分でなく、3分で食べてみたところ、かなり吉田のうどん風の硬さ・コシに近づきました。

◆マルちゃん 日本うまいもん「吉田のうどん」 http://www.maruchan.co.jp/products/search/2077.html

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2016.04.02

「ラーメン 大木戸@梅屋敷」で 梅塩つけめん

 一廻り違いの友人SP君と示し合わせて、およそ4ヶ月月ぶりの「ラーメン 大木戸」

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 開店時間をわずかに過ぎて着いてみると、先客は2組3人。券売機には「限定 梅塩つけめん」の貼り紙が。「むろや」時代から、これ大好きなんですね。スープを大幅に変えているとご主人のFさんが言うので、普通のラーメンをとも思ったけど、やっぱりこれ。

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 「限定 梅塩つけ麺 800円」

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 嬉しいことに大盛をサービスしてくれた。つけ汁の中には薄切りのチャーシューやいつもの穂先メンマなど。

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 梅肉が絡まった太めの平打ち縮れ麺。これだけで食べてみても充分旨いのだけど、和風のつけ汁に浸してやると、うわぁ、旨い! 梅肉の酸味と塩味につけ汁が合わさって、旨みがドンとアップする。そんなつけ麺なのだ。

 あっという間に麺を食べ終わり、梅肉が溶け込んだつけ汁にスープ割りをして貰うと、新たな魚介の芳香がまたフワリ。これがまた堪らなく旨いのですよ。全汁しちゃ行けないと思いつつも、それは無理というもの(^^;

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 「特製ラーメン 900円」。SP君が頼んだもの。
 このスープをレンゲで一口味あわせて貰った。つけ麺のつけ汁もそうだったけど、以前のむろやの味に少し近づいた。そんな風に感じた。

 いつだって旨いラーメン・つけ麺を提供してくれる店「大木戸」。また機会を見つけて食べにくることにしよう。

◆ラーメン大木戸
 大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
 11:15-15:00 17:00-21:00
 不定休(ほぼ無休)2014.3.16移転オープン

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2016.04.01

飯田橋の川沿いでサクラをパチリ

 東京のソメイヨシノは昨日満開宣言が出たそうだ。神保町から飯田橋へと抜ける道の途中で、桜の並木を見つけてパチリ。

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 神田川(外堀)から分流したばかりの日本橋川沿いに咲くサクラたち。

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 上の首都高が邪魔だけど、寄ってみればそれも木にならない、ぢゃない気にならない。

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 雨風が続かなければ、あと4-5日は楽しめるかもしれないな。

◇NIKON COOLPIX P330 24-120mm/F1.8-5.6

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「覆麺 智@神保町」で 牛テールスープの塩

 神保町で途中下車。目指すはおよそ一ヶ月ぶりの「覆麺 智」

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 店の前に着いて見ると、金曜日限定のメニューが貼り出されていた。「限定 牛テール出汁ラーメン」。以前一度食べたので今日はデフォルトの濃いヤツをと思ったのだけど、牛テール出汁はなかなか食べられないよねと。

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 「牛テールスープの塩ラーメン 1,000円」
 特権サービスのトッピングは、いつもどおり青唐辛子と味玉。他に水菜とモヤシが選べるというのでモヤシをお願いした。

 まずはスープを一口。牛出汁が口腔内一杯に広がる。テールだから油も味も濃い。

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 中細ストレートの麺が。このスープを良く持ち上げる。旨いよね。途中でテール肉を一つ頬張ると、再び牛の旨味が全てを支配する感じ。

 豚バラ肉ロールのチャーシューは、麺と一緒に頬張ると口の中でトロける。いやぁこれぞ「がんこ」。文句なしね。そんなラーメンだった。

◆覆麺 智(とも)
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 11:00-20:00 水日祝は 17:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は助手君メニュー

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