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2016.03.26

富士宮やきそば「うるおいてい 本店」

 ここのところ「富士宮やきそば」にハマッている私(^^ゞ 「お好み食堂 伊東」を後にして、向かったのはクルマでわすが5分ほどの距離にある「うるおいてい 本店」

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 川の土手際にあって、この川の名前が「潤い川」。だから「うるおいてい」なのだろう。ここもまた超のつく有名店なのだそうだ。

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 小さな建物に見えるけど結構奥行きがあって、中は広々としている。開店時間の少し前に着くと、殆ど待つこともなく入ることができた。先ほどの「伊東」もそうだったけど、開店時間よりちょっと早めがいいみたいだ。

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 店に入ると奥の板張りの座敷に通された。壁には、またもや有名人達のサイン色紙がズラリ。
 またこの店の席は全てこんな感じの鉄板焼きテーブル席になっていて、係の人が一人ずつ付いて役システムになっている。

 若いお兄さんがメニューを持って注文を取りに来た。事前情報でここの「うるおい焼きそば」なるメニューが1日限定30食(土日祝は80食)の特注麺を使っていて名物なのだそう。富士宮やきそばにしては高いなと思いながらも、限定何食という言葉に弱い私は「じゃ、それを」と(^^;

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 しばらくすると、ご主人らしき人がやってきて調理を始めてくれた。「こちらで使っている麺はどこのですか?」と聞くと「うちのは叶屋です」さらに「これは特注麺です」と。なるほど事前情報どおりね。
 こちらもまた手際よくチャッチャッと。ソースを絡めた後にもう一度多目に水を入れ、大量の蒸気が吹き上がると、間もなく出来上がり。

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 「うるおい焼そば 890円」
 いわゆる五目焼きそばというか全部入りというような位置づけみたいだ。そしてこの特注麺は、なんでも国内産の地粉を使用しているのだそう。麺だけではなくエビやイカ、肉などの具にも、使用する水にもこだわっているのらしい。

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 判りにくいかもしれないが、真ん中に埋められた朝霧高原産の生玉子が余熱でトローリ。これを麺に絡ませながら食べるのがたしかにいい。

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 で、その特注麺はたしかに旨い・・・のだけど私のバカ舌ではその違いが判らない(^^ゞ つい先ほど食べた「伊東」のものと果たしてどう違うのか? (^o☆)\カシッ!

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 「すりだね」とは違うけど一味唐辛子とニンニクなどを和えた調味料。こいつを混ぜてやるとガラッと味が変わる。というか最初から多目に混ぜた方が私好みかな。

 美味しい富士宮系の焼きそばでした。でもね、やっぱりこのお値段は凄い。相当な利益率であろうことは容易に想像がつく。テーブルにスタッフが一人ずつつくことを考えると、その人件費が載っていると考えるべきか。

 まぁ、普通の「やきそば」もメニューにあるので、次回機会があればそれを頼むことにしよう。

 店を出ると外には結構な数の行列が・・・やっぱり開店時間より少し早めがいいみたいだ。

うるおいてい 本店
 http://www.uruoi-tei.com/
 静岡県富士宮市淀師415-2 最寄駅:西富士宮
 11:30-14:00 16:30-20:00
 日祝 11:30-14:00 16:30-19:00
 月曜休(祝日の場合は翌日休) 第三火曜休

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