「ラーメン二郎 新小金井街道店」で ゼンマシ
国立温泉を後にして、向かったのは小金井。ああいう施設での食事は面白くないという観念があったのと、家へと戻る途中でもあったのとで、ちょうど一年ぶりの「ラーメン二郎 新小金井街道店」である。ま、要するに「二郎でなきゃダメ!」なわけだ(^^;
2時半過ぎに着いてみると、おおっ外には行列がない。チラリと見える店内にも座り背後霊?の姿は少ない。駐車場にクルマをおいて店内へ。お待ちは4人、楽勝だ。
若いスタッフが2人体制。やはり野猿のご両親は店には出ていないみたいだ。
食券をスタッフに渡して待つうちに席が空いた。ボンヤリと目の前の寸胴などを眺めていると「小の人、ニンニク入れますか?」
「小ラーメン 730円」 今日のコールは「ヤサイニンニクアブラ」・・・ちょっと間を置いて「あ、カラメも」。要はゼンマシぢゃん。
で、出てきたのがこれ。ヤサイマシの盛りは、ほぼ標準かな。
例によって一味唐辛子とブラックペッパーを廻しかけてやると、こんな感じ。これを美しいと感じる私の脳味噌はすでに腐り始めているのかも(^^;
ヤサイ(ほぼモヤシ)のシャキシャキ感がいい。のだけれど、丁寧にレンゲとハシとで天地返しをしてやるうちにシンナリとしてくる。
前回開店直後に来た時には割りとアッサリ目と感じたスープは、今回は時間帯が違うせいなのだろう、結構乳化が進んでいて、私好みに仕上がっている。カラメは無用だったかもしれない。
二郎標準の太平打ち麺はややカタメ。この茹で加減はいいね。例によってシンナリしてきたヤサイとともに頬張る。
チャーシューを上に出すとこんな感じ。あまり厚みはないけど、結構大きい。柔らかくて実に旨いブタだった。
時折スープを口に含みつつ、完食の6割汁。思ったよりブタの質量が多かったのと、スープがカラかったのとで、多めにスープを残してしまった。ちょっともったいない。
ともあれ、まだ学生さんが夏休みのせいだろうか。すいてて良かったの「新小金井二郎」なのでした。
◆ラーメン二郎 新小金井街道店
小金井市貫井北町3-5-7 最寄駅:武蔵小金井
営業時間 17:00-24:00 土 12:00-23:00
日曜 12:00-19:00 祝祭 12:00-18:00 月曜休
(2018/5/27 一旦?閉店→ 2018/12閉店)
メモ:この店出身の店主たち
ひばりヶ丘・栃木街道・仙台・会津若松・松戸・越谷
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