日帰り温泉巡り「国立温泉 湯楽の里(ゆらのさと)」
女房も娘も遊んでくれない。どうせお父さんは一人ですよと、朝早めに家を出た。目指すは国立市谷保、「国立温泉 湯楽の里(ゆらのさと)」。例によって「温泉@nifty」で見つけた施設ね。
ひたすら下道を走って1時間ほど。開館時間の9時過ぎに着いてみると、結構クルマで駐車場は埋まっている。エッこんな時間からもう混んでるの? そう思いつつも二階にある玄関に上がってみると、そちらは駐車場もスカスカだし、人影もまばらだ。どうやら、多くは併設されている「フレスポ国立南」という商業施設のお客さんらしい。
こちらがその玄関と横の利用料等を書いた看板。温泉@niftyのクーポンを利用すると、館内着レンタルタオル付きで 1,190円也。受付を済ませ館内に入ると、さすがにまだお客さんの姿は殆どない。
でも、脱衣所から風呂場へ入ってみると、湯船には結構なお客さんの数だ。サッと身体を流し、露天風呂へ。良く晴れた日には富士山が見えるのだそうだけど、今日は晴れててもガスが多くて遠くは望めない。あ、風呂場の画像は写真に撮れないので、例によってHPからのものね。
内湯の「高濃度炭酸泉」。浸かっているとじきに身体に細かい気泡が付き始め、ジワリと身体が温まってくる。右は普通のサウナ。
汗が出やすい状態になったところで「塩サウナ」へ。何それ?と入ってたみると、床やベンチがタイルになっていてカランと手桶がある。片隅には塩が大量に盛ってあって、それを適量身体にすり込むのだそうだ。なんでも「塩の効果で老廃物を取り除き美肌効果に優れる」のだそうだ。
そして汗で塩が流れ落ちる頃、手桶で身体を流して外へ出る。だから室内は普通の浴槽と同じタイル張りなんですな。
一旦風呂から上がり「お休み処」へ。広々としたリラクゼーションチェアなるものが54席あって、半分ほどには個別にTVが付いている。なんとなく「王様のブランチ」なんかを眺めているうちに一眠りしたらしい。気がつくとスカスカだった周りにも人が増えてきていた。なんだか身体中から疲れが抜けて行くようでいい。
ここのところ日帰り温泉巡りがマイブームだ。最初はお父さん一人で行くのは抵抗があったのだけど、この夏の安曇野温泉巡り以来、そんな感覚もなくなった。むしろ自分のペースでいられるので一人の方が良いとさえ思うようになった。
さて、もう一っ風呂浴びて帰ることにしましょうかね。
◆国立温泉 湯楽の里(ゆらのさと)
http://www.yurakirari.com/yuranosato/tenpo/kunitachi.html
国立市谷保3143-1「フレスポ国立南」内
042-580-1726 9:00-25:00(最終受付 24:00)
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