「ラーメン二郎@京急川崎」でヤサイニンニクアブラ
なんともう5年半ぶり。この店に初めて来たのはのは11年も前のこと。お気に入りの二郎の一つでもあり、かつては川崎方面に用があるたびに寄ってはいたのだけど、最近は縁が無くなってしまっていた。
シルバーウィークの初日。スタートは二郎で(^^;と決めていたので、川崎まで遠征することにした。というわけで「ラーメン二郎@京急川崎店」である。
我が家からは下道で一時間ほど。開店時間の5分ほど前に着いて見ると、店先の飲料自販機が変わった以外は、以前と変わらぬ佇まいのまま、そこにあってくれた。行列は10人強。であれば3ロット目、この程度なら問題ない。
開店時間を12分ほど過ぎて列が動き始めた。券売機で食券を買ってお待ち。いつも笑顔のイケメン店主も以前と変わらぬまま。いいねぇ、この店の接客。
開店から 1stロットが食べ終わるのに20分弱。背後霊状態の時に大きさを聞かれたので、食券を見せて「小」。さして待つほどもなく笑顔のご主人から「どうぞ」
「小ラーメン 730円」
今日のコールは例によって「ヤサイニンニクアブラ」。あれ?ヤサイの量ってこんなもんだったっけ? マシマシにすれば良かったか。ニンニクの量も少なめな気が・・・まぁ5年も経てば、記憶もかなり曖昧。
テーブル上に置かれているコショーと唐辛子を廻しかけてやると、あれ?割りと大人しめな感じ。ブラックペッパーの胡椒だと、もう少し迫力が出るのだけどね。ともあれ、私の好きな「二郎」ですな。
そうして、まずはレンゲでスープを一口。おおっ旨いっ! これぞ川崎二郎。乳化度は高い方ではないけれど、濃くてヤサイの甘みと二郎醬油の甘辛さ、更に豚骨の旨味が効いた、文句なしの直系二郎になっている。
麺は一般的な直系二郎に比べると細め。中太平打ち麺といったところか。でも、茹で加減は良くてヤワ過ぎず私好み。
ヤサイと一緒に頬張りつつ食べ進んだつもりだけど、いつもより細めの麺のせいか、気がつくと麺だけが減っていて、沢山ヤサイが残ってしまった。でもまぁそれはそれ。キチンと食べて、完食の8割汁。
そうそう今日の豚。ヤサイと麺を何度かひっくり返すうちに、ほぐれてしまったのだろうか。掘り出した頃にはこんな感じにバラけてしまっていた。かなり柔らかかった。だからこそこうなったのだと思うけど、もう少し丁寧に天地返しをすれば良かった。ブタの食感を味わえなかったのが心残り。
何はともあれ、やっぱり川崎二郎は旨い。最近すっかりその存在を忘れていたけど、私的推し二郎の5本の指に入れ直そう。
また、この味を忘れてしまわないうちに来なくては。次回は小ブタのヤサイマシマシで逝ってみたいと思います。
◆ラーメン二郎 京急川崎店
川崎市川崎区本町2-10 最寄駅:京急川崎 or JR川崎
11:00-14:00 18:00-22:00 土 11:00-16:00 日祝休
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