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2015.08.30

フォレスターSJGのオイル&エレメント交換

 昨日の夕方 AMAZONでボチッておいたブツ「オイルエレメント」がもう届いていた。

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 「PIAA ツインパワー マグネットフィルター Z6-M 1,792円」
 届くのはまだ先だろうと思っていたので、来週交換するつもりでいたのだけれど、手元にあるのならと早速「タイヤ館 目白店」へ。

 前回のエレメント交換はちょうど1年前の8/30。現在のオドメーターは 21,583kmで、前回が 10,096kmだったから 11,487kmでの交換になる。ちょうど良いペースですな。

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 「Mobile1 5W-30 SN 3L 2,800円?」
 正確な金額は忘れてしまったけど、昨年11月末頃スーパーオートバックス東雲のキャンペーン時にバーゲン価格でゲットしといたものだ。去年の交換時に残っていた同じオイル約 2.5Lがあるので、今回は買い足す必要なしね。
 オイル交換の方は前回が 2/28で 15,909kmだったから、ちょうど6ヶ月 5,674kmでの交換になる。

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 というわけで、オイルとエレメント交換終了の図。・・・って、見た目で判るのはエレメントだけね。

 タイヤとホイールまできれいに清掃して貰って、作業に要した時間は 30分弱。工賃はエレメント交換のみの 540円。廃油や廃エレメントの処分を考えると、この工賃がいかに破格か判ろうというもの。タイヤ館のメンバーだと色々お得ですな。

 オイルとエレメントの同時交換は毎年8月末にタイヤ館で。オイルだけの交換は毎年2月末にマイディーラーでスバルカードの特典「年1回オイル代無料(工賃のみ必要)」を利用してと、パターンが出来上がってきた感がありますね。

 というわけで、なんとなく軽く回るような気になって家路に着いたフォレスターと私なのでした。

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「味噌麺処 花道@野方」の あえめん

 港北天然温泉からの帰り道、環七を通り過ぎざまに「二郎 新代田」をチラ見すると、霧雨模様の中 20人近い行列。こりゃダメだと諦めて、一旦帰宅。さてどこへ行こうと考えて、4年ぶりの「味噌麺処 花道」である。

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 14時半過ぎに店の前に着いてみると7人の行列。相変わらずの人気のようだ。最後尾について待つこと20分ほど。

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 スタッフのお兄さんに先に食券を買うように促され、最近某所で良い評判を聞いた「あえめん」を選択。その食券を手渡しながら「大盛り」をお願いした。しばらくしてカウンターに着席。

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 「あえめん(大盛) 820円」  麺の大盛か味玉を選べるので大盛りを選択。手前に見えるニンニクはテーブル上のものを適量載せたもの。

 私にしては珍しく赤い色のスープ。カラいのが苦手なので、この手の色のものは避けて通ることが多いのだけど、ここの「あえめん」はピリ辛程度であるのは知っている。とはいえ、もう4年前の「あえめん」の記憶はなく、メニューの油そばとの違いはなんだったっけ?と。

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 ご覧のとおり油そばに比べて明らかにスープの量が多く、というかラーメンとほぼ変わらない量のスープ。チャーシューがサイの目に切ってあったりするので、他のトッピングと、黄色味の強い極太ストレート麺とよく「和えて」食べてねという意味らしい。

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 味噌ベースのスープにピリ辛をプラス。そしてシャキシャキのモヤシにきざみネギ。強めの味付けのメンマ。よくマゼマゼして食べてみれば、なるほど納得の味であることを思い出した。。

 大盛りでもアッというまに完食。さすが花道、そう思ったけど夏だろうとなんだろうと、この店ではやっぱり味噌ラーメンを食べたくなってしまう。また機会があったら、今度は野菜も大盛りにして「辛味噌ラーメン」をいってみたい。

味噌麺処 花道
 http://cc-lab.jp/hanamichi/
 中野区野方6-23-12 最寄駅:野方
 10:30-23:00 無休らしい

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港北天然温泉 スパ・ガーディッシュ

 何の用事もない日曜日。と言ってもヒマなのはお父さんだけ。仕方ないので、また「温泉@nifty」で検索してと。どうせなら行ったことがないところがいいよねと、選んだのがこちら。「港北天然温泉 スパガーディッシュ」

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 我が家からクルマで45分程度と比較的近いし、下道(したみち)だけで行けるので高速代もかからないしねと。この手の施設へ土日に行くときの鉄則は、開館時間に間に合うように行くこと。早い時間のすいているうちにというのが、風呂にしても食事にしても、とにかく吉。

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 10時少し前に「港北みなも」という大きな商業施設に現着。ビルの3階にあって、隣はフィットネスジムと風情みたいなものはほぼ無し。

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 それでも天然温泉。内湯にサウナ。(館内の画はHPからのもの)

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 こちらは露天風呂。右は私的お気に入りの炭酸泉。40度程度なのに不思議と温まるのですね。

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 もちろん休憩所も。多目的ルームというゴロ寝ができる場所とリラクゼーションルームといって、リクライニング式のチェアにTVが付いた楽ちん施設も。

 料金は土日祝祭日 1,440円のところ「温泉@nifty」のクーポン提示で 1,200円。館内着にタオル・バスタオルがセットになって、この値段だからかなりお安い方だろう。岩盤浴は別料金で 515円。駐車場は3時間まで無料(利用料金の合計が 5,000円以上だと5時間まで無料)

 というわけで、ひととおりの湯に浸かり、休憩所でノンビリゴロ寝して、きっちり3時間でここを出ることにした。(利用料金の合計が 5,000円以上だと5時間まで無料)

 この施設の食事処には銀座ライオンが入っていて、もの凄く心惹かれるものがあったのだけど、今回はパス。帰りにどこかでラーメンでも食べて行こう。

◆港北天然温泉 スパガーディッシュ
 http://www.gardish.com/
 横浜市都筑区中川中央2-7-1 港北みなも3F
 最寄駅: 横浜市営地下鉄センター北、センター南
 045-595-0260 10:00-24:00 (岩盤浴 10:00-23:00)

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2015.08.27

「中華そば 高はし@飯田橋」で中華そば

 飯田橋の「三州屋」で呑んだ。仕上げにと選んだのは、三州屋からも駅からも近くて旨い店、当然のようにここ「中華そば 高はし」でしょうと。

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 「こうや@四谷」で修行したご主人が独立して始めた店。もう20時過ぎだというのに、ほぼ満席。相変わらず繁盛しているようだ。幸いすぐに席があいて着席。

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 「中華そば 750円」
 ほぼ3年ぶり。大きなチャーシューと大量の青ネギが載った懐かしいルックスに、こうや系らしい獣臭がかすかに香る。熱々のスープを一口。豚骨と鶏ガラでしっかり取ったダシがよく効いて、そうそうこの味この味。

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 しまった久しぶりなので硬めを言い忘れた。ここの麺はヤワめなので、熱々のスープの中で途中からダレてきてしまう。ま、旨いからいいか(^^;

 コリコリで濃いめの味付けがされたのメンマがいい。そしてもちろん大判のチャーシューも。

 完食、そして呑んだ後にやってはいけない全汁で、ご馳走様。飯田橋で呑むことがあったら、また来よう。

◆中華そば 高はし (たかはし)
 千代田区飯田橋3-11-30 最寄駅:飯田橋
 11:30-14:00 17:00~売り切れまで
 日曜・祝日 休

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2015.08.26

「5丁目チキン とり☆パニ@中野」で座って呑み(^o^)v

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 水曜日、いつもの時間に店の前を通りかかると、店内にイスが見える。昨日入れたものだそうだ。だから月曜日に MSK店長が「イスがあったら座りますか?」と聞いてきたのかと(^^;

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 「あれば座るよ」と答えた結果、ということはないだろうけど、翌日には全く違和感なく、最初からそうであったようにイスが置かれていた。

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 ほぼいつもの位置に座って、まずは大ジョッキによる「俺ハイ」でスタート。アテには最近登場したアヒージョ。今回のは「イカとキノコのアヒージョ(バケット付) 500円」ね。

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 「タパスの三種盛り 600円」
 もう一つメニューを紹介。左のメニューの中から三種類または五種類(1,150円)を選ぶことができる。それぞれをちょっとづつ食べたいという人向けのものだそうだ。

 早速頼んでみたのは、左上から時計回りに「きのこのマリネ大葉ジェノベーゼ」「砂肝のコンフィ」「うづら三兄弟」

 なるほど、こんなのもいい。たしかに、まともに三種類食べるより、ずっとリーズナブル。次回はその中から気に入ったものを通常の盛りでオーダーという方向にも繋がるだろう。

 俺ハイをお代わりすると、もうかなりいい気分。さて、そろそろ腰を上げて、昭和新道に移動するとしましょうかね(^^ゞ

◆立ち呑みバル五丁目チキン とり☆パニ
 中野区中野5-60-2 ライオンズプラザ中野 最寄駅:中野
 17:00-24:00 (フードLO 23:00, ドリンクLO 23:30) 日曜休

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2015.08.24

新店「バラそば屋@中野」で バラそば

 先週火曜日に旧「おーくら家」跡地にオープンした「バラそば屋」である。なんでも川崎の有名店「つけめん玉」の新ブランドだそうだ。あの oosakiさんも旨いと褒めていたから、地元の帰り道でもあり、これは食べておかなくてはと。

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 13時少し前という時間で、ちょうど1階のカウンターは満席。二階にもテーブル席があるそうだけど、まだ使ってないのかな?

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 外の券売機で一番左上の食券を買って待つうちに席が空いて、着席。厨房は3人体制みたい。外に案内役のお兄さんが一人。天板が高くなっていて、残念ながらオペレーションの様子は見えない。

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 「バラそば 780円」  やや白濁した豚骨塩ベースのスープに、その名のとおり豚バラ肉の薄切りが沢山乗っている。そして青ネギも沢山。
 ひと口スープをすすると、わずかな獣臭と青ネギの香りが。あ、これ「こうや@四谷」や「高はし@飯田橋」のスープに似て旨い。そう思った。獣臭と言ってもかなり薄く、もちろん不快なものではない。

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 麺は中細の平打ちストレート麺。この細さなのにちゃんとコシがあって、旨い麺だ。硬さを指定できるみたいだったけど、まずは店なりで。

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 薄切りの豚バラ肉は、思ったほどには柔らかくなく、麺ととともに頬張るという感じではない。

 総じて、さすが人気店が激戦地中野ラーメンストリートに仕掛けるだけのことはあるラーメンだと思った。

 ・・・でもね、私でなくとも麺のボリュームがちと足りない。博多系よろしく替え玉(120円)ありきの量だとすると、ラーメンで 900円はちょっとねぇ。味玉でもトッピングしようものなら 1,020円。

 食べ終わって店を出るタイミングでは、席は半分ほども空いていた。 平日の13時過ぎという時間帯で2軒ほどお隣の「青葉」の行列は 7~8人。少なくとも中野では「青葉」にまだアドバンテージがありそうだ。

 また機会があれば醤油をいってみよう。他に「赤」なる辛そうなメニューも。そちらは誰かの評価を聞いてからでいいかな。

バラそば屋
 中野区中野5-59-14 最寄駅:中野駅
 11:00-15:00 8/31から夜の部開始予定
 無休らしい 2015.8/18オープン

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2015.08.23

おがわ温泉 花和楽(かわら)の湯

 家内と二人、これといった予定のない日曜日。前週の安曇野でもさんざん温泉には浸かってきたはずなのだけど、こんな日は温泉で半日のんびりモードがいいよねと、意見が一致。
 というわけで、早速我が家における温泉めぐりの大切な指針「温泉@nifty」で検索して、選んだのがこちら。

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 「おがわ温泉 花和楽(かわら)の湯」  埼玉は小川町にある日帰り温泉で「温泉@nifty」の昨年度年間総合ランキング3位に輝いた施設だ。ちょっと遠いけど、これまでに行った1位「杉戸天然温泉 雅楽の湯」、2位「宮前平源泉 湯けむりの庄」ともに評価に違わない大満足の施設だったので、3位に行かない手はないでしょうと。

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 中野の自宅からは、目白通り・関越と走り、嵐山小川ICを出て5分。全部で1時間ほどの距離だ。開店時間の10時少し前に現着。まだ駐車場もスカスカ。
 あ、「かわらの湯」と言っても河原が近くにあるわけではなく、瓦工場の跡地なのだそうだ。

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 利用料は、館内着(浴衣)にタオル、バスタオル。さらに岩盤浴も混みで土日は 1,480円。あらかじめ温泉@niftyでクーポンを印刷して持っていくと 100円引きね。

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 温泉の様子は写真を取れないのでHPのものをご覧くださいまし。

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 内湯にサウナ、露天風呂と、一汗も二汗も流した後は浴衣に着替えて、取り敢えず昼食に。

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 この施設の食事処はこちら「楽膳」。テーブル席に座敷と、どちらも非常に落ち着いた雰囲気で良し。

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 まずはキンキンに冷えたスーパードライを一杯。サウナと風呂の後の一杯は堪りませんな。あ、もちろんここを出る数時間後には完全に「抜けて」いると踏んでの一杯だけね。

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 「天ぷら蕎麦 1,280円」  こちらが「温泉@niftyのクーポン」にセットになっているメニュー。
 さきほど書いた入浴料の割引のほかに、この自家製だという「天ぷら蕎麦」か「うどん」が 500円引きとなる。通常 1,280円のこの「天ぷら蕎麦」が 780円になるわけだ。お味もボリュームもそれなりのクオリティーだったから、結構お得。

 早めの昼食というか遅めの朝食を終えて、岩盤浴へ。実は岩盤浴というのは初めてなのだが、確かによく汗をかいた。20分と少しで専用の浴衣がビッショリになった。

 そうして再びザッと体を流してから内湯と露天風呂でノンビリモードへ。

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 この日帰り温泉施設、天然温泉だし、すいていることもあって、とてもいいです。施設内の緑はモミジが多かった、ということは秋になるとさらに風情が増すということ。再訪必至ですな。

 皆様にも、もしも機会がありましたら、是非一度どうぞとお奨めしておきます。

 帰りは R254川越街道をずっと下道。殆ど2車線だし流れてもいたので、運転も苦にならない。

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 途中の農産物直売所で家内はフィーバー。結構安くていいものが沢山あったみたい。

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 お父さんの夜のツマミになりそうなものも買って貰って、家路へと着いた。

おがわ温泉 花和楽(かわら)の湯
 http://www.kawarano-yu.com/  埼玉県比企郡小川町角山26
 10:00-23:00(受付 22:00) 土日祝 10:00-24:00(受付 23:00)
 不定休

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2015.08.22

「ラーメン二郎@桜台」で いつもどおり

 安曇野滞在中に食べた二郎インスパイヤが、どうもルックスだけ二郎に感じていたので、どうしても直系を食べたかった。というわけでマイホームは「ラーメン二郎 桜台駅前店」である。

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 開店時間の15分ほど前に着いてみると、行列は5人ほど。この程度なら無問題。2ロット目は確保ね。
 開店は定刻どおり。券売機で食券を買って着席。しばらくして、いつもの助手君から「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 700円」
 コールはいつもと同じ「ヤサイニンニクアブラ」。 

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 この素の状態にテーブル上のコショーと一味唐辛子を廻しかけてやると

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 例によって、さらにジャンキーなルックスが出現(^o^)v

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 早速ヤサイと麺をひっくり返して、極太平打ち麺をヤサイとともに頬張る。時折ドンブリを持って、いつものように乳化したスープを口に含むと、ああ、やっぱり直系二郎がいい。とりわけ桜台だよねと。

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 ようやく掘り出したブタ二枚。部位も良かったのだろう、柔らかくてウマイ。ブタはこれの他に端っこの小さいヤツがもう一つ。

 やっぱりマイホーム、桜台はウマイ。完食の8割汁で、私の二郎不足というか、ルックス二郎不満は見事に解消されたのでした。

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日祝休(不定休)

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2015.08.20

「藤丸@中野」で 辛つけ麺(一辛)

 「とり☆パニ」を出た後、SP氏とどこに行こうかと候補店をいくつか思い浮かべて決めたのは、あまりにも久しぶりの私的推し麺「藤丸」である。

 どれくらい久しぶりかと過去ログを当たってみると、丸三年も前に来たのが最後だった。とても推し麺とは言えないか(^^; 店には三年ぶりなのに久しぶりではない(^^;若きご主人の笑顔 または 戸惑い顔?に迎えられ店内へ。

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 久しぶりにメニューを見ると、食べたことのない「辛つけ麺」なんていうのがある。「一辛」から「三辛」まで辛さを選べるようだ。辛いのは嫌いではないが辛すぎるのは苦手なので「一辛」を選択。

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 「辛つけ麺(一辛)大盛 900円」
 まずは恐る恐るつけ汁を一口。あ、せいぜい「ピリ辛」のレベル。これなら無問題だ。「二辛」でもよかったかもしれない。

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 鶏白湯ベースのダシに塩ダレ?と辛味。ともかくこのピリ辛が良く合っている。さらにふわりと立ち上がる魚介の芳香。いいねぇ、さすがは藤丸だ。
 たぶん開店当初からある「エビ辛」をつけ汁に入れて風味をプラスするという食べ方の延長線上にあるのが、この「辛つけ麺」なのかもしれない。

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 麺は大成食品謹製の極太ストレート。ツルツルでシコシコの食感が堪りませんね。

 そうして、この店のもう一つのウリの鶏チャーシュー。柔らかく塩加減良しで相変わらず旨い。

 テーブル上にコーレーグースがあったので、これを試しに入れてみると、あれ?なかなか合うぢゃない。更に多めに足して、こりゃ旨いわ(^^ゞ

 酔いも手伝って、無謀にも大盛り(400g)にしてしまったけど、旨いウマイと、アッという間に完食してスープ割り。
 予定外に酔っぱらい、また腹一杯でご馳走様でした。

 あまり良い立地ではないのに、すっかり地元に定着して人気店となっている「藤丸」。もしも中野にご縁があって未食の方がいらしたら、是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◆藤丸(ふじまる)
 中野区中野5-42-5 最寄駅:中野駅
 11:00-15;00 17:30-21:00 但し売切終了
 土曜・祝日は昼の部のみ 日曜休

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「5丁目チキン とり☆パニ@中野」で二連チャン

 いつもの「パニパニ」は 8/18-8/19と夏休み。であればと二日連続で姉妹店のこちら「とり☆パニ」へ。

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 二日とも、いつもどおり大ジョッキの「俺のハイボール 700円」で始めて、初日のアテは新メニューのこちら。

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 「えびとキノコのアヒージョ(バケット付) 500円」
 ニンニクとオリーブオイルの香りがたまりません。えびとキノコを食べた後、一緒に付いているパンで、このオイルをきれいに拭き取って口に運ぶと、二度美味しいというか。いいね、これ。

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 「ローストチキン 500円」
 二日目のアテは、この店の看板メニュー。チキン自体のうまさもさることながら、炙り出された鶏湯がまた旨いのですよ。これもできればパンで、きれいに拭き取って食べてしまいたいくらい。

 二日目は、この大ジョッキのハイボールを飲み切ったところで帰ろうとしていたら、昨日までソウルにいたはずのSP氏とバッタリ。というか偶然ではなく、ある意味必然か(^^;
 「仕方ないなぁ」ともう一杯(^^; これで、またイッてしまうのですね。

 というわけでSP氏が食べたいらしいラーメンへと続くのでした。

◆立ち呑みバル五丁目チキン とり☆パニ
 中野区中野5-60-2 ライオンズプラザ中野 最寄駅:中野
 17:00-24:00 (フードLO 23:00, ドリンクLO 23:30) 日曜休

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2015.08.17

夏休みの仕上げは「パニパニ」で

 大気の状態が不安定だという。そのせいで時折り激しく降りつける雨の中、屋根の下でクルマについた旅の汚れをザッと拭き掃除。クルマの下回りは大雨の高速を走ったために、割りとキレイになっている(^^;
 ひと段落すると、もう夕方。夏休み最終日、最後まで楽しみましょう。

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 というわけで開店を待ちきれずに中野昭和新道へ。わずかにフライングか(^^; いやぁ開いててよかった。上の画は今日のお通し。ローストチキンがうまいね。

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 こちらは「トリッパのガーリックソテー」。この後 夕飯も控えているので、これだけ。

 例によって「チューハイ」でスタートして「れんと」でフィニッシュ。

 パニパニ締めで6日間の幸せな夏休みはお終い。自宅でもう一杯やって、さっさと寝てしまいましょう。

◆立ち呑み パニパニ
 中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
 17:00-24:00(LO 23:30)
 日曜休(今年の夏休みは 8/19-20)

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「オリオン食堂@東長崎」で【極】煮干しそば

 安曇野から帰宅すると、ちょうどお昼過ぎ。日曜日は休みの店も多い。間違いなく営業していて 且つ 家内のお気に入りでもある「オリオン食堂」へ行くことにした。

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 雨模様の中、店の前に着いてみると、良かったすいている。券売機で食券を買って二人掛けのテーブル席へ。私は限定メニューの「極 煮干しそば」を。家内は「まぜそば(醤油)」を選択。

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 「モヤシ」と「辛ニラ」はセルフサービスとなっていて、無料で食べ放題ね。TVの甲子園を眺めているうちにご提供。

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 「【極】煮干しそば(倍盛り) 800円」
 倍盛りまで同じ値段。出てきた瞬間に煮干しの強いニオイが鼻腔を刺激する。煮干しで取った油を最後に回しかけるのだそうだ。
 まずはスープをレンゲでひと口。さすがオリオン食堂という出来の旨いスープに仕上がっている。

 でも先日の「燕黒」でも書いたように、どうも最近「濃い」または「強い」煮干し味に慣れてきてしまっていて、よほどキツくないと驚かなくなってきているみたい。ガツンと感じなくなった?(^^;
 味を選べるので、コッテリでなくてアッサリの方が正解だったのかな。その方がより煮干しを感じられそうだ。

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 自家製(特注の)中細ストレート麺がうまい。ただし、通常のドンブリに倍盛りだと、麺でビッシリになってしまってスープの量が足りない印象。

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 厚めに切られたバラ肉の炙りチャーシューは香ばしくて柔らかい。文句なしね。

 家内はお気に入りの「まぜそば(醤油)並盛り 850円」を頼んだのだけど、そちらの画は撮り損ねた。いつもどおり美味しかったそうだ。

 相当高いレベルで美味しいのに何故か行列ができない店「オリオン食堂」。未食の方には、是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◆研究食房 オリオン食堂
 http://www.orion-syokudo.com/
 豊島区南長崎5-15-3 最寄駅:東長崎
 11:00-26:00 無休

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2015夏・安曇野(終)「下界へ」

 朝10時少し前に安曇野を発った。娘は一足先に帰っているので家内と二人の道中だ。
 長野道・中央道ともに交通量は多いものの、スムーズ流れている。まだ渋滞の情報もない。

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 双葉SAで小休止。家内はここでソフトクリームを食べたかったようだ。途中小仏トンネルで 3km、国立府中で 5kmほどの渋滞があったり、ところどころで大雨に会ったりしたものの、まぁほぼ順調に帰着することができた。

 この6日間の総走行距離は 860km。このうち往復に要する距離は 460km程度だから、安曇野・乗鞍・大町といったあたりを 400kmも走ったことになる。

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 安曇野のシンボル「常念岳」は結局最後まで姿を見せてくれなかったなぁ。

 今回の安曇野滞在は「一日一湯」に「一日一麺」。温泉三昧、ラーメンに蕎麦三昧という日々だった。さらに夕食は「かねひろの成吉思汗」に「刺身」、「和牛のしゃぶしゃぶ」、「寿司」とグルメ三昧。

 もちろん金宮とホッピーは毎晩の必需品だ。そういえば泡盛の「残波」も空けたっけ。
 間違いなくこの6日間で 3kgくらいは増えた気がする(^^;

 それにしても明日からの社会復帰を考えると憂うつ。夕方には間違いなくサザエさん症候群発症かなと。ま、呑んで忘れましょうかね。

 2015夏の安曇野に、ここまでお付き合い頂いた皆様、ありがとうございました。ここから先はいつもの「ぶぅログのーと」に戻ります。

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2015.08.16

2015夏・安曇野(11)「燕黒(つばくろ)@梓川」で大脂

 烏川渓谷から下りてきて、更に温泉でノンビリ。時間はまだお昼過ぎ。ここから比較的近くてうまい店ということで「麺ちょび ほた丸@穂高」「トリデン@豊科」と行ってみたけれど、両店ともにお休みだった。しかし「ほた丸」が休みとは思わなんだ。残念。

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 というわけで、旧梓川村(現松本市)まで移動してたどり着いたのはこちら「煮干しらあめん 燕黒(つばくろ)」

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 何度か書いているように、松本は筑摩にある「寸八」の姉妹店で、燕三条系のラーメンを出す店だ。ネーミングでも判るように燕三条系の「燕」と、スープの特徴である「黒」を併せて「燕黒」。更にこの地でも馴染み深い「燕岳(つばくろだけ)」に掛けてある。上手いよね。

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 「燕黒らあめん(大盛り)大脂 680円」
 「鬼脂」と行きたいところだけど別料金なので「大脂」で。それでもこの量だから、まぁいいか。向こう側の黒井のは岩海苔。
 まずはスープを一口。うん旨い。安心安定の味だ。看板にもあるように「煮干し」がウリなのだろうけど、最近あまりにも「濃い」煮干しをあちこちで食べていることもあって、ちとその部分は弱いかなと。岩海苔の風味と背脂に負けてしまっているのかもしれない。

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 「菅野製麺所特製」だという中太の平打ち縮れ麺はツルツル感とコシを併せ持っていて旨い。もちろんスープの持ち上げもいい。

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 チャーシューはこんなのが二枚。バラ肉でありながら適度に食感もあって、これもいい。

 完食の9割汁で、ご馳走様。麺もスープも具材も高いレベルでまとめ上げられている一杯です。
 背脂に抵抗がない方には、一度どうぞとお奨めしておきますね。

 さて家内の里に戻って「送り盆」のお手伝いでもしましょうかね。

◆煮干しらあめん 燕黒(つばくろ)@松本
 長野県松本市梓川倭2659-1 最寄駅:梓橋
 11:30-15:00 17:00-22:00 木曜休

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2015夏・安曇野(10)「ほりでーゆー 四季の郷」

 烏川渓谷を下っていくと、右側に出てくるのがこちら、「安曇野蝶ケ岳温泉 ほりでーゆー 四季の郷」

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 せっかくだから、寄っていくことにした。ここへ来るのは何年ぶりだろう。最後に来たのは友人達とキャンプに来て以来だから、もう10年くらいにはなりそうだ。

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 例によって風呂の画は撮れないのでHPのものね。露天風呂も広々とした内湯も良し。

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 無料休憩室もあって、お値段は @530円とリーズナブル。ここでしばしノンビリ。まだお昼過ぎだ、昼メシはどうしようかなとスマホで検索して、やっぱしラーメンでしょうと(^^;

 というわけで、安曇野滞在最後のラーメンへと続きます。一日一湯、一日一麺ね(^o^)v

◆安曇野蝶ケ岳温泉 ほりでーゆー 四季の郷
 http://www.holiday-you.co.jp/

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2015夏・安曇野(9)「烏川渓谷でパチリ」

  続いて向かったのは「烏川渓谷」。堀金の里からは、ひたすら登り続けて40分ほど。「崖崩れ注意」なんて看板があちこちにある山道を進んでいくと、突き当たるのが「三股駐車場」。

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 ここがクルマで行ける最終地点。手前の臨時駐車場を含めて、人がいないのにクルマだけが沢山並んでいるのは、ここが「蝶ケ岳」または「常念岳」への登山口(の入口)であるからだ。

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 駐車場のトイレには「クマに注意!」なんて貼り紙もあったりして、ここから先は短パンにTシャツ、サンダル履きという出で立ちの私が踏み入れる世界ではない。さっさと引き返すことにした。

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 途中のクルマを置ける場所でパチリ。山肌から染み出るように湧き出している「延命水」と名付けられた湧き水。霊験あらたかかもしれないと思って一口二口飲んでみた。きっと3年くらいは寿命が延びたことでしょう(^^;

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 烏川渓谷の本沢。清冽なという表現が当たっているだろうか。美しく透きとおった川水が素晴らしい。

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 手持ちの限界。三脚を持ってくれば良かったと後悔。って、こんなのばっかし。単にクルマまで戻るのが面倒なだけだったり。つくづく写真撮影には向かない性格だなと(^^ゞ

 さて、里へ戻ることにしましょうかね。

◇CANON EOS 5D Mk2 + CANON EF 24-75mm F2.8L USM

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2015夏・安曇野(8)「ほりがねの里の向日葵」

 安曇野滞在4日目は朝から晴れ。でも残念ながら山の上には雲がかかり、いつもの常念は結局一度も姿を見せてはくれなかった。

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 それでも、せっかく晴れたのだからと、まずは「道の駅 ほりがねの里」へ。春は菜の花で、夏はご覧のとおり向日葵で満たされるのが、ここの風物詩となっている。

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 もう、終わりかけ。花びらがヘタッてしまっているのがほとんどなので、まだ若い元気の良さそうなやつを見つけてパチリ。

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 空に雲がなかったら、もっといいのだけどね。

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◇CANON EOS 5D Mk2 + CANON EF 24-75mm F2.8L USM

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2015.08.15

2015夏・安曇野(7)「乗鞍高原 一の瀬園地」

 白骨を後にして、続いて向かったのは「乗鞍高原 一の瀬園地」
 「泡の湯」からは30分弱の距離。上高地乗鞍スーパー林道の一部でワインディングというより単なる山道ね。クーラーは不要。窓を全開で快適に走り抜けて「一の瀬園地」着。

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 周りは晴れているのに乗鞍岳の上にだけ雲があってイマイチ。ともあれ湿原の木道を通って「一の瀬キャンプ場」まで歩いて見ることにした。

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 「オニユリ」(左)とたぶん「ノアザミ」。マクロレンズを持っていけば良かったと思ったけど、後の祭り。

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 菊の仲間だと思うけど名前は不明。

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 20分ほどで「乗鞍高原 一の瀬キャンプ場」に到着。GWの雨模様の中で来た時とは随分印象が違う。やっぱり青空っていい。

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 常設テントが沢山張られていて、中にはスクリーンテントにテーブル・イスまでセットされているのもある。これなら駐車場から20分でもいいよねと。

 でも、夏休みの真っ只中だというのに、閑散としているのはどうしたわけだ? ちょうどお昼時だから、チェックアウトした客は多いかもしれないけど、夏のキャンプ場なりの華やいだ雰囲気がない。

 ここだけではなく、乗鞍高原全体で宿泊・観光施設の集客が落ちていて、廃業する民宿や旅館が増えてきているのだとか。実際乗鞍高原のメインストリートに観光客の姿が少ない、というかほとんどいない。
 「乗鞍岳マイカー規制」の影響が顕著だという。自然保護と古くからの地場観光産業、なんとか両立できないものだろうか、とヨソ者は思うのだけど・・・。

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 ま、我々が何らかの形で利用することですよね、と思いつつ乗鞍高原を後にすることにした。

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 なんと 91km/L! こちらはその帰り道に記録した驚異の瞬間燃費(直近のエンジンオンから現在までの計算値)。上の 10.5km/Lは東京からここまでの平均燃費ね。
 ・・・まぁ単に結構な急勾配の下り坂を発進時以外ほとんどアクセルを踏むこともなく、かなりの距離を走った結果なのですが。コイツ(MFD)、三桁に対応できるのだろうかとか余計な心配をしてしまった。でも前が詰まってここまで(^^;

◇CANON EOS 5D Mk2 + CANON EF 24-75mm F2.8L USM

◆乗鞍高原
 http://norikura.gr.jp/
 乗鞍高原 一の瀬キャンプ場
 http://www.qkamura.or.jp/norikura/camp/

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2015夏・安曇野(6)「白骨温泉 泡の湯」

 安曇野滞在3日目は朝から晴れ。山の上も晴れているように見える。であらばとR158野麦街道を西進。目指すは白骨温泉~乗鞍高原。
 さすがに夏休み(お盆休み)のど真ん中。交通量が圧倒的に多い。新島々からは前車に続いてのタラタラ走り。沢渡の駐車場も上高地に向かう人々のクルマで一杯みたいだ。

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 10時半、家内の里を出発してからおよそ1時間後、最初の目的地「白骨温泉 泡の湯」着。

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 これまで何度もこの前を通っているけれど、一度も入ったことがない湯なのだ。日帰り客専用の結構広い駐車場にクルマを駐めて

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 旅館の裏口?が日帰り客用の入口になっている。

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 ここからは写真は撮れないのでHPの画像ね。上が内湯。

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 こちらが大露天風呂(冬の画だけど(^^;)。白濁した博多豚骨系の白湯で(^^;、非常にいいお湯でしたよ。源泉掛け流し、加温していないので37度程度とややヌルいのが玉にキズかな。

 ビックリしたのが本マもんの混浴だったこと。男女別々の内湯から湯の中に入ったまま、この大露天風呂に通って行けるようになっている。湯船の深さは腰の高さくらい。

 老若男女入り乱れての、というか結構若い女性も混じってたりして、この混浴は驚くばかり。女性はバスタオルを巻いている人もいたようだけど、白濁した湯のお陰でしゃがむと肩から下は見えない。男子は中腰で移動、女子はもう少ししゃがみ込んで移動と、そんな感じだ。

 ご夫婦またはカップルで来ている人たちもいて、この露天風呂で合流。こんな混浴は貴重な体験だろう。

 以前、白骨温泉全体で入浴剤を混ぜていた事件とかあったものの、その人気は相変わらずのようだ。
 かなり混んできたので、ある程度温まったところで上がることにした。出がけにもう一度ざっと洗ったはずなのに、硫黄のニオイが身体に着いてしまっている。不快な香りではない。ま、いっかと(^^;

 是非一度、冬場 雪の季節に来てみたいと思った。

◆泡の湯
 http://www.awanoyu-ryokan.com/
 長野県松本市安曇4181(白骨温泉)
 日帰り 10:30-14:00 (営業時間にご注意)

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2015.08.14

2015夏・安曇野(5)「豚のさんぽ@信濃大町」

 「心笑館」を後にして信濃大町駅前へ。小雨はいつの間にか大雨または土砂降りへと変わっている。こんな中を走るとタイヤハウスと下回りがきれいになっていい(^^;

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 大雨の中に煙る信濃大町駅の図。無効の空は明るいのにこちらは雨。ここ大北地方は背後に白馬山麓を控え、安曇野とは気候が違う。こんな大雨には久しぶりに会った気がする。

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 「豚のさんぽ」 穂高駅前にある「こぶたのさんぽ」の本家筋に当たる。

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 すぐ近くの市営駐車場にクルマを置いて11時15分頃店の前に着いて見ると先客はなし。アーケードというか屋根があるので、大雨でもシャッターするのには無問題。準備中だからか店先の豚君が後ろを向いている。

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 開店のわずか前にスタッフのお姉さんが注文を聞きにきてくれた。このお姉さん、なかなかのクォリティーだ(^o^)v
 定刻に開店。行列は10人強となっている。入口の三和土で靴を脱いで店内へ。カウンターに座らせて貰った。

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 「味噌大町二郎 880円」  さきほどの注文時にお姉さんが「ニンニク入れますか?」と聞いてくれたので、「ヤサイニンニクアブラ・・・カラメも」とオーダーして出てきたのがこちら。要はゼンマシね。隣客のお母さんが、これを見て眼を丸くしてる(^^;

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 丁寧に天地返しをして、ニンニク唐辛子と一味を少量振り掛けたのがこちらの画。

 ご覧のとおり麺は二郎系とはほど遠い中太ストレート麺で、断面は丸に近い。スープの方も豚骨ベースだということを除けば、二郎系とはほど遠く、見た目だけ二郎かなと。
 ほぐしブタがトッピングされている。これあまり好きではない。肉質を誤魔化しやすいものね。硬くても、それなりにチャーシューとして載っていてほしい。

 全体に、まぁそれなり。二郎とはまるで違うけど、味噌ラーメンとして旨くできてるし、量的な満足感も得られるので良しとしましょう。

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 「大町小二郎(野菜少なめ)880円」  娘と家内が頼んだもの。麺の量少なめの「大町小二郎」から野菜を減らして貰うとこんな感じ。これなら彼女たちにも余裕で食べられる。

 写真を撮れなかったけど、田舎の母が頼んだのは「大町一郎」。大町二郎よりあっさり目で 且つ 量も少なめというヤツ。

 皆さん、それなりに満足してくれたみたい。でもこの地にしては、お値段が結構張りますよね。東京並みかそれ以上だもの。

 ともあれ信濃大町で、ルックス二郎インスパイヤを食べてみたいという人は一度どうぞ。他に名物「黒部ダムカレー」なんてのもありますよ。

◆豚のさんぽ
 http://buta3.jp/  長野県 大町市 大町3168-8 最寄駅:信濃大町
 11:30-14:00 18:00-23:00 無休らしい

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2015夏・安曇野(4)「心笑館・こまどめの湯」

 今日も朝から雨模様。であればと今日もまた温泉へ行くことにした。田舎の父が奨めてくれた湯は安曇野を通り越して大町は「葛温泉」にある「心笑館・こまどめの湯」

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 家内の里からはちょうど1時間ほどの距離にある日帰り温泉施設だ。

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 小雨が降る中、駐車場にクルマを駐めて玄関に入ると受付がある。ここで入浴料 500円を支払って風呂場へと。今時 500円は安いよねぇ。田舎の母を含めて4人で 2,000円ね。

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 風呂場はこんな感じ。中の写真は撮れないのでHPから拝借したものね。単純硫黄泉だそうだ。

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 後で誰もいない露天風呂を外から撮ったもの。この湯でノンビリゆっくり。身体が温まったところで風呂から出ると、外の風がちょうど心地良い。汗がみるみるうちに引いていく。いいねぇ、高原の温泉。
 なんだか温泉三昧な安曇野滞在になりそう。

 風呂から上がるとちょうど11時。昨日の昼飯は蕎麦だった。今日はラーメンでいきましょうかね。

◆心笑館・こまどめの湯
 http://cocoekan.jp/index.html
 長野県大町市平高瀬入2112-316
 07:00-21:00 大人 500円

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2015.08.13

2015夏・安曇野(3)「そば処 常念@穂高」

 「有明荘」からはひたすら下り道。すれ違いもままならない山道、しかも時折強く降りつけてくる雨中とあって、登りよりずっと神経を使う。
 なんとか里の方まで降りてくると、道は広く平坦に。そして不思議なことに雨もやみ、無事目的地に到着。


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 「そば処 常念」  古くからの豪農の家をそのままお店にしてあるために長閑な雰囲気が漂っている。蕎麦の旨さもさることながら、店内を流れるゆっくりとした時間を味わうために来ていると言っても過言ではない。


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 ちょうど一年ぶり。もう30年以上前から安曇野で蕎麦と言えばここみたいに決めている店だ。今時はよくメディアにも取り上げられる有名店は他にいくつかあるのだけど、ここのように蕎麦だけでなく店の雰囲気全体を味あわせる店は他にはないのではなかろうか。


 ちょうどお昼時。数組の行列が出来ていたが、およそ15分のお待ちの後、案内されて着席。と同時に出てくるのがお新香。冬時だとリンゴがついてくることもある。


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 「おろし蕎麦 970円」  家内が頼んだもの。ナメコのツルツル感がオロシとよく合って旨かったそうだ。


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 「天ざる 1,510円」  娘が頼んだもの。揚げたての天ぷらが旨いのは変わらずで、彼女のオーダーはいつもこれだ。
 
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 「もりそば(二枚) 1,080円?」  こちらがお父さんが頼んだもの。普段なら三枚盛りにして貰うところだけど、今日は夕飯のために原を開けておく必要があるので抑えめ。


 親娘三人でこの店の雰囲気とともに蕎麦を味わう。クーラーなどもちろんない店内は、扇風機が首を振っているだけ。それもここ数日の天候なら必要ないくらいだ。ここへ夏に来るといつも思うこと。いいですわねぇ、日本の夏(^o^)v


 「常念」 安曇野に来る機会がありましたら、是非一度どうぞとお奨めしておきますね。


◆そば処 常念(じょうねん)
 http://www.soba-jyounen.com/index.htm
 長野県安曇野市 穂高上原7690
 11:00-14:00 15:30-19:00 火曜及び元旦休
 但し1月の第1火曜日とGW及びお盆期間中は無休
 (年末は大晦日まで。新年は二日から)

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2015夏・安曇野(2) 中房温泉「有明荘」

 安曇野滞在(事実上)初日の朝は、あいにくの曇り時々雨。それでもせっかくの田舎なのだからと、親娘三人で中房温泉方面まで足を伸ばすことにした。

 中房温泉そのものには、このGWにも来ているので、今回目指したのは、その少し手前にある「有明荘」

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 朝9時に田舎の家を出て小一時間。燕岳に源を発する中房川沿いの道は、途中からはクルマのすれ違いもままならない山道となる。片側は常に崖。いくら280馬力のフォレスターと言えど、こんな道では飛ばすことはできない。

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 そうして雨模様の中、山道を登り続け、標高1,380mの有明荘へようやくたどり着いた。なにはともあれ早速風呂場へ。

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 まずは身体を流して外へと出てみると、露天風呂はこんな感じ。広々としていい。いかにも自然の中だ。

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 あいにくの雨なのだけど、大きくひさしが張り出していて、頭が濡れてしまうこともない。まぁ濡れても別に構わないのだけどね。お湯の温度はちょっとヌルめで38度。ゆっくり温まるにはちょうど酔い温度かもしれない。

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 内湯の方は40度程度。こちらもこぢんまりとして感じがいい風呂だった。両方を満喫しているうちに下山してきた人たちが増え始めた。休憩室で一休みして、有明荘を後にした。

 ちなみにこの有明荘までは、新宿西口から毎日直通バスが出ている。殆どの利用者は登山者だと思われるけど、片道 6,800円でここまで来られるのならバスもありだろう。登山をしないまでも、山の空気と温泉にゆっくり浸り、散歩するだけでもいい。穂高駅まではシャトルバスが一日五本ほど出ているので、ここに一泊して安曇野観光もできそうだ。

 さてと昼飯はどうしよう。やっぱり安曇野だから蕎麦でしょうと三人の意見が一致。というわけでお次は、ひたすら下って穂高です。

◆安曇野市営(元穂高町営) 有明荘
 http://www.enzanso.co.jp/ariakeso/
 長野県安曇野市穂高有明中房国有林内
 入浴料 大人 620円(宿泊者は 520円)

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2015.08.12

2015夏・安曇野(1) 諏訪湖SA

 昼寝をしたお陰で、朝酒も完全に抜けたようだ。朝酒に昼寝。なんと贅沢な一日なのだろう(^^;
 てなことはおいといて、我が家の夏休み恒例イベント「目指せ安曇野」である。家内の帰りを待って、18時半過ぎに出発。さすがにお盆期間中だ。都内というか永福ランプまでの環七も空いている。

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 クルマやナビが「運転を始めて2時間経ったから、そろそろ休め」と有り難いお言葉を発してくれるので、諏訪湖SAで一休みすることにした。上の画はスマホの手持ちで諏訪湖方面を撮ったもの。ボロボロなのはご容赦(^^ゞ

 さすがお盆の入り前日、SAもかなり混んでいて、駐車場もイートインも一杯だ。
 ともあれ夕飯を食べていないので、ここで取っていくことにした。オーダーしてからラーメンと蕎麦が出て来るのにざっと20分。

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 家内の「かき揚げそば 650円」と私の「諏訪辛味噌ラーメン 750円」

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 まぁ、SAのラーメンだ。特別な期待はしていなかったのだけど、ほぼ期待どおりの味だったかなと。辛味噌というほどにはカラくなく、カラいのが苦手な私でも、一味をさらに足して普通に食べることができるレベルだった。

 結構うまくて驚いたのが麺。中細の縮れ麺でツルツル感とモチモチ感を併せ持っていて、これいいねと。

 本日の2麺目を完食してご馳走様。ラーメンやカレーは、どんなところでも一定水準のものが食べられるのが有り難い。

 さて、ここまで来ればあとわずか。30分ほども走れば着いてしまうだろう。気合いを入れ直して、というほどのこともなく、Eyesightの自動追従機能は、高速では殆ど自動運転に近いくらい。実際、そのEyesightまかせでスイスイと走り、30分後には無事家内の里着。

 これからの数日間、ここ安曇野の別天地で下界の暑さやモロモロを忘れて、ノンビリと過ごすことにしましょう。
クーラーはもちろん扇風機さえも要らない。そんな環境で眠れるのが「爽やか信州」のいいところ。

 ともあれ、まずは本日二度目の一杯と行きましょうかね(^o^)v

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「Kaeru(カエル)@中野」で 味噌ラーメン

 「磯丸水産」で朝から一杯という至福の時間を過ごした後、向かったのはすぐそば狸小路にあるこのお店。

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 中野で二郎インスパイヤといえば、この店「Kaeru(カエル)」ね。堀切二郎系というか「ぽっぽっ屋」の系列になる。
 まだ早い時間、先客はなし。券売機で食券を買ってイスに座ると、「生玉子以外、全部ですね」と若きご主人。たまにしか来ないというのに覚えていてくれる。有り難いことだ

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 「味噌らーめん 850円」
 トッピングはヤサイ、ニンニク、カラメ、アブラにキザミタマネギ。 黒く見えるのはマー油。例によってブラックペッパーと一味唐辛子をかけてやると、このマー油のせいもあって、よりジャンキーなルックスに(^^;

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 この店で味噌を食べたのはいつ以来だろう。マー油の効果だろうか、かなり印象が変わった。ぽっぽっ屋系らしく甘辛いスープに味噌とマー油が良く合っていて、これ文句なし。

 またゴワゴワ感さえある浅草開化楼製の極太麺がこのスープにも良く合っている。この極太麺とシンナリとしたヤサイの食感を楽しみながら、食べ進み、アッと言う間に完食の9割汁。

 単に二郎インスパイヤという範疇に収まらず、ラーメンとしても充分美味しく進化している Kaeru。また食べに来なくては。未食の人には是非一度どうぞとお奨めしておきますね。

◆らーめん Kaeru (カエル)
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-23:00 無休らしい 2009.9.27オープン

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朝っぱら?から「磯丸水産@中野」でポン

 夏休み初日の朝10時過ぎ。中野駅前まで買い物がてら出かけた帰り道。サンモールを歩きながら、ふと「磯丸水産」を見ると、あれま営業してる。
 そうだっんだ、24時間営業だったのね。そう思った瞬間、店の中に入っていた(^^;

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 いきなり「白ホッピーのセット」でスタート。

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 「イカのワタ入りホイル鼓焼き 499円」

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 「トラウトサーモンのハラス焼き 499円」
 おいおい、まだ10時半だぜ。そう思いながらも、こんな濃いやつらをアテに一杯二杯(^^;

 ほんの一時間程度だったけど、開放感にあふれた、とっても幸せなひと時だったのでした(^o^)v

◆磯丸水産 中野サンモール店
 中野区中野5-56-8 最寄駅:中野駅
 24時間営業 無休

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2015.08.09

「ChamFes Bar T&A@昭和新道」で お誕生会

 先日来、仮オープン中の「ChamFes Bar T&A」。今日、日曜日も開けてくれたみたいだ。

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 16時という時間に着いてみると、ちょうどTさんがオープンの準備中。まぁまぁどうぞどうぞ、というわけで店内へ。

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 この店の二階に来るのは、今回が初めて。なるほど「ChamFes Bar(チャンフェスバー)」というだけあって、中野チャンプルーフェスタで歴代使用されたポスターやTシャツが飾られている。これは一部の?人たちにとっては貴重なコレクションだ。私は2回目からのTシャツを持ってるかな。

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 さて、ここで開かれるのは、昨日も一緒だったH嬢のサプライズお誕生会。お嬢ファンクラブ代表のSP氏が企画したものだ。

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 何がサプライズかと言うと、単に何人か集まってのお誕生会だということを知らされなかっただけのようだ。

 もちろんそんなに大それたものではなく、こぢんまりと。JD(女子大生)の主賓1人に対し、オジサンばかり4人と姉さん?1人。うーむ、こんなんでいいのだろうか(^^;

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 さらにメインの飲み物がこれ。新里酒造の泡盛ときたもんだ。これで喜んでしまうJDも少ないかもしれない。

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 〆はお嬢の三線と唄。例に"酔って"写真は撮ってあるけれど、泡盛をパカパカいったせいで記憶はなく。

 ・・・気がつくと20時を廻っていたみたい。そろそろ帰らなくては。

 果たして、これでサプライズになったのだろうか。結果的に日曜でも何かにかこつけては呑みに出て来たいオジサンたちのための呑み会だったような(^^ゞ

◆ChamFes Bar T&A (チャンフェスバー T&A)
 中野区中野5-50-9 最寄駅:中野
 19:00-24:00(LO 23:30) 休業日 不明(通常日曜?)

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「美志満@桜台」で 冷製らぁ麺

 今日の一麺はどうしようとネットを眺めていると「美志満(みしま)」で「冷やし」をやっているという。塩の名店が作る「冷やし」とはどんなものだろうと、決して冷やかしなどではなく出かけてみることにした。

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 「桜台らぁ麺 美志満(みしま)」。11時半の開店時間をわずかに過ぎて着いてみると、先客は二組だけ。

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 券売機で「冷製らぁ麺」の食券を買って、着席。いつもどおり丁寧なオペレーションを眺めているうちに、ご提供。

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 「夏季限定 冷製らぁ麺 850円」
 油が浮いたスープの表面がなんとなくプルンとして見える。レンゲですくおうとすると、あれ?ジュレになっている。それでプルンとして見えたんだ。清湯で魚介が効いた塩ベースのジュレ。こんなのがスープになっているなんて、これ凄いね。

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 加水率も低めと思われる細ストレートの麺は、最初水で締め、更に氷水でと二度締めされていて、硬すぎない程度の絶妙な食感に仕上がっている。もちろん、ジュレのスープをよく持ち上げて、やめられない止まらない。

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 鶏の胸肉チャーシューが、また柔らかくて絶妙の食感。もちろんきっちり冷やされてる。

 他に具は、冷やしトマトに穂先メンマ、かいわれ、カニカマ、天かす、モヤシ。

 途中で別皿で出されていた「すりおろしたレモンにはちみつを和えたもの?を加えると、味がまたぐっと変わって、これ最初からデフォで入れてあってもいいよねと思うくらいベストマッチ。(但し、トッピングの岩のり?との相性だけはイマイチ)

 食べ進むうちに、溶け始めたジュレは普通の冷製スープになったりして本当に面白い。これを高いレベルでやってのけるのだから、開店間もなくから名店と呼ばれていただけのことはある。

 残ったスープというか溶けかけたジュレというかをレンゲできれいにすくって、ご馳走様。

 未食の方には、こんな「冷やし」も是非どうぞとお奨めしておきます。そうか、だから「冷製らぁ麺」としたわけだ。

◆桜台らぁ麺 美志満 (みしま)
 http://ameblo.jp/mishima-sakuradai/
 練馬区桜台1-2-9 最寄駅:桜台
 11:30-14:00頃 18:00-22:00頃 火曜休

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2015.08.08

久しぶりのアウトドア「三浦半島の磯場にて」

 早朝5時半に家を出て、中野と高円寺で3人を拾った。おじさん二人とR子にH娘という若き女性二人。目指すは三浦半島の先端近くだ。

 夏休みの真っただ中、早朝とはいえ海へと向かう道の交通量は多い。それでもなんとか順調に第三京浜→横横道路と進み、目的地に着いたのはほぼ二時間後。

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 向こうに見えるのは油壺の海岸。マグロで有名な三崎漁港近く。海、と言っても海水浴場ではなく、ミニ鬼の洗濯岩とでも言うべき岩場、いわゆる磯だ。シュノーケリングまたは素潜りには最適の穴場だそうだ。

 と言っても、それは最年長のおっさんにとっては、まさに「年寄りの冷や水」というもの。私的には日陰に陣取って、潮風に吹かれながら、うたた寝でもしていようという作戦だ。

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 久しぶりにアウトドアに出してやれたフラットツイン。これを使ってSP氏が味噌汁を作ってくれた。素潜りで冷えた身体にというわけだ。そうして焼きそばも。
 このロケーションだと炭火でBBQと行きたいところだけど、復路の渋滞を避けるために早めに帰りたいと、手軽な方を選択。

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 ご覧のとおり海はきれいだし、潮風は気持ちいいしで、ここは本当に穴場だ。駐車場から遠いのが玉にキズかな。

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 海辺で遊ぶ叔父さんと姪の図(^^; そうして右は一度海に入ると、いつまで経っても出てこない娘。

 ちょうどお昼頃まで遊んで帰路に着くことにした。途中、少し遠回りをして川崎IC近くの「宮前平源泉 湯けむりの庄」へ。海の後の温泉は、塩っぽいのも洗い流せるしで、一石二鳥。

 全員を降ろして自宅に帰り着いたのが16時頃。ずっとアッシー君だったので、呑めなかった。

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 というわけで片づけをしたら、さっさと呑みに行かなきゃ。

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2015.08.03

祝!「パニパニ@中野昭和新道」9th Anniversary

 9年前の 7/13、この日にオープンしたばかりの「パニパニ」に、偶然、そしてまさにオープン直後というタイミングで、たぶんフリの客としては最初の一人としてフラリと入ってみたこの店。今夏で9周年を迎えた。

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 本来は、その7/13が記念日なのではあるけれど、パニパニにひっかけて 8/2を「パニの日」としてたものが、今年は日曜日と重なってしまったために、今日月曜日の開催となった。

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 「パニパニ・ガール?図 (^^ゞ」

 この日はドリンク類が 200円均一とか、フード系メニューも種類は絞られているものの、やはりサービス価格でのご提供と、正にお客様感謝デーであって、お店側も気合いが入っている。

 18時半頃に着いてみると、まだ店内には余裕があった・・・のだけど、どんどんお客さんが増えて、外までお客さんがあふれて大盛況。

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 というわけで、みんなでイェーイ!の図(^o^)v
 写真は撮っているけれど、ここいらへんの記憶はすでになかった私なのです。

 ともあれ、パニパニ9周年、おめでとうございます。これからも、よろしくどうぞ。

◇立ち呑み パニパニ
 中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
 17:00-24:00(LO 23:30)
 日曜休

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2015.08.02

「バルバッコア@表参道」シュラスコランチでお誕生会?

 今年もシュラスコランチでお父さんのお誕生会。もちろんそれは建前で年に何回かの家族全員揃っての外食というのが本当のところ(^^ゞ

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 「BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店」

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 ちょうど1年ぶりのこの店。ちょうどバブル時代に出来たと記憶しているが、当時はよく呑み会というか食事会などに利用したものだ。当時同じようなシュラスコ料理の店が雨後の竹の子のようにできたものだけど、残ったのはここのようなホンモノの店だけ。

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 店内の様子は、内容が充実したサラダバーなどのクォリティーも含めて昔から変わらない。

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 シュラスコをサーブしてくれる様子。表面を炙った肉を適当な厚さにスライスしてくれるので、それをトングでつかんで皿に置く。

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 ピッカーニャ(いちぼ肉)やランプ肉、サーロイン、カイノミ。もちろん牛肉がメインだけど、ローストチキンやラムレッグ、ブタ肩ロースや焼きパイナップルなんてのもある。どれも美味しい。

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 上の画は「フェジョアータ」、豆類を煮込んだブラジルの家庭料理だそうだ。これもそうだけど、沢山の種類があるサラダバーや美味しいカレー等を食べ過ぎないのがコツ。じゃないと肝心の肉を食べられなくなる。

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 最初はメニューに載っている肉が順番に廻ってきてくれるのだけど、一とおり食べたところからお父さんは大好きなピッカーニャばかりをオーダー、肉の食感といい味といい、こいつが一番のお気に入り。

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 こちらは途中から娘達が夢中になっていたデザートの数々。あれもこれもと二人で殆ど全種類をイッたのではなかろうか(^^;

 というわけで、おばぁちゃんも含めて家族全員大満足の「バルバッコア」なのでした。

 このクォリティーで @3,600円は安いもの。未食の方には一度是非どうぞとお奨めしておきます。

◆BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店
 http://www.barbacoa.jp/aoyama/index.html
 渋谷区神宮前4-3-2 最寄駅:表参道

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2015.08.01

誕生日には「ラーメン二郎@桜台」で いつものコール

 ここ1ヶ月ほど「二郎」を食べていない、別に禁忌としていたわけではないが、ちょっと控えていた(^^; でも今日は自分へのプレゼントと勝手に言い訳をして、マイホーム「ラーメン二郎 桜台駅前店」である。

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 午前中に一仕事終えた11時過ぎ。例によって高架下の交番前を通り過ぎつつ行列を確認すると、せいぜい10人ほどだ。いつものコインパーキングにクルマを置いて、店の前に着くと8人ほどに減っている。(上の画は食べ終わった後に撮ったもの)

 回転は早い。お並びの時間は15分ほどだったろうか。食券を買って着席。ボンヤリとご主人と助手君のオペレーションを眺めているうちに「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 700円」
 例によってコールは「ヤサイニンニクアブラ」。

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 上が素の状態。こいつにテーブル上のコショーと一味唐辛子を廻しかけてやると、

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 素の状態でも結構キテるのに、さらに凶悪なルックスに(^o^)v こんなのを見て思わずニンマリしてしまうのは二郎ファンの性?

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 レンゲを置いていない店なので、ハシだけでヤサイと麺をひっくり返してと。なんとか引っ張り出した、いつもの極太平打ち麺。ここでもムフッなんて(^^;

 ここからは途中で休んではいけない。いつもどおり麺とヤサイを一緒に頬張り、更に時折ドンブリを持ってスープをすすり込みつつ食べ進む。
 開店から1時間半ほどが経過し、乳化が進んだスープがとてつもなく旨い。

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 最初、麺と野菜をひっくり返した時点では行方不明だったブタ二枚が見つかった。今日の部位はアブラ少なめのちょい硬め。

 ワッシワシと食べ進み、完食の全汁。とイキたいところだけど、スープの方は7割程度でなんとか思い留まった。

 そう言えば、もう「大」は食べられなくなった。「大W」なんてとんでもない。滅多に頼まないけど「小ブタ」でさえ危ない。二郎でヤサイマシをコールしていられるのは、いつまでだろう。そんなことを考えてしまう年になったのでした。

 ともあれ自分への誕生日プレゼント。ある意味安上がりでいいでしょう?・・・って、誕生日じゃなくてもクルマ絡みで随分遣ってますが(^^ゞ

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日祝休(不定休)

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誕生日のメッセージ

 朝、出かける長女を送るためにクルマに乗り込むと。

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 今年、今日が誕生日であることを最初に思い出させてくれたのは、クルマだった。これに気づいた娘が「あ、そうか、お父さんおめでと」だって(^^;

 あれやこれやありながらも、また一年、無為に齢を重ねてしまったような・・・。それでも新しい出会いあり、楽しみもありで、それなりの一年だった気もする。なんとかこのブログも続けていられるしね。

 やりたいこと、やらねばならないこと、沢山あって結構大変だけど、なんとか一つずつこなしていきたいと思っています。

 メールやメッセージを頂いた皆様、ありがとうございました。 このブログともども宜しくお願いいたします。

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