« 2015夏・安曇野(4)「心笑館・こまどめの湯」 | トップページ | 2015夏・安曇野(6)「白骨温泉 泡の湯」 »

2015.08.14

2015夏・安曇野(5)「豚のさんぽ@信濃大町」

 「心笑館」を後にして信濃大町駅前へ。小雨はいつの間にか大雨または土砂降りへと変わっている。こんな中を走るとタイヤハウスと下回りがきれいになっていい(^^;

150814buta3_01

 大雨の中に煙る信濃大町駅の図。無効の空は明るいのにこちらは雨。ここ大北地方は背後に白馬山麓を控え、安曇野とは気候が違う。こんな大雨には久しぶりに会った気がする。

150814buta3_02

 「豚のさんぽ」 穂高駅前にある「こぶたのさんぽ」の本家筋に当たる。

150814buta3_03 150814buta3_04

 すぐ近くの市営駐車場にクルマを置いて11時15分頃店の前に着いて見ると先客はなし。アーケードというか屋根があるので、大雨でもシャッターするのには無問題。準備中だからか店先の豚君が後ろを向いている。

150814buta3_05 150814buta3_06

 開店のわずか前にスタッフのお姉さんが注文を聞きにきてくれた。このお姉さん、なかなかのクォリティーだ(^o^)v
 定刻に開店。行列は10人強となっている。入口の三和土で靴を脱いで店内へ。カウンターに座らせて貰った。

150814buta3_07

 「味噌大町二郎 880円」  さきほどの注文時にお姉さんが「ニンニク入れますか?」と聞いてくれたので、「ヤサイニンニクアブラ・・・カラメも」とオーダーして出てきたのがこちら。要はゼンマシね。隣客のお母さんが、これを見て眼を丸くしてる(^^;

150814buta3_09

 丁寧に天地返しをして、ニンニク唐辛子と一味を少量振り掛けたのがこちらの画。

 ご覧のとおり麺は二郎系とはほど遠い中太ストレート麺で、断面は丸に近い。スープの方も豚骨ベースだということを除けば、二郎系とはほど遠く、見た目だけ二郎かなと。
 ほぐしブタがトッピングされている。これあまり好きではない。肉質を誤魔化しやすいものね。硬くても、それなりにチャーシューとして載っていてほしい。

 全体に、まぁそれなり。二郎とはまるで違うけど、味噌ラーメンとして旨くできてるし、量的な満足感も得られるので良しとしましょう。

150814buta3_11

 「大町小二郎(野菜少なめ)880円」  娘と家内が頼んだもの。麺の量少なめの「大町小二郎」から野菜を減らして貰うとこんな感じ。これなら彼女たちにも余裕で食べられる。

 写真を撮れなかったけど、田舎の母が頼んだのは「大町一郎」。大町二郎よりあっさり目で 且つ 量も少なめというヤツ。

 皆さん、それなりに満足してくれたみたい。でもこの地にしては、お値段が結構張りますよね。東京並みかそれ以上だもの。

 ともあれ信濃大町で、ルックス二郎インスパイヤを食べてみたいという人は一度どうぞ。他に名物「黒部ダムカレー」なんてのもありますよ。

◆豚のさんぽ
 http://buta3.jp/  長野県 大町市 大町3168-8 最寄駅:信濃大町
 11:30-14:00 18:00-23:00 無休らしい

| |

« 2015夏・安曇野(4)「心笑館・こまどめの湯」 | トップページ | 2015夏・安曇野(6)「白骨温泉 泡の湯」 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2015夏・安曇野(5)「豚のさんぽ@信濃大町」:

« 2015夏・安曇野(4)「心笑館・こまどめの湯」 | トップページ | 2015夏・安曇野(6)「白骨温泉 泡の湯」 »