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2015.07.28

中野昭和新道に新店「ChamFes Bar T&A」

 果たして正式オープンというのはいつだったのだろう。あるいはまだプレオープンなのかもしれない。元ホットパワーズのあった場所、「石松」と郵便局の並びで「パニパニ」のはす向かいに出来た「ChamFes Bar T&A (チャンフェスバー T&A)」である。

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 先日来続いていた工事も終わっていて、店としてはほぼ出来上がった状態にはあったのだけど、オーナーのTさんがチャンフェス絡み?の仕事で忙しかったりして、少し遅れているのかもしれない。
 で、今日火曜日、例によってパニパニで呑んだ後に覗いてみると、営業している雰囲気。

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 顔を突っ込んで「あれ?オープンしたの?」と聞くと、店内にいたオーナーと共同経営者のA君が「なんとなくまぁまぁ」みたいな(^^; そこいらへんは「なんくるないさぁ」かな。

 店に入って、たぶん泡盛を飲ませて貰ったのだと思うけど、すでに酔っていたので銘柄までは覚えていない。

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 沖縄料理、泡盛にオリオンビール、焼酎、そんなのがメインの店だ。更に店先ののぼりにあるようにブルーシールやかき氷なんのもある。
 そうして主に月火木らしいけど、三線の名手でもあるA君の生演奏もある。まぁ何より共同経営者お二人の人柄がいいのですよ。

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 はてさて困った。帰り道にまた一つ立ち寄りたい店が出来てしまった。昭和新道商店街、これまで以上に肝臓と財布に負担がかかりそうだ(^^;

 狭いカウンターだけ5席(2階は12席)の店ですが、ご近所の皆様には是非どうぞとおすすめしておきます。「ハイサイ!」と笑顔で迎えてくれることでしょう(^o^)v

 座席はTさんによると、「アリーナ5席、スタンディング5名、2階は12席」だそう。

◆ChamFes Bar T&A (チャンフェスバー T&A)
 中野区中野5-50-9 最寄駅:中野
 19:00-24:00(LO 23:30) 休業日 不明(たぶん日曜)

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2015.07.26

吉田のうどん「美也樹(みやき)」で冷やしたぬき

 「桜井うどん」を後にして、最初に向かったのは「お茶や肉店」。お目当ては例によって馬刺し。グラム756円の「特上馬刺し」を買って氷とともに保冷バッグへ。

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 そうして向かったのは吉田のうどん 「美也樹(みやき)」。人気店で開店後すぐにいっぱいになると聞いていたので、開店時間のわずか前に着いてみると、あれますでに開いている。

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 店内は満席、更に8人ほどのお待ちが出来ている。でも回転は早く、じきにテーブル席に案内された。待つうちに壁のメニューをチェックしつつ先客の注文を見ていると、ジモティーと見られる人たちの多くが「冷やしたぬき」を頼んでいる。夏場でもあるし見ていると確かに旨そうだ。量的には普通盛りじゃちょっと物足りなく見える。

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 「冷やしたぬき(大盛) 460円」
 というわけで注文を聞きに来たお姉さんに頼んだのがこれ。たいして待つこともなくご提供。

 見た目がまず美しいですねぇ。吉田らしくないというと語弊があるかもしれないけど、店もきれいだし、なるほど、これだけでも人気店だというのが判りますな。

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 まずは、うどんをひと口。元々硬めの吉田のうどんが更に冷水で締められている。でも決してゴワゴワした感じではなくて、ツルツル感もちゃんとある。締めるのを前提に茹で上げているだろう。

 向こう側に載っているワサビをまんべんなく溶いて、茹でキャベツにキザミねぎ、天かすもうどんに拾わせて、改めて口に含むと、この冷やしたぬき、旨いわぁと。

 天かすの溶け具合とうどんのシコシコ感、さらに魚介の効いたつゆの味が一体となって、さすが人気メニューという感じ。

 撮り忘れたけど、途中でスリだねを投入すると。ピリッと味が変わってこれまた良し。

 こちらもあっという間に完食。器にわずかに残ったつゆもある程度飲んで、ご馳走様。でもはっきりいってまだ入る。私の前に相席で座ったお父さんは同じ大盛りの他に温かいうどんも頼んでいたし。元々コスパの高い吉田のうどん、私もそうすればよかったと。

 再訪必至。吉田のうどんで迷ったら、是非こちらへどうぞとお奨めしておきます。

 さてさて、今回の吉田のうどんシリーズは、この2店のみ。これでおよそ60店もあるという吉田のうどん店のうち、12店ほどを実食したことになる。全店制覇を考えているわけではないけれど、それぞれみな特徴があって飽きない。次回はいつごろ、そしてどの店に行くべきか、また楽しみだ。

美也樹(みやき)
 http://miyaki.client.jp/index.html
 山梨県富士吉田市新西原4-3-6
 11:00-14:00(売り切れ終了) 日祝休

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吉田のうどん「桜井うどん」で温かいの

 富士ケ嶺の「おいしいキャンプ場」へ来た時の楽しみの一つがこれ。吉田のうどん食べ歩きね。ってクルマですが。
 というわけで買い出しがてら富士吉田市内まで出かけて、まずはこのお店。

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 「桜井うどん」 吉田のうどんでは当たり前のようにトッピングされている茹でキャベツ。これの元祖的な店、老舗だそうだ。

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 ちょいと離れた駐車場にクルマを置いてと。開店時間をわずかに過ぎて着いてみると、先客は一組だけ。

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 店内の壁には有名人のサイン色紙がたくさん貼ってあるものの、いわゆるメニューらしきものは全くない。「温かいの」と「冷たいの(つけうどん)」の二つしかメニューがないことは判っていたので、注文を聞きに出てきてくれたご主人に「温かいの」をお願いした。

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 「うどん(温かいの) 350円」
 吉田のうどんの特徴でもある馬肉が入っていない。変わって油揚げね。そうして有名な茹でキャベツ。汁の色は吉田のうどんにしては割りと澄んでいる。一口すすってみると、あれっ? 吉田らしい醤油と味噌ではない。カツオ系のダシにキャベツの甘味が溶け込んだ醤油味の汁になっている。馬肉が入っていないせいで、ある意味雑味がないというか、いわゆる吉田らしくはないけれど、これはこれで大いにありだろう。

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 うどんは、いかにも吉田らしい食感で、アゴが疲れるとまでは言わないまでも、きっちり硬くて、旨いうどんだ。魚介ダシの汁にもよく合っている。

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 途中でスリだねを投入。スッキリと味が変わって、これまた楽し。

 あっという間に完食。大盛りにすれば良かったと思いつつ、ご馳走様とお店を後にした。汁は吉田らしくないけれど、お奨めのお店です。次回は「冷たいの」を是非いってみたいと思った。

桜井うどん
 山梨県富士吉田市下吉田5-1-33
 10:00-14:00 日曜休

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2015.07.25

2015夏の「おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺」

 土曜日の今日、朝5時半に出発。さすが夏休みだ。中央道はこの時間でも 八王子JCT手前で 2km、藤野PA手前でも若干の渋滞が発生と交通量が多い。幸い渋滞はその程度で、あとは順調。

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 そうして河口湖ICを降りて最初に向かったのは、本栖湖。

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 せっかく早起きしてきたというのに、霞が掛かってしまっていて、富士山の雄姿もイマイチだ。それでも雲に隠れて見えないよりはましか。

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 続いて3週間ぶりの「おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺」に到着。

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 前回は梅雨の真っ只中。今回の富士山には期待していたのだけど、やっぱりイマイチだ。

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 つい最近、管理棟前のスペースに夏向けのアミューズメントが加わった。お子様向けのプールがそれ。よくアメリカの通販番組みたいなのに出てくるヤツね。直径3m強というから、子供達が遊ぶには充分な広さがある。

 標高 930mと言っても夏の日中はやはり暑い。今日も水着持参のお子さん達が元気に遊んでいた。富士山を真正面に見ながらのプールも、ちょっと贅沢かもしれない。

 さてさて夕方からは、また霧が出てきてしまった。富士山もすっかり隠れてしまって、うーん残念。

 というわけで、夜の部に続・・・くかも。あ、あと例によって「吉田のうどん」シリーズものちほど。

◆おいしいキャンプ場
 http://oic-camp.com/
 山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺696

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2015.07.21

久しぶりの「がんこ西早稲田」で塩ラーメン

 一体いつ以来だろうと過去ログを見てみると 2011年の4月が最後になっている。4年ぶりの「がんこ西早稲田」だ。平日の今日、若干余裕ができたので早稲田で途中下車。ダラダラと続く登り坂を大汗をかきつつ登って行くと、4年前と変わらぬ店構えで迎えてくれた。

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 良かった、営業中を示す牛骨も下がっている。早速店内へと入ると、清潔感とは程遠い(^^;中の様子も無精ヒゲのご主人も全く変わらないまま、そこにあってくれた。14時過ぎという時間は先客も後客もなし。

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 久しぶりなので改めてメニューを見つつ、しばし迷って「塩ラーメンを大盛りで」とオーダー。油を火にかけると同時に、いつもの極細麺を投入。提供まではほんのわずかだ。カウンターの天板の上に出来上がったラーメンを置いて、熱せられた油をかけるとジュッ! これも以前のままだ。

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 「塩ラーメン(大盛) 800円」
 もうすでに見た目が「がんこ」してる。黄金色がかった塩の清湯スープに細ストレート麺。そうしてロールタイプではないけれど、大きくて厚めに切られたチャーシューが二枚。他にキザミねぎに、メンマ。

 まずはスープを一口。旨いっ! ショッパイけど旨い。旨いけどショッパイ。これぞ昔ながらの「がんこ」のショッパ旨さだよねと。

 家元は好き勝手に?(^^;やっているし、八代目はやめてしまったし、残る町屋などはかなりマイルドになってしまっているしで、こんなにショッパ旨いスープを出す「がんこ」はもう他にはないのではなかろうか。

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 硬めに茹でられたいつもの細ストレート麺が、このショッパ旨いスープをよく持ち上げる。思わずうれしくなってしまう瞬間だ。

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 チャーシューがまた旨い。脂身は少なめながら、柔らかくて味付けが絶妙。

 4年前から(あるいはもっと前から)変わっていないのではないかという小さなタッパーに入った青唐辛子をわずかに加えてやると、味がピリッと締まる。

 文句なし。例によって完食。そしてこのスープは残せない。当然全汁でご馳走様でした。

 久しぶりの西早稲田。暑い中、わざわざ来てみてよかった。ここにはかつての「がんこ」の味がきっちり残っているのです。

◆元祖一条流がんこ 西早稲田店
 新宿区西早稲田3-15-7 最寄駅:西早稲田、高田馬場
 12:00-19:00 土日祝休

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2015.07.20

SJフォレスターのラゲッジルームを静音化

 先日マフラーを「BLITZのものに換えた」と書いた。

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 外観的にも音的にもかなり大きな変化があったにも関わらず、気付く様子のなかった家内が、先日何度目かの同乗の際に、初めて「このクルマ、うるさくなった?」と(^^;

 以前のSJ乗りの信州オフでも、同じマフラーを実装しているGさんが、後部に音がコモルことをしきりに気にしてたのだけど、私的には重低音が背後から聞こえてきて、それはそれでよし、みたいに思っていた。

 でもまぁ家内が気になるのならと、いわゆるデッドニング(deadening 静音化)にチャレンジしてみることにした。まずはネットで情報集め。結局マフラーからの音に対しては、ラゲッジスペースのデッドニングが最も効果がありそうだということで、まずは部材の買い出し。

 ネットによると単に防音(吸音)材だけではなく、金属部分の共振を防止する制振シートとの併用が効果的だという。

 であればと、まずは新宿南口の「ユザワヤ」で吸音(と断熱)効果のある「シンサレート」なる生地(左)を買うことにした。

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 ただのコットンのように見えるけど、本来の用途は、その優れた断熱(保温)性能から、被服や布団の素材などに使用されることが多いのだそうだ。
 何種類かあったので比較的目が詰まっていて値段も高めのヤツを。1.25m× 2m で 2,300円ね。

 続いて「東急ハンズ」で「XETRO制振シート2枚入 200×300mm 648円(右)」を 3組ゲット。

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 材料がそろったところで、作業開始。まずは積みっぱなしの荷物たちを降ろすのが一仕事。ようやく一番奥底にあるスペアタイヤが出てきたのが上の画。

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 そのスペアタイヤもはずして、露出した金属部分に「制振シート」を適宜カットして貼ってゆく。この制振シートはブチルゴムの粘着シートになっているので、効果がありそう?なところへ、単に貼っていくだけ。

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 ちょうど全て使い終わったのが、上の画だ。

 それにしても、このタイヤ格納部分の金属はペラッペラ。ちょっと手をついたらミシッなんて音がしたりして、こんなんで大丈夫なのっていうレベル。軽量化できるところは徹底的にということなんだろうけどね。

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 続いて吸音材の「シンサレート」を適当なサイズにカットして、養生テープで軽く押さえながら敷いてゆく。場所によっては(マフラーに近いあたりには)二重に敷き詰めてと。

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 そうして、タイヤやラゲッジルームのフタなどを戻したところでエンジンオン。
 おおっ、これは凄い! 明らかに車内に入ってくる音が小さくなっている。実際走りだしても同じ。これほどはっきり体感できるとは思わなかったよなぁ。

 後日、この対策のことを何も言わず家内を乗せてみたところ、うるさいとも気になるとも言わなくなっていた。

 私的には背後からの重低音が小さくなってしまったのは、ちょっと寂しい気がする。でもいつもリヤシートに乗る娘たちの評判もいいみたいなので、4千円強の出費としては充分満足できるものだったようだ。

 こういうことには疎いお父さんも、段々DIYが板についてきた、かな?(^^;

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「ラーメン 大木戸@梅屋敷」で牛油のまぜそば

 昨年10月以来の「ラーメン 大木戸」。新宿御苑にあった「むろや」のFさんの店ね。(画像間違えた・大木戸の外観と後で差し替えます)

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 11時半頃に着いてみると先客は無し。ご主人のFさんが笑顔で迎えてくれた。券売機の前に立つと、今日は牛油のまぜそばができるよと声がかかる。夏季限定の「冷やし中華」を食べるつもりでいたのだけど、方針変更。

 昨日沖縄のボンボンが食べに来たよ、なんていう話しを聞いているうちに「ニンニク入れますか?」 思わず呪文を唱えそうになったけど、ここは大木戸。単純にまぜそばにニンニクを入れていいかという意味だった(^^; もちろんお願いします。

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 「裏限定 牛油のまぜそば 750円」
 で出てきたのがこれ。ドンブリはむろや時代のつけ麺用のもの。生玉子の向こう側がキザミニンニクね。

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 マゼマゼした後がこちら。麺はいつもの浅草開化楼。赤羽の高はしで使っているのと同じ太麺だそうだ。最近はお隣の医大の学生さん達向けに太麺を用意しているらしい。

 一口食べてみると、たしかに牛、ウシ、うし。牛油の旨みが全体を支配していて、さすがFさんという出来。キムチがトッピングされていて、わずかにピリ辛味に仕上がっている。モウ文句なしですな。

 最後に、サービスで出してくれたご飯に残った挽肉と牛油を載せてやると、これまたやたらと旨い。宴会料理で取れた牛の油でこれだけのものをササッと作ってしまうFさんは、やっぱり凄い。今回もまた大満足の大木戸なのでした。

 ちなみにこの裏メニューはもうおしまい。また何か考えるそうだ。とは言え、次回こそは冷やし中華を食べに来なくては。

◆ラーメン大木戸
 大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
 11:15-15:00 17:00-21:00 当面無休
 2014.3.16移転オープン

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2015.07.19

2015中野チャンプルーフェスタ・その3「二日目」

 待ちに待った、夏空。

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 チャンフェス二日目はサンプラザ前のメインステージで「東京中野南風童エイサー」の演舞からスタート。

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 ステージ前には沢山の人。オープニングに相応しく、子どもたちは元気に可憐に舞って魅せてくれた。

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 演者とはいえ子どもたちの顔を出していいかどうかわからないので、こんなショットで(^^ゞ

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 子どもたちの成長は早い。小さくてまだ着いていくだけで精一杯だった子が、いつの間にかお姉ちゃんになっていて、小さい子の面倒を見てあげている。微笑ましいとはこんなことをいうのかもしれない。

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 私の方は、例によってオリオンビールと沖縄すばでスタート(^^; でも、とにかく暑い。メインステージ裏の木陰に陣取ってシークワサーサワーに泡盛にと昼間酒。

 なんだか今回はチャンフェスそっちのけで呑みに徹しているような(^^ゞ さてクーラーの効いたもっと涼しいところへ避難しましょうかね。

◇CANON EOS 5D Mk2 + EF16-35 F2.8L
 NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR

◇2015中野チャンプルーフェスタ
 http://nakano-chan-fes.web2.jp/

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新宿の空

 家内と娘を新宿まで送った帰り道。センタービルの前あたり。

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 高層ビル街で快晴の空を見上げてパチリ。

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 ちょうどそこにジェット機。飛行機雲。

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 クルマに戻ると面白い画が撮れた。

◇CANON EOS 5D Mk2 + EF 16-35 F2.8L

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2015.07.18

2015中野チャンプルーフェスタ・その2「とり☆パニ編」

 さて、一連の開会に伴う行事が一段落。オリオンビールと沖縄すば、さらに大盛の泡盛もいただいて、いい気持ち。それではと蒸し暑い外を避けて、今日はチャンフェスに合わせて早い時間から開いている「とり☆パニ」で一休みすることにした。

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 店の前ではM店長が仁王立ち?で待ち構えてくれていて・・・。あ、ちなみに女の子です。はい(^^;

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 店先でもドリンク類を販売していて、祭りの雰囲気を。

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 私は、いつものデカジョッキで「俺のハイボール」を「カリカリ小梅」をアテに。

 涼しくっていいね。そう言いながら一杯二杯とやっていると、店内に突然なだれ込んできたのは「中野 新風(あらかじ)エイサー」の少数精鋭たち。

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 今年からサンプラザ前のメインステージや北口暫定広場での演舞、サンモールや昭和新道での道じゅねー(練り歩き)の他に、新たに加わったのが、いくつか協賛してくれる店へのゲリラ的エイサーの出演。

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 こんな風に少人数で獅子舞よろしく店の中へ入ってきては、サッと踊ってサッと去って行く。いいですねぇ、この試み。

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 パニパニガールズが「とり☆パニ」に出演の図(^^;

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 帰る前にみんなでパチリ。

 実はここいらへんから後の記憶はすでになく、こんな画撮ったっけ?状態(^^; 大量の昼間酒に早くも逝ってしまったチャンフェス初日なのでした。

 あ、皆様期待の可愛い「とりパニ・ガールズ」の画は本人達の許可を貰い忘れているので、現時点ではペケ。のちほど上げるかも。

・NIKON COOLPIX P330 24-120mm/F1.8-5.6
◇2015中野チャンプルーフェスタ
 http://nakano-chan-fes.web2.jp/

 

◆立ち呑みバル五丁目チキン とり☆パニ
 中野区中野5-60-2 ライオンズプラザ中野 最寄駅:中野
 17:00-24:00 (フードLO 23:00, ドリンクLO 23:30)
 日曜休 2015/5/11オープン

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2015中野チャンプルーフェスタ・その1「開会編」

 沖縄の鼓動を中野へ。そうして東京の夏開きはここから。早いもので、もう11年目。

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 毎年海の日の三連休は「チャンフェス」で始まり、同時に夏休みもここから始まる。もうすっかり人々の生活の中に根付いていて、単なるイベントではなく「祭り」になっている。

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 中野駅北口の暫定広場でのオープニングは中野桃二小学校の児童による可愛いエイサーでスタート。桃二では体育?の授業にこのエイサーが取り入れられているそうだ。今日はそんな彼らの中から希望者が出演。

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 続いて恒例となった「中野コラボ」。中野北口地区伝統の「打越太鼓」と同じく中野北口を地元とするエイサー2団体による演舞。

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 「新風(あらかじ)」の地方(ぢかた)二人は大学4年生。今回が最後のチャンフェス出演となる。

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 パニパニ・ガールズでもある二人。うちなぁんちゅの一人は都内に就職。横須賀出身の一人は逆にうちなーのドラ息子のところに就職?が決まっているそうな(^^; 彼女たちが来年からいないかと思うとちょっと寂しいものがあるけれど。あ、でも彼女たちに会いたい人は、「パニパニ」へどうぞ(^o^)v

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 さて開会の宣言はチャンフェスの実行委員長であるパニマスから。

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 このH氏を始め沢山のスタッフや関係者の努力があって、この手作りの祭りは成立しているのですね。元々祭りとは、そうしたものではあるのだろうな。

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 中野サンプラザ前広場。

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 恒例の屋台が建ち並び、まだ早い時間にも拘わらず沢山の人が集まり始めている。

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 例年通り、沖縄の物産を始め、串焼き肉、チャンプルーなどの料理やかき氷。泡盛にシークワサーサワーなどなど。

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 さて、私も早速「オリオンビール」と「沖縄すば」を頂くことにしましょうかね。あ、ビールは撮る前に呑みきってしまった(^^;

・NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR

◇2015中野チャンプルーフェスタ
 http://nakano-chan-fes.web2.jp/

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2015.07.17

「2015中野チャンプルーフェスタ」は明日開幕

 ここから始まる東京の夏休み。今年もやりますよ。

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 いよいよ明日開幕です。

 プログラムなどは下記のURLからどうぞ。

◇2015中野チャンプルーフェスタ
 http://nakano-chan-fes.web2.jp/

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2015.07.12

「鰹節 辻もと つけ麺処@南与野」で 特製つけ麺

 秋ヶ瀬オフの昼食は副幹事Sさんのデモカーみたいなフォレスターに同乗させて貰ってラーメン屋さんへ。

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 昼食にラーメンを望んだお仲間は5人。ほかの皆さんは残ってピザハットね。本当は「梵's」という二郎インスパイヤ系に連れていって貰う予定だったのが、行ってみたら日曜日は休み。

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 というわけで、埼大通りのすぐお隣にあった「鰹節 辻もと つけ麺処」へ。なんとなく店構えからしてハズレは無さそうな雰囲気だったのと更に遠くへ行くのも面倒だったので入ってみることにした。

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 券売機で食券を買ってカウンター席に座ると、最初に出てきたのがこちら。ゴマをすって待ちましょうね。

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 「特製つけ麺(大盛) 1,100円」
 私のお代は、とある事情から参加者Fさんのおごり。そうじゃないと特製なんて普段は絶対に食べないもの(^^;
 レンゲに載っているのは鰹節ね。豚骨と鶏、そして店名のとおり節系、さらに魚粉をも強く感じるつけ汁は、充分旨い。

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 茹で時間12分という極太のストレート麺は三河屋製麺のものだそう。なるほどツルツルかつシコシコの旨い麺だ。この麺がトロみが強いつけ汁をよく持ち上げてくれる。

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 炙りチャーシュー。柔らかく、香ばしく旨い。

 フリで入った店だけど、それぞれが高いレベルでまとまっていて文句なし。地理的にまた来ることはないかもしれないけど、覚えておきたい店の一つになった。

 結果オーライ。案内してくれたSさん、どうもありがとね。

◆鰹節 辻もと つけ麺処
 さいたま市桜区上大久保648-13 最寄駅:南与野
 11:00-15:00 18:00-24:00(LO 23:30)
 土 11:00-16:00 18:00-24:00(LO 23:30)
 日祝 11:00-16:00 18:00-23:00(LO 22:30)
 無休らしい

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SJフォレスター乗りのオフ会@秋ヶ瀬公園

 「みんカラ」のオフ会に久しぶりに参加した。昨秋の「安曇野オフ」以来になる。(呑みオフ除く(^^;)

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 快晴の日曜日、ズラリと並んだ SJフォレスター。当初は 4~5台が参加する程度かと思われていたのだけど、ふたを開けてみれば、開始時点の 5台から徐々に増えはじめ、最終的には 15台?も集まった。

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 今回のオフは特に何かするでもない、なんとなく「マッタリ」なオフがコンセプトだそうだ。

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 実際そのとおり、幹事役のお二人が用意してくれた木陰やタープの下で、クルマネタで盛り上がり、マッタリというかダラダラと時間が過ぎていく。こんなのもいい。

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 ドローンが飛翔するのを目の当たりにしたのは、これが初めて。参加者の一人が持ち込んだものだ。このような開けた公園や河川敷でもない限り飛ばす場所はないそうだ。

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 よく言われるように、思いのほか音が大きい。でも、こんなのが無音で空中にホバリングしてるとしたら、それはかえって怖い。むしろ音がして存在に気付ける方がいいのだろう。

 家内の用事に付き合う必要があったため15時過ぎには現地を後にしてしまったが、この「マッタリ」なオフは、16時頃まで続いたそうだ。

 幹事役のお二人、また参加の皆さん、ありがとうございました。またどこかのオフでお会いしましょう。

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2015.07.11

フォレスターSJにドラレコ ND-DVR1を取付け

 つい先日、バックカメラを取り付けた際に「ドライブレコーダーをどうしようか迷っている」みたいに書いた。そんな舌の根も乾かぬ月曜の夜、例によって中野で呑んで酔っ払い、いつのまにか AMAZONでボチッとしてたらしい。

 ・・・翌朝、注文確認のメールが入っているのを見て、自分でもビックリ!! イッてしまっていたのだった。(^^;

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 「カロッツェリア ドライブレコーダー ND-DVR1 12,953円」
 もっと安い機種が世の中には沢山出回っているのだけど、スバルの"Eyesight"の邪魔にならないもの。つまりコイツのようにカメラと本体が別々になっていて 且つ カメラ部分が小さいこと。更にカーナビがカロッツェリアだから、同じメーカーが望ましかったのだ。AUXに挿すだけで映像を見ることができるしね。

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 そうして、水曜日には我が家に届いていたのが、こちら。左上に載っているのは、録画用メディアとして同時にボチッていた「Transcend MicroSDHC 32GB Class10 UHS1対応 1,680円」。

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 というわけで、早朝から取り付け作業開始。右は水曜日に同じくアマゾンでボチッておいた配線関係のブツたちね。電源を取り出すためのヒューズ電源や配線ガイドなどだ。

 カーナビの裏からは常時電源も ACC電源も分岐されているのは判っていたけれど、先日もバックカメラの電源を取ったばかり。これ以上同じ電源を使いたくなかったので、手間はかかるけどヒューズボックスから取ることにした。

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 まずはカーナビを外しておいて、ルームミラー裏からカメラの配線をルーフの縁に押し込みつつ這わせ、助手席側Aピラーから足下へ。さらにグローブボックスを外して、この裏からカーナビー裏へ。
 続いてこのカメラからの配線をハンドル左下に設置予定の本体へ繋ぐ。そしてヒューズボックスから常時電源と ACC電源を取り出して、こちらもうまく配線を隠しつつ本体に接続。アースはカーナビのネジ部分へ。

 まだ仮留めもしていない状態だけどエンジンオン。AUXを選択すると、おおっ、ちゃんと写ってる!(^o^)v

 こう書くと簡単そうにみえるけど、実際には慣れない作業。暗がりの部分が多くて老眼の目には結構シンドイ。あちこちで引っかかりながらだったので、作業開始からここまでに、なんと2時間半近くが経過(^^;

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 いきなり完成の図(^^; 作業に夢中で途中の写真を撮っている余裕なんぞなかったのですね。

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 カメラはこの位置(赤丸)。ちょうどルームミラーの裏に隠れて運転席からの視界には入らない。またここなら "Eyrsight(青丸)"の視界も妨げないで済みそうだ。実際走ってみたところ、"Eyrsight"の動作にも影響はないみたいだ。

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 本体はここ。ハンドルの左下ね。ちょっと操作しにくいけど、フォレスターの場合、取付スペースはここしかなさそう。

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 実際の映像は、こんな感じ。標準画質で充分でしょう。

 外したピラーやナビ、センターパネルなどの各種部品を全て戻し、片付けまで終えるのになんと3時間半(^^; それでもまぁ、先週のバックカメラの取付といい、今回の作業といい、本当に良い経験にはなったのでした。

◆カロッツェリア ドライブレコーダー ND-DVR1
 http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/navi/nd-dvr1/

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2015.07.08

「5丁目チキン とり☆パニ@中野」の新メニュー2種

 もう正に帰り道にある、この店。しかも駅から近い。この後、家までの間にいくつも鬼門(の店)があるというのに、早々に捕まってしまうと後がヤバイ。

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 ・・・と、わかっちゃいるけど、やめられない止まらない。せっかくだから酔った、ぢゃない寄ったついでに最近のメニューをいくつかご紹介。

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 「おもしろ野菜のバーニャカウダ(値段忘れた)」
 右手前のカボチャのスライスみたいに見えるのは山形の「コリンキー」というのだそう。 パリパリでもサクサクでもない、なんというか食べたことのない不思議な食感。
 中央の緑色のヤツは「ロマネスコ」。ブロッコリーの仲間だそうだ。食感もたしかに、それに近い。

 どちらも、バーニャカウダに良く合います。

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 「みさキッシュ 500円」
 続いて、店長のみさきちゃん謹製のキッシュ。思ったよりボリュームもあって、これ旨いっす。

 定番メニューに加え、新しいメニューも増えている「トリ☆パニ」。寄ったことのないかたには一度どうぞとお奨めしておきます。

 ちなみに、中野ちゃんフェス期間中の 7/18(土)は 13:00-0:00、7/19(日)は 13:00-21:00 の営業だそう。昼間っから飲めますな(^o^)v

◆立ち呑みバル五丁目チキン トリ☆パニ
 中野区中野5-60-2 ライオンズプラザ中野 最寄駅:中野
 17:00-24:00 (フードLO 23:00, ドリンクLO 23:30) 日曜休

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2015.07.05

吉田のうどん「ひがしうら」で肉天ぷらうどん

 「おいしいキャンプ場」を後にして、最初に向かったのは昨日に続いて「お茶や肉店」。ここで自宅向けに「馬刺し」と「特上馬刺し」を200gずつ調達。

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 続いて向かったのが、こちら「ひがしうら」。表通りから1本奥に入ったところにあって非常に判りにくい。電話番号を入れてもナビには表示されず、付近をグルッと回ってようやく発見。
 実際、外観は民家そのまんまという作りなので、周りの家々に溶け込んでしまっていて、一度通り過ぎてしまった。ともあれ開店時間ちょうどに現着。先客はなし。

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 入ってすぐに座敷。いかにも民家を改築したという造りになっていて、厨房と隣り合った造りになっている。

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 窓際の席に座ると奥さんが注文を聞きに来てくれた。混雑時だとこうはいかない。厨房に戻った奥さんとご主人の笑い声が時折聞こえる。仲が良さそうな雰囲気が伝わってきて気持ちが和む。

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 「肉天ぷらうどん 550円」
 なんというか柔らかい味噌の味。吉田のうどんらしくないと言うと語弊があるかもしれないが、粗野でない味わいとでもいうか。馬肉の旨味も溶け出してこの汁旨いわぁ。

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 極太のうどんは硬すぎず、一般的な吉田のうどんよりもモチっとした食感。

 途中で「すりだね」を投入。天ぷらの甘味とすりだねの辛味がちょうどよい具合に混ざりあって、文句なし。

 比較的歴史の浅い店だと聞いたけど、それは問題にはならない。生真面目にご夫婦二人だけでやっている、暖かい雰囲気の吉田のうどんなのでした。

ひがしうら
 山梨県富士吉田市下吉田5-5-9 最寄駅:富士急 富士山駅
 11:00-14:30 不定休

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2015.07.04

フォレスターにバックカメラ ND-BC7を取付け

 前車ノアには大きなミラーがリアゲートに着いていた。だから後部の視界は無問題。そんな感覚を持っていたせいでフォレスターを買った時も、ミラーがないことも忘れバックカメラなんか要らないと着けなかったのだ。

 でも、そのせいでリアバンパーの左側面を二度ほどコスってしまった。タッチアップで誤魔化してパッと見は判らなくなってはいるけれど、また同じ轍を踏みたくはない。

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 「カロッツェリア 汎用バックカメラ ND-BC7 8,500円」
 というわけで例によって最安値をつけていた AMAZONでボチッたのがこちら。

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 先週木曜日に発注しして翌金曜日には届いていた。相変わらず安いし素早いよね。

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 で、翌日は朝早くから「おいしいキャンプ場@富士ケ嶺」の予定。予報は雨だしで、このブツを持ち込んで大きな屋根の下で取り付け作業をさせて貰おうという魂胆。

 お昼過ぎから作業を開始。まずはリアゲートの内装を剥がしてライセンスランプの隙間からカメラ配線を出し、更に車内側面に配線を這わし、グローブボックスの裏から同じカロッツェリアの楽ナビ MRZ009へとつなげる。

 バックカメラ用の入力端子とアクセサリー電源はナビ側に用意されていたので、接続自体は簡単。しいて言えば、アースをどこで取るか悩んだくらいだ。最近の車はプラ部分が多くてアースのクワ型端子をボディーに留めるネジが少ないみたい。

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 最後にバックカメラの位置決めをして、こちらが取り付け完了後の雄姿。作業中の画がないのは、作業そのものでイッパイ一杯だったせいね。

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 作業に要した時間はざっと2時間ほどだったろうか。と言っても、この手の作業に非常に詳しく手際の良いキャンプ場オーナーR氏のサポート(というか、かなりの部分をやって貰った(^^;)が無ければ、たぶん倍近い時間が掛かっていたであろうことは想像に難くない。3Qでした>Rさん。

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 そうして駐車アシスト線等の設定をしたのがこちらの画。どこか適正な線の引いてある駐車場で調整すべき余地は残っているものの、これでバックカメラの設定もほぼ終了。

 もうリアのどこかをコスるようなことはないでしょう。たぶん(^^;

 ちなみにディーラーさんでこの作業をやってもらうと 8,640円ですと。大の男二人分の労力を考えると、どっちが得だったんだか(^^;

 さてこれで後ろの眼は成立。お次は前の眼(Eyesightは付いているのでドラレコ)をどうしようか迷っている・・・。

◇カロッツェリア 汎用バックカメラ ND-BC7
 http://pioneer.jp/carrozzeria/system_up/navi/nd-bc7/

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吉田のうどん「くれちうどん」で全部入り

 「開花」でいつもと違って大盛りにしなかったのには訳がある。すぐそばにあるこの店にも寄っておおきたかったからなんですね。
 というのも「開花」もこの店も河口湖IC方面からはかなり奥まった行き難い場所にあるので、どうせなら同時にと思った次第。


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 「くれちうどん」 開花からはほんの1分かな。クルマを店先の駐車場に停めようとすると、窓からこちらを覗いていたご主人がにこやかに会釈してくれる。
 駐車場は裏にもあるらしい。


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 店に入ると先客はなし。こちらは民家然とした建物というわけではないが、素朴な吉田のうどん店らしい佇まいだ。


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 メニューの中から、いわゆる全部入りを頼んでみることにした。テーブル上には「すりだね」の他「てんかす」。なんとなく店内を眺めているうちに、こちらも大して間をおかずにご提供。


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 「くれちうどん 550円」
 いわゆる全部入りは豪華だね。とりわけ真ん中の月見がいい。他に油揚げ、わかめ、馬肉、キャベツ、きざみネギ。
 汁は「開花」のものとは違って他の吉田うどんでもお馴染み、茶濁した味噌と醤油のもの。もちろんこれはこれで美味しい。


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 特筆すべきはうどん。開花に比べればやや細め。適度に縮れというかヨレがあって「吉田のうどんにしては」なんていうと失礼かもしれないが、ツルツル感も強くて私好み。


 途中で玉子を溶いてやると、さらにツルンとした食感に。続いて「すりだね」を投入。月見と「すりだね」って合うんだぁと一人納得。


 開花に比べれば、さほど有名というほどではないけれど、おすすめのお店です。吉田のうどんがお好きな方には一度どうぞとお奨めしておきます。


 なお、こちらでも持ち帰り用の「すりだね」を売っていた。どちらかで買っておけばよかった。味噌汁やトン汁に入れても旨いことだろう。


 帰りがけ、お勘定をしようとすると、ご主人が「クルマ、お好きなんですね」と「え?はい」と答えると、「だってSTI(のエンブレム)だし、マフラーは換えてあるし、ですものね」と。なるほど、ひょっとするとこのご主人もスバリストなのかもしれない。でないとSTIは普通知らないものね。


 「ご馳走様、美味しかった」と言って店を出た。さて「お茶や肉店」で特上馬刺しを買って、富士ヶ嶺へ戻ろう。


くれちうどん
 山梨県富士吉田市上暮地1-18-22 最寄駅:富士急 寿
 10:00-14:00 火曜休

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吉田のうどん「開花」で 肉うどん

 さてさて、富士ヶ嶺まで出かけてくるのは「おいしいキャンプ場」だけが目的ではない?(^^; もう一つの狙いは甲州名物「吉田のうどん」ね。

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 オーナーに頼まれたブツの買い物や、馬刺しの買い出しついでに寄ったのは、まずはこちら「開花(かいか)」

 吉田うどんの老舗で有名店でもある。民家然とした外観は、いかにも吉田うどんの店らしい。
 10時少し過ぎに現着。店前の駐車場にクルマを停めて店に入ると先客は1組のみで、ちょうど食べ始めたところみたいだ。
 店内は外観と違って民家風ではなく、入ってすぐにカウンター席、続いてテーブル席、そして奥に座敷とっなている。

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 ともあれテーブルのメニューを見ながら、おばさんに注文を告げると、わずかな間を置いただけでご提供。

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 「肉うどん 550円」
 清湯とまでは言わないけれど、吉田のうどんにしては比較的澄んだ汁が印象的。その味も以前「あんめうどん」で感じた田舎味噌のような麹を感じさせるものになっている。

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 長方形の断面のうどんは、硬めにゆでられていていかにも吉田らしくて旨い。
 吉田のうどんで汁の持ち上げなんていうとヘンな気もするが、この極太麺に汁がきっちり絡みついてきて、このうどん旨いわぁ。

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 途中で開花名物の(持ち帰り用も売っている)「すりだね」を足してやると、味がピリッと締まって、これまたうまい。あちこちで評価が高いだけのことはありますな。

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 天かすはかなり硬くなっていて、汁につけてもしばらくトロけなかったのが、ちょっとだけ残念。

 吉田のうどんの相場的には、ちょっと高めのかなと思うけど、たまに食べる観光客としては文句なしです。

 「すりだね」を買って帰ればよかった。

開花 (かいか)
 山梨県富士吉田市下吉田6110 最寄駅:富士急 寿
 10:00-14:00 火曜休

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2015梅雨の「おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺」二周年

 土曜日朝6時に出発。途中、小雨が降ったりやんだりではあったけど、都内・中央高速ともに順調。河口湖ICから先もスンナリと流れ、8時少し前に現着。

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 この7月でオープン後二周年を迎えた「おいしいキャンプ場@富士ヶ嶺」である。4月初旬に来て以来だから、およそ3ヶ月ぶりの訪問になる。

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 この間にいくつか変わったところがあるので、ご紹介。まずは上の画でも判るように管理棟のユーティリティースペース内に、家族またはグループで独立して利用できるガゼボというか天蓋付BBQコーナーを二つ新設。

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 また焚き火スペースにはスピーカーを増設しサラウンド化。バーカンター内にはやはりお手製の酒棚。更に60インチの液晶テレビも新品に交換と設備面も充実。

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 他に雨風の吹き込みを防止するためのプラ製波板を管理棟と、ウッドデッキ側にも設置。これらの殆どをDIYでやってしまったというのだからすごい。

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 さてさて肝心のお天気は曇り時々雨。冒頭の写真のようにうっすらと富士山が見えただけでも良しとするか。

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 そうして夜は焚き火スペースにお客さんたちを招いて、二周年記念のイベント。
 シャンパンでの乾杯に始まり、「おいしいキャンプ場のできるまで」みたいなスライドの上映。

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 もちろん料理の方も、オーナー特製の牛スジ肉をコトコトと煮込んだシチューや、同じく自家製のピザ、パンなどをご提供。
 お子様たちには、シャンパンの代わりにジュースやアイスクリーム。

 これら全てが無料ってすごいよね。(二杯目以降の飲み物は有料。ただし二周年記念割引料金) 今日来たお客さんはラッキーだ。

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 外は雨。翌日曜日の朝まで降り続いていた。まさに梅雨だ。それでもこの全天候型キャンプ場なら無問題。

 土日ともに雨の予報で楽しみにしていたキャンプができなくなって、急きょネットで検索して、ここにたどりついたというお客さんも何組か来ていた。こんな大きな屋根の下で、雨中の設営撤収を考えずに済むキャンプ場があるなんてと感心してらした。

 手作りのキャンプ場。それでも設備面ではどこにもひけは取らない。そうしてさらに今後も進化していくことでしょう。

 キャンプ好きな方は是非一度、こんなキャンプ場も検討してみてはいかがでしょう。

◆おいしいキャンプ場
 http://oic-camp.com/
 山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺696

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2015.07.03

ガソリン携行缶を買っておいた

 かつて一度だけ「ガス欠」を経験したことがある。ウッカリというヤツで、それも高速道路上でだ。
 その後ガス欠をやったことはないが、元々マメに給油するタイプではないのでスレスレというのは何度もある。

 先日もフォレスターのタンク容量 60Lに対して、スタンドでの給油量 61L!・・・ってどうよ(^^; メーカーの主要諸元表示には若干のマージンがあったとしても、いつ止まってもおかしくない状態。ヒヤヒヤもんだ。

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 「矢崎産業製 ガソリン携行缶 縦型 10L TG-10」
 というわけで AMAZONでボチったのがこちら。3,280円也。亜鉛メッキ鋼板製で UN規格・消防法適合品だそうだ。何よりこの「縦型」というのが一般的な平べったいヤツに比べてスペースをとらなくていい。ホースは容器の中に納まるタイプね。

 早速いつものGSで満タンにして貰ってクルマに積んでおくことにした。あ、ちなみにセルフのGSでは、この手の容器には入れて貰えないので、ご注意。

 10Lあれば地方なら優に 100kmを越えて走ることができる。さすがに 100kmも走れば、夜中でもGSの一つくらいは見つかるだろうし。ちなみに高速道路で 160kmもの間 GSがないというケースが関西方面にあるそうだ。

 ともあれ、これでスレスレでも安心していられる・・・って、早めに給油しろよ!という話ですが(^^ゞ

 ちなみにこの携行缶をクルマに積むに際して、元箱ごとアルミのマットで包んでみた。夏場を控え一応熱対策のつもり。ま、やらないよりいいでしょうというレベルかな。最善を期すならクーラーボックスに入れておくとか(^^;

 実際やってみたら、私が持っているクーラーボックスの小の方に見事にピッタリだった。もう殆ど出番がなくなってしまっていたクーラーボックス。まさかこんな用途があろうとは(^o^)v

◆矢崎産業製 ガソリン携行缶 縦型 10L TG-10
 http://www.yazawa-jp.com/175

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2015.07.02

「自家製 中華そば としおか@早稲田」で ラーメン

 あの「べんてん@高田馬場」で長いこと助手を務めていた人が新たに店を立ち上げたという。5/18のオープンだそうだ。早稲田通り沿い、ちょうどうまいことに弁天町の交差点にある。
 これまでにも何度かこの店の前を通ったものの、毎度大変な行列で断念していた。

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 平日の今日、お昼過ぎという時間、少しばかり余裕ができたので早稲田駅で途中下車。「自家製中華そば としおか」である。13時ちょうどくらいに店の前に着いてみると、やっぱり行列。ざっと18人ほどか。それでもこれまで見た中では短い方だ。最後尾へ並んで後はひたすらお待ち。

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 ご主人一人でのオペレーションのために回転が悪いとは聞いていたけれど、たしかにそうだ。45分かかって10人が減っただけ。太麺で茹で時間がかかる二郎系でも、45分もあれば全員はけるのではなかろうか。なんて比べてもしょうがない。

 何より漂ってくる匂いが、すでに「べんてん」してるではないか。さほどのリピーターであったわけでもない私。最後に弁天を食べてから随分経つというのに、この匂いだったよねと。こいつを嗅いでしまっては、もう抜けられない。

 13:55 行列はやはり20人超。ご主人が中から出てきて人数の確認とともに最後尾の人に引導を渡す導師役をお願いしているようだ。営業時間は14時まで。つまり13:50頃までには並んでいないとダメということなのだろう。
 暖簾も外されたこの時点で私の前には、まだ 5人ほど並んでいる。

 店内に入れたのは、1時間と10分後の 14:10。新しいだけに清潔な店内にはカウンター席のみ8席。

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 右手に製麺機、左手には券売機。ここで迷った。つけ麺にするか塩ラーメンにするか。でも券売機の一番左上にある「ラーメン」を選択。他にビールをボチッとして着席。天板の上に食券を載せて再びお待ち。ご主人が現在のロットの提供が終わって、食券を取りに来るまで待つのがここのルールらしい。1ロットは3人分づつかな。

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 「ビール(おつまみ付) 550円」
 ようやく食券を取りに来ると同時に麺の量を聞いて貰って、先に出てきたのがこちら。ラー油を和えたメンマと、その下には短冊に切ったチャーシュー。凍ったコップにビールを注いでプハーッ。よく待ちました。ここまで 1時間20分ね。

 そうして、ビールとつまみがなくなるころ、ようやくご提供。ここまで1時間半。

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 「ラーメン 中盛り(350g) 800円」
 懐かしいルックスのラーメンが出てきた。まずはスープを一口。魚介の芳香が口腔内を一気に満たしますな。うん、これこれ。文句なし。取り敢えずは並んでよかった。

 ふと思いだしたのは「青葉」のスープ。一世を風靡した「青葉」のスープは、きっとこの「べんてん」の延長線上にあるのだろうなと思わされた。

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 麺の太さって、こんなもんだっけ? つけ麺のイメージが出来上がっているせいか、なんだか細くなったような。きっと変わってはいないのだろう。ツルツルシコシコの旨い麺だ。もちろんスープの持ち上げもいい。

 大きくて厚めに切られたチャーシューがまた旨い。これまた文句なし。

 中盛りは麺量 350gとあるけれど、思ったよりスルッと入ってしまった。そんなにあっただろうかというくらい。

 そうして久しぶりに完食の全汁。いやはや満腹の大満足だ。

 多くの人が「べんてん」の DNAを継ぐと表現しているけれど、まさにそのとおり。引退されたTさんも、きっと喜んでいるに違いない。

 昨年6月の閉店から、およそ1年。あの「べんてん」の味が戻ってきました。お好きなかた、気になるかたは、時間と気持ちに充分余裕のある時にどうぞ。

 ちなみに、食べ終わって店を出るまでに 1時間と45分が経過していましたとさ。

◆自家製中華そば としおか
 新宿区弁天町20 最寄駅:早稲田
 11:00-14:00 当面昼営業のみとのこと
 日曜休

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