新店「いきなりステーキ@中野」でワイルドステーキ
「銀座ライオン中野店」の跡地に6/23 オープンした「いきなりステーキ 中野店」。
大手外食チェーンのペッパーフードサービスが経営する立ち食いという新業態の店で、既に50店舗近くを国内で展開しているらしい。帰り道でもあるし、取り敢えず寄ってみることに。


店に入るとカウンターに案内された。なるほどイスはどこにもなくて、全て立ち食いのカウンターやテーブルばかりだ。
ランチタイムのメニューを見ると、メインは「ワイルドステーキ」と「ワイルドハンバーグ」らしい。どちらも300gだそうだ。ここは当然、いきなりステーキでしょう(^^;
注文してすぐに出てきたのは、スープとサラダ。サラダは無いよりはいいというボリュームね。
「ワイルドステーキ300gのセット 1,200円」
そうしてほんのわずかに遅れてメインのステーキとライスが揃った。やたらと早い提供だと思ったら、熱せられた鉄板上でまだ焼かれている状態だそうだ。ジュージューというのが少し収まったら、ステーキソース(タレ)をかけてくださいと。またその際、熱せられたソースが飛び散るので紙エプロンをお使いくださいとのこと。言われたとおりにエプロンをかけて、ソースを加えると、
蒸気が一気に上がって、再びジュージュー。たしかに紙エプロンは必須だわ。タレのニオイが鼻腔を満たして、いいねこの演出。素早い提供だけでなく、こんな見せ方も工夫の一つか。あ、ソースはいっぺんに入れすぎないのがコツ。鉄板を冷めさせないというのと、味が濃くなり過ぎないのとの両方ね。
二度目のジュージューが収まりかけたところで見てみると、まだミディアムレアより更にレア寄りの状態かな。嫌いじゃないので、この状態でイキます。
ある程度先に切れ目が入れられていて、カットしやすくはなっているのだけど、結構スジがあって簡単には切れない。多少面倒臭くても、元々入っている切れ目以上に小さくカットするのがコツ。大きめのカットで喰らいつきたいところだけど、そうすると、スジが多くてなかなか噛み切れない。小さめに切ってやると無理なく咀嚼することができる。
少々噛み切りにくい肉だけど、1,200円でこのボリュームなら、まぁ文句はない。あとね、やっぱりステーキは座って喰いたいぞ。
・・・・って、それを言っちゃぁおしまいか(^^; 床面積に比して多くの客を入れることができる。そして回転を速くして価格を抑える。そのための立ち食いだものね。
肉好きの人には一度どうぞとお奨めしておきます。
◆いきなりステーキ 中野店
http://ikinaristeak.com/shopinfo/nakano/
中野区中野5-55-13 最寄駅:中野
11:00-23:00 ランチタイム(平日のみ) 11:00-15:00
年中無休
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