「あんめうどん@富士吉田」で 肉天うどん
「おいしいキャンプ場」を後にして、向かったのは富士吉田。映画007のタイトルではないけれど、昨夜二度死んだはずのオーナーR氏が奨めてくれた「吉田のうどん」の店だ。
「あんめうどん」 富士吉田市内でもかなり東にあって、これまで食べた「吉田の」うどんの中では一番遠い部類かもしれない。と言ってもクルマでなら大した距離ではない。すぐお隣がベイシアなので、いい目印になる。
店内はこんな様子。ちゃんとした「お店」で、民家をそのまま使った店が多い「吉田のうどん」店の中にあって、ある意味「らしく」はない店だ。
小上がりに席をとって、メニューを眺め、Shinyな H嬢と二人、同じものを頼むことにした。一番人気と二番人気メニューの合わせ技だ。
「肉うどん(大盛)+天ぷら 650円」
大盛の上に天ぷら(小エビの入った野菜の掻き揚げ)が載ると、結構迫力あるね。あ、H嬢の名誉のために書いておくと、彼女は普通盛りね(^^;
ダシ汁は吉田のうどんらしく、味噌と醬油を合わせたものなのだけど、ここのは他と違って田舎味噌というか麹が発酵したニオイが強いタイプ。このニオイが駄目な人はシンドイかもしれないが、甘みのあるダシ汁が旨い。
うどんは、まさに吉田のうどんらしく、きっちりコシが効いた噛み応えがあるタイプ。H嬢的にはアゴが疲れそうなほどだそうだ。ともあれ小麦の香るウマイうどんだ。肉はもちろん馬肉ね。
途中で「すりだね」を足してやると、このダシ汁がさらに良くなった。田舎味噌の甘みに刺激的な「すりだね」の辛味が加わって、二人でこれイイネ。
吉田のうどんは初めてだというH嬢も満足してくれたみたいで、さすがオーナーR氏が奨める「あんめうどん」なのでした。
こちらはお隣のベイシアから撮った富士山。やはりモヤが掛かって霞んでしまっているけれど、この二日間で一番の富士山だったろう。
さてと、まだしばらくは保護者モード。東京へ向けて安全運転で帰ることにしましょうかね。
おっと、「お茶屋肉店」で馬刺しを買わなきゃいけないんだった(^^ゞ
◆あんめうどん
山梨県富士吉田市上吉田3031-1
11:00-14:30 木曜休(祝日の場合は翌日)
メモ:この2週間(富士ヶ嶺2往復と一部都区内)の走行距離は578km。満タン法による実燃費は 10.7km/L。
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