もつ焼き 石松@中野昭和新道
ここのところ、勝手に自らの禁を解いて、週一から週二のペースで通う中野昭和新道は「もつ焼き 石松」である。それでもまぁ、かつての「春」の時代みたいに毎日だった頃に比べれば、かなり自重してるほうだろう。
水曜日の今日、19時過ぎ頃に着いてみると先客はなし。と思ったら、すぐに初めてらしいお客さんが二人。ここのところ早い時間の客層は随分と変わってきているみたいで、現スーパー常連のSP氏によると、一見さんまたはお初の方が多いみたいだ。
たしかに殆どが常連さんだった頃に比べると、メニューを見ながら注文するお客さんが多くなっている。そして一気に何種類も多くを頼もうとすると、適当なところでマスターにやんわりと「その程度にしといて」と諫められたりする。
注文されてから、初めてブロック肉から切り離す。だから焼きの流れを見ながらの注文 または 他のお客さんの注文に便乗するのが、この店の正しい?やり方だ(^^;
「レバー」。奥が「ちょい焼き(塩ver.)」で手前が「よく焼き(タレver.)」。
それぞれの食感の違いを楽しみながら、旨いウマイ。そう言えば、いつ頃からか私の注文を聞かれなくなった。これらもそう。注文した様子もないのに次々と出てくる串に、二人のお客さんは不思議そうな顔をしている。
何か特別に食べたいものがある時だけ、「それ僕も」と便乗することにしてる。
「ハツ(上)」と「ハツモト」。これまた食感を楽しむもの。
もうじき、シロやテッポウもタレで焼かれて出てくるだろう。馴染み客の好みをタレか塩か醤油かまでを押さえていてくれるのも、この店のマスターの凄いところだ。
キンミヤがカラになりそうだったので、1本追加。いつもは面倒臭いので、殻になったボトルに中身を移してしまうのだけど、珍しく名前を書くことにした。って、いつもどおりだけど(^^;
そうこうしてるうちにSP氏登場。あれこれ話すウチに、今日はダメかと諦めていた絶品「モツ煮」をほんの少量だけど、出して貰えた。ありがたい。
いつものコースもひととおり出終わった。切りもいいしとお勘定。
それではお向かいのお店に移動することにしましょうかね。今週はすでに2回目の石松。ナンバー8を超えないためにも、もう少しペースを落とさねば(^^ゞ
◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
中野区中野5-50-8 最寄駅:中野
本来の営業時間 19:00-24:00頃まで 木曜休
日祝は休むことあり。営業時間もあまりアテにはなりません。
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