「ラーメン二郎 松戸駅前店」で ゼンマシのショウガ
隅田公園を後にして、向かったのは松戸駅前。こんな機会でもないと、なかなか逝けないよねと水戸街道をひた走り、たどり着いたのは「ラーメン二郎 松戸駅前店」である。
開店時間15分ほど前の店先には7人ほどのお待ち。寒風吹きすさぶ中、縮こまるようにして待っていると、良かった定刻に開店。
券売機で食券を買って待つことしばし。2ロット目だ。若い店主とマメタンクのような助手君の様子など眺めながらポケッとしていると、意外に早く「ニンニク入れますか?」
「小ラーメン 680円」
今日のコールは「ゼンマシのショウガ」。この店はショウガがあるのが特徴。例によってコショーと一味は自分でかけたものね。
キャベツ比率が高いのも特徴の一つらしい。マシのボリュームはこんな感じで、ほぼ二郎標準と言ったところか。
微乳化したスープは、ルックスややライトめ。二郎らしくなく薄茶色をしてる。かといって、もちろん薄味ではない。でもこのスープ、旨いや。私好みでもある。
レンゲとハシでなんとか天地返しをして麺を引っ張り出すと、二郎標準より細めというか、やや薄めの太平打ち麺が出てきた。そのせいで、茹で時間が短めなんだろうか。この麺も良し。
ブタはこんな感じのが二枚。良い部位に当たっただけかもしれないが、両方とも柔らかくて直系二郎の中でもかなり上位に入るブタだと思った。
ニンニク抜きじゃ二郎ぢゃないよね。でもショウガとニンニクのコンカチはどうよと思ったけど、これはこれであり。どちらかが主張し過ぎるとかはなく、双方の風味がキッチリ効いてくれていて好ましい。
例によって、脳内に満腹信号が届いてしまわぬうちにとワシワシと食べ進み、完食の8割汁(^^ゞ 文句なしの「松戸二郎」なのでした。
この辺りには他にも「とみ田」だ「兎に角」だと有名店はあるのだけど、二郎の後では何も入らない。そちらはまたの機会にねと思いつつ、松戸を後にした。
直系二郎の都内店全制覇に続いて、これで千葉2店のうち1店を実食。全国制覇までには、まだ神奈川2店に茨城、栃木の各1店。さらに札幌、会津若松が残っている。いやはや道程は遠い(^^;
◆ラーメン二郎 松戸駅前店
千葉県松戸市本町17-21 最寄駅:松戸
11:30-14:30 18:00-21:00
土 11:00-14:30 18:00~21:00
日 11:00-15:00 月曜休
メモ:店主は二代目で池袋と三田本店で修業だそう
三代目(2015/8/9)は八王子野猿街道と二代目松戸
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コメント
ポイントは札幌ですな。 札幌をクリアーしたら全国制覇に積極的に動き出すと読んでます!
投稿: SP | 2015.02.16 12:34
ども、SP さん。
おっしゃるとおり。でも、ひょっとしたら一番難しいのは、会津若松かも。札幌は仕事で行く機会もあるかもしれないけど、会津はなかなかないよね。
そうこう言っているうちに、どこかまた地方に出来たりしてね(^^;
投稿: BUSH | 2015.02.18 08:04