「ラーメン二郎@神保町」で ニンニクアブラカラメ
オリンパス・ギャラリーを後にし、さてどこへ行こう。近くには神保町二郎があるのは、当然頭に入っている。でもどうせ凄い行列なんだろうなと思いつつ、店の前へ行ってみると、行列は20人弱。開店前シャッターの状態で20人弱ということは、開店していれば 10人弱の行列ということになる。開店までは、あとわずか。となれば並ばぬ手はないと最後尾へ。
というわけで、久しぶりの「ラーメン二郎 神田神保町店」である。
定刻に開店。ドドドッと列が進み、読みどおりの位置へ、って、そりゃそうだ(^^; 時折り吹き付ける風に寒いなぁと思いながら待つことしばし。私に似た体型の助手君が、外待ちの我々に「大きさは?」と聞いてきたので「小」と回答。
最後に神保町に来たのは1年半ほども前。最近はワンロット5人ずつ入店させているみたいだ。ロットが崩れると結果的に提供が遅くなるので、そうしているのだろう。それもありだよなとは思うものの、冬場は例外にしてほしいかなと(^^;
「小ラーメン 700円」
今日のコールは珍しく「ニンニクアブラカラメ」。実は朝から、ちょっとクーパーさん気味だったので、やや弱気。
で、出てきたのがこれ。ヤサイマシでなくても充分に見えるボリューム感が神保町二郎らしいですな。例によって、コショーとトウガラシをかけてやると、さらに二郎らしいルックスに。
期待どおり乳化したスープが旨い。これぞ神保町。私の場合、普通はヤサイマシとカラメがセットなのだけど、ここはマシでなくてもヤサイが多い。だからカラメが正解だ。
なんとか野菜をかきわけて麺を引っ張り出してパチリ。あれっ? やや細くなったような。たぶん気のせいか。でも、この麺が旨いのですね。これを直系二郎らしいスープに絡めて、シンナリしたヤサイとともに食べ進む。やっぱり神保町は旨いや。
ブタはこんな感じのが二枚と小さなブロック状のものが1コ。良い部位に当たったみたいで、柔らかくてこれまた旨い。
途中で何度もドンブリを持ち上げてスープを口にしつつ、ワシワシと食べ進み・・・いつもの調子で食べていたら途中でヤサイがなくなって来てしまって、やっぱりヤサイマシで良かったかな、などと思いつつ旨いウマイと完食の8割汁。ドンブリ上げてテーブル拭いて、ご馳走様でした。
また、こんな機会があったら(この程度の行列だったら)メゲずに並ぶことにしよう。
都内二郎を全店制覇した後での私的二郎ベストスリーは、ここ「神保町」に「桜台」と新参?の「西口蒲田」の三つかな。どれが一番とは、まさに甲乙付けがたく・・・。
◆ラーメン二郎 神田神保町店
千代田区神田神保町2-4-11 最寄駅: 神保町
11:00-17:00 日祝休
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