「ラーメン二郎 湘南藤沢店」で ゼンマシ
金曜日の晩にみん友さん達と飲み過ぎて二日酔い。昨日は一日死んでいたので体力回復のためにもニンニクを喰らわねば、と向かったのは藤沢。片道50kmは、私の二郎店的には「めじろ台」以来の大遠征になる。環七から環八、第三京浜、横浜新道とひた走り、およそ1時間強。
「ラーメン二郎 湘南藤沢店」
近くのパーキングにクルマを置いて、10時を少し廻ったあたりで着いて見ると、なんと珍しい。「待合室」がある。
店主のもの?と思われるバイクが置かれてたり、壁には並び方が書いてあったりする。ともあれ 1stロットには間違いなく入れそうだ。
定刻の11時には、この待合室も一杯となり、外にも行列。ざっと25人ほどかな。
券売機の前で迷いつつも、この店はブタが神豚だと聞くので、小豚(豚5枚入り)を選択。長~いカウンター席に座って待つことしばし。助手君の「小豚の人?」で「ゼンマシで」
「小ラーメン豚入り(5枚) 790円」
例によってブラックペッパーと一味唐辛子は自分でかけたものね。いいなぁ、このルックス。
ヤサイのマシは、二郎標準よりチョイ多めかな。パッと見、麺の量もほぼ標準みたいだ。乳化したスープを一口すすってみる。おおっ、ウマイではないですか。私はやっぱり乳化系の二郎の方が好きみたいだ。ちょっとショッパ目。カラメは余分だったかもしれないか。でも、これはこれで良しだ。
ヤサイを崩しつつ、なんとか麺を引っ張り出してみると、これも二郎標準。硬さもちょうど良い感じ。先日、小滝橋通りで感じたような違和感はなく、二郎らしいウマイ麺だった。
そして期待以上だったのが、神と呼ばれるブタ。バラ肉ロールの柔らかいヤツがかなり厚めに切られて5枚キッチリ入っている。うーん、これはブタというレベルではなく、ちゃんとしたチャーシューでしょう。
それでもブタマシは、もうすっかりオッサンな私にはかなりキツくなっているのが改めて判った。途中からはシンドかったもの。大豚なんてのは、もう夢のまた夢なんだろうなと。
でも、ウマイから食べられる。例によって完食の7割汁で、ご馳走様でした。神奈川地区の二郎としては最西端?の湘南藤沢店、侮ることなかれ。機会さえあれば再訪必至の直系二郎なのでした。
◆ラーメン二郎 湘南藤沢店
神奈川県藤沢市本町1-10-14 最寄駅:藤沢
11:00-14:30 17:30-21:30
日祝 11:00-20:00 火曜休
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