「ラーメン二郎@蒲田」で ゼンマシ+トウガラシ
ちょうど1ヶ月前の11/7にオープンした「ラーメン二郎 JR西口蒲田店」である。と言っても、かつての「蒲田二郎」(その後「大蒲田」)」とは全くの別物で、長らく休業状態にあった「鶴見二郎」の移転再開になるのだそうだ。
日曜日でもやっているというのがいい。我が家からは遠いけど、二郎となれば食べないわけには逝かない。
安い駐車場探しに苦労しつつ10時過ぎに着いて見ると、シャッターは数人。一巡目2ロットあたりに入れそうだ。(上の画は店を出た後に撮ったもの)
定刻に開店。券売機で食券を買って、店主や助手君のオペレーションを見ながら待つことしばし。私の番となり「小の人?」。一ロット目を見る限り、盛りは通常の二郎レベルかちょい少なめに見える。であればと「ゼンマシのトウガラシ」をコール。トウガラシが卓上にはないのがこの店の特徴らしい。そう言えばコショーもない。
「小ラーメン 730円」
で、出て来たのがこれ。トウガラシがかかると、いかにも二郎というルックスがさらに凶悪になる。こんなのを見て思わず微笑んでしまうのは二郎ファンの性(さが)か(^^; トウガラシの量は私的にはちょうど良さそう。スープは乳化系みたいだ。
その乳化したスープをレンゲで一口すすってビックリ。うわっ、旨いっ! レンゲとハシでニンニクをまんべんなく沈め、なんとか天地返しをしてみると、ヤサイの甘みとニンニクの旨みが加わって、スープが更に旨くなった。
そして極めつけ?はトウガラシ。ちっとも辛くないトウガラシなのだけど、こいつの風味がいい。乳化した旨いスープに見事に調和してて、これは凄い。
蒲田(旧鶴見)がこれほどウマイとは。ちょっと油断してた。私的二郎ランキングの中でもトップ5に入る旨さだろう。
二郎標準と思われる極太平打ち麺は、気持ちヤワメかな。でもこれくらいでいい。ややカタメでシャキッとしたヤサイと併せて頬張るとこれがまた良く合う。
ブタはバラ肉ロールタイプで、二郎的標準厚のものが 2枚。このブタが柔らかくてまた旨い。これも二郎の中でも上位に入るブタだと思った。
二郎中毒的には二週間ぶりとなる二郎でもあり、旨いウマいと完食の9割汁で、ご馳走様でした。
いやぁ、驚いた。それほど期待値が高いわけではなかったので、余計にそう感じるのかもしれないが、私的には一発でお気に入りとなってしまった。蒲田はなかなか遠い。そう簡単には来られないかもしれないが、再訪必至の二郎となったのでした。
さてさて、この店の実食をもって(長期休業の立川を除き)都内直系二郎の全店制覇が成立! やれ、めでたや(^o^)v なんて言っているうちに、次の店がオープンするかもしれないけど、取り敢えずこれで一区切り。
仙台には行ったし、お次は全国制覇かな・・・って、ここからは会津若松を始め、さすがにハードルが高すぎる。ま、ボチボチと行きましょう。
◆ラーメン二郎 JR西口蒲田店
大田区西蒲田7-6-9 最寄駅:JR蒲田
11:00~14:30 18:00~22:00頃 水曜休
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