2014目指せ世界遺産の里2「飛騨 白川郷」
さて、「世界遺産 ひだ白川郷」に着いて最初に向かったのは「城山展望台」。集落の中央からシャトルバスが出ているのは判っていたが、昨年の経験から、早い時間ならクルマで上がっていってもたぶん大丈夫。ダメなら下の駐車場へと考えてのことだ。
実際着いて見ると駐車スペースはスカスカ。難なく駐めることができた。シャトルバス代を浮かすことに成功(^^;
「飛騨 白川郷 萩町合掌造り集落」 そうして昨年に続いてこの地へやってきたのは、娘にこの光景を見せてやりたかったからだ。雲が薄く霞のようにかかっていて、青味がかって写ってしまったのがちょっと残念だけど、目視する限り迫力の光景ではある。
階段を登って上に立った瞬間、殆どの人から感嘆の声が上がるのは、昨年同様各国の人々に共通のもののようだ。それにしても相変わらず中国人の多いこと。日本の観光産業がもはや中国人抜きでは成立しないことを思い知らされた感じだ。
展望台には結構多くの人が上がってきていて、皆さん写真を撮るのに余念が無い。娘と記念写真を撮ってから集落に降りることにした。それにしてもスッキリと晴れた白川郷には二年連続で会えていない。冬は基本的にこんな空模様なのだろう。運が良ければ、晴天下の白川郷を見られるのかも。
庄川対岸にある駐車場にクルマを置いて吊り橋を渡り、沢山の観光客で賑わう集落の中を一回り散策してみることにした。
途中、やはり合掌造りの家の前に、半ば雪に埋もれるようにして駐めてある WRX STI を発見。地元のナンバーだから、たぶんこの家のクルマなのだろう。このアンバランスさが気に入って、思わずパチリ。
道端には昔ながらの郵便ポストや、こんな置物が。娘に言わせると「お父さん、兄弟、兄弟!」だって(^^;
ともあれ、一回りしたところで、白川郷を後にすることにした。この後は、昨年の足跡をなぞるようにして、越中五箇山は「菅沼合掌造り集落」に向かう予定。
というわけで、次へと続きます。
◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR
PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3
◆世界遺産 ひだ白川郷
http://shirakawa-go.org/kankou/area01/
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