初「ラーメン二郎@仙川」でニンニクアブラ
神楽坂で軽く呑んだ後、思い切って仙川まで足を伸ばすことにした。かねてより一度行きたいと思いつつも、なかなか行けなかった「ラーメン二郎@仙川店」である。
なにせこの店、夜の部しかやってないのと遠いのとで、私的にはやたらハードルが高かった。酔った勢いでもなければ、今回もちょっと行けなかっただろう。
新宿で京王線に乗換えて仙川駅で下車。20:30前頃に店の前に着いてみると 6人ほどの行列。良かった、この程度なら大した待ち時間ではない。先に券売機で食券を買って待つことしばしで着席。
ご主人のオペレーションを見ていると1ロットが7杯ずつであることが判る。なんとなく作業を眺めているうちに、助手君から「ニンニク入れますか?」
「小ラーメン 700円」
今日のコールは「ヤサイニンニクアブラ」。例によってコショーと一味唐辛子は自分でかけたものね。
横から見ると、こんな感じ。思ったほどのボリュームではないな、なんて思っていると、助手君が「ヤサイマシアリマセン」みたいなことをつぶやいている。とすると、これは「ニンニクアブラ」だったのかな?
スープはかなり醤油色が強い、というか黒に近い色をしている。部分的に天地返しをしつつ、ヤサイと麺をかき分けて、そのスープをひと口すすってみると、思ったよりライト。ほぼ乳化のないタイプみたいだ。そしてその濃い醤油色のとおり味の方もかなり濃いめ。結構ショッパイので「カラメ」コールはしなくて正解だったみたいだ。
二郎らしい極太やや縮れ麺が、この醤油色のスープに染まって上がってくる。いいねぇと思いながらも、ちょっとヤサイが少なめだったこともあって、その濃い味に途中から飽き始めてしまった。まぁそれだけ麺の量もあるということではありますね。
かなり厚めに切られたチャーシューがドサッと二枚。これだけでもかなりのボリューム。そして当たった部位がいいのか、二郎のブタの中でも水準が高い方だろう。実際旨かったもの。
すでに呑んだ後の二郎だ。移動時間で多少腹はこなれたとは言え、もう腹一杯。完食の6割汁で、ご馳走様でした。
というわけで、ようやくたどりついた仙川二郎なのでした。またこちらに来る機会があったら(ってないか)また来たいと思います。
◆ラーメン二郎 仙川店
調布市仙川町1-10-17 最寄駅:京王線仙川
17:30-23:30 日曜休
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