「ラーメン二郎@桜台」で いつもどおり
先週、お初の「新小金井街道店」へ行った。すると不思議なことに、私的ホームである桜台が恋しくなってしまった。
というわけで、およそ一ヶ月ぶりの「ラーメン二郎 桜台駅前店」である。
いつもより少し早めのシャッターを目指してクルマでGO! 店の前に着いてみると、なるほどもう学生さん達が帰って来ているのだろう、一巡目には入れそうにない。
スマホでニュースなどを読みつつ待っていると定刻に開店。店内から二郎ファンの心を捕らえてやまない例のニオイがドッと流れ出してきて、もう堪りませんな。
一巡目の人たちが食券を買う前に「大きさ」を聞かれている。二巡目となる私は券売機で食券を買って着席。
ブタのモロ脂身やカス部分を細かく切り分けていくご主人の丁寧なオペレーションをボケッと眺めていると、いつもの助手君から「ニンニク入れますか?」
「小ラーメン 700円」
もうこの店でのオマジナイは決まってこれという「ヤサイニンニクアブラ」を唱えて、出てきたのがこちら。
コショウと一味唐辛子は後から自分でふりかけたもの。このジャンキーなルックスが先ほどのニオイ同様、二郎ファンの心を捕らえて放さないのでしょうな。でも気のせいか、いつもよりヤサイの盛りが少ないような・・・まぁ実際気のせいレベルの違いではあるのだが(^^;
ヤサイをこぼさぬようによーく麺とマゼマゼしてと。いつもの極太平打ち麺がこの店の濃いスープをよく吸って、旨いねぇ。
不思議なことに後から後から沸き出してくるような桜台的麺のボリュームにも慣れてしまったのか、前みたいにやたら多いと感じなくなってきてしまった。困ったもんだ(^^;
ある程度食べ進んだところで、ようやくスープとご対面。脂で滑りやすいドンブリを両手で持って乳化したスープをすすり込む。嗚呼、やっぱり桜台は旨いなぁ。
今日のブタ。ご主人が丁寧にカス部分を切り分けてくれたせいか、割りといい部位に当たったようだ。相応の歯応えがあって適度な脂身。このブタもまた良し。
例によって時々スープを口に含みつつ、ヤサイと麺をバランスよく食べ進み、更に時々一味を足して、旨いウマイと完食の9割汁。腹一杯の文句なし。私的二郎ナンバーワンの桜台駅前店なのでした。
ジロリアンまたは二郎好きな方で、この店は未食という方がいらしたら、是非に是非にとお奨めしておきます。
◆ラーメン二郎 桜台駅前店
練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
日曜休・祝祭日は不定休
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