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2014.09.28

初「ラーメン二郎@大宮」で二日連続のゼンマシ

 昨日に続いての二郎である。ここのところ二郎づいているなぁ。少しは自重しないといけない、なんて思いつつも、今日は大宮まで。
 不案内な土地。駐車場にクルマをおいて店を探すことしばし。ピンク系繁華街のハズレにあって、ちと判りにくいかな。ともあれ「ラーメン二郎 大宮店」である。

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 開店の15分ほど前で、すでに6人がシャッター。(上の画はいつもどおり食後に撮ったものね)
 券売機で食券を買って着席。2ロット目のの私はスマホを眺めながらボケッと油断してると、「小の人ニンニク入れますか?」、慌てて「ゼンマシで!」なんて叫んでしまった。二日連チャンの二郎ゼンマシは年齢的にキツイ。やっちゃダメだと判っているのに(^^;

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 「小ラーメン 650円」
 まだこの値段でやってくれているのは嬉しい。一味をドッとかけてやると、いつもどおり凶悪なルックスに。思わず微笑んでしまう(^o^)v

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 横から撮るとこんな感じ。あまり多い方ではないなと、ちょっと安心。初二郎でゼンマシを唱えるのは、いつも勇気がいる。

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 二郎らしい極太平打ち麺に、豚骨醤油のスープ。昨日の千住大橋ほど脂が強くなく、むしろアッサリ系に感じてしまう。

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 ブタは見た目よりいい部位に当たったみたいで、なかなか良し。完食の8割汁でご馳走様。今日も二郎が食べられてラッキーでした。日曜もやっている二郎って貴重。また来ましょうかね。

 さて、いかにも二郎初心者の若いお姉さん二人が3ロット目で着席。「ニンニク入れますか?」に「はい」 おいおい、大丈夫かいなと見ていると、出されたラーメンに目を丸くして「これ、小ラーメンですか?」「そうです」と助手君が答えると、しばらく言葉を失っていた(^^;

 頑張れ!お姉さんがた。そう思いつつ店を出たのでした。

◆ラーメン二郎 大宮店
 埼玉県さいたま市大宮区下町1-25 最寄駅:大宮
 11:00~14:00 17:00~22:00
 無休(不定休)

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2014.09.27

初「ラーメン二郎@千住大橋」でゼンマシ

 先週は安曇野だった。「麺とび六方」で当地ではかなり本格的と言われる二郎インスパイヤを食べた。とはいえ、やはり違う。ここはやっぱり直系二郎だよねと。

 そんなわけで、今日はちょっと遠出。環七をヒタスラ走り満願寺前から尾竹橋通りを南下。お初となる町のハズだったのだけど、何故か見覚えのある町並みを通って目的地へ。

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 お初となる「ラーメン二郎 千住大橋駅前店」である。
 近くで駐車場を探して、店の前に着いたのは開店時間の30分ほど前。あっという間に二人三人と並び始め、開店時間には10人超の行列。
 券売機で食券を買う前に助手君から大きさを聞かれ「小」と回答。

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 テーブル上には一味唐辛子とコショー。そして店の奥には直系ではお馴染みの製麺機。さらにオーションとグルエースの大袋。
 なんとなくご主人と助手君のオペレーションを眺めているうちに「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 700円」
 今日のコールは「ゼンマシ」。初二郎にしては大胆なコールだけど、事前情報ではさほどボリュームのある方ではないと聞いていたので、ゼンマシにした。

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 例によってコショーと一味は自分でかけたもの。やはりこの凶悪なルックスが刺激的。ヤサイマシの盛りもほぼ普通かな。

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 なんとかヤサイと麺をひっくり返して、食べ始めるのだけど、思ったより麺の量が多い。桜台並にはあっただろうか。

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 スープの量が少ないのか、それとも強い油脂のせいか、なんだか「油そば」を食べているよう。かなり食べ進んだところで、ようやくスープが顔を出した。滑るドンブリを注意深く持って、そのスープをごくり。うーんカラメは要らなかったか。

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 ブタはこんな感じ。柔らかく塩加減もちょうどよくて、これはなかなか良し。

 量的には多い方ではないだろうと油断していたせいで、ペース配分が狂った。それでもなんとか完食の5割汁。
この油脂の強いスープはとても全汁できない。

 こっちに来ることは、なかなかないことだけど、機会があったらまた食べてみよう。今度は「ヤサイニンニク」だけでいい。

◆ラーメン二郎 千住大橋駅前店
 足立区千住橋戸町10-8 最寄駅:京成線千住大橋駅
 11:00-14:00 18:00-21:00
 土 11:00-15:00 日祝・木曜休

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2014.09.23

2014初秋の信州へ7「いざ下界東京へ」

 最終日の今日は秋分の日。お彼岸でもある。お仏壇に手を合わせ、家内の里を後にすることにした。

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 その前に裏の畑に咲いていたコスモスをパチリ。とっくに最盛期を過ぎているのだけど、まだ綺麗な花が残っていて青空によく映える。

 それにしても一週間前の天気予報がうそみたいだ、この4日間実によく晴れてくれた。

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 9時過ぎに出発。まずは豊科のスワンガーデンに移動。いつもの「あづみ堂」で、おやきを買うためだ。ここでも秋らしい高い空。そしてその向こうには「常念岳」。この美しい安曇野を離れ、下界へ戻らねばならないのがツラい。

 渋滞予測によると、午後1時過ぎには小仏トンネル付近で渋滞が発生するという。その前に通過してしまおうという作戦だ。
 買い物を済ませ、そのまま安曇野ICから長野自動車道、そして中央高速へ。

 調布の手前でわずかに流れが悪くなった以外はヒタスラ順調。"Race Chip"の燃費を見るために、アイサイトの自動追従機能任せで、ノンビリと走ろうなんて思っていたのだけど、ついつい踏み込んでしまって、ちっとも参考にならない。それでもいつもと変わらぬ 12km/L 程度は出ていたので、少なくとも悪化はないみたいだ。

 帰宅して、荷物や田舎から貰ったお米や野菜を下ろして、ようやくひと段落。一休みしたら呑みに行こう(^o^)v

さてさて、ここまでお付き合い頂いた皆様には、ありがとうございました。ここからは、またいつもの呑み喰いブログ?に戻ります(^^ゞ

◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

◆安曇野スワンガーデン
 http://www.swangarden.jp/ 

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2014.09.22

2014初秋の信州6「「麺とび六方@松本村井」

 安曇野に戻って、ここからは家内のアッシー君。最初に向かったのは、塩尻にある「道の駅 いまい恵みの里」。ここは地場野菜やぶどうなどの果物が安いという。家内のお買い物にしばしお付き合いしたあと、昼食にと向かったのは・・・

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 「麺とび六方@村井」
 いわゆる二郎インスパイヤ系で、松本・安曇野界隈で最も「二郎」っぽいラーメンを出すという。あの「凌駕」の系列らしい。かく言う私がこの店に来たのは、もう5年も前のこと。(店の写真を撮り忘れたので上の画も5年前のもの(^^ゞ)

 月曜日かつ13時過ぎの店内は空いていて、行列もなくスンナリ着席。家内はラーメンの普通盛り、私はラーメン大盛の食券を買って、スタッフのお姉さんに渡すと「ニンニク入れますか?」ならぬ「トッピングはどうしますか?」みたいな。
 家内は「普通」で、私は全部マシでお願いしたのだけど、13時を廻るとヤサイとアブラのマシはやらないのだそうだ。なんだ?それ?(^^;

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 「ラーメン大盛 780円」
 ニンニクマシのみ。それでも大盛にしたせいか、それなりのボリュームだ。かつての馬場二郎風にブタがほぐされている。ヤサイはモヤシが殆ど。こんなだっけ?
 一味唐辛子は例によって自分でかけたもの。

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 横から見ると、こんな感じ。結構なボリューム感があるよね。きざみニンニクの量も好感が持てるし。

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 二郎によく似た極太麺はオーションだろうか。スープも麺も、かなり本格的な二郎風に仕上がっている。

 やっぱりここまで来た甲斐があったよな、そんな風に思いながら食べ進んでいると、家内には多すぎた普通盛りを持て余している。私のドンブリを差し出して、助け船ならぬ助け丼をだしてやると、麺とヤサイをドドッと載せてきた(^^;

 ゲッと思いつつも完食の9割汁(^o^)v
 また、こちら方向に来ることがあったら、寄ってみることにしよう。13時前にね(^o^)v

 というわけで、「2014初秋の信州・最終日」へと続きます。

◆麺とび六方
 http://ryo-ga.com/roppou/
 松本市大字芳川村井町205-30
 11:30-15:30 17:30-21:00 無休らしい

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2014初秋の信州へ・番外2「驚異の瞬間燃費@フォレスターSJG」

 上高地乗鞍スーパー林道の終点・白骨温泉から沢渡へ出て、ここからの帰路はひたすら下り坂。

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 途中にある「道の駅 風穴の里」は何度も前を通っているけど入ったことがないところ。トイレ休憩を兼ねて見学がてら一休みすることにした。うーむ、特別なことはないという・・・。

 そうして再び「R158 野麦街道」へ。この道はずぅっと追い越し禁止の下り坂。前を行くトロい軽トラに続いてしばらくの間タラタラと走っていると、ふと見やったディスプレイに驚愕の数値が!

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 なんと 37.4km/Lですと! もちろん瞬間風速の区間燃費(直近のエンジンスタートから現在まで)ではあるけれど、それにしも凄い。こんな数値、見たことない!と記念にパチリ。(上の 11.1km/Lは東京からの平均燃費ね)

 もちろん装着したばかりの "Race Chip"とは関係の無い数値だろう。要は殆どアクセルを開ける必要がなかったからだろうと思われる。

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 里まで下りて来た頃にはこんな数値(24.0km/L)に落ち着いていた。とはいえ、この数値も凄いなぁ。これまた見たことないもの。全部下りのダラダラ運転だとこんなこともあるということか。

・・・それでも"Race Chip"のお陰と思いたいBUSHなのでした(^^;

◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

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2014初秋の信州へ5「乗鞍高原編」

 4連休の中日、月曜日。朝のうちに家内の里を出て向かったのは、乗鞍高原

 昨日取り付けた"Race Chip"の効果を確かめたいということもあって、「上高地乗鞍スーパー林道」を走ろうというのが主目的・・・だったのだけど、家内も付いてきてしまった。家内には内緒での装着だし、これでは踏み込めないではないかっ!(^^;

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 旧奈川村から上高地乗鞍スーパー林道へと入り、月曜日とあって空いている道をノンビリと乗鞍高原へ。家内の里からはおよそ1時間と少々で「乗鞍岳(3026m)」を一望できるこんな場所がある。

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 さて、ここは「どじょう池」という名の池というより小規模な湿原。季節には水芭蕉とともに残雪の乗鞍岳を見られるのだろう。

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 今はこんな感じ。標高はざっと 1,600m 程度だろうか。紅葉は始まってはいるものの、まだまだ早い。

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 少し移動して「乗鞍高原 一の瀬園地」から見た「乗鞍岳」。この場所には子供達が小さい頃、何度もデイキャンプに来たものだ。

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 ちょうどお隣に同じ六連星のアウトバックが駐まったので、並んだところをパチリ。

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 続いて向かったのは「善五郎の滝」。近くの駐車場にクルマを駐めて、最初はこんな快適な道を歩き始めたのだけど・・・

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 途中からは木道あり階段ありのかなりの急坂になって10分ほど。滝の音が聞こえ始めて少し、いきなり目の前に現れたのが、こちら。

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 「善五郎の滝」
 乗鞍三名滝の一つだそうだ。標高はおよそ 1500m。たしかに相当下ってきたものなぁ。戻りが思いやられる。

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 ここで一休みして、戻ることにした。駐車場までの登り坂がまたシンドイ。この程度で息切れしてしまうのは年のせいか、それとも日頃の不摂生のせいか・・・当然後者だろうな(^^ゞ

 ここから白骨温泉まで走り、日帰り温泉の「泡ノ湯」に寄っていくつもりでいたのだけど、まだお昼前。風呂に入る気分じゃないよねと安曇野へ戻ることにした。

 さてと、本来の目的であった走りの方。家内が「やれアブナイの、ガソリンがモッタイナイの」と五月蠅いので全くといっていいほど踏み込めず。もちろん"S#"モードなんてのは試しようがない。

 それでも "Race Chip"の感触を握みながら 120km程度のドライブになった。前の記事でも書いたようにアクセルのレスポンスが明らかに良くなり、メリハリの効いたトルクが出ているように感じた。

 この山道の上り下りだけでは燃費の評価は難しいが、やはり悪化はしていないように思われる。であれば、これはこれで良しだ(^o^)v。

 というわけで、乗鞍高原へのドライブはこれでおしまい。そろそろお腹も空いてきた、さて何を食べよう?・・・実は決まっているのだけどね(^^ゞ

◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR
 PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

◆乗鞍高原
 http://www.norikura.gr.jp/

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2014.09.21

2014初秋の信州へ・番外「フォレスターに RaceChipを(取付編)」

 さて、この安曇野オフに来る直前に、こちら豊科のプロショップであるTTSさんに発注しておいた品がある。

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 「Race Chip Standard 43,200円(税込み)」
 これもみんカラのSJ Clubで知ったブツ。
 いわゆるサブコンというやつで、ブースト圧をアップさせて馬力とトルクを増大させてくれるものだそうだ。ドイツ製ね。

 フォレスター 2.0XT(SJG)の場合、カタログ値 280PS/350Nm が Max 324PS/406Nm になるという。
 実際にシャシーダイナモ上で測定した同じSJG乗りのかたのブログによると、取付前の実馬力 248.7PS が 280.4PS(12.7%up)に、トルク 35.0kgm が 39.7kgm(13.4%up)に上がったそうだ。

 他にアクセルレスポンスの向上という効果も多くの人のレビューに載っている。でも何より決め手になったのは、こちらの記事。トルクアップによると思われる燃費の向上がそれだ。

 まぁそれもこれも含めて、やたらと評判がいいブツなので、このオフに便乗して達人たちに取り付けて貰おうという魂胆だ(^^ゞ

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 というわけで、オフ会に参加の皆さんがゆっくり「大王わさび農場」に向かう間に豊科へ寄って、前もって注文していたブツを受け取ってきたというわけ。色々アドバイスをしてくれたりして、TTSさん「イイネ!」

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 で、昼食後。SJフォレスターのデモカーとも呼ばれるクルマにお乗りのSさんが取付(配線)の大部分を手伝ってくれた。上がエンジンルーム内の取付予定場所。(当然取付前ね)

 HPによると、冒頭のタバコ箱大のブツを「ブーストセンサーとインテークマニホールドセンサーのコネクターに割り込ませる」だけとあるけれど、ドシロートの私にはチンプンカンプン。でもSさんの手に掛かると実にアッサリと成立。

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 私はブツ(本体)の固定をしただけ。なるほど判ってみれば、あるいは先にちゃんと取説を読んでいれば確かにポン付けだった(^^ゞ

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 こちらが本体取付後の画像。判りにくいかもしれないが、配線を済ませた後、ECUのステー部分に括り付けてある。

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 もう少し寄って見るとこんな感じ。裏側からみたのが右の画。

 で、取付直後から、いきなりアクセルレスポンスが良くなった。そしてパワフルというよりトルクフルになった印象。他の先達の皆さんが書いているように、ただの"I"モードのはずが"S"モードに、"S"モードは"S#"モードへと。"S#"モードはまだ試せていません。というか必要ないというか(^^;

 翌日、翌々日のドライブを通じて感じたことは、これは足回りをなんとかする必要がありそうということ。とりわけブレーキを強化しないとマズイかもと。・・・また欲しいモノが(^^ゞ

 そうして、肝心の燃費の方は・・・高速にしても一般道にしても装着前とイコール条件で走れるわけではないので、まだ判らないというのが正直なところ。帰りの高速では、大人しく走るつもりが、ついつい今まで以上に踏み込んでしまうし(^^ゞ

 それでも、少なくとも燃費の悪化だけはないみたい。どころか、そう感じたいだけかもしれないけど、むしろ良くなった感はある。
 まぁ正確なところは今後の検証に委ねるとして、レスポンスの良さとトルクが増えたことは間違いなく実感としてある。

 特に工賃のかかるような改造または改変をしたわけでもなく、とても手軽に且つ安くチューニングが出来てしまったよねと。これも多くの人たちが書いているように、コストパフォーマンスが高いという評価の所以だろう。

 というわけで、ただでさえ楽しいフォレスターでのドライブが、更に楽しくなってしまう Race Chip なのでした。ご興味のある方は、下のホームページや先達のブログなどをご参照くださいまし。

◇関連記事
 「フォレスターSJGに PIVOTのスロコンを取付」
 「フォレスターSJGに「RACE CHIPとPIVOTのスロコンを」その後」

◆RACE CHIP JAPAN
http://www.racechip-japan.com/

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2014初秋の信州へ4「安曇野BBQオフ by SJ Club」二日目

 二日目の朝、6時過ぎに起き出して「長峰山」の山頂へ。

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 駐車場から見上げると、標高 933mの頂上にはこんな展望塔があって・・・

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 ここからは安曇野が一望、にできる・・・はずなんだけど、ガスのようにモヤがかかってしまっていてイマイチ。うーん残念。目視だともうちょっと感激モンだったんだけどね。

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 左は白馬山麓方面。白馬山には雪がかかっているのが見える。右は旧穂高町越しに見る、安曇野のシンボルである常念岳と蝶が岳などの北アルプスの前衛たち。

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 この画では判りにくいけど、この高さからよく見ると安曇野(の里)からは決して見ることのできない、奥に聳える山がかすかに見える。常念の左、蝶が岳?の右側にチョコっと頭を出しているのがそれ。槍はたぶん常念の真裏になるだろうし形も明らかに違うから、あれは北穂か奥穂ではなかろうか。なんだか新しい発見ができたみたいでちょっとうれしい。

 コテージへ戻り簡単な朝食を摂った後、駐車場であれこれクルマ談義や試乗会。運転させて貰った"がま号"が付けていたあのマフラー、メチャいい音だった>欲しいよぉ(^^;

 そんなこんなでお世話になった「長峰山 天平の森」を後にして、みんなが向かったのは「大王わさび農場」。かつては「御法田大王わさび園」というような名前だったと思うのだけど、少し変えたのかな?

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 ともあれ、ここでもSJフォレスター集合の図(^^; 昨日の日帰りだった人もいるので、今日は11台ね。

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 日本一の広さを誇るわさび田の景色。直射日光を避けるため、わさび田にはネットが張られている。

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 ネットの下には穂高連峰に源を発する豊富な湧き水に育まれたわさびたち。右上に見える山は、やはり常念。

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 水車小屋と流れる川。有名な風景だ。川水の透明度がすばらしい。PLを付けていなかったのが悔やまれる。

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 ひとしきり観光を済ませ、場内の食堂で昼食。殆どの皆さんが「本わさび丼とそばのセット」を頼んでいた。

 駐車場へ戻ると、私のクルマへの"ある小物"の取付に端を発し、即席の「取付オフ」が始まってしまった。

 あるNAフォレのグリルを黒に換えると、今度はそのNA車に付いていたツヤ消しシルバーのグリルを次の白DITフォレへと。
 手慣れた様子でグリルを外すのは、グリルマスターと呼ばれるKさん。そして外したところへ、ALPHAⅡを取り付けるのはホーンマスターのVさん。すぐにお手伝いを始める皆さん達も凄い。クルマいじりにについてはドシロートの私はただの傍観者・・・見とれてて写真を撮るのを忘れた。

 無事に取付が終わったところで解散。楽しかった二日間のオフはこれでおしまい。皆さん大変お世話になりました。そしてありがとうございました。また次回、何かの機会には是非参加させて貰いたいと思っています。

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 最後に。こちらは「大王わさび農場」で見つけた新型コペン。あまりにも可愛いのでパチリ。いいなぁ、このクルマ。できることなら欲しい。でも運転席をのぞき込んでみると、私では腹がつっかえて入れないかも(^^;

◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR
 PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

◆大王わさび農場
 http://www.daiowasabi.co.jp

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2014.09.20

2014初秋の信州へ3「安曇野BBQオフ by SJ Club」本編

 安曇野スイス村を後にして、向かったのは今回オフのメイン会場である「長峰山 天平の森」

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 こんな風に天体観測用のドーム(天文台)がある市の施設で、森の中の自然に恵まれた素晴らしい環境。何より利用料が安い(^o^)v

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 我々参加者が泊まるのは右の画のようなバンガロー風のコテージ。中にはバス・トイレとキッチンが付いていて、持込みはなんでもOK。ロフトと併せると一棟に5人程度は泊まれるようだ。

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 そうして、ここでもまた「SJフォレスター」がズラリ。

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 外見で判るのは足廻りとマフラーくらいのものだけど、中もまた皆さんかなり凝ってらっしゃる・・・なんともキケンな香りのする世界が広がってる。パーツ地獄の底なし沼、その深淵をのぞき込んだような(^^;

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 さて、メインのBBQ。ご覧のようなバーベキューハウスなので雨風でも大丈夫。他の利用者もいたので、中が若干手狭かなと思ったら、あっという間に何人かからテーブルとイスが出てきて、アウトドアも成立。皆さん準備がいいよね。かく言う私も積みっぱなしのテーブルとイスをご提供(^^ゞ 天気がいいから外も気持ちいい。

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 食材も施設の方で用意してあって、差し入れと併せて結構な量だ。ある意味見慣れた光景。その食材が大量のビャールとともに皆さんの胃の中にスルスルと吸い込まれていって・・・幸せいっぱい腹イッパイ。

 ここで話されるネタの殆どはクルマがらみ。私が聞いていてもチンプンカンプンな単語もあったりして、何それ?なネタも。でも質問すると丁寧に答えてくれて、フーンなことばかり。聞けば聞くほど、実車を見れば見るほど、底なし沼にハマッて逝きそうで怖い(^^;

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 こちらは食堂でとった夕食の御膳というかお弁当。なかなか美味しかった。一泊二食付き(朝食は簡易なパンと牛乳)BBQ代込みにも拘わらず 9kで済んでしまうのだから驚きだ。

 夕食後は夜景撮影に星見。安曇野を一望にできるこの場所からの夜景は素晴らしい。

 また周囲の光が届かない真っ暗なこの場所から夜空を見上げると、一面の星空。そこには「天の川」を始め「はくちょう座」やそのデネブを頂点とする「夏の大三角形」なんかがはっきりと見える。
 そうして夜10時過ぎには、集まったフォレスター乗りやスバリストが泣いて?喜ぶ「昴(すばる)」の「六連星(むつらぼし)」が。

 えーっと(^^;、夜景にしても星空にしても、残念ながら画像はありません。珍しく三脚を使ってチャレンジしたものの、まるでペケ。私の腕なんてそんなもん(;_;) ・・・といいつつ夜景画像を追加しときます。

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 というわけでアルコールに浸された脳味噌では何も考えられず出来ず、なんとか自分の足でコテージに戻って爆睡。私にとっては、そんないつもの呑みオフなのでした(^^ゞ

 というわけで、「SJ Club」オフ二日目へと続きます。

◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR
 PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

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2014初秋の信州へ2「安曇野BBQオフ by SJ Club」集合編

 明けて土曜日。好天の中、目指したのは安曇野ICのすぐそばにある「安曇野スイス村」。家内の里からは、わずか15kmほどの距離だ。

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 途中で買い出しを済ませて着いてみると、SJフォレスターがズラリ並んでる。そうここが「みんカラ SJ Club」「安曇野BBQオフ」集合場所。だ。みんカラ歴は短いし、オフだって初参加ではあるものの、安曇野でのBBQオフと聞いては黙って見て)られないと、若干緊張しつつ参加を決めた。

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 全員がそれぞれ自分のクルマの前に立って自己紹介。これが恒例らしい。参加者は 14人で車両は 12台。色は白と黒が各5台、赤一台にシルバー1台。大宮ナンバーに品川、地元信州は長野・松本、遠くは滋賀、大阪。

 自己紹介をひと通り終えたところで、ここから30分ほどのオフ会場へ移動。・・・というわけで「SJ Club 安曇野BBQオフ・本編」へと続きます。

◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR

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2014.09.19

2014初秋の信州へ1・双葉SA

 明日から月曜日を休みにすることができれば4連休。私の遊びたい心と家内の事情とがマッチして、昨年に続き今年も「初秋の信州」行きが実現することになった。

 自宅を出たのが21時過ぎ。都内も中央道もスイスイで、22:30過ぎには、いつもの「双葉SA」着。明日は行楽シーズンの土曜日、さぞかし混雑するのだろうけど、今夜はまだ閑散としている。

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 このSAは安曇野までの旅程のちょうど中間点あたり。いつも休憩&トイレタイムに使っているだけでなく、0時を廻って目的地最寄りのICを出るための時間調整にも利用させて貰っている。

 そう ETCの休日割引狙いね。5割引から3割引に変わってしまったとは言え、長距離の場合、その差は馬鹿にならない。

 狙い通り零時をほんのわずかに回ったところで最寄りのICを出て、およそ20分後に家内の里着。夜の運転は疲れるようになったなぁ、などと思いつつ、何はともあれ極ZEROをプシッと開けてグビグビのプハーッ! 至福の瞬間ですな(^o^)v

 さて明日は私の遊びたい心の最初の目的である「みんカラ SJクラブ」の「安曇野BBQオフ」に初参加の予定。凄く楽しみ。

 というわけで、これから数日はまた安曇野からの「ぶぅログのーと」となります。遅れずにUPできるがどうかは?ですが、よろしくお願いいたしますね。

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2014.09.16

「どうとんぼり神座 東京ドームシティ店@水道橋」 9/19開店

 先週、後楽園に行ったときに撮っていたのを忘れてた。9/19 (金) 11:00オープンだそうだ。黄色いビルの中、郵便局や YEBISU BARの対面になる。

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 言わずとしれた関西ラーメンの雄。東京では初となる店を歌舞伎町に出した頃に行って以来だから、もう10年以上も前だろうか。野菜(白菜)の甘みが溶け込んだスープが印象的だった。その後渋谷にも店が出来たそうだけど、そちらは未食。

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 他に選択肢がなければ行くかもしれないかな。ご興味のあるかたはどうぞ。ドームで阪神戦がある時には混雑しそう。

 野球やイベントのない時にどう集客するかが商売繁盛のカギだとは思うけど、この黄色いビル付近には、これといったラーメン店がないから意外にと当たるかも。ちょっと歩けば「魚雷」や「信濃神麺」があるし、逆方向に行けば名店たちの激戦区・神保町なんだけどね。

2014.9.18追記
 今朝の様子。

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 ちょうど水道橋から春日へ乗り換える都合があったので、パチリ。

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 ちらりと入り口?から見える内装は、ほぼ完成しているようだったけど、外装はご覧のとおり。明日の開店は大丈夫なんだろうかと、他人事ながら心配(^^;

◇どうとんぼり 神座
 http://www.kamukura.co.jp/index.php

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2014.09.15

ThinkPad X220 ハイブリッドHDDに換装

 モバイル用のサブ機にと使っていた、というか実のところ寝かせて?いた ThinkPad X220 のHDDを換装することにした。こちらをメインにしようと思ったからだけど、大量の写真をストレージしている都合上、元の 160GBでは全然足りない。

 というわけで、まずは秋葉原でお買い物。事前にネットを検索して当たりを付けておいた店へ行って、買ってきたのがこちら。

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 「SEAGATE ST500LM000 500GB 7mm (バルク) 7,900円(税込)」
 画像はリテール品のもの。いわゆるハイブリッドHDDで 8GBのフラッシュメモリを積んでいる。7mm厚というのが予定外。あまり種類もなく、バルク品でも通常の 9.5mmに比べると割高感は否めない。まぁハイブリッドHDDというものを使って見たかっただけなんだけどね(^^ゞ

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 「Kingston SO-DIMM DDR3-1333 2GB BULK 1,780円」
 で、その前に、こ、コ、これは安いと飛びついてしまったのがこれ。もちろんバルク品ね。

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 まずはそのメモリから。こいつを実装して火入れ(電源オン)。いつもながらバルク品を買った時に特有、この瞬間の緊張感が堪らない(^^; ・・・のだけど、スンナリ +2GB を認識して、あっさり成立。ホッとする瞬間でもありますね。

 てなことはおいといて HDDの換装。リカバリディスクやその領域がないPCなので、まずは新HDDを X220に繋いで Win7 の SP1が当たっただけの状態の旧HDDからデイスク内容をクローン。この工程に使うのは使い慣れたノートンゴースト。FDDを繋いでフロッピーから起動。25分ほどで終了して HDDの換装へ。

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 換装作業自体は実に簡単。ドライバーが一本あれば事足りる。旧HDDを引っ張り出して、カバーから本体を取り外す。
 続いて新HDDに対して上と逆の作業をしてやれば換装作業は終わり・・・のはずなんだけど、ここからが長かった。

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 メモリの時以上の緊張感でもって、新HDDに換装したマシンに火入れ。ところが、あれま起動しない。うーん、なんでだぁ? まぁ取り敢えず Win7のメディアを外付けDVDドライブに入れて再起動。マシンに表示されたとおり「コンピューターの修復」をして再び再起動・・・良かった成立した。どうやらブートレコード部分が HDDの変更について行けなかっただけみたいだ。

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 続いてフリーの Ezus Partition Magic でパーティションを 80GBと420GBに切ってやって、今度は現在使用中のマシンに新HDDを繋いで Dドライブをパーティションごとクローン。この作業にかかる時間がなんと 6時間43分ですと。とても付き合ってられないので、寝酒を一杯やって朝まで放置プレイ。

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 そうして翌日。まずは新HDDを X220に戻してと。

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 ここからの作業がまた長い。クリーンインストール状態のHDDに対する Windows Update がそれ。重要な更新だけで最初は 123件。IE11や OFFICEのアップデートを入れると全部で 250からのアップデートが必要。今度は途中で何度も再起動が必要なので、放置プレイもできない。MSさん、頼むからSP2 とか 3を出してくださいな。

 貴重な連休の一日のうちかなりの時間をを費やして全アップデートを終了。ちょっとうたた寝してしまった時間もあるのだけどね(^^ゞ

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 他に必要なアプリやら壁紙やらをインストールして、自分なりの環境が成立したのは夜中のこと。って呑みながらの作業だから気楽なモノではあったけど。

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 というわけで、ひととおりの作業を終えた X220君なのでした。Core i5-2520M/2.5GB。QuadCoreでないのが玉にキズなれど、これから何年かは間違いなく使うつもり。大事に使いましょう。

 そうそう、ハイブリッドHDDのインプレッションは・・・確かにOSにしてもアプリにしても体感的には起動がかなり早くなった印象。元の状態をちゃんと計っていたわけではないので、まぁそんなレベルです(^^ゞ

◇ lenovo X220 4291-D25

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「東京タンメン トナリ@池袋」で 味噌タンメン

 今日も家内と娘のアッシー君。その帰り道、昼食のラーメンも家族のリクエストによるものとなった。なんでもいいやという娘はともかく、家内の最近のお気に入りの店。ほぼ一ケ月ぶりの「東京タンメン トナリ 池袋西口店」である。

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 池袋なら本当は「がんこ」に行きたいところだけど、そっちは家内好みではないとあって、まぁ仕方ない。トナリも私にとって好きな店なので文句はない。
 13時少し前の店内は7割りほどに入り。券売機の前で一度食べてみたいと思っていたこれを選択。食券をスタッフのおねえさんに渡すと、すかさず「ショーガ入れますか?」 そう問われると、つい「ヤサイニンニク・・・」などと反射的に答えてしまいそう(^^;

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 「味噌タンメン(大盛り) 850円+100円」
 スープの色が違う以外は普通のタンメントの見た目上の差異はない。

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 野菜の盛りも同じ。結構多いように見えるが、家内が完食できるくらいだから実際はそれほどでもない。

 スープをひと口すすってみると、味噌の旨さに野菜の旨味が溶け込んで、おお、これはなかなかよいではないですか。普通の湯麺もすきだけど、この味噌の方が好みかもしれない。季節を問わずにイケル旨さだと思う。

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  麺は普通のタンメンとたぶん同じ浅草開化楼製の極太平打ち麺。これもこの味噌の強い味によく合っていて、その食感とともに好印象。

 トッピングの生姜を崩して混ぜてやると、またひと味変わる。秋がこないための工夫でもありますな。

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 「冷製 ジャージャータンメン 730円」
 こちらは娘が頼んだもの。途中で飽きた、食べ切れないというので手伝ってみたけど、確かに日光の手前。前回の「タンつけ」でも感じたことだけど、やっぱりこの店はタンメンでイクべきだよなぁ、というのが家内と私の共通の認識。

 そうして、これからの季節は味噌がお奨めです。って、ちと早いかな(^^ゞ

◆東京タンメン トナリ 池袋西口店
 http://tanmen-tonari.com/
 豊島区西池袋1-2-4 最寄駅:池袋
 11:00-22:00 無休

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今夜も焼酎が旨い「焼酎に混ぜる梅干し」

 これを買うためだけに、わざわざ武蔵境まで。我が家からはクルマでおよそ1時間。

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 「焼酎に混ぜる梅干し 404円」 
 「おいしいキャンプ場」で使ってみて大変気に入ってしまった。以来いろいろ探してみたけれど、結局「Jマート」にしか売っていないみたいだ。というわけで、Jマート三鷹店でゲット。

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 最近の家呑みは糖質・プリン体ともにゼロのビール風発泡酒「極ZERO」で始めて焼酎の水割りまたはソーダ割りというパターンが多い。
 この商品、本来は焼酎のお湯割りに入れるものかもしれないが、水割りでも酎ハイでも旨い。(上の画はパニパニで撮らせて貰ったもの)

 本場紀伊田辺の発売元HPを見てみると、同じ名前の商品はないのだけど「梅料理の素」というのが、どうやら同じもので、ラベルを変えただけのものみたいだ。

 ともあれ今夜もまた晩酌が楽しみだ。早く夕方にならないだろうか(^^ゞ

◆梅香本舗(株式会社ウメカ食品)
 http://www.umeka.co.jp/index.html
 和歌山県田辺市下三栖77-1

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2014.09.14

再訪「らーめん 勇(いさむ)@草加松原団地」

 今日は家内と娘のアッシー君で「IKEA 新三郷店」まで来たついで。ここまで来たからには「二郎@松戸」まで足を伸ばしたいところだけど、家内と娘には二郎は無理。
 というわけで新三郷から西へと移動して元がんこ10代目「ラーメン 勇@草加松原団地」。今回が二度目の訪問となる。

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 国道4号線(日光街道)沿いにある店に着いたのはちょうどお昼時。6台分の駐車スペースには先着車が2台。店内に入ると先客は3組。ご主人Hさんはいないみたいだ。

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 券売機で食券を買うと、スタッフのお姉さんが、こちらへどうぞとテーブル席へ。

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 「醤油コッテリ(大盛) 690円(+200円)」
 殆ど待つこともなく、アッと言う間に出来上がってきたのがこちら。前回は「塩」を食べたので、今回は最も「がんこ系」らしい醤油を選択。この見慣れたルックスは、がんこ系ではお馴染みのモノ。とはいえ、このルックスのラーメンを提供できるのは、直系ではもう八代目@末広町と早稲田、それに大阪千日前くらいのものだろう。

 まずはスープをひとくち。こちらも塩同様、ショッパ辛さはかなり控えめな印象。でもかつての勇@新橋の時に感じた「旧七代目@高円寺」と共通する、わずかな「苦み」を感じることができた。エグみとも違う。もちろん不快なものではない。苦みと旨味は紙一重。これが実は好きなんですね。

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 大盛にしたのは失敗だった。中盛りにしておけば良かった。がんこ系らしい細縮れ麺がドンブリの中でひしめき合っていて、カタメに茹でられていたはずの麺が終わりの方ではシンナリ?(^^;

 ともあれ、かつての勇や七代目を彷彿とさせるラーメンが食べられて大満足なお父さんなのでした。

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 「塩らーめん+味玉 730円+ 100円」
 こちらは家内と娘が頼んだもの。それなりに美味しかったそうだ。いまいちパンチに欠けるとか(^^; ショッパ辛さを抑えて優しい味にシフトしているのが返ってマイナス?

 滅多に来ることがないはずの草加の地にこれで二回目。また来られることがあるだろうか。ともかくも長持ちしてくれることを祈りたい。

◆らーめん 勇(いさむ)
 埼玉県草加市北谷1-2-17 最寄駅:松原団地
 11:30-21:30 無休 (年末年始のみ休みあり)

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2014.09.13

「ラーメン二郎@桜台」で いつもどおり

 先週、お初の「新小金井街道店」へ行った。すると不思議なことに、私的ホームである桜台が恋しくなってしまった。
 というわけで、およそ一ヶ月ぶりの「ラーメン二郎 桜台駅前店」である。

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 いつもより少し早めのシャッターを目指してクルマでGO! 店の前に着いてみると、なるほどもう学生さん達が帰って来ているのだろう、一巡目には入れそうにない。

 スマホでニュースなどを読みつつ待っていると定刻に開店。店内から二郎ファンの心を捕らえてやまない例のニオイがドッと流れ出してきて、もう堪りませんな。

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 一巡目の人たちが食券を買う前に「大きさ」を聞かれている。二巡目となる私は券売機で食券を買って着席。
 ブタのモロ脂身やカス部分を細かく切り分けていくご主人の丁寧なオペレーションをボケッと眺めていると、いつもの助手君から「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 700円」
 もうこの店でのオマジナイは決まってこれという「ヤサイニンニクアブラ」を唱えて、出てきたのがこちら。
 コショウと一味唐辛子は後から自分でふりかけたもの。このジャンキーなルックスが先ほどのニオイ同様、二郎ファンの心を捕らえて放さないのでしょうな。でも気のせいか、いつもよりヤサイの盛りが少ないような・・・まぁ実際気のせいレベルの違いではあるのだが(^^;

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 ヤサイをこぼさぬようによーく麺とマゼマゼしてと。いつもの極太平打ち麺がこの店の濃いスープをよく吸って、旨いねぇ。
 不思議なことに後から後から沸き出してくるような桜台的麺のボリュームにも慣れてしまったのか、前みたいにやたら多いと感じなくなってきてしまった。困ったもんだ(^^;

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 ある程度食べ進んだところで、ようやくスープとご対面。脂で滑りやすいドンブリを両手で持って乳化したスープをすすり込む。嗚呼、やっぱり桜台は旨いなぁ。

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 今日のブタ。ご主人が丁寧にカス部分を切り分けてくれたせいか、割りといい部位に当たったようだ。相応の歯応えがあって適度な脂身。このブタもまた良し。

 例によって時々スープを口に含みつつ、ヤサイと麺をバランスよく食べ進み、更に時々一味を足して、旨いウマイと完食の9割汁。腹一杯の文句なし。私的二郎ナンバーワンの桜台駅前店なのでした。

 ジロリアンまたは二郎好きな方で、この店は未食という方がいらしたら、是非に是非にとお奨めしておきます。

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日曜休・祝祭日は不定休

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2014.09.07

「ラーメン 大木戸@梅屋敷」で 塩らーめん

 久しぶりに長女がラーメンかつけ麺を食べたいという。それではどこに行こうかと考えて、元「むろや@新宿御苑」のFさんが梅屋敷で始めた店、「ラーメン 大木戸」である。
 我が家から梅屋敷は電車で行こうとすると結構な時間がかかってしまうが、日曜日にクルマなら環七をひたすら南下して40分ほどの距離だ。というわけで

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 12時少し過ぎに着いてみると先客は一組二人だけ。後客3人。ちと寂しいかな。前回訪問からは3ヶ月ぶりになる。

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 券売機で定番にしたという「塩」を選択、家内は同じく「塩」、長女は「つけめん(醤油)」を選択。カウンターに座って待つことしばし。

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 「塩らーめん(大盛り ) 800円」
 やや白濁した塩のスープに、いつもの細麺の組合せ。魚介がほどよく香る優しい味のスープだ。以前食べた醤油より若干強めの味になっているかもしれない。

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 麺はいつもの浅草開化楼製の細麺。と思ったら、やお加水率低めの麺に変えたのだそうだ。私には判らない(^^;程度の差だけど、この麺も充分旨い。

 トッピングはチャーシューに穂先メンマ、水菜、海苔。味玉はサービス(^o^)v どれも相変わらずのクオリティーで安心感がある。

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 「つけめん(醤油) 750円+味玉 100円」
 長女が頼んだもの。スープを少しわけて貰ったけど、これもまた変わらぬ味でグッド。長女はスープ割りをして貰って、完食の全汁。美味しかったそうだ。

 いつでも安心の味。かつての「むろや」で出していた太麺でのつけめんが恋しいところだが、これもいい。ちと遠いけど、たまには来なくちゃね。
 梅屋敷界隈にご縁のある方で、未食のかたには一度是非どうぞとお奨めしておきます。

◆ラーメン大木戸
 大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
 11:15-15:00 17:00-21:00 当面無休
 2014.3.16移転オープン

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2014.09.06

初「ラーメン二郎 新小金井街道店」

 三鷹に用事があったついで。少し先まで足を伸ばすことにした。これまで未食の「ラーメン二郎 新小金井街道店」である。事前の下調べによると駐車場があるというので安心してクルマでGO!

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 家から小一時間。無事駐車場を探し当て 11時半頃店の前に着くと、よかった一巡目に入れそう。待つうちに行列はどんどん長くなり開店時間には15人を超えていた。(上の画は食べ終わってから撮ったもの)

 定刻に開店。店に入ると二郎では初めて見るタイプの券売機。メニューには「かつお魚粉 100円」や「刻み生姜 50円」が載っていて気を惹かれるのだけど、今回はお初ということもあっていつもどおり「小ラーメン(11番)」を選択。

 ここは野猿二郎のご両親の店だと聞いていたけど店内にはそれらしい人はおらず、若いスタッフ3人で切り盛りしているようだ。

 しばらくすると 1stロットの麺が茹で上がり始めた、最初はカタメコールの人から順番に。そして私の番、「小ラーメンのかたニンニク入れますか?」 ちょっと迷って「ヤサイちょっと少なめマシ、ニンニクアブラ」と私にしては弱気なコール。この小金井から西、多摩地区の二郎は、麺にしてもヤサイにしても盛りがヤバイと聞いていたからだ。

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 「小ラーメン 730円」
 で、出てきたのがこれ。例によって一味唐辛子は自分でかけたものね。

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 あれま、思ったほどのというか危惧したほどの量ではないな。杞憂だった?普通にヤサイマシにしておけば良かったか。でもこれだけでは判らない。麺が大量に隠れているかも知れない。

 レンゲを取って、ニンニクとスープをヤサイに回しかけ、ヤサイを下へ麺を上へと何度か繰り返して、まずはスープ。しっかり二郎らしい味ではあるけれど、結構アッサリ目。最近桜台の乳化スープに慣れてしまっているので、ちともの足りない感じかな。

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 麺は二郎標準の太麺で、ややカタメに茹でられている。ブヨブヨ感はない。デフォルトでこれなら私にはカタメコールは必要なさそうだ。

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 チャーシューを上に出すとこんな感じ。ブ厚さが伝わりにくいかもしれないが、結構な厚さのが2枚。カタメの部位に当たったのか、かなり歯応えのあるタイプ。

 時折スープをレンゲで口にいれつつ、バランス良く麺とヤサイを食べ進んだつもり、だったけど先に麺が終わってしまった。どうやら麺の量もヤサイの量も、先入観が強すぎたようだ。妙に残ってしまったヤサイを食べきって、完食の7割汁。

 今度来るときは、是非普通のヤサイマシで、且つ「刻み生姜」か「かつお魚粉」をマシてみたいなと。でも、その前に、遠いけど「野猿街道」や「めじろ台」にも行ってみなくてはと。

◆ラーメン二郎 新小金井街道店
 小金井市貫井北町3-5-7 最寄駅:武蔵小金井
 営業時間 17:00-24:00 土 12:00-23:00
 日曜 12:00-19:00 祝祭 12:00-18:00 月曜休

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2014.09.03

「横浜ラーメン 町田家@新宿」で締めラ

 吉本を後にして、さて〆のラはどこにしよう。友人のリクエストで決まったのがこちら。横浜ラーメン「町田家 新宿南口店」

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 そういえば最近は家系を食べてない。がんこか二郎系ばかりだもの。たまには家系もいいよねと。9時少し前の店内は7割ほどの入り。券売機で買った食券を天板に示しつつ、「カタメコイメオオメ」をお願いした。

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 「ラーメン(中盛) 820円」
 いかにも家系らしいルックス。豚骨醤油に太麺、トッピングはチャーシューにほうれん草、大きな海苔3枚。そうして表面を覆うラード。濃い味・強い味が好きな私にはピッタリかな。
 まずはスープを一口。うんうん安心の味ですな。酔っているせいもあって、後先を考えずニンニクをドバッ(^^;

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 「酒井製麺」製の太ストレート麺が、この濃くて強い味のスープに良く合う。

 といいつつも、実は中盛りにしたのが失敗? 途中でシンドクなってきた。そろそろ「濃いめ多め」も控えた方がいいのかも。でも反射的に「カタメコイメオオメ」と答えてしまうのですよね。

 完食の6割汁で店を出ることにした。友人達も腹一杯になったみたい。

 東京で食べられる家系の中では好きな部類。家系ファンで未食の方にはどうぞとお奨めしておきます。

町田家 新宿南口店
 新宿区新宿4-1-20 最寄駅:新宿
 11:00-22:00 日祝11:00-18:00 無休

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再訪「酒処 吉本@新宿西口」

 およそ10日ほども前、友人ブロガー浜田さんの記事を頼りに来たばかり。さすがの名店、一発でお気に入りとなってしまったので、今日はもう一人友人を誘っての再訪となった。

 「酒処 吉本」 新宿郵便局近くの雑居ビル3階にあって、あまり目立たない。前回も書いたように、その筋?の達人たちが奨める東京の居酒屋ベスト10みたいなものの上位に必ずと言っていいほど入ってくる店だ。

 18時半過ぎに着いてみるとまだ店内はスカスカ。前回もそうだったけど、この時間だとすんなり入ることができるようだ。

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 最近の私は最初の一杯は焼酎系。今回も焼酎の水割りでスタート。同時に出て来たのが突き出し。これがもうそれだけで、ちゃんとした料理になっている。左から「ホタテの煮物」「ウナギの細短冊」「ハモのしんじょう」。どれも旨い。

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 さて、この店のメインは名だたる日本酒達。壁に貼られた日本酒の三点セットがどれも1,000円前後とリーズナブルだ。銘酒のラベル群が呑兵衛心を刺激しますな。

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 「雄町米 三銘柄セット」
 左から岡山の「田村」、山形の「上喜元」、新潟の「越の雄町」

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 元より雄町米の何たるかを判っているわけでもなく、単に酒造りに適した米らしいという知識のみ。この三種類の違いを表現するほどの舌も持ち合わせていないのだけど、まぁ旨ければいいじゃないかと(^^ゞ

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 アテにと頼んだのはこんなものたち。手前の「ハタハタの唐揚げ」がやたらと旨かった。肴はどれも手が込んでいて旨い。

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 「越後の三銘柄セット」
 左から糸魚川の「男山」、上越の「越乃雪月花」、魚沼の「鶴齢」

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 「刺身盛合せ 2,100円?」
 最初に頼んだ刺身がようやく出てきた。盛りつけに紅葉が沢山使われてたりで、手が込んでいるのはよく判る。
 こんなのを肴に呑む酒がまずかろうはずもなく、旨いを通り越して甘露甘露(^o^)/

 とはいえこれ以上日本酒を逝くとヤバい気がしたので焼酎の水割りに戻して、もう一杯。

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 こちらは友人が頼んだ「今月の三銘柄セット」。次回はコイツを逝ってみよう。今回お初となった友人も満足してくれたようだ。

 ただし、名店だけあってお値段もそれなり。もちろん飲み方にもよるのだけど、かつての「黒潮」で安い焼酎をキープしてた時と比べると、ほぼ倍かな。というわけで、頻繁に来たいけど、なかなかそうは行かないお父さんなのでした。

 「酒処」と店名にあるように、数々の名酒が飲める店。気に入った酒があれば、三店セットでなく頼むことももちろんできる。大の日本酒党という方には是非どうぞとお奨めしておきますね。

◆吉本(よしもと)
 新宿区西新宿1-13-3 最寄駅:新宿駅
 17:00-23:00(LO 22:30) 日祝休

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