2014初秋の信州へ5「乗鞍高原編」
4連休の中日、月曜日。朝のうちに家内の里を出て向かったのは、乗鞍高原。
昨日取り付けた"Race Chip"の効果を確かめたいということもあって、「上高地乗鞍スーパー林道」を走ろうというのが主目的・・・だったのだけど、家内も付いてきてしまった。家内には内緒での装着だし、これでは踏み込めないではないかっ!(^^;
旧奈川村から上高地乗鞍スーパー林道へと入り、月曜日とあって空いている道をノンビリと乗鞍高原へ。家内の里からはおよそ1時間と少々で「乗鞍岳(3026m)」を一望できるこんな場所がある。
さて、ここは「どじょう池」という名の池というより小規模な湿原。季節には水芭蕉とともに残雪の乗鞍岳を見られるのだろう。
今はこんな感じ。標高はざっと 1,600m 程度だろうか。紅葉は始まってはいるものの、まだまだ早い。
少し移動して「乗鞍高原 一の瀬園地」から見た「乗鞍岳」。この場所には子供達が小さい頃、何度もデイキャンプに来たものだ。
ちょうどお隣に同じ六連星のアウトバックが駐まったので、並んだところをパチリ。
続いて向かったのは「善五郎の滝」。近くの駐車場にクルマを駐めて、最初はこんな快適な道を歩き始めたのだけど・・・
途中からは木道あり階段ありのかなりの急坂になって10分ほど。滝の音が聞こえ始めて少し、いきなり目の前に現れたのが、こちら。
「善五郎の滝」
乗鞍三名滝の一つだそうだ。標高はおよそ 1500m。たしかに相当下ってきたものなぁ。戻りが思いやられる。
ここで一休みして、戻ることにした。駐車場までの登り坂がまたシンドイ。この程度で息切れしてしまうのは年のせいか、それとも日頃の不摂生のせいか・・・当然後者だろうな(^^ゞ
ここから白骨温泉まで走り、日帰り温泉の「泡ノ湯」に寄っていくつもりでいたのだけど、まだお昼前。風呂に入る気分じゃないよねと安曇野へ戻ることにした。
さてと、本来の目的であった走りの方。家内が「やれアブナイの、ガソリンがモッタイナイの」と五月蠅いので全くといっていいほど踏み込めず。もちろん"S#"モードなんてのは試しようがない。
それでも "Race Chip"の感触を握みながら 120km程度のドライブになった。前の記事でも書いたようにアクセルのレスポンスが明らかに良くなり、メリハリの効いたトルクが出ているように感じた。
この山道の上り下りだけでは燃費の評価は難しいが、やはり悪化はしていないように思われる。であれば、これはこれで良しだ(^o^)v。
というわけで、乗鞍高原へのドライブはこれでおしまい。そろそろお腹も空いてきた、さて何を食べよう?・・・実は決まっているのだけどね(^^ゞ
◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR
PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3
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