2014中野チャンプルーフェスタ1・開会編
ここから始まる「東京の夏開き」。今年もやります「2014中野チャンプルーフェスタ」。なんと今年で10年目なのだそう。
天気予報によるとこの二日間は大気の状態が不安定で、いつ雷雨が来てもおかしくないのだそうだ。実際そんな空模様なのだけど、なんとか保ってくれていて曇り空。まぁ演者にとっては、これくらいの方が幸いなのだろう。
そんな中、中野駅北口の「暫定広場(旧駐輪場跡地:将来は新北口・駅前ロータリーになる予定の場所)」で、チャンフェスの幕が開けた。


例によって「打越太鼓」と「中野エイサー連合」による「中野コラボ」だ。コラボを始めて8年?年々精度というか練度が上がってきて、今年なんかは、素晴らしい出来映えに見えた。


地元伝統芸能の打越太鼓と沖縄のエイサー。継続は力なりだ。違和感も何もなく受け入れられているように思うし、それほどうまくシンクロしているように感じた。


「東京中野真南風(まはい)エイサー」と「中野 新風(あらかじ)エイサー」の二組は、これまで何度も競演してきているので、演舞だけではなく「地方(ジカタ)」の息も合っている。
土手の上がちょうど良いギャラリーになっていて、演舞が終わると沢山の観客からやんやの喝采が送られていた。


チャンフェス実行委員長による開会宣言。中野区長や中野駅長による挨拶などがあって、さぁ「沖縄の鼓動を中野へ」そして、ここから始まる「東京の夏開き」本番開始。
今日明日の二日間、この暫定広場とサンプラザ前のメインステージ、そして北口商店街での「道じゅねー」とプログラムは盛り沢山だ。ともかく楽しんでいきましょう。
というわけで、次の屋台編へと続きます。
◇2014中野チャンプルーフェスタ
http://nakano-chan-fes.web2.jp/
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