2014中野チャンプルーフェスタ3・暫定広場編
続いて暫定広場でのプログラムを二つほどご紹介。
最初は、お隣り高円寺の阿波踊りから「びっくり連」。なんでも数ある高円寺の連の中でも五本の指に入るという有名な連だそうだ。
本場をも凌ぐといわれる高円寺の連とあって、なんというか正に「さすが」と思わせられる素晴らしい演舞だった。
二つめはこちら。エイサーの本場沖縄から「久保田青年会」の演舞。


実に勇壮でいて、手踊りは可憐。南さおり(古っ!)や黒木メイサを彷彿とさせるチュラさんもいたりして見とれてしまった。
この中野チャンフェスではもちろん、町田や新宿などのエイサー祭りで沢山の演舞を見て来ているつもりだが、本場の雄は、これまた「さすが」と思わせられる演舞を魅せてくれた。
前述の「びっくり連」でも感じたことだが、何が違うかというと、たぶんマトマリ。音楽で言うとちゃんと基礎としてのチューニングが出来ているとでも言うか。そうして、もう一つ大事な要素は「慣れ」を感じさせないことだろうか。真摯なというか、いい意味での緊張感を保った演舞だったように思う。
地元中野での「慣れた」演舞を同じこの広場で見せてくれた真南風と新風。それはそれで伸び伸びとしていて良かったと思う反面、ともに見習うべき点は多かったように思う。
・・・なぁんてエラソーなことはおいといて、次へと続きます。
◇2014中野チャンプルーフェスタ
http://nakano-chan-fes.web2.jp/
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