安曇野そして飛騨高山へ(5)「高山ラーメン」編
せっかく高山まで来たのだから昼食には「飛騨牛」とか「蕎麦」の旨い店とか、いろいろありそうなもんだけど、やっぱり私の場合、家族をも巻き込んでラーメンなのですね。幸い家内にも次女にも反対はされなかったし(^^;
ただ事前にろくすっぽ調査していなかったために、陣屋から戻る途中、慌てて検索。
「甚五郎らーめん 安川店」 そうして、とあるランキングサイトで見つけたのがこの店。駐車場から近くて、ランキングで2位だったからというのがその理由。メインストリートにドンと店を構えていて、判りやすいというのもいいところだ。でも、ここは本店ではなく支店だったみたい。
店の中にはカウンター席とテーブル席。テーブルの方に座ってメニューを見るとカレーライスなんてのもある。ラーメンの方は普通盛りと大盛りとの価格差が 200円もある。えーっと思いながらも、ここは大盛りで。
「甚五郎らーめん(大盛) 850円」 見た目は東京でもよく見る街のラーメン屋さんのラーメン。醤油ベースでごく普通だ。スープをすすって見るとこちらも、まさにごく普通。もう25年ほども前に、ここ高山の地で一度食べたことがあるのだけど、その時の印象はもっと個性的だったような・・・。もっともその頃は今みたいにラーメンの食べ歩きなぞしていなかった頃だから、あまりアテにはならない。
テーブルに用意されていたニンニクをスリおろし、コショーをドバッと加えてやると、なんとか私好みに近づいてくれた。
中細の縮れ麺もごくごく普通。量も価格差ほど多くはなかったし。もう少し硬めに茹でてくれれば、途中でダレてしまわずに済むのになぁと、ちと惜しい。
チャーシューが旨かった。こんな感じのバラ肉ロールのものが3枚。これは収穫かな。
というわけで、飛騨高山まで来ても、やっぱりラーメンなのでした。
後は次女に運転を任せて安曇野へと戻って・・・安曇野編のラストへと続きます。
◆甚五郎らーめん 安川店
岐阜県高山市上三之町65 最寄駅:JR高山駅
営業時間 10:30-15:00 他不明
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