「ラーメン二郎@赤羽」でゼンマシ
先日の「伊藤」に続いて再び赤羽である。馴染みのない土地ではあるけれど再訪。先日振られたのが「二郎」となればなおさらで、今日はそのリベンジだ。
「ラーメン二郎 赤羽店」。「バネ二郎(赤羽二郎)」というと、王子神谷の二郎(元)を連想する人も多いと思うけど、この店は別モノ。2012年1月にオープンしたいわゆる直系だ。
開店時間を少し過ぎて着いてみると、まだ皆さんシャッター状態(上の画は食べ終わってから撮ったもの)で私は15番目。11:10過ぎに開店。L字型カウンターの店内は13席。券売機で食券を買って、しばらく待つうちに一巡目の客が席を空けはじめ、着席。すると間もなくおばちゃんにトッピングを聞かれた。なるほどこの店はそういうシステムらしい。
「ゼンブマシデ」と告げると、「量は大丈夫ですか?」だって。「大豚」とかならともかく単なる「小」でそんな心配されたことがないので、若干心外な想いもあったりするのだけど、年を考えればおばちゃんの心配もハズレではないのかもしれない。
「ラーメン(小) 650円」
で、出てきたのがこちら。例によってコショウと一味は自分でかけたものね。「大丈夫ですか?」と聞くくらいだから、ヤサイは「大」系並の爆盛りを連想していたのだけど、そうでもなかった。ほぼ二郎標準かなと。
例によって、まずはスープを一口。軽く乳化したスープが思ったよりカラい、というよりかなりキツく感じる。ゼンマシにしたのは失敗だったみたいだ。このスープの濃さカラさからすると、ヤサイニンニクアブラが私には最適だったかもしれない。
ヤサイを掻き分け、麺を引っ張り出すとこんな感じ。二郎標準からするとやや幅広な極太平打ち麺で、あまりデロデロ感もなく、思ったよりしっかりした食感を味わえた。
ブタはこんな感じのゴツイのがゴロゴロと三枚ほど。こちらの味付けも結構きつめではあったけど、比較的柔らかい部位だったこともあって、これまた二郎らしくてよし。
いつもどおり麺とヤサイのバランスを考えながら一緒に頬張り、食べ進む。最近は食べても食べても終わらない「桜台」の量に慣れてしまったせいか、この店の麺量なら完食するまではアッという間だ。但し、スープがかなりキツかったので、珍しく5割汁。
取り敢えず、「バネ二郎」ならぬ「赤羽二郎」を実食できたので、これで良し。また赤羽方面に来ることがあれば寄ってみることにしよう。・・・って、まずその機会はなさそうだけど。
◆ラーメン二郎 赤羽店
北区赤羽 1-22-3 最寄駅:JR赤羽
11:00-14:00 17:00-20:00 日祝休
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