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2014.01.29

「もつ焼き 石松」と「パニパニ」で昭和新道千鳥足

 中野昭和新道は「もつ焼き 石松」である。開店時間をわずかに過ぎて店の前に着くと、先客はなし。

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 今日のつきだしは最近よく出てくる「ラム肉の串焼き」これがまた柔らかくて旨い。結局見つからなかったボトルを入れて貰って飲み始めると、お馴染みのN氏とSP氏が入ってきた。

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 「ハツ」「レバーのチョイ焼きとよく焼き」
 相変わらず美味い。合流したSP氏の流刑になるという話を聞く。N氏が務めを終えて帰ってきたばかりだというのに、今度はSPかい。そりゃ寂しくなるよねなどと言いつつ、一杯二杯。さらに何だかんだで三杯四杯。
 他にも「シロ」や「テッポウ」を頼んだかもしれないけど撮り忘れた。

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 気がつくとお向かいの「パニパニ」に場所を移して、さらに一杯二杯。石松を出て千鳥足でタタラを踏むと、この店になるのだ。上の画はゴーヤならぬ「菜の花のチャンプルー」。

 SP氏の流刑前にどこかへ遊びに行こうよね、みたいな話をしつつ、さらに一杯・・・。

 そんなこんなで、いつもの「昭和新道千鳥足」な夜なのでした。

◆もつやき 石松(いしまつ) 旧「もつ焼き春」
 中野区中野5-50-8  最寄駅:中野
 本来の営業時間 19:00~未明または早朝まで。木曜休
 日祝は休むことあり。営業時間もあまりアテにはなりません。

◇立ち呑み パニパニ
 中野区中野5-49-3 最寄駅:中野
 17:00-24:00(LO 23:30) 日曜休

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2014.01.26

「がんこ池袋」で渡り蟹の悪魔

 土曜日、久しぶりに店主のプログを覗いてみると、今日のスペシャルは悪魔だという。それも強烈にするため前日の今日を休みにするという。それは凄そう。

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 というわけで、およそ2ヶ月ぶりの「がんこ池袋」である。友人Sとともに店の前着くと本日のスペシャルが貼り出されていて、渡り蟹のエッスプレッソとある。期待は高まりますな

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 「渡り蟹エッスプレッソの悪魔 1,000円」
 濃い茶褐色をしたスープが、いかにも悪魔らしい。まずはこのスープだけをすすってみると、これだけでも強烈な魚介と蟹の風味が口の中を満たす。かなり優しい味だけど、悪魔らしい強いスープになっている。
 そうして手前の白いペースト状の「渡り蟹エッスプレッソ」を溶かし込んで、改めてスープをすすると・・・もうカニ、かに、蟹。凄いの一言につきる。得も言われぬ旨さとでもいうか。

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 断面が丸のいつもの中細麺は私的にもお気に入りで、ツルツル感とシコシコ感が素晴らしい。なにより免じた芋旨いしね。

 バラ肉大判ロールのチャーシューもトロトロ味玉もいつもどおりで文句なし。強いて言えば悪魔肉ともっと悪魔らしくショッパ辛いスープの方が「らしくて」嬉しかったかなと。

 ともあれ、とてつもなく美味しい優しい悪魔なのでした。また池袋の悪魔が食べられるのは2ヶ月後。なんとかして来なくては。

◆元祖一条流がんこ 池袋店 (新一条流がんこ)
 http://www5.hp-ez.com/hp/ikebukuroganko/page1
 豊島区東池袋1-13-12 最寄駅:池袋
 11:30-15:00 18:00-22:00 (日曜は12:00-売切れまで)

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2014.01.25

新宿西口でクラス会のハシゴ

 北海道から学生時代のクラスメイトが上京してくると言う。それではと昨年の4月以来、野郎ばっかり7人で集まることにした。場所は新宿、となれば店は「黒潮 新宿西口1号店」である。

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 スタートは午後4時という早い時間から。この時間帯だと飲み物が安いのだ(^^;

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 例によって、いつものメニュー達をひととおり注文して、食べるよりも、とにかくまぁよくしゃべること。久しぶりに参加した人気者が今回加わっていることが大きいのかも知れない。

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 話は尽きない。気がつくと、もうすぐ9時になろうかという時間。なんと5時間も経過していた。みんなで集合写真を撮って、ようやく解散。

 続いて友人Mと向かったのは西新宿。今度は高校時代のクラス会だ。と言っても、私たちが在籍したクラスではないのだが、今日同じ新宿でクラス会をやっていることを聞いていたので、乱入という形。

 西新宿の高層ビルの44階。店にたどり着くと、10数人ほどのメンバーが集まっていた。殆どの顔が判らないながらも、ここでも昔話に花が咲き。あっというまに2時間が経過。こっちは女性軍が半数を占めているので、すでにオバサンと言えども華やかだ。

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 早めに帰ったメンバーを除いて、帰り間際にこんな場所で記念撮影。おのぼりさんモード全開みたいな(^^;

 計7時間も飲み続けて、ようやく帰路に・・・すんなり帰ればいいのに、この後「パニパニ」に寄って再びイッパイ(^^;(^^;

 まぁ、とにかくも懐かしい顔達に沢山出会えた夜なのでした。

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「ラーメン二郎@桜台」でヤサイニンニク

 二郎が食べたい、それも亜流ではなく直系を。というわけで「ラーメン二郎 桜台駅前店」のシャッター狙いである。
 開店時間の少し前、店の前に着いてみるとわずかな行列。よかった一巡目に入れる。(下の画は店を出てから撮ったもの)

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 最後に直系二郎を食べたのはいつのことだったろうと過去ログを見てみると、なんと昨年9月初旬のことだった。随分間が空いたものだ。

 開店は10時ちょうど。券売機で食券を買う前に「大きさは?」と助手君から問われ「小」と回答。青札を買って着席。しばらく待つうちに再び助手君から「ニンニク入れますか?」 一瞬迷って「ヤサイニンニク」をコール。

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 「小ラーメン 650円」
 例によって一味唐辛子は自分でかけたもの。アブラマシにしないと見た目も割りとキレイ。今日は後の予定があるので、アブラマシにしてクーパーさんに来られると困るというわけ。

 乳化したスープをひと口すすってみる。うんやっぱり桜台二郎は旨い。直系カネシが嬉しい。カラメを追加しても良かったか。

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 ヤサイの下に隠れていたブタを掘り出すと、今日のはこんな感じ。ちょっと薄め? いつも2枚だったっけ? ちょい硬めの肉とショッパめの味付けは、二郎標準かなと。

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 いつもより割りとクタッとしたヤサイとこの極太平打ち麺を一緒に頬張る。そしてスープをすすり、再び麺を頬張る。いやぁやっぱり直系二郎、しかも桜台はいい。

 そんな風に思いながら、アッというまに完食の7割汁(^^ゞ 久しぶりの二郎で大満足。こんなに間を空けず月イチ程度には来なくてはいけないな。

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日祝不定休

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2014.01.21

「ラーメン凪 煮干王@西新宿」で特製煮干ラーメン

 久しぶりに西新宿で呑んだ。締めに近場で旨いラーメンを食わせろと友人が言うので、連れて行ったのがここ。

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 「ラーメン凪 煮干王 西新宿店」。「特級中華そば 凪」から名前が変わって間もなく来て以来だから、もうほとんど1年半ぶりの訪問になる。そして今年の東京でのラーメン初めがこの店になった。
 21時少し前という時間で先客は4人。券売機で「特製」なんていう滅多に食べないメニューを珍しくも選択。

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 「特製煮干ラーメン 950円」
 麺の硬さ、味の濃さ、脂、ともに普通でお願いした。このやや赤く茶濁したスープが、この店の煮干しの特徴。前回食べた時は、煮干し煮干しし過ぎていてピンと来なかった印象があるのだけど、今日のは違った。相変わらず煮干しは強いのだけど、うまくバランスが穫れている印象。塩加減も抑えられているかな?

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 厚めに切られたチャーシューがドンと入っている。これ柔らかくて実に旨い。さすが「凪」といったところ。

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 いつもの名物一反木綿というかザブトンの存在感がいい。これをすするのも煮干し王の楽しみの一つですな。そして浅草開化楼製の極太平打ち縮れ麺。この強いスープにもよく合っていて、文句なし。

 全てがバランスしていて、以前感じた違和感はなんだったんだろうという感じ。見事に「煮干し王」に昇華してる。
そんな印象だった。

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 「味玉つけ麺(中 300g)950円」
 こちらは友人が頼んだもの。冷水で締められた硬めの麺がシコシコで旨かったそうだ。機会があったらつけ麺も食べてみよう。

◆ラーメン凪 煮干王 (元特級中華そば 凪)
 http://www.n-nagi.com/
 新宿区西新宿7-13-7 最寄駅:西新宿・新宿
 11:00-23:00 日祝11:00-22:00 無休

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2014.01.16

ふるさと祭り東京 2014@東京ドーム

 今年も沖縄市からの友人のつてでチケットを頂いた。今年の会期は1/10(金)-1/19(日)。本来ならすぐにでも行きたかったのだけど、成人の日三連休は安曇野滞在だったために、今日になってようやくだ。

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 こちらが会場である東京ドーム内の様子。もう連続して4年来ているけど、例年通りの盛況だ。

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 本来なら真っ先に「全国ご当地どんぶり選手権」会場へ行きたいところだけど、何はともあれ沖縄市観光協会のブースへ直行してお仲間にご挨拶。

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 すると、このブースでは「かりゆし」と言う名の泡盛を売っているではありませんか。沖縄最古の蔵元とも称される「新里酒造」謹製のヤツね。ここ数日アルコール不足ぎみだった私としては、他のものが目に入らなくなってしまった(^^; 何かつまみを買ってくることにしよう。

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 近くに仙台牛のブースがあったので覗いてみると、実に旨そうな牛タン串が。

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 「牛タン串前部盛り 1,500円」
 というわけで、つまみにと買ったのがこちら。ちと高いな、でもこんなイベントだから仕方ないか、なんて思いながらだったけど、この盛り合わせ、どれも実に旨かったし、ボリュームも思ったよりあった。
 牛タンの串はもとより「腸詰め」と「つくね」も、それぞれしっかり牛の味がして文句なし。納得のお値段だ。

 左上に見えるのは、もちろん水ではなく、くだんの「琉球泡盛 かりゆし 500円」のロック。 これがまた牛タンに良く合うのですな。かなり大盛り?に注いで貰ったのを、クイクイと調子にのって・・・。
 沖縄のコーナー内にしつらえられたベンチに座り、目の前で流されている沖縄のビデオを見ながら、「かりゆし」のお代わりまでしたりして、いつのまにやら、かなり出来上がって、いやぁ「めでたい!」(^o☆)\カシッ

 気がつくとそこそこお腹も膨らんだしで、他のものはどうでもよくなってしまった・・・では芸がない。「どんぶり選手権」のコーナーをさっと見て廻ることにした。

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 2年連続でグランプリに輝いて昨年から殿堂入りとなり、今年も投票の対象外となっている「うにめし丼」のブース。相変わらずの行列だけど、以前食べた印象では???みたいな。

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 次に惹かれたのがこちら「能登の香箱カニ丼」。これ、旨そうだったなぁ。

 というわけで、この二つだけ。今回はドンブリもラーメンも食さずの「ふるさと祭り@東京ドーム」なのでした。

◆ふるさと祭り東京
 http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

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2014.01.13

再び安曇野へ「SJフォレスターで雪遊び2」

 成人の日、今日はもう東京へ帰るべき日だ。朝起きて外を見ると、庭に雪が積もっていた。夜遅く降り始めた雪が昨夜のうちに10cmほども積もったらしい。

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 いい年になっても雪が積もっているのを見るのは嬉しいもので、娘と二人「うわぁ、雪だ!」と。
 娘は早速雪だるま作り。お父さんはというとサッと着替えて、SJフォレスターに乗り込んで・・・

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 裏の段丘を上がったリンゴ畑の中へ行くと、あたりは一面の雪景色。

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 こんなふうにまだ誰も走っていない、まだ誰の足跡も付いていない雪道に、シュプールならぬ轍(わだち)を刻むのは実に楽しい。

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 無人のリンゴ畑の中を走り回り、「フォレスター+DM-V1」の軌跡をつけて廻った(^o^)v

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 時折、雪だまりになっている場所があるのだけど、それを越えるのも楽しみの一つ。

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 朝のうちパラついていた雪もやみ、快晴。東京へ帰る間際、お気に入りの場所へ行ってみると・・・残念ながらすでに誰かが走った後だった。

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 せっかくだから、このお気に入りの景色の中でもパチリ。今日は美ヶ原も乗鞍岳方向も良く見える。ずっとこんな雪道で遊んでいたい。そう思うのだけど、そろそろ帰らねば。

 というわけで、チェーン規制も渋滞もない中央道を「EyeSightの全車速追従機能付クルーズコントロール」任せでひた走り、14時過ぎには東京着。

 今回の安曇野行きで走った距離はおよそ 567km。SJフォレスターが表示する平均燃費は 10.9km/Lだった。年末年始の飛騨・越中行きの旅から通算すると、走行距離は 1787km。同じく燃費は 10.9km/L。まぁこんなもんか。

◇CANON EOS 5D + TAMRON 28-75mm F2.8 XR Di LD (A09)
 PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

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2014.01.11

再び安曇野へ「SJフォレスターで雪遊び1」

 この正月二日、かつて学生時代にお世話になった二つ上の先輩が亡くなった。町田で行われた告別式に出席した後、荷造りをして20時少し前、再び安曇野を目指した。義母の入院に伴うお見舞いを兼ねての信州行きだ。

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 例によっておよそ中間地点になる「双葉SA」で一休み。今回同行しているのは家内と前回仕事で来られなかった長女の二人。

 中央高速は小淵沢あたりから路肩に雪が残るようになっていたが、チェーン規制もなく車線はドライ。順調に走り、23時過ぎに安曇野の家内の里に着いた。

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 そうして翌日。買い物に出たついでに堀金から烏川渓谷を少し上ってみることにした。その途中で見えたのが安曇野のシンボル「常念岳」

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 晴れた日の、それも冬の常念は素晴らしい。

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 木曜日に降った雪のせいか途中からは雪道。除雪車も入らないような道ではあったけど、この程度なら、SJフォレスターの敵ではない。

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 この誰もいない道で、しばらく遊んで行くことにした。フルタイム4駆+VDCの威力まざまざ。かなり雪深い場所もあったけど、X-MODEの必要もなくすんなり走破してくれた。楽しいねフォレスター。

 当初の目的である眺めの良い場所を探したけれど、開けた場所がなく断念。時間もなかったので元のルートへ戻ることにした。

 うーん、もう少し遊びたかったかな(^^ゞ

◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR
 PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

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2014.01.05

9日間の旅から帰着・そして受傷

 最終日 1月5日。9日間の旅を終え、中野に帰り着いたのは お昼過ぎくらい。

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 12/28に中野を出て安曇野で一泊。そして翌朝、安房トンネルを抜けて、高山から世界遺産の飛騨白川郷。さらに越中五箇山は相倉集落の合掌造りの宿で一泊、翌日は氷見漁港で寒ぶりを食べ、飛騨高山で一泊。そして再び安曇野に戻り、お年取りから正月を過ごし、中野まで。

 この旅で走った距離は総計 1,182km。SJフォレスターのディスプレイが表示した平均燃費は 11.2kmだった。

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 そしてこの旅の記念に?五箇山から氷見へと向かう途中、能越自動車道で貰ったキズがこちら。バチッと大きな音がしたと思ったら、フロントガラスに大きなクラックが・・・悲しひ。

 最寄りの東京スバル中野店へ行って、修理費を見積もって貰ったら、ガラスの交換とアイサイトの調整やら何やらで計20万円也。保険で処理できるとはいえ、飛来物でも等級ダウンと大幅な保険料の増額が待ちかまえていて・・・もっと悲しひ。

 まぁ、100km超もの雪道を走破して、このキズだけで無事帰着できたのだから、まずは良しとしましょう。

 ちなみに 1/9(木)には修理というか交換が終わり、何事も無かったかのように駐車場に鎮座しております。そうして今後は、受傷の翌日に高山の朝市で買った「さるぼぼ」が厄除け・石除けをしてくれる・・・はず。

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2014.01.04

常念岳

 昨年末から新年にかけて、ずっと雪雲を被ったままだった北アルプスが、ようやく昨日今日と晴れて、その姿を見せてくれた。

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 安曇野で山といえば「常念岳(じょうねんだけ・画像右)」でしょう。というわけで、安曇野の里から撮ったこの山の姿を何枚か。

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 一般に「常念岳」と言われているけれど、それは「前常念岳」と「常念岳」の総称だ。思い切り寄ってみると、その「前常念岳」から後ろに馬の背が延び、主峰「常念岳」へと続いているのが判る。ちなみにこの「常念岳」、標高は 2,857mで「日本百名山」の一つだそうだ。

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 別の場所(堀金の北)から撮った「常念岳」と「横通岳(よことおしだけ)」の姿。この後ろには更に高い「穂高連峰」や、それに繋がる「槍ヶ岳」の姿があるはずなのだが、それはこれら前衛たちに阻まれて、ここ安曇野の里からは見えない。

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 カメラを北に振ると、そこには真っ白に雪を被った「白馬連峰」の姿。こんなのを見ると山屋さんや山スキーヤーたちは堪らんのだろうなぁ。

 そうしてこれらの山々の姿は、安曇野のご出身で今別の場所で頑張っている皆さんには、郷愁とともに胸の中に焼き付いている風景に違いない。

 というわけで、今回の安曇野滞在の最後に、晴れの「常念」を。

◇NIKON D2X + AF-S DX 18-300mm F/3.5-5.6G ED VR

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2014.01.03

「こぶたのさんぽ@穂高」で安曇野二郎

 例によって「こぶたのさんぽ」。安曇野に来ると必ず寄るお店だ。今日から新年の営業開始。

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 その名のとおり、元々は豚肉料理の店なのだけど、私のお目当てはこの店で出す美味しいラーメンと、A子店長をはじめとするクォリティーの高いスタッフのおねぇさん達。
 場所はJR大糸線穂高駅の真ん前。近くには初詣の名所でもある「穂高神社」があって、三が日の付近は結構混雑する。

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 振り返ると駅舎越しに「常念岳」から白馬連峰が見渡せる。・・・のだが、沢山の電線が邪魔して写真としてはイマイチ。
 店内に入ると、残念ながらお目当ての店長はいなかったけど、なかなかなクオリティーのおねぇさんが二人。嬉しいね部位

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 メニューを眺めつつ迷うことしばし。最初はあっさり系をなんて思っていたのだが、どうも「二郎」というフレーズに弱い。というわけで、やっぱり「安曇野二郎」でイクでしょう。右は付け出し?のいわゆる塩キャベツ系。

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 「安曇野二郎 850円」
 「ニンニク・ヤサイマシマシ」でお願いした。なかなかの迫力でしょう。ヤサイに占めるキャベツの割合が多いのが特徴のひとつ。
 そのヤサイを掻き分けてスープをひとくち。この店の安曇野二郎は何度か食べているけど、安定して?見た目二郎になっている。直系二郎のそれとはスープもチャーシューも違いすぎるのだけど、でもまぁ雰囲気はある。先日の「麺ちょびほた丸」と同じでニンニクをまんべんなく混ぜてやると、かなりそれらしくなった。

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 「二郎」的にはやや細めの麺は「らしく」はないが、断面が丸っぽくてツルツル感がいい旨い麺だ。大判のチャーシューは炙られて出てくるのだけど、以前よりかなり薄くなったような・・・?

 ちょっと濃さも強さも足りないけれど、安曇野で二郎系は貴重な存在。続けてほしいものだ。


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 「特製 安曇野らーめん 850円」
 こちらは家内が頼んだもの。今年は野沢菜ではなく、ホウレンソウが載っていた? 豚骨魚介醤油に細麺の組み合わせ。これがなかなか旨いのだけど、つい「二郎」を頼んでしまうのだなぁ。

 というわけで、穂高駅界隈でラーメンを食べたいな思った方々には、是非どうぞとお奨めしておきます。

◆こぶたのさんぽ
 http://kobuta3.jp/
 長野県安曇野市穂高5952-1 最寄駅:穂高
 ランチ 11:30-14:00 カフェ 14:30-17:30
 ディナー 18:00-24:00 不定休 (年末年始以外ほぼ無休らしい)

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2014.01.02

「あづみ堂@豊科」の初売りで豚汁

 安曇野へ来るたびに立ち寄るお店のひとつ。安曇野IC正面のスワンガーデンの中にある「信州安曇野おやき専門店 あづみ堂」である。

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 ここで毎度のように頼まれる知人へのお土産と、我が家用に「おやき」を買って帰ることにしている。

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 毎年正月2日はこの店の初売りで、豚汁を振る舞ってくれるのが恒例だ。

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 こちらが頂いた「豚汁」
 今日は穏やかとはいえ、ようやくプラスという気温の安曇野。そんな場所で熱々の「豚汁」のなんとありがたいことか。家内と次女と私の三人で「おいしいね」と。

 沢山の種類の「おやき」があって、店内の囲炉裏で炙って食べることもできます。こちら方面へ来る機会があったら是非一度どうぞ。

 さて、大好物の「野沢菜のおやき」と「ナスのおやき」を買って貰うことにしよう。

◆あづみ堂
 http://azumido.jp/

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2014.01.01

「麺ちょびほた丸@穂高」で尺二郎

 新年はここからラーメン初め。あまり名は通っていないようだけど、この店は結構お気に入り。元日から開いているラーメン店はここだけ、というのもあるけれど、なかなかの実力店だと思っている。

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 というわけで穂高の広域農道沿い「上原」という交差点のすぐ北にある、ここ「麺ちょびほた丸」である。
 前回来たのはいつだろうと過去ログを見てみると、やはり去年の元日だった。

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 メニューをと見てみると、目に飛び込んできたのは「尺二郎」の文字。はて前回来たときもあっただろうか。こういうネーミングをされるとついついイッてしまうのですよね。
 ヤサイやニンニクのマシはできるの?と聞くと、OKとのお返事。それではとニンニク・ヤサイマシでお願いした。

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 「尺二郎(中盛り 210g)900円」
 で、出てきたのがこちら。たしかにルックスは二郎系してる。でも大量のモヤシの下には、二郎系とはちと違うかなり白っぽいスープ。実際ひとくちすすってみると、カネシの味は無理にしても強く醤油を感じることもなく、また豚骨もさほど感じない。
 
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 麺は、中太のストレート麺。この麺自体は悪くないのだけど、二郎的かと言うと、そうでもなく。豚も分厚いブロック状に切られ結構な量が載っていて、ちゃんと旨いのだけど、二郎的な濃い味のヤツかというと、そういうわけではなく・・・。

 見た目と量が二郎っぽいという以外は、二郎系を名乗るのには・・・?という感じ。ドッと盛ってくれたニンニクを満遍なく行き渡らせてやると、なんとなくそれっぽくはなった。まぁ、基本的にはラーメンとして美味しくは出来ているし、安曇野でこのレベルのラーメンが食べられるのだから、文句はない。

 そういえば、なぜ「尺」二郎なんだろう。他に「尺八」というメニューもあったから、「寸八@松本」と何か関係があるのかもしれない。今度聞いてみよう。

 例によって完食の8割り汁。今日のは(あくまでも二郎系としては)イマイチではあった。でも、穂高のはずれで、なかなかのクオリティーを持った店であるのは確か。
 次回この店に来られるのはいつだろう。また来年かな? 定番のメニューも旨いけど、よく限定メニューも出している店だ。今度はどんなメニューがあるか楽しみにしていよう。

 こちらにお住まい または 行く機会のあるかたには、一度どうぞとお薦めしておきます。

◆麺ちょびほた丸
 長野県安曇野市穂高8208-2
 11:30-15:00 18:00-23:00 不定休

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2014 謹賀新年

 年末の寒波による日本海側を中心とした大雪は、ここ安曇野にはほぼ影響なし。毎年初詣に訪れる神社は山の際にあって、例年なら雪が残る場所。でもここにも雪は無かったから、12月はほとんど降らなかったに違いない。

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 あけましてあめでとうございます。
 (遅ぇーよ!というツッコミが沢山聞こえてきそうですが(^^ゞ)

 ともあれ、こちら信州安曇野は、今年も寒いながらも穏やかな新年を迎えています。

 おかげさまで、この「ぶぅログのーと」は10年目に突入しています。更新が遅れながらもなんとか、今年も続けていくつもりですので、変わらぬご贔屓をお願いいたします。

 皆様のご健康とご多幸をお祈りしつつ、元日のご挨拶まで。(って、これを書いているのは1/10です)

 本年も宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m

◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

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