SJフォレスターの冬支度(3)ウインドウウォッシャー液編
スタッドレスタイヤと雪用ワイパー(スノーブレード)への交換で SJフォレスターの冬支度は終わったつもりでいたのだけど、まだ一つ残っていた。
ウインドウウォッシャー液である。販売店に聞くとデフォルトでは-45度まで対応のものが希釈されて入っている(たぶん50%)そうだ。とすると -15度程度まではいけるかなと。
であれば、まず大丈夫だろうとは思うものの、寒冷地で且つ標高の高い場所に行くことを考えるとちと不安だ。
「古河薬品工業 解氷スーパーウォッシャー液 398円」
というわけで、近所のシマホで買ってきたのが上のこれ。-60度まで対応の2リットル入り解氷タイプだ。
フォレスターのウォッシャータンク容量は 4.5リットル。納車以来一度も使っていないからフルに残っている。これをタンクから2リットル抜いて、買ってきたヤツと入れ替えてやれば、旭川にでも行かない限り大丈夫だろうと。
ウォッシャー液を抜き取るのに、実際にウインドウへ噴射させて消費してしまうのではあまりに芸がない。そう思って、もう一つシマホで買って来たのがこちら。金魚鉢というか水槽の水抜き用のポンプ 298円とホース 100円也。
最初は普通の灯油用のポンプで抜き取るつもりでいたのだけど、ご覧のとおりタンクまでの管が曲がっていて使えない。長さも足らなかったし。でもこいつなら曲がってても長くても対応出来る。
で、実際の抜き取りはこんな感じ。下に置いてある容器はちょうど2リットル。いっぱいになったところで止めればいい。ポンプをシュコシュコやるとフラスコの原理で吸い出しが続き、抜き取り完了。
最後に -60度対応のウォッシャー液を、百均で買った「じょうご」を使って全量注入。入れ替え完了ね。抜き取ったウォッシャー液は春以降の補充用に保管しておくことにした。
SJフォレスターの冬支度、これにて完了かな。とにかくこれで安心して出かけられるというものです。
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