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2013.11.09

【再訪】おいしいキャンプ場@富士ケ嶺(4)飽食編2

 さて、宴は続きます(^^; 竹岡風ラーメンの後は、なんとなくダラダラ呑み。これぞキャンプの醍醐味・・・ではないような(^^;

 そうしてちょうど三時過ぎ頃、「そうだ馬刺しっ!」とオーナーの声。午前中の買い出しで前回と同じく「お茶や肉店」で馬刺しを調達していたことを沢山の食い物の波間で忘れていたのだった。

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 「極上馬刺し(200g) 1,680円」  地元で人気の肉屋さんだけあって、この極上はなかなか手に入らない。早いうちに売り切れてしまうからだ。前回食べたのは、その手前「特上馬刺し」だった。それでも充分旨いのだけど、こいつはまた一味違う。ゴマ油と塩、あるいはワサビ醤油なり生姜醤油なりをつけて。食べ方は人それぞれだろうけど、とにかく旨いのだ。

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 ・・・どこから昼飯だったのか、どこからがおやつで、どこからが晩餐なのか。ずっと呑み続けたままで、晩餐に突入。上はBUSH特製の「キムチ鍋」。寒い季節には温かい汁物があると、身体も温まる。取り敢えず私的には、上出来の部類だったろう。
 そうそう、今回もイワタニ・フラットツインCB8000Fを使ってやることができた。

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 陽が落ちてがあたりが暗くなった頃からは炭火を熾して、最初はホルモン。こいつをカリカリに焼いて塩ダレをつけて、ピーマンに載せて食べれば・・・孤独のグルメ(だったっけ?)バンザイ!

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 続いてこれもく「お茶や肉店」で買ってきた、「特上カルビ」と「特上牛タン」。こちらはカリカリに焼いてはいけない。サッと炙ったら、お好みでタレなり塩なりをつけて。

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 昼間の残り物のチャーシューや手羽も焼いて・・・いやはやホントに腹一杯。

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 どんなシチュエーションでやっていたかというとこんな感じ。広いウエルカムスペースの一部を使って。当然屋根の下だけどオープンスペースなので炭火OK。壁に飾られているのはCさんのフジタ・カヌー。

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 夜19時過ぎ頃からだったろうか、雨。時折激しくなって正に本降り。でも、この全天候型キャンプ場は関係なし。我々は屋根の下でなんの影響も受けず、相変わらず呑んで食って(^^ゞ

 一通り食べ尽くすと飲み物を持って囲炉裏端へ。昨日と同じように焚き火の火を見ながら、一杯また一杯。天井を叩く雨音さえも、格好のBGMになっている。

 今晩は、昨夜ほど寒くはない。焚き火の前で富士ヶ嶺の夜はさらに更けてゆくのでした。
 ・・・シュラフに潜り込んだのは何時だったろうか。

 このキャンプ場について詳しくは、以前の記事 または 下記の当キャンプ場ホームページへどうぞ。

◆おいしいキャンプ場
 http://oic-camp.com/  山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺696
 TEL & FAX: 050-8007-1120

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コメント

火を「おこす」がこういう漢字だったとは知りませんでした。
そう言えば「熾火」(おきび)って言いますもんね。
素敵な日本語ですね♪

夜に聞く雨音はイイですね。

ではまた..

投稿: amarift | 2013.11.29 06:22

 ども、amarift さん。

 日本語変換とは便利なもので、知ってはいても書けない漢字も見事に変換してくれます。(^^ゞ

 キャンプ場でタープやテントを叩く雨音は、なかなか風情があります。夜なら子守歌代わりかな。土砂降りだとそうも言ってられませんが(^^;

投稿: BUSH | 2013.11.30 08:09

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