おいしいキャンプ場@富士ケ嶺(4)飽食のおいしいキャンプ前編
オーナー運転のクルマで、わずか30分の富士吉田の町中へ出て買いだし。


上は「お茶や肉店」の画像。このあたりでイチオシの店だそうだ。メンバー全員分の牛馬を調達。
他に「ベル」というショッピング・モール内の「セルバ」というスーパーや格安系の酒屋など。
お奨めの店を案内して貰って、お奨めの食材や酒類を調達することができた。うーん、なんて親切なキャンプ場なんだろう(^^;
戻ってきて最初にやったのがこれ。プシッと開ける時の快感。持ち込んだジョッキに移しかえるのが吉でしょう。ビールは最近お気に入り、というかこれしか飲めない(^^;「極ZERO」だ。糖質・プリン体ともにゼロというのが嬉しい・・・のか悲しいのか。
さて、仲間達全員が揃ったところで乾杯。って、すでにさんざん飲んではいるのだけどね(^^ゞ
そしてそのアテには先ほど「お茶や肉店」で買った山梨県産の馬刺し。柔らかくて、それだけでも充分旨いのだけど、ゴマ油に塩で食べると、もう堪りません。一気に逝けます(^^;


そうして晩餐の準備。まだ充分明るいうちに準備を始めたのは麺類の先達C師匠。なんと今回は武蔵野の地粉を持ち込んで、うどんを打ってくれるという。「武蔵野うどん」だ。
横で見ているのはうどん打ち見習いのN嬢? 師匠は自宅でもかなり打っているらしく、手慣れたものだ。


こねて踏んでこねて、綿棒で伸ばして切って。手際よくこなしていく。日が暮れる頃には全員分のうどんが打ち上がっていた。


こちらは我が家で用意した豚汁作りの模様。久しぶりに「フラットツイン」をアウトドアで使ってやることができた。最近はもっぱら自宅でのお好み焼きくらいにしか出番がなかったから、器具の方も本望だろう。


うどんが打ち上がるまでの間に、ピザ釜に火を入れて本格的にピザ焼き。
ピザの方は出来合いのものなのだけど、やはりこんな釜で焼くとひと味もふた味も違う。旨かった。


そうして打ち上がったうどんを茹で上げて、ざるに盛るとこんな感じ。茹で加減にもよるわけだけど、うどん自体はかなり硬めに仕上げられていて、武蔵野うどん風でもあり、ご当地吉田うどん風でもある。
これを肉汁で食べるも良し、豚汁をかけて食べるも良し。豚汁が思いのほか好評だったので一安心。上の画は豚汁バージョンね。
うん、なかなか旨いではないの。手前ミソならぬ手前豚汁か(^^;
長くなったので一旦切って、飽食のおいしいキャンプ後編へと続きます。
◆おいしいキャンプ場
http://oic-camp.com/
山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺696
TEL & FAX: 050-8007-1120
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