おいしいキャンプ場@富士ケ嶺(2)キャンプ場編・前
名勝「白糸の滝」を後にして、向かったのは今回の目的地であるキャンプ場。R139を使って戻ろうと思ったら、さすが行楽シーズンの三連休初日、渋滞が始まっている。途中から、県道71に戻り元来た道を北上。こちらはスイスイ。やはりこの道は気持ちのいいドライブコースだ。
で、再び「朝霧カントリー倶楽部」の看板がある、こちら側からだと「逆トの字路」を左折。しばらく行って見落としてしまいそうな小さな看板がある「逆トの字路」を再び左折。(河口湖方面からの詳しい道順はこちら)
というわけで、迷うこともなくキャンプ場にたどり着くと、オーナーである友人R氏の笑顔とこんな景色が迎えてくれた。


「おいしいキャンプ場」である。
上の画は本棟のウエルカムハウスというかメインの多目的スペース(屋根付き)から撮ったもの。後ろ側から見るとこんな感じに(右の画)霊峰富士の雄姿が。まるでパノラマ式の額縁に入った写真みたいだ。


この広いスペースの中には、焚き火ができる大きな囲炉裏の他、奥にはバーカウンターがある。酒類はオーナーの趣味を反映してか思いの外豊富だ。


他にハンモックや天井から下がるブランコのような揺りイスがあったりする。そうそう何故かキャンピングカーが鎮座していたり。
先着していたH家と「いやぁお久しぶりぃ」などと挨拶を交わした後、取り敢えず荷物を降ろすことにした。
こちらが今回我々がお世話になる、全天候型ウッドデッキサイト。本棟ウエルカムハウスのすぐ上にある。


ご覧のとおりズラリと並んでいるのは Nordiskというノルウェー製なのかな?の高級テント。更にST(スクリーンタープ)も常設されていて 10,500円/泊。この価格で広々としたコットン製の高級テントに泊まれる。それぞれ電源も付いていて、何より設営撤収の手間がないというのが素晴らしい。
かつてオーナーのR氏と「設営は別として、仮に撤収~クルマへの積み込みまでを請け負ってくれる人がいるとしたら、1回につき1万円払ってもいいよね」そんな話を海辺のキャンプ場でしたことがあるのを思い出した。


ウッドデッキサイトの画をいくつか。テントにはマットは付属していないので、自分で持ち込むかレンタルすることになる。あと、このサイトに泊まる場合は長めの電源コードを忘れぬように。


今回、この6人用の広いテント内に持ち込んだキャンプグッズは、このマットにシュラフ、LEDのランプだけ。


STの中と周りにはテーブルとイス、クーラーボックス(小)にフラットツインをセット。
STのフラップを下ろしてフルクローズ。電気ストーブを持ち込めば冬場でもヌクヌクのキャンプが出来そうだ。寝るときはテント内にストーブを移せばいい。もちろん石油ストーブだっていいけど、換気には気をつけて。
冬。ピシッと凍った空気の中で朝を迎えたい。そんなキャンパーと寝るとき寒いのはイヤという家族にもお奨めかもしれない。
そうして、このサイトから眺められる景色がこちら。手前に見えるのは、さきほどのウエルカム・ハウスというか本棟の建物ね。そうしてこのキャンプ場の最高のご馳走?富士山。文句なしですな。
そろそろ、かつてのキャンプ仲間達が揃ってきた。Cさん、Pさん、Uさん夫妻にIさん家族。本棟の方へ戻ることにしよう。我が家の久しぶりのキャンプに合わせて、みな集まってくれたそうだ。有り難いことだ。
というわけで、キャンプ場紹介の後編へと続きますぅ。
◇NIKON D2X + AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR
& PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3
◆おいしいキャンプ場
http://oic-camp.com/
山梨県南都留郡富士河口湖町富士ヶ嶺696
TEL & FAX: 050-8007-1120
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