「がんこ総本家」で ホウボウと牡蛎の塩ラーメン
実に久しぶりの「四谷一条流がんこラーメン総本家」。秋葉原で買い物をしての帰り道、なんと6ヶ月ぶりに寄ってみることにした。
少し遅い時間、13時過ぎに着いてみると行列はなし。ラッキー! と店内に入ると、カウンターにも空きがいくつかあって、すぐに座れた。家元からは随分久しぶりだねぇ、とのお言葉。いやはや諸般の事情がありまして、と私(^^;
今日が何のスペシャルかも知らずに来たので、家元に聞いてみると高知産のホウボウと牡蛎、さらに大量の魚介を使った塩だそうだ。しかも久しぶりに90点の出来だという。期待は高まりますな。家元と雑談しつつ待つことしばし。
「ホウボウと牡蛎・魚介の塩ラーメン 1,000円」
お馴染みのルックスのはずだけど、ちょっと懐かしく感じる。がんこの塩らしく、よく澄んだ黄金色の清湯スープが美しい。まずはそのスープを一口。
これがホウボウのあじなのかはわからないが、家元らしい魚介系の旨味がよく出ていて、更に久しぶりの懐かしさ感も手伝って、{そうそうこれこれ!}と思わず唸りましたね。
サッポロめんフーズ製のツルツル感とコシを併せ持つ細ストレート麺がまたいい。麺自体が旨いのはもちろん、この旨いスープをよく持ち上げてくれる。
ここのチャーシューを食べるのがまた楽しみ。かつての大判バラ肉ロールのチャーシューも好きだったが、これもいい。肉の食感とともにその旨味がちゃんと伝わってくる。
大きくて旨いワンタンはプルプルの食感で、口へ運ぶのが楽しみ。
たしかに家元が90点の出来と評するだけのことはある。素晴らしいイッパイだった。最近は全汁するのは避けるようにしているつもりなのだが、これは残せない。
例によって完食の全汁で、ご馳走様なのでした。
◆一条流がんこラーメン総本家
公式ブログ http://ichijoganko.blog.fc2.com/
新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
11:30-21:00 土日祝 12:00-17:00頃(不定)
メニュー内容というかラーメンはよく変わります。
平日及び土曜は、家元が作りたいと思ったラーメン
日曜祝日はスペシャルメニューの日
月曜・金曜休(祝日の場合はほぼ営業) 昼間のみ営業もあり
2011.4.23 オープン(この場所では)
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コメント
ほんとうに懐かしいな~、がんこ。 冬場のアンキモとか牡蠣ホワイトは行ってみたいですね。
投稿: SP | 2013.10.02 12:57
ども、SPさん。
たしかに、そろそろアンキモが恋しい季節に。時期が来たらご一緒しましょう。
投稿: BUSH | 2013.10.06 09:14