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2013.09.30

フォレスター「ルームランプをLED化(4)カーテシーランプ編」

 さて、このシリーズの最後は、車内ランプ類のLED化を考えるキッカケとなったカーテシーランプ。
 場所がドアの下だけに面倒臭そうと後回しにしていたものだ。でも、やってみると意外に簡単。

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 まずは運転席側。しゃがみこみながら内装剥がしでレンズを外すと、レンズと電球がダラリと垂れ下がる。あとは先ほどのカーゴランプと同じT10という規格で発光部が横にあるバルブと交換してやるだけ。

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 説明書には、レンズからコネクターをハズした上で電球を引き抜くことと書いてあるのだけど、コネクターが何故かうまくハズれない。ドアを空けてからわずかな時間しか経っていないというのに、電球は素手だと間違いなく火傷をするだろうというほどの熱を持っている。だから軍手の先を水で濡らしておいて電球を引き抜くことにした。

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 それもあっさり成立して、換装自体は実に簡単。助手席側も同じように作業して、レンズを戻してやると、こんな感じ。発熱はほぼないし、消費電力もずっと少ない、ハズ。

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 これで車内照明類のLED化はルームランプの再チャレンジを除いて、全て終了。バッテリーの負荷が少なくなるのはいいことだ。というか、要するに自己満足の世界なんだけどね(^^ゞ

 あとはフォグランプを LED化したい。SJフォレスターに純正で付いているのは、貧弱な光量のフォグランプ。しかも白。ファッション性重視なんだそうだ。滅多に使わないけど、いざ使う場面に遭遇するとしっかりしたものでないと自分も周りも危険なのがフォグランプ。でもルームランプと違って、ちとお高い。というわけで、これはまたの機会に。

 しばらくクルマネタが多くなるかもしれませんが、お付き合いのほどを(^^;

◇SJフォレスター 取扱説明書 (8-44)
http://www.subaru.jp/afterservice/tnst/forester_detail.html
フォレスター 2.0 XT (DBA-SJG)

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2013.09.29

フォレスター「ルームランプをLED化(3)カーゴランプ編」

 フォレスターのカーゴランプはこんなところに着いていて意味があるのかと思うくらい下にある。荷物を積むとすぐに隠れてしまうくらいだ。
 短い時間でも点灯していると、一体型のカバーにもかなり熱を持っているのが判る。荷物に熱が伝わるのは避けたい。というわけでこいつも LED化することにした。

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 今回換装するのは、これ。T10という規格のバルブで発光部が横にあるものだ。

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 内装剥がしでカバーレンズをはずすと、一体型のレンズに電球が付いた状態で出てくる。

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 この電球をハズして、買っておいたLEDに換装してやるだけ。実に簡単な作業だ。

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 そして点灯してみると、こんな感じで成立。今回の LED化作戦の中で最も簡単な作業だった。

 というわけで、「ルームランプをLED化作戦」の最後、「カーテシーランプ編」へと続きます。

◇SJフォレスター 取扱説明書 (8-46)
http://www.subaru.jp/afterservice/tnst/forester_detail.html

◇SJフォレスター 各種ランプ(バルブ)の規格 ~FAQ
 http://www.subaru.jp/faq/forester/06.html
フォレスター 2.0 XT (DBA-SJG)

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「がんこ総本家」で ホウボウと牡蛎の塩ラーメン

 実に久しぶりの「四谷一条流がんこラーメン総本家」。秋葉原で買い物をしての帰り道、なんと6ヶ月ぶりに寄ってみることにした。

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 少し遅い時間、13時過ぎに着いてみると行列はなし。ラッキー! と店内に入ると、カウンターにも空きがいくつかあって、すぐに座れた。家元からは随分久しぶりだねぇ、とのお言葉。いやはや諸般の事情がありまして、と私(^^;

 今日が何のスペシャルかも知らずに来たので、家元に聞いてみると高知産のホウボウと牡蛎、さらに大量の魚介を使った塩だそうだ。しかも久しぶりに90点の出来だという。期待は高まりますな。家元と雑談しつつ待つことしばし。

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 「ホウボウと牡蛎・魚介の塩ラーメン 1,000円」
 お馴染みのルックスのはずだけど、ちょっと懐かしく感じる。がんこの塩らしく、よく澄んだ黄金色の清湯スープが美しい。まずはそのスープを一口。
 これがホウボウのあじなのかはわからないが、家元らしい魚介系の旨味がよく出ていて、更に久しぶりの懐かしさ感も手伝って、{そうそうこれこれ!}と思わず唸りましたね。

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 サッポロめんフーズ製のツルツル感とコシを併せ持つ細ストレート麺がまたいい。麺自体が旨いのはもちろん、この旨いスープをよく持ち上げてくれる。

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 ここのチャーシューを食べるのがまた楽しみ。かつての大判バラ肉ロールのチャーシューも好きだったが、これもいい。肉の食感とともにその旨味がちゃんと伝わってくる。
 
 大きくて旨いワンタンはプルプルの食感で、口へ運ぶのが楽しみ。

 たしかに家元が90点の出来と評するだけのことはある。素晴らしいイッパイだった。最近は全汁するのは避けるようにしているつもりなのだが、これは残せない。
 
 例によって完食の全汁で、ご馳走様なのでした。

◆一条流がんこラーメン総本家
 公式ブログ http://ichijoganko.blog.fc2.com/
 新宿区舟町4-1 メゾンド四谷1F 最寄駅:四谷三丁目
 11:30-21:00 土日祝 12:00-17:00頃(不定)
 メニュー内容というかラーメンはよく変わります。
 平日及び土曜は、家元が作りたいと思ったラーメン
 日曜祝日はスペシャルメニューの日
 月曜・金曜休(祝日の場合はほぼ営業) 昼間のみ営業もあり
 2011.4.23 オープン(この場所では)

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2013.09.28

フォレスター「ルームランプをLED化(2)」

 というわけで、あちこち検索して勉強し直し。たどりついたサイトでルームランプ用のLEDと カーゴルーム・カーテシーランプ兼用のLEDランプを注文。注文後三日で無事到着。

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 画像中央が「汎用ルームランプ(LED*24) 880円」で、両脇がカーゴルーム・カーテシーランプ兼用の「T10側面照射ランプ(2個入り) 680円」。送料と代引手数料が 840円で計 3,080円也。やっぱりネットは安いねぇ。

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 それぞれ包装から出してもう少し大きくすると、こんな感じ。

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 で、まずはルームランプのリベンジから。カバーレンズを内装剥がしでハズすと前回取り付けた舟形のLEDが見える。こいつを取り外して、舟形のコネクターに汎用ルームランプを接続してやると、ダラリと垂れ下がるのみ(^^;

 これじゃいくら汎用で粘着テープ付と言っても、自分自身の舟形コネクタが邪魔で取り付けられない。はてどうしよう、と考えて思いついたのがこちら。

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 LEDとランプハウスの間に家にあったクッション材をカマして両面テープでくっつけてやる方法だ。

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 なんとか成立。点灯してみると確かに、そして充分に明るい。でもレンズとLEDが殆ど接触してしまっていて、光の拡散があまりない感じ。
 うーむ、これもうまくないなぁ。舟形T10-31mmのままで、もっと明るいLEDバルブを探すしかないみたいだ。

 というわけで、ルームランプは改めて再チャレンジさせて貰いましょう。それまでは当面はこのまま。

 さてと・・・気を取り直して、カーゴランプ換装編へと続きます。

◇SJフォレスター 取扱説明書 (8-44)
 http://www.subaru.jp/afterservice/tnst/forester_detail.html

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2013.09.23

フォレスター「ルームランプをLED化(1)マップランプ編」

 お父さんの大きなオモチャ、SJGフォレスター。こいつの車内照明類をLED化しよう作戦を開始。
 きっかけは運転席側のドアに付いている小物入れの中を、手探りで小さな部品を探していたら異常に熱い部分があることに気がついたこと。

 なんでじゃ? そう思って見てみたら、その真下にあるカーテシーランプが原因だった。ドアを解放していると、このランプは闇雲点灯し続けてしまうわけだけど、その際に発熱を伴うようだ。それも結構な高温で。昼間に点灯するだけでも無駄だと思うのに、なんともったいない。

 というわけで、純正のままだと暗いよなぁと思っていたこともあって、このカーテシーランプを含めルームランプ系のLED化を思いついた。

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 たしか島忠HCにクルマ用のLEDランプを売ってたよなと、取り敢えず買ってきた、というか売っていたのが、フロントマップランプと後部ルームランプ用の「舟形LED T10-31mm」

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 まずはマップランプの換装から。カバーレンズを内装剥がしでハズすとこんな感じで、元の電球が入っている。こいつを軽く90度回して取り出したのが右の画。ちなみにこのレンズをはずすのは結構難しい、というか力技。割れるか壊れるかするんじゃないかというくらいリキがいる。
 なお、作業する際には「取扱説明書」の該当ページ(8-34以降)を参考にどうぞ。

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 そうして買ってきた LEDランプを押し込んで、スイッチオン。あれま点灯しないと思ったら上下逆さまだった。極性があったのね。付け直して再度スイッチオン。無事点灯。レンズをまたも力技でバチンと戻して成立。

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 運転席側も同じように作業して両方とも点灯させてみるとこんな感じ。純正より若干明るいかなという程度。でも黄色っぽい電球色から白に変わったので、気分的にはOK。

 続いて、同じ要領で後部座席用のルームランプ(同じ舟形LED T10-31mm)も換装して、今日の作業は終了。こっちの方がレンズをハズすのが簡単だったので楽チン。写真を撮り忘れてしまったのだけど、実は純正よりもちと暗くなったのではないかという感じ。電球色から白に変わったのが吉というくらい。

 うーむ、いきなり島忠にあるものを買ってきたのが失敗だったみたい。こいつはリベンジが必要だな。と、こちらは続編へ。

フォレスター 2.0 XT (DBA-SJG)
◇SJフォレスター 取扱説明書 (8-45)
http://www.subaru.jp/afterservice/tnst/forester_detail.html

◇SJフォレスター 各種ランプ(バルブ)の規格 ~FAQ
 http://www.subaru.jp/faq/forester/06.html

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2013.09.21

「むろや@新宿御苑」限定 茸の冷やしらーめん

 およそ一ヶ月ぶりの「むろや@新宿御苑」である。もうそろそろ「冷やし」も最後だろうと、足を伸ばしてみることにした。

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 友人Sと二人、11時半頃に着いてみると先客はなし。

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 左は現在の「目指せべんてん的暖簾(^^;」の状態。券売機には狙いどおり「限定 冷やしらーめん」が貼り出されている。よしよしと食券を買うと、厨房のFさんから「茸の冷やしもできるよ」と声がかかった。ではそれをとお願いして着席。

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 「限定 茸の冷やしらーめん 800円」
 トッピングされているのは茸(大しめじ)と鴨肉チャーシューに野沢菜。よく冷やされたスープを一口すすると、茸の旨味とともに魚介の風味がフワリと広がった。アサリの出汁もかなりきかせてあるそうだ。そうして強めの酸味。酸っぱいのが苦手な私的には嬉しくないはずなのだが、これは違う。さすがはF店主、絶妙なところでバランスを取っている。

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 冷やしにいつも使われているのは浅草開化楼謹製の極細ストレート麺。冷水でよく締められたこの極細麺が、旨い冷製スープをよく持ち上げる。文句なしだ。

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 また、最近では冷やしに付きものとなっている燻煙された鴨肉のチャーシューが絶品だ。かなりの手間ヒマがかかっているのは間違いがない。これだけを売って欲しいくらいだ。きっと酒が進むことだろう。

 時折野沢菜の食感を味わいながら、ウマイ旨いと完食の全汁。二郎のスープは残せるようになったが、ここのは残せない。

 たぶん、今秋か来週末あたりが「冷やし」の最後だろう。食べてみたい人は早めにどうぞ・・・って、終わってしまっているかな?

◆ラーメン むろや
 新宿区四谷4-25-10 最寄駅:新宿御苑前 or 四谷三丁目
 11:15-15:00 17:00-21:00 日曜はほぼ休み
・麺の量(中盛まで同じ値段)
 ラーメン: 並 180g (700円) 大盛 270g(+100円)
 つけ麺 : 並 200g 中盛 300g(750円) 大盛 400g(+100円)

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2013.09.20

「黒潮@新宿」で秋刀魚づくし2013

 友人と誘い合わせての「黒潮@新宿西口1号店」。久しぶりだ。着席してメニューを見てみると、新サンマのメニューが並んでいる。

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 焼きにしても刺身にしても揚げにしても、どれも 480円。つまり、どんな形であれ一尾当たり 480円で出してくれるということだろう。毎年少しずつ高くなっているような気がするが、このくらいの値段ならまぁいいところだろう。

 というわけで、全種類を頼んで「サンマづくし」で行くことにした。

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 「秋刀魚刺身 480円」
 まずは、これでしょう。キラキラ光ってて、いかにも旨そう。実際しっかり脂がのってて・・・説明無用ですな。

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 「秋刀魚の磯辺揚げ 480円」
 海苔の香りとあいまって、これも旨い。

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 「秋刀魚塩焼き 480円」
 続いて頼んだのは・・・サンマと言えば、やっぱりこれでしょう(^o^)v

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 「秋刀魚にぎり(6巻)480円」
 〆にはやっぱり、これでしょう。1巻当たり80円ね。

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 「もどり鰹の刺身(値段忘れた)」
 番外。カツオも好きなので(^^ゞ

 焼酎の水割りも進みますな・・・と言いたいところだけど、食べる方が優先で、呑みの方は、それほどでもなかったか。

 お勘定をして帰ろうとすると、なんと後ろ隣りで旧友たち3人が呑んでいた。C、R、Gの各氏だ。まったく気がつかなかった。そんなわけで、ここからはこちらに合流。

 グラスが空くとすぐに作ってくれるのは昔から変わらぬRさんの習性というか一種の特技なのだが、私は目の前のグラスに酒が入っていると空けずにはいられないという習性を持っているために・・・いつのまにやらかなり聞こし召して。
 キャンプ絡みの話しやら近況やらと随分話した気がする。でも、途中からはほぼ記憶がない(;_;)

 帰りはいつもどおり新宿西口から中野駅行きのバスに乗ったはずなのだけど、どうやら最終便だったようで・・・「お客さん!、お客さん!」と運転手さんに起こされて辺りを眺めると、あれま風景が違う。なんと阿佐ヶ谷営業所ではありませんか!?

 酔い覚ましを兼ねて、そうして自分へのイマシメの意味を込めて、早稲田通りをテクテクと歩いて帰ったのでした。いやはやなんとも(^^ゞ

◆味市場 黒潮 新宿西口1号店
 新宿区西新宿1-16-12 清新ビルB1
 03-3346-9640 (ヨドバシ・マルチメディア館の横)

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2013.09.15

2013初秋の信州へ8「再び下界へ」

 予定では明日まで安曇野に滞在するつもりでいた。でも、台風18号が西日本各地に被害をもたらしつつ近づいている。今夜半からが東海から関東へかけての山場。最接近または直撃するという。となると明日はまた中央道が通行止めとなる可能性が高い。

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 そのせいか今朝は雨。しばらくしてやんだものの、ずっと曇り空だった。
 フォレスター2.0 XT(SJG)をお気に入りの景色の中に置いて、わずかな晴れ間を縫ってパチリ。ひと月ほど前には、NOAH君と撮った場所でもある。
 
 ともあれ、そんなわけで今晩中に東京へ戻ることにした。20時少し前に安曇野を出た段階では中央拘束は小仏トンネルを先頭に15kmほどの渋滞と出ていたのが、進むにつれてどんどん渋滞が短くなっていき、大月を過ぎた頃には渋滞は解消されていた。

 結果的に三日間限定の「信州ハイウェイ周遊プラン」をフル活用する形になった。得をしたような気もするが、すでに元は取っているので、もう一晩ノンビリしたかったというのが本音。

 途中、藤野PAで小休止。何度か雨に降られつつもスイスイと中央道を走り抜け、永福から下道へ。自宅へは23時少し前にたどりついた。クルマのドアを開けると、ムワッという湿気が出迎えてくれた。たしかに東京へ帰ってきた。

 さて、SJGフォレスター。今回の信州行きで走った距離はざっと 850km。高速道路中心だったこともあって、平均燃費は 12km/Lほど。まぁ、こんなものだろう。

 これまでのNOAH君では、名にし負う中央高速の登り坂を四苦八苦。何度もシフトダウンを繰り返し、ヒイヒイいいながらなんとか登坂車線に入らずに済んでいたのが、今度は違う。280PS/35.7kg.m、更にCVTのせいもあって、登り坂も全く苦にならない。どころか、あまり踏んでしまわぬように気を使うことしきり。

 でも、それもわずかな間。"EyeSight"の「全車速追従機能付クルーズコントロール」をセットしてやると、あとはハンドルコントロールだけ。夜目が利かなくなってきているお父さんに代わって、前車との車間距離を一定に保ちつつ、スピードをコントロールしてくれる。なんと楽チンな機能なのだろう。

 14年も前のデリバリーカー・ベースの1BOX車と比べること自体ナンセンスではあるのだけど、乗り心地を含めてこのクルマの良さに家族全員納得。但し、まだ慣らし運転中。このクルマのポテンシャルは "Sモード"や"S#モード"を始め、まだ殆ど試せていない。それでも背中を蹴飛ばされるような加速は味わえるのだが。
 スバル自慢の"XMODE"はドロ道に行くか雪でも降らない限り、試すこともなさそうだ。

 オドメーターはちょうど 1000kmを指している。一ヶ月点検に出してやらなくては。

◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

◆ Forester(フオレスター) 2.0XT EyeSight (SJG)
 http://www.subaru.jp/forester/forester/

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2013初秋の信州へ7「燕黒らあめん」

 安曇野滞在3日目。今回の信州行で最初で最後のラーメンがこちら。「煮干しらあめん 燕黒(つばくろ)」である。松本は筑摩にある「寸八」の姉妹店らしい。

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 さてここは今でこそ住所は松本市となっているが、元「梓川村」。諸説あろうがいわゆる「安曇野」の南端にあたる。家内の里からも比較的近い。
 そんな場所に名前から想像がつくとおり、燕三条系の店ができたというのだから行ってみない手はない。何よりネーミングがいい。この地でも馴染み深い「燕岳(つばくろだけ)」と燕三条、そしてそのスープの特徴である「黒」を併せて「燕黒」とは、言いえて妙。思わず「うまい!」と唸らせられる。・・・ひょっとすると、単にヤクルトファンなのかもしれないが(^^;

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 てなことはおいといて娘と二人、開店直後に着いてみると先客は3組ほど。一組は家族連れで座敷というか小上がりに。我々はカウンターに座ってオーダー。

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 「燕黒らあめん(大脂) 680円」
 「鬼脂」は別料金だというので、仕方ない「大脂」で我慢。でもこの量だ。その背脂を掻き分けて、スープをすすってみると、旨いのだが看板の「煮干し」の部分がちと弱い、というか脂で弱められている感じ。そりゃそうだ、大脂だもの。選んだのは自分なのだから、これも仕方ない。

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 麺は中太の平打ち縮れ麺。表の看板に「菅野製麺所特製」とあったが、ツルツル感とコシを併せ持ったなかなか旨い麺だ。
 チャーシューも柔らかくなかなか旨いしで、うん、この店はいい。

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 こちらは娘がおっかなビックリで頼んだ「普通脂」。思ったほどしつこくはなくて、美味しかったそうだ。

 最近の安曇野はレベルが高い。あらためてそう思わせられた「燕黒」なのでした。

◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

◆煮干しらあめん 燕黒(つばくろ)@松本
 長野県松本市梓川倭2659-1 最寄駅:梓橋
 11:30-15:00 17:00-22:00 木曜休

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2013.09.14

2013初秋の信州へ6「上伊那・赤そばの里」

 妻籠宿を後にして、R256を東へ。清内路トンネルを抜け飯田山本ICからは再び中央高速へ。
 何度か書いているように、今回の信州行きには「信州ハイウェイ周遊プラン」なるものを利用している。だから、ここから安曇野までの高速道路料金は、もうすでにタダも同然。

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 中央高速を伊那ICで降りてSJGフォレスターを向かわせたのは、上伊那は箕輪町にある「赤そばの里」。諏訪在住で今が幸せ絶頂期の友人P氏に勧めてもらった場所だ。

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 駐車場にクルマをおいて、こんな山林の中を400mほど歩く。何度か上り下りすると、突然眼の前が開けた。

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 なるほど、これね。蕎麦の花は白いものと相場は決まっているのだけど、これは赤いというかピンク色をしている。最盛期には、一面に赤い花をつけるそうだけど、今日の段階ではまだまだで、うっすらとピンク色に染まりつつあるという感じだった。

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 看板には「信州 伊那高原 みのわ 赤そばの里」とある。ネパール産の蕎麦に品種改良を加えたもので、「高嶺ルビー」と命名。普通の蕎麦よりも背が低く、収量も1/3ほどなのだそうだ。

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 残念ながら少しばかり時期が早く、満開にはほど遠い状態ではあったけど、それなりに「へぇ~」な光景だった。明日から始まるという「赤そば祭り」では、この蕎麦を食べることもできるらしい。うーむ、惜しいことをした。

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 近くによると、こんな感じ。小さくて可憐なピンク色の花が咲き始めていた。

2013.10.6追記
 その後 9/28に友人P氏が赤そばの里を訪ねたところ、正に見頃だったそう。

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 掲載の許可を貰いましたので、その時の画像をUPしておきます。

◇CANON EOS 5D + TAMRON 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (A09)

◆信州 伊那高原 みのわ 赤そばの里
 http://www.town.minowa.nagano.jp/sangyou/sangyo0033.html

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2013初秋の信州へ5「妻籠宿・町並み編」

 さて腹拵えがすんだところで、少し時間を巻き戻して中山道42番目の宿場町「妻籠宿」へのアプローチから。

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 クルマを駐めたのは、この宿場町の一番北にある国道沿いの第一駐車場。ここからはわずかに歩くことになる。

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 「妻籠宿案内図」を見ながら、街への入り口となるこんな階段を上る。

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 最初に出てくるのは収穫間近の水田。そうして更にこの季節らしくコスモスが出迎えてくれた。

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 坂道を登りきると、そこは別世界。先に案内した「奈良井宿」と並んで、国の「重要伝統的建造物群保存地区」の「妻籠宿」となる。

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 妻籠宿の中を散策。奈良井宿と違って道が狭く、クルマの通行は禁止されている。「枡形」と呼ばれる旅籠の集まる地区は場所によっては舗装もされて(して)おらず、だからか奈良井宿よりもさらにタイムスリップ感が強い。

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 この町並みを保存するのは確かに大変なことだろう。「国の」でないとできないことだろうし、家々の裏手にハイブリッドカーが並んでいたり、屋内では今時の家電製品が至る所で使われていたとしても、何かと不便を強いられているであろう住民の協力なしでは成立しないに違いない。

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 そうして昔からの旅籠が、今でも旅籠(民宿)としてちゃんと営業してたりする。外人さんのカップルが大きな旅行カバンをゴロゴロと引きずりながら坂道を登っていったのが印象的だ。きっとどこかの旅籠に泊まるのに違いない。

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 往時を偲びつつノンビリ歩き。あれま、こんなところに「赤旗」。なんだかこのアンバランスが微笑ましい。
 ざっと観て廻るのに小一時間。かつて旅人が沢山往来したであろう宿場町を堪能して「妻籠」を後にすることにした。

 さてお次は「伊那の赤そばの里編」へと続きます。

◇CANON EOS 5D + TAMRON 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (A09)

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2013初秋の信州へ4「妻籠宿・そば編」

 安曇野を出て何度か小休止しながら「妻籠宿」に着いたのは12時少し前。ちょうどお昼時だ。500円/日の駐車場にクルマを置いて、まずは町の入り口に一番近い店で昼食をとることにした。

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 「吉村屋」
 と言ってもラーメン店ではない。「本格手打ち蕎麦」の店だそうだ。

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 テーブルについて蕎麦を注文。義父は待つうちに「にごり酒」を貰っていた。家内か娘がこの後ずっと運転してくれたら、私も呑めるのに、そう言うと「我慢しなさい」だって。

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 「天ぷらそば(温)」と「ざるそば(二枚盛)」
 右は私が頼んだもの。いかにも田舎そばといった色合いの蕎麦だ。さほど期待していたわけではなかったのだけど蕎麦の香りがちゃんとするそばだった。

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 「天ざるそば」
 天ぷらもカリッとしてて美味しかったそうだ。思ったより量もしっかりある。結構お腹一杯になったみたいだ。・・・お値段の方は、ちとお高め。場所柄か観光客向けかなと。

 と、お腹もくちくなったところで、妻籠宿の町並み紹介編へと続きます。

◇CANON EOS 5D + TAMRON 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (A09)

◆吉村屋
 長野県木曽郡南木曽町吾妻860-1
 10:00-17:00 (売切れ終了) 木曜休

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2013初秋の信州へ3「木曽路・奈良井宿」

 「木曾路はすべて山の中である。」 島崎藤村の「夜明け前」。この道(R19)を通るたびにこの有名な書き出しが頭の中に蘇る。と言っても、もう9年ぶりだ。

 安曇野滞在2日目。今日は田舎の両親も乗せてこの「中山道」の一部「木曽路」を行くことにした。塩尻までは農道。その後「木曽路」に入り、ひたすら南下。「妻籠宿」を訪ねてみるつもりだ。

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 延々と山の中を続く木曽街道を行くと、最初の大きな宿場町「奈良井宿」に着く。

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 国道から橋を渡り旧道へと入ると、突然江戸時代へとタイムスリップしたような町並みが現れる。中山道34番目の宿場町であり、国の重要伝統的建造物群保存地区でもある。9年前と代わらぬ佇まいで出迎えてくれた。

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 ここは街中までクルマで入れるのが特徴だ。道も広い。とはいえ観光をするのなら駐車場に停めなくてはならない。大きな杉玉の「杉の森酒造」に後ろ髪を引かれながら、記念写真をパチリとだけして早々にこの宿場町を後にした。

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 そうして、こちらは「道の駅・木曽福島」

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 何もなかった木曽路にも、いつの間にかこんな施設が出来ていて、結構にぎわっている。地元の農作物を沢山扱っていて、なかなか安いらしい。ウッドデッキからは木曾谷を見下ろすこともできる。

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 トイレ休憩を兼ねての小休止の後、再び木曽路へ。

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 この道で再び活躍したのが "EyeSight"。木曽川沿いにゆるいカーブが続く街道には必ず長距離のトラックがいて、実にユルいペースで流れている。こんなとき「全車速追従機能付クルーズコントロール」をセットしておくと、勝手に前車との距離を保って走ってくれる。イライラしないで済むのがなによりだ。
 途中から交代した初心者の娘も、このシステムのおかげでかなり楽に運転できたようだ。

 というわけで、本日の目的地「妻籠宿編」へと続きます。

◇CANON EOS 5D + TAMRON 28-75mm F2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO (A09)

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2013.09.13

2013初秋の信州へ2「栗の町 小布施」

 さて、長野道から小布施に行くとなると通常下りるべきICは「小布施PAのスマートIC」なのだが、昨日書いたように「信州ハイウェイ周遊プラン」を利用している身としては長野ICで下りなくてはならない。Nexco東日本との力関係からなのか、なぜか長野ICまでしか周遊区間が設定されていないからだ。まぁ長野まで来ていれば残りは知れていると下道で行くことにした。

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 途中、何度もSAやPAで小休止を取ったために、「栗の町・小布施」着は14時近く。かつてこの町に私が来たことがあるのは、もう30年近くも前のこと。当時と随分印象が変わってしまっている。

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 この地へ来たいというのは家内のリクエスト。栗の季節にはやや早いのだが、付近をそぞろ歩きしてみたいのだとか。

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 有名な「北斎館」で小一時間ほどを過ごし、外を歩いてみることにした。同じ場所に「竹風堂」や「桜井甘精堂」、「風味堂」といった栗の有名店が揃っているので、観光にも楽チンだ。

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 土産物屋の店先になぜか鬼太郎と目玉オヤジがいる。なんでじゃ? そう思ってたら、反対側の店先には鉄腕アトムがいた(^^;

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 「栗の小径」なるものがガイドブックに載っているそうなので行ってみると、細い小径はたしかにあって途中に栗の木が一本だけ。

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 たしかに栗の実を付けてはいたが、この道に風情があるとは・・・。両側が栗菓子の工場のようだからその名が付いているのだろうか?

 現地滞在時間は2時間ほど。「竹風堂本店」でお土産を買って小布施の地を後にした。
 ちなみに、クルマはその「竹風堂」の駐車場に置かせて貰った。店内で何かを買うか食べるかすると2時間まで無料になっている。

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 こちらは帰路の「姨捨SA」

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 善光寺平が一望にできるのだけど、今日は残念ながらモヤがかかっていてあまり綺麗に見えなかった。

 ところで今日は、双葉SAから梓川SAまでのおよそ100kmを娘に交代して貰った。高速道路を走るのが初めての次女はおっかなビックリで、最初はとにかく踏み込めない。コラコラ、高速道路をトロトロ走るんじゃない(^^;
 そこで"EyeSight"の「全車速追従機能付クルーズコントロール」をセットしてやると、流れから遅れることもなく、車間距離も一定と、まるでベテランのような運転に様変わり。わずかに車線変更がぎこちないくらいだ。いやはや、このシステムは本当に凄いわ。

 なお、ちなみに「信州ハイウェイ周遊プラン」は、今日だけでほぼ元を取ったことになる。明日から二日間の高速利用分が事実上タダということね(^o^)v このプランはお奨めですよ。

◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

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2013初秋の信州へ1「双葉SAにて」

 家内と次女の三人で信州行き。初秋と書いたけど、また暑さがぶり返して今日も夏日だ。季節的には秋でも、晩夏という言い方が相応しいかもしれない。

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 こちらは双葉SAでの"フォレスターSJG"の雄姿。そこそこの交通量だった中央高速は、慣らし運転には最適。

 初めて使ってみた"EyeSight"の「全車速追従機能付クルーズコントロール」が秀逸だ。正に高速道路で使うのに最適。セットした車速で走り、前にクルマがいると、そのクルマとの車間を守り自動的に加減速してくれるのだ。その加減速もとても機械がやっているとは思えないくらいスムース。

 八王子の料金所では ETCレーンに向かうと、前車の減速に合わせて20km/h程度まで減速。きれいにゲートをくぐり抜けるとそのまま加速してくれた。ドライバーはハンドル操作でゲートへと導き、追い越し車線へ乗せるだけ。車内でも家族からヤンヤの喝采(^^; いやぁ、驚いた。
 ちなみに前車がいない状態で ETCレーンに向かうと設定車速のまんま(例えば100km/h)でゲートを抜けていくと思われます(^^;;;

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 双葉SAでは遅い朝食代わりのスナック。なぜかラーメンではないのです(^^ゞ

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 「信州ハイウェイ周遊プラン」
 今回の信州行きはこんなのを利用させて貰うことにした。首都圏または中京圏発着で任意の三日間、信州のハイウエイを定額 6,500円で乗り放題というものだ。今日はまず長野ICまで使って、明日は中津川までの区間を利用するつもり。なんかものすごく得をした気分(^^;

 今秋、クルマで信州旅行を考えている方は、ご検討されてみてはいかが? 「周遊」を一度でもするのなら、休日割引と比べてもお得だと思います。

 ・・・これを書いている晩、家内の里の庭先ではスズムシが鳴いている。やっぱり「初秋」でいいみたいだ。

◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3

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2013.09.12

対DeNA戦@東京ドーム

 前回ドームに来たのは、6月の交流戦で東北楽天との対戦だった。マー君に軽くヒネられて負け試合。

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 というわけで、今年二度目の東京ドームは対DeNA戦。先発はホールトン。
 8月初旬に早くもマジックが点灯した今年の巨人。当時のイキオイ的には、ちょうどこの頃に優勝が決まるのではなかろうか。そう読んでの予約だったのだけど、8月半ばからの不調で、現時点でのマジックは9(^^;

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 試合前には村田の月間MVP(8月)の表彰などがあって、プレイボール。

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 対DeNA戦と言えば、打ち合いみたいなイメージがあるのだけど、三島君も好投手、そうそう打たせてはくれない。結局久しぶりの坂本のタイムリーで勝ち越して 3-1。

 勝ったこともそうだけど、坂本君がタイムリーを打ってくれたことが何よりだろう。良かった良かった。

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2013.09.07

祝納車!Forester(フォレスター)2.0XT EyeSight

 14年の長きに渡り家族の足となってくれていた愛車NOAHとの最後のドライブは、我が家から東京スバル中野店までの、わずか 2.7kmとなった。

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 「フォレスター 2.0XT EyeSight (SJG)」
 そうして今日、このSJG君がめでたく納車となった。

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 ディーラーさんの店先で取り敢えずパチリ。

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 2.0ℓ DOHC 直噴ターボ“DIT”。BOXERエンジンに直噴ターボを装着して、280PS/35.7kgf.m なんだそうだ。専用のCVTと組み合わせることによって、JC08は 13.2km/Lですと。今時の多くのハイブリッド系のクルマとは一線を画す、運転していて楽しいクルマだ。

 納車時にオプションとして着けたのは、ルーフレールにフロアマットくらいのもの。あ、あとはカーナビが PIONEERの carrozzeria MRZ-009。元々carrozzeriaを後付でDIYするつもりでいたのだけど、ディーラーオプションであるのなら、それに越したことはないと注文したものだ。車両本体だけではなく、オプションの値引き幅も大きかったしね。

 取り敢えずガソリンを満タンにして自宅に戻り、レーダー探知機などの電装系の取り付けと、荷物の積み込み。いやぁ、キャンプ道具は積めないなぁ。NOAHの荷室の広さに慣れてしまっているので、かなりの違和感(^^;

 まぁ何はともあれ、祝!納車!! インプレッションなどはまた後日書いてみたいと思います。

◇Forester 2.0XT EyeSight (SJG)
 http://www.subaru.jp/forester/forester/

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2013.09.06

待望の・・・SJGフォレスター前夜

 先日チラッと書いたように8月の月初、契約書にサインをしてからほぼ1ヶ月。いよいよ明日 SJGフォレスターが納車となる。14年間連れ添ったNOAH君ともお別れだ。

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 でもそれに先立って、今年になってから取り付けたカーオーディオ carrozzeria FH-770DVD「ナビ carrozzeria MRP007」を取り外し、カーオーディオについては元のを付け直さねばならない。そうだレーダー探知機も外さなきゃだった。
 というわけで、NOAHの車内でゴソゴソ作業をして取り外しを完了。

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 でもPANAのカーオーディオを付け直すのにちと手間取った。どうやるんだか忘れてたから・・・とはいえ、それもわずか。なんとか取り付けて音が出たときは、ちょっと嬉しかった(^^;

 次女に手伝って貰って洗車も済ませ、姥桜の嫁入りを少しでもきれいにと。どうやら廃車にはならず使って貰えそう・・・なんの問題も無くこれまで乗って来たのだから、そうだといいのだけどね。

 さて、明日こそは待望の納車。保険の車両変更も手続きしたし、なんとスタッドレスも用意したしで後は待つだけ。久しぶりにお父さんが乗りたいと思ったクルマなだけに待ち遠しさもひとしおだ。

 なんだか遠足前の小学生のよう。今夜は寝られるかしらん(^^ゞ

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2013.09.04

「ラーメン二郎@桜台」再び

 ちょうど一ヶ月のご無沙汰だった「ラーメン二郎 桜台駅前店」。仕事帰りに二郎ファンの同僚と語らって、たどり着いたのが19時ジャスト。

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 店の前には、おおっラッキー! 行列はたったの三人だけだ。券売機で食券を買う前に「大きさは?」と助手君から問われ「小」と回答。同僚も右へ倣えで「小」。
 わずかのお待ちの後に着席。しばらくすると再び助手君から「小の人?」、例によってというか最近では私的デフォルトとなった「ヤサイニンニクアブラ」をコール。

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 「小ラーメン 650円」
 で、出てきたのがこれ。一味唐辛子は自分でかけたものでブタはヤサイの下。

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 まずはヤサイを掻き分けてスープを見てみると、今日もまた見事に乳化してる。そうしてヤサイをこぼさぬように、このスープを一口すすると、う、旨いっ。やっぱり桜台二郎のスープは素晴らしい。

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 丸めの助手君が茹でるヤサイは、わりとシャキッとしてる。クタっとしたヤサイもいいが、二郎らしい極太平打ち麺にはこのシャキッの方が合うような気がする。
 マシにしたヤサイをバランスよく麺と頬張りつつ、旨いウマイと完食の6割汁(^^ゞ

 そうそう、今日のブタはやや硬めだったかな。もちろん当たった部位にもよるわけだけど。

 ともあれ、同僚も満足。今日もやっぱり来て良かったな桜台二郎なのでした。

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 月~金 17:30-23:30 土 10:00-16:00頃
 日祝不定休

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2013.09.01

残暑厳しき折に・・・スタッドレスタイヤを

 さて野口製麺所で旨いうどんを食べた後、向かったのは同じ東村山の青梅街道沿いにある中古パーツショップ。

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 クルマを「フォレスター 2.0XT Eyesight(SJG)」に買い換えると決めてから、ネットや実店舗を廻って探していたブツがある。スタッドレスタイヤとホイールのセットだ。

 今年のモデルは発表されてはいても販売開始にはまだ早い。だから探していたのは主に流通在庫。そのほうが安かろうという読みもあって、信州と東京をメインに探していたのだが "225/55R18" または "225/60R17"という比較的レアなサイズのせいでなかなか見つからない。

 どの店もまだ夏タイヤばかり。冬タイヤの販売開始を待つしかないかと諦めかけていたその時、「中古」の文字を足してググッてみたら、「おおっ、これは!」と思わせられるブツがあるではありませんか。しかもかなり状態がいいみたい。店の場所もなんとか都内だ。となれば何はともあれ現物を見てみなくては。これ中古の場合は必須だよねと。

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 「ブリヂストン BLIZZAK DM-V1 + アルミ 69,900円」
 "225/60R17" もちろん"7J"のアルミホイールとのセットね。
 なんと製造年月ならぬ製造年週は 2012年の50週。つまり昨年12月に製造されたことになる。溝もきれいにというかほぼ完全に残っている。元のオーナーはこのタイヤで昨冬、一度二度スキーに行った程度なのに違いない。

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 "BLIZZAK DM-V1"は 2008年に発売されたものだから、来年あたりはそろそろモデルチェンジの時期ではあろう。それでもこのコンデイションでこの金額なら、まぁかなりいいセンではなかろうか。

 一つだけ問題があった。ネット上でも先に判っていたことだけど、ホイールのオフセット(インセット)が純正と比べて +10mm足らないのだ。つまりその分だけタイヤが外へはみ出すことになる。たかが 1cm、大丈夫だろうとは思うものの若干不安がある。

 どうしようかと迷っていると、スタッフのお兄さんが「この店に純正と同じ +48mmのホイールがあるので、それと交換することができます。但し、組込みとバランスとで別途 6,300円必要です」と。
 ネットで新品を買うと一番安いホイールとのセットで 95,000円程度。そう考えるとこの +6,300円ははたして・・・。

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 で、要するにイッてしまったのです。結局 76,200円也。やはり安心感には代え難いということで・・・。新品との差額で富士ケ嶺のキャンプ場に行こう!という下心も(^^;

 まだクルマさえ来ていないのにねぇ。それでもまぁ12月頃には、こいつを履いた SJGの雄姿をお眼にかけられるのではないかと思います(^o^)v

 ちなみに、フォレスターSJGの本来(純正)のタイヤサイズは 225/55R18。これをスタッドレスにするにあたってインチダウンして、外径が同じ 225/60R17としたものです。

◇ブリヂストン BLIZZAK DM-V1
 http://www.bridgestone.co.jp/sc/blizzak/items/dmv1.html

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久しぶりの「野口製麺所@東村山」

 探していたとあるブツが東村山にあるという。他の場所ならわざわざ出かけることはなかったかも知れないが、東村山となれば話しは違う。なぜならこの店があるから。

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 武蔵野うどんの聖地・東村山にあって、素晴らしく旨い讃岐うどんを食べさせてくれる店、あまりにも久しぶりの「野口製麺所」である。

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 なんと4年半ぶりの訪問になる。家内と二人、店の前に着いてみると以前と変わらぬ佇まいのままいてくれた。ご主人に挨拶をすると、なんとか思い出してくれたようだ。

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 店内の様子も変わらない。おでんも同じ位置にあった。自己申告制で好きなように取ることができるのも同じ。まだ早い時間のせいか、名物の天ぷらは用意されていない。厨房でちょうど揚げ始めたというタイミングみたいだ。
 本来ならまずはビール。そして冷酒へと行きたいところだが、今日はクルマ。じっと我慢の子だ。メニューを眺めながら若干迷いつつ、「東村山産と香川産うどんの相盛り」を頼むことにした。待つ間におでんと揚げたての天ぷらを。旨いねぇ。あ、写真忘れた(^^ゞ

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 「山菜おろしぶっかけ 850円」
 なるほど相盛りだ。見た目も違う。白い方(右)が香川産でやや茶色がかった方が東村山産なのだろう。

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 ツルツルで讃岐らしい食感の香川産と、ややバサッとした食感の東村山産の対比がわかりやすい。どちらが好きかというと、この場合は、香川産に軍配が上がる。肉汁で食べるのなら、東村山産だろう。
 ウマイ旨いとアッという間に完食。丁寧な仕事ぶりが伝わってくる旨さだ。これも変わらない。

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 「小渕浜 三陸わかめうどん 700円」
 こちらは家内が頼んだもの。うどんのツルツル感とワカメの食感。さらにその三陸産の風味が素晴らしかったそうだ。

 ご主人にご馳走様ぁと挨拶をして店を出た。本当に久しぶりの「野口製麺所」。雰囲気も味も変わらずにいてくれた。どんなに遠くてもたまには来なくてはと強く思った。それもクルマではなく電車でね。土佐の銘酒「美丈夫」が待っている(^o^)v

 讃岐うどんがお好きで未食の方には、遠くても是非どうぞとお薦めしておきます。

◆野口製麺所
 http://www.udon-noguchi.com/
 東村山市野口町4-46-1
 11:00-15:30 土日夜の部 18:00-21:00 火曜休

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