2013初秋の信州へ2「栗の町 小布施」
さて、長野道から小布施に行くとなると通常下りるべきICは「小布施PAのスマートIC」なのだが、昨日書いたように「信州ハイウェイ周遊プラン」を利用している身としては長野ICで下りなくてはならない。Nexco東日本との力関係からなのか、なぜか長野ICまでしか周遊区間が設定されていないからだ。まぁ長野まで来ていれば残りは知れていると下道で行くことにした。
途中、何度もSAやPAで小休止を取ったために、「栗の町・小布施」着は14時近く。かつてこの町に私が来たことがあるのは、もう30年近くも前のこと。当時と随分印象が変わってしまっている。
この地へ来たいというのは家内のリクエスト。栗の季節にはやや早いのだが、付近をそぞろ歩きしてみたいのだとか。
有名な「北斎館」で小一時間ほどを過ごし、外を歩いてみることにした。同じ場所に「竹風堂」や「桜井甘精堂」、「風味堂」といった栗の有名店が揃っているので、観光にも楽チンだ。
土産物屋の店先になぜか鬼太郎と目玉オヤジがいる。なんでじゃ? そう思ってたら、反対側の店先には鉄腕アトムがいた(^^;
「栗の小径」なるものがガイドブックに載っているそうなので行ってみると、細い小径はたしかにあって途中に栗の木が一本だけ。
たしかに栗の実を付けてはいたが、この道に風情があるとは・・・。両側が栗菓子の工場のようだからその名が付いているのだろうか?
現地滞在時間は2時間ほど。「竹風堂本店」でお土産を買って小布施の地を後にした。
ちなみに、クルマはその「竹風堂」の駐車場に置かせて貰った。店内で何かを買うか食べるかすると2時間まで無料になっている。
こちらは帰路の「姨捨SA」。
善光寺平が一望にできるのだけど、今日は残念ながらモヤがかかっていてあまり綺麗に見えなかった。
ところで今日は、双葉SAから梓川SAまでのおよそ100kmを娘に交代して貰った。高速道路を走るのが初めての次女はおっかなビックリで、最初はとにかく踏み込めない。コラコラ、高速道路をトロトロ走るんじゃない(^^;
そこで"EyeSight"の「全車速追従機能付クルーズコントロール」をセットしてやると、流れから遅れることもなく、車間距離も一定と、まるでベテランのような運転に様変わり。わずかに車線変更がぎこちないくらいだ。いやはや、このシステムは本当に凄いわ。
なお、ちなみに「信州ハイウェイ周遊プラン」は、今日だけでほぼ元を取ったことになる。明日から二日間の高速利用分が事実上タダということね(^o^)v このプランはお奨めですよ。
◇PANASONIC LUMIX DMC-LX7 24-90mm/F1.4-2.3
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